世界初!犬(同種)脂肪組織由来間葉系幹細胞製品「ステムキュア(R)」をDSファーマアニマルヘルスが発売
[21/10/29]
提供元:@Press
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DSファーマアニマルヘルス株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:高田 和浩)は、犬(同種)脂肪組織由来間葉系幹細胞製品「ステムキュア(R)」を2021年11月1日(月)に発売いたしますのでお知らせします。なお、犬(同種)脂肪組織由来間葉系幹細胞を主成分とする動物用再生医療等製品の製造販売承認は、本製品が世界初※です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/282731/LL_img_282731_1.jpg
ステムキュア(R) 製品写真
「ステムキュア(R)」が対象疾患としている犬の胸腰部椎間板ヘルニアは、外傷や加齢、遺伝的な原因によって椎間板が逸脱して脊髄を圧迫することで発症します。発症後、後肢麻痺による歩行困難や自力排泄に支障が生じ、罹患した犬はもとより、犬のご家族のQOL(生活の質)も著しく低下させます。従来は外科的処置や保存療法が選択されてきましたが、回復が期待できないケースもあり、新たな治療方法の開発が強く望まれてきました。
このアンメットメディカルニーズに応えるべく開発された「ステムキュア(R)」は、椎間板ヘルニアにより損傷した神経細胞の機能回復を促すと考えられています。
当社はいままでに無かった新たな治療の選択肢を提供することにより、動物たちの健康を支え、人々の笑顔あふれる暮らしに貢献して参ります。
発売品目 :ステムキュア(R)
成分及び分量 :犬(同種)脂肪組織由来間葉系幹細胞を1mL中に
2.5×106個を含む
性能、効能又は効果:犬胸腰部椎間板ヘルニアに伴う臨床徴候の改善
用法及び用量 :体重lkg当たり犬間葉系幹細胞として1回
0.5〜1×l06個を日本薬局方 ブドウ糖注射液5%で
希釈して輸液量を30mLに調整し、ろ過網を有する
赤血球用輸血セットを用い0.5mL/分を目安に緩徐に
全量を点滴静注する。通常、1週間に1回、
投与間隔は5日以上とし、3週間投与する。
包装 :lmL×l バイアル
2mL×l バイアル
発売日 :2021年11月1日(月)
※世界初 犬(同種)脂肪組織由来間葉系幹細胞を主成分とする動物用再生医療等製品として世界初の製造販売承認です。2021年10月22日現在、当社調べ。
■DSファーマアニマルヘルス株式会社について
DSファーマアニマルヘルスは、動物たちの健康を支えることで、人々の笑顔あふれる暮らしに貢献する企業として、2010年7月に大日本住友製薬株式会社の事業部門から分社化し、設立された研究開発型の動物用医薬品等の製造販売会社です。70余年に及ぶ動物薬事業を通じて培った経験と実績を基礎に、人と動物の絆を支える「コンパニオンアニマル事業」、人々の豊かな生活を支える「畜水産事業」、確定診断に必要不可欠な「臨床検査事業」を展開しています。
また、医薬品と機能性食品の提供に加え、診察・検査・診断・投薬・アフターケアにわたる獣医師、ペットオーナーや畜産農家等のニーズの全体(ヘルスケアサイクル)へ事業領域を拡張し、総合的なソリューションを提供する会社への変革を推進しています。
詳細はホームページをご覧ください。
https://animal.ds-pharma.co.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/282731/LL_img_282731_1.jpg
ステムキュア(R) 製品写真
「ステムキュア(R)」が対象疾患としている犬の胸腰部椎間板ヘルニアは、外傷や加齢、遺伝的な原因によって椎間板が逸脱して脊髄を圧迫することで発症します。発症後、後肢麻痺による歩行困難や自力排泄に支障が生じ、罹患した犬はもとより、犬のご家族のQOL(生活の質)も著しく低下させます。従来は外科的処置や保存療法が選択されてきましたが、回復が期待できないケースもあり、新たな治療方法の開発が強く望まれてきました。
このアンメットメディカルニーズに応えるべく開発された「ステムキュア(R)」は、椎間板ヘルニアにより損傷した神経細胞の機能回復を促すと考えられています。
当社はいままでに無かった新たな治療の選択肢を提供することにより、動物たちの健康を支え、人々の笑顔あふれる暮らしに貢献して参ります。
発売品目 :ステムキュア(R)
成分及び分量 :犬(同種)脂肪組織由来間葉系幹細胞を1mL中に
2.5×106個を含む
性能、効能又は効果:犬胸腰部椎間板ヘルニアに伴う臨床徴候の改善
用法及び用量 :体重lkg当たり犬間葉系幹細胞として1回
0.5〜1×l06個を日本薬局方 ブドウ糖注射液5%で
希釈して輸液量を30mLに調整し、ろ過網を有する
赤血球用輸血セットを用い0.5mL/分を目安に緩徐に
全量を点滴静注する。通常、1週間に1回、
投与間隔は5日以上とし、3週間投与する。
包装 :lmL×l バイアル
2mL×l バイアル
発売日 :2021年11月1日(月)
※世界初 犬(同種)脂肪組織由来間葉系幹細胞を主成分とする動物用再生医療等製品として世界初の製造販売承認です。2021年10月22日現在、当社調べ。
■DSファーマアニマルヘルス株式会社について
DSファーマアニマルヘルスは、動物たちの健康を支えることで、人々の笑顔あふれる暮らしに貢献する企業として、2010年7月に大日本住友製薬株式会社の事業部門から分社化し、設立された研究開発型の動物用医薬品等の製造販売会社です。70余年に及ぶ動物薬事業を通じて培った経験と実績を基礎に、人と動物の絆を支える「コンパニオンアニマル事業」、人々の豊かな生活を支える「畜水産事業」、確定診断に必要不可欠な「臨床検査事業」を展開しています。
また、医薬品と機能性食品の提供に加え、診察・検査・診断・投薬・アフターケアにわたる獣医師、ペットオーナーや畜産農家等のニーズの全体(ヘルスケアサイクル)へ事業領域を拡張し、総合的なソリューションを提供する会社への変革を推進しています。
詳細はホームページをご覧ください。
https://animal.ds-pharma.co.jp/