公道走行可能な電動キックボードを賃貸物件で活用 居住者専用のサービス開始
[21/11/19]
提供元:@Press
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公道走行可能な電動キックボードを製造・販売する合同会社E-KON(本社:兵庫県姫路市、代表:岡田 慶太、以下 当社)は、新築マンションの企画立案や一棟収益物件の仲介などを行うフィールドアップホールディングス株式会社(本社:北海道札幌市、代表:田上 悦至)と共同で、賃貸物件における居住者専用の電動キックボードの活用サービスを開始します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/286165/LL_img_286165_1.jpg
賃貸物件における電動キックボードの活用
■概要
今回の試みは、当社とフィールドアップホールディングス株式会社が独自に行うもので、公道走行可能な電動キックボードを物件の設備とし、賃貸物件の居住者専用の移動ツールとして、居住者であれば誰でも無料で利用することができます。
賃貸物件において、居住者専用の電動キックボードの設備としての提供は、日本初の試みです。
居住者の物件満足度や移動の利便性の向上についてデータを集めることで、公道走行可能な電動キックボードが賃貸物件においてどのような付加価値となるのかを調べます。
●物件の高付加価値化
これまで、物件の付加価値化といえば「家具家電付き」といった、居住スペースを対象としたものがほとんどでした。
しかし、今回の試みでは居住者の「移動」に着目。公道走行可能な電動キックボードを物件の設備として居住者に提供することで、「移動時間の節約」が物件の新たな付加価値になりうるのかを調べます。
●駅からの距離と空室リスク
駅から近い物件は利便性が高いため、居住を希望する方が多い傾向があります。
反対に、駅から離れた物件は通勤や買い物に時間がかかるため、利便性を求める方にとっては「移動」がハードルとなり、オーナー側は空室リスクを抱えることになりかねません。
公道走行可能な電動キックボードを居住者向けの設備として導入することで、居住者の利便性が向上するだけでなく、オーナーが抱える空室リスクの低減が実現できるのではと考えています。
●公道走行可能な電動キックボードを導入するメリット
特に駅から距離のある賃貸物件の場合、居住者が移動の問題を解消するためには自転車を購入するケースが考えられます。
自転車は気軽に購入できますが、使用を続けていくにはタイヤの空気入れやパンクの修理など、メンテナンスに手間と費用がかかります。
今回の試みでは、賃貸物件の居住者専用の電動キックボードのメンテナンスはフィールドアップホールディングス株式会社が引き受け、修理は札幌市内にある当社の販売代理店が行います。
そのため、居住者はメンテナンスに関する問題を管理会社に任せることができるという利点があります。
また、駐輪場がある場合、壊れた自転車が放置されるケースも少なくありません。
オーナーとしても、壊れた自転車の放置による駐輪場の維持問題を解決できます。
■活用の詳細
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/286165/LL_img_286165_2.jpg
設置物件
設置物件 :ラフィナート南平岸(北海道札幌市豊平区平岸四条12丁目)
電動キックボード:E-KON grande PLUS(公道仕様)2台
設置場所 :1階共用部分
利用者 :入居者のみ(自動車運転免許保有者)
料金 :無料
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/286165/LL_img_286165_3.jpg
電動キックボードは共用部分に設置
公道走行可能な電動キックボードは、法令上は原動機付き自転車となるため、公道を走行する際には運転免許証の携帯やナンバープレートが必須となります。
今回の試みでは、自動車運転免許証を所持している入居者のみが対象となり、ナンバープレートはフィールドアップホールディングス株式会社が取得しました。
公道走行の際にはヘルメットの着用が義務付けられているので、4つのサイズを用意し、公道走行の際に着用していただきます。
電動キックボードはオートロックの施設内の1階共用部分に設置。コンセントを使い、共用部分での充電が可能です。
■今後の展望
今回の試みでは、当該物件の居住者を対象にアンケートを行います。
公道走行可能な電動キックボードの利便性や、物件への満足度を調査しながら、他の物件での活用を想定した上でデータを取得します。
取得したデータから、空室リスクの低減や、電動キックボード導入と賃料の課題など、賃貸物件における公道走行可能な電動キックボードの活用を図ります。
今後は、居住者が手軽に電動キックボードの利用状況の確認ができるよう、スマートフォンアプリの導入に向けて開発を行います。
不動産分野だけでなく、公道走行可能な電動キックボードを通じたまちづくりの可能性を追求していきます。
■合同会社E-KON(イーコン)について
日本国内の保安基準を満たした公道走行可能な電動キックボードを製造・販売しています。企画から設計・開発、改良までを当社で一貫して行い、納車前には日本国内で安全点検を行うことで、安全性と快適性を確認しています。また、良い製品を低価格で提供するため、海外の提携工場で製造しています。
販売モデル(一例)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/286165/LL_img_286165_4.jpg
E-KON grande 2.0
E-KON grande 2.0(公道仕様)
価格 :96,690円(税込)
モーター定格出力:350W
耐荷重 :約120kg
サイズ :1,210×200×670mm
重量 :約20.0kg
最大速度 :38km/h
最大航続距離 :約35km
ブレーキシステム:両輪ディスクブレーキ
バッテリー電圧 :48V
バッテリー容量 :10Ah
バッテリー :リチウムイオン
タイヤサイズ :前後10インチ(チューブレスエアタイヤ)
■企業概要
合同会社E-KON
所在地 : [本社]兵庫県姫路市嵐山町6-8
[神奈川営業所]神奈川県厚木市旭町二丁目11-3-101
代表 : 岡田 慶太
従業員数: 5名
URL : https://www.e-kon.jp/
フィールドアップホールディングス株式会社
所在地 : 北海道札幌市中央区南6条西13丁目3-12
代表 : 田上 悦至
従業員数: 5名
URL : https://fuhd.co.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/286165/LL_img_286165_1.jpg
賃貸物件における電動キックボードの活用
■概要
今回の試みは、当社とフィールドアップホールディングス株式会社が独自に行うもので、公道走行可能な電動キックボードを物件の設備とし、賃貸物件の居住者専用の移動ツールとして、居住者であれば誰でも無料で利用することができます。
賃貸物件において、居住者専用の電動キックボードの設備としての提供は、日本初の試みです。
居住者の物件満足度や移動の利便性の向上についてデータを集めることで、公道走行可能な電動キックボードが賃貸物件においてどのような付加価値となるのかを調べます。
●物件の高付加価値化
これまで、物件の付加価値化といえば「家具家電付き」といった、居住スペースを対象としたものがほとんどでした。
しかし、今回の試みでは居住者の「移動」に着目。公道走行可能な電動キックボードを物件の設備として居住者に提供することで、「移動時間の節約」が物件の新たな付加価値になりうるのかを調べます。
●駅からの距離と空室リスク
駅から近い物件は利便性が高いため、居住を希望する方が多い傾向があります。
反対に、駅から離れた物件は通勤や買い物に時間がかかるため、利便性を求める方にとっては「移動」がハードルとなり、オーナー側は空室リスクを抱えることになりかねません。
公道走行可能な電動キックボードを居住者向けの設備として導入することで、居住者の利便性が向上するだけでなく、オーナーが抱える空室リスクの低減が実現できるのではと考えています。
●公道走行可能な電動キックボードを導入するメリット
特に駅から距離のある賃貸物件の場合、居住者が移動の問題を解消するためには自転車を購入するケースが考えられます。
自転車は気軽に購入できますが、使用を続けていくにはタイヤの空気入れやパンクの修理など、メンテナンスに手間と費用がかかります。
今回の試みでは、賃貸物件の居住者専用の電動キックボードのメンテナンスはフィールドアップホールディングス株式会社が引き受け、修理は札幌市内にある当社の販売代理店が行います。
そのため、居住者はメンテナンスに関する問題を管理会社に任せることができるという利点があります。
また、駐輪場がある場合、壊れた自転車が放置されるケースも少なくありません。
オーナーとしても、壊れた自転車の放置による駐輪場の維持問題を解決できます。
■活用の詳細
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/286165/LL_img_286165_2.jpg
設置物件
設置物件 :ラフィナート南平岸(北海道札幌市豊平区平岸四条12丁目)
電動キックボード:E-KON grande PLUS(公道仕様)2台
設置場所 :1階共用部分
利用者 :入居者のみ(自動車運転免許保有者)
料金 :無料
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/286165/LL_img_286165_3.jpg
電動キックボードは共用部分に設置
公道走行可能な電動キックボードは、法令上は原動機付き自転車となるため、公道を走行する際には運転免許証の携帯やナンバープレートが必須となります。
今回の試みでは、自動車運転免許証を所持している入居者のみが対象となり、ナンバープレートはフィールドアップホールディングス株式会社が取得しました。
公道走行の際にはヘルメットの着用が義務付けられているので、4つのサイズを用意し、公道走行の際に着用していただきます。
電動キックボードはオートロックの施設内の1階共用部分に設置。コンセントを使い、共用部分での充電が可能です。
■今後の展望
今回の試みでは、当該物件の居住者を対象にアンケートを行います。
公道走行可能な電動キックボードの利便性や、物件への満足度を調査しながら、他の物件での活用を想定した上でデータを取得します。
取得したデータから、空室リスクの低減や、電動キックボード導入と賃料の課題など、賃貸物件における公道走行可能な電動キックボードの活用を図ります。
今後は、居住者が手軽に電動キックボードの利用状況の確認ができるよう、スマートフォンアプリの導入に向けて開発を行います。
不動産分野だけでなく、公道走行可能な電動キックボードを通じたまちづくりの可能性を追求していきます。
■合同会社E-KON(イーコン)について
日本国内の保安基準を満たした公道走行可能な電動キックボードを製造・販売しています。企画から設計・開発、改良までを当社で一貫して行い、納車前には日本国内で安全点検を行うことで、安全性と快適性を確認しています。また、良い製品を低価格で提供するため、海外の提携工場で製造しています。
販売モデル(一例)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/286165/LL_img_286165_4.jpg
E-KON grande 2.0
E-KON grande 2.0(公道仕様)
価格 :96,690円(税込)
モーター定格出力:350W
耐荷重 :約120kg
サイズ :1,210×200×670mm
重量 :約20.0kg
最大速度 :38km/h
最大航続距離 :約35km
ブレーキシステム:両輪ディスクブレーキ
バッテリー電圧 :48V
バッテリー容量 :10Ah
バッテリー :リチウムイオン
タイヤサイズ :前後10インチ(チューブレスエアタイヤ)
■企業概要
合同会社E-KON
所在地 : [本社]兵庫県姫路市嵐山町6-8
[神奈川営業所]神奈川県厚木市旭町二丁目11-3-101
代表 : 岡田 慶太
従業員数: 5名
URL : https://www.e-kon.jp/
フィールドアップホールディングス株式会社
所在地 : 北海道札幌市中央区南6条西13丁目3-12
代表 : 田上 悦至
従業員数: 5名
URL : https://fuhd.co.jp/