リアルしか勝たん?コロナ慣れ大学生流行語大賞2021年度上半期を発表
[21/11/25]
提供元:@Press
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大学サークルのプラットフォームアプリ「サークルアップ」( https://circle-app.jp/lp )を運営する株式会社ユーキャンパスユース(本社:東京都港区、代表取締役会長:渡部 陽)はサークルアップに登録する全国の現役大学生300名へのアンケートをもとに、「リアルしか勝たん?コロナ慣れ大学生流行語大賞2021年度上半期」を発表いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/286555/LL_img_286555_1.jpg
大学生流行語大賞2021年度上半期
今回は「ヒト部門」、「モノこと部門」、「アプリ部門」、「コトバ部門」の4つにカテゴライズし、それぞれ1位から10位を紹介いたします。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/286555/LL_img_286555_2.jpg
ヒト部門
【ヒト部門】
1位に輝いたのは、「コムドット」。2020年度下半期のコトバ部門でも、3位にリーダー・やまとが発した「道を開けろ」がランクインしていました。未だトップYouTuberとしての人気は止まりません。
3位は「ひろゆき」。2ちゃんねるの開設者として有名ですが、自身の生配信内での特徴的な口調と、視聴者から寄せられたコメントを次々と論破する様子が印象的で、大学生の間でブームになりました。
4位は「菅義偉」元首相。10月に内閣総理大臣を退任となりましたが、新型コロナウイルス対策に奔走した総理大臣であったため、大学生も政策等を目にする機会が多く、身近に感じていたのではないでしょうか。内閣官房長官時代、令和の元号発表を行った際にはその様子が「かわいい」「癒される」とSNS上で話題になりました。
5位は「藤井風」と「Vaundy」が同票でランクイン。大学生にとって、チルの楽曲といえばこの2組のアーティスト。気分を変えたい時や夜のドライブなどで流し、耳にする機会が多くありました。藤井風は、2021年9月にライブ映像をYouTubeで生中継し無料公開したことでも話題を呼びました。
8位は「新垣結衣」。2021年5月に歌手の星野源と電撃結婚し、かつてドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で共演していたことから「逃げ恥婚」と呼ばれました。またドラマの主題歌に合わせて踊っている「恋ダンス」は、今の現役大学生が高校生時代に大流行したことから当時を懐かしむ声も聞かれました。
10位は「東海オンエア」。登録者数600万人以上を誇る大人気YouTuberで、2021年2月の48時間耐久ウォーキング生放送やグループ内ユニット・リサイタルズによる楽曲発売など、新たな活動が話題になりました。最近では熱愛報道や結婚報告など、メンバーの嬉しいニュースもあり注目を集めています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/286555/LL_img_286555_3.jpg
モノこと部門
【モノこと部門】
1位は「東京オリンピック」。このイベントなしに2021年は語れません。出場選手の活躍をTVで応援したり、ボランティアとして参加したりする大学生がいた一方で、オリンピックは開催するのに練習や合宿、公演等のサークル活動が制限されることに違和感を覚えた大学生も少なくなかったかもしれません。関連ワードとして開会式で披露された「ピクトグラム」が6位にランクインしています。
2位は「コロナワクチン」。発熱等の副反応をInstagramのストーリーで投稿する様子も多く見られました。またワクチン接種を完了して今まで控えていた帰省や旅行をする学生も多くいたようです。
9位にランクインしたApple Watchは機能性の高さだけでなく、バンドを好きに交換できるファッション性も高く大学生にも人気です。最近の大学生は荷物が少ない傾向があり、Apple Watchで連絡や決済などを済ませる学生もいます。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/286555/LL_img_286555_4.jpg
アプリ部門
【アプリ部門】
1位は前回の2020年度下半期と同様、「UberEats」。たくさんのフードデリバリーサービスが競合している中でも不動の1位です。飲食店が時短営業を行っていた関係で、宅飲みやホカンス(「ホテル」と「バカンス」を合わせた造語)といった室内で食事を楽しむ機会が増え、大学生の間では「Uberする」と動詞化して日常的に使われています。
2位の「YouTube」、4位の「Netflix」や6位の「Amazonプライムビデオ」といったお家時間を楽しむ動画配信サービスは今回も変わらずの人気です。
7位のリールはInstagramにて最大30秒の動画を共有できる機能で、イベントや旅行の様子を自分の好きな音楽やエフェクトを組み合わせて投稿している大学生が多く見受けられました。写真映えだけでなく、「動画映え」も気にするようになってきているようです。
9位にランクインしたのは「ウマ娘」。実在した競走馬と同じ名前の“ウマ娘”というキャラクターを育成し、レースの勝利を目指すゲームアプリです。ゲームだけでなく、アニメキャラの声優たちによる楽曲も人気で、ウマ娘をきっかけに大学生の間でも競馬人気が高まりました。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/286555/LL_img_286555_5.jpg
コトバ部門
【コトバ部門】
1位は「〇〇しか勝たん」。2020年度上半期でも2位にランクインしており、大学生にとってはもはや日常会話の中で違和感がないコトバになっています。
第2位は「ひよってるやついる?」。モノこと部門でも3位にランクインした「東京卍リベンジャーズ」の人気キャラクター・マイキーのセリフです。「ひよってるやついる?いねえよなあ!」と仲間を鼓舞するための使われていたのが元ネタで、友人を面白く可笑しく煽る時に使われています。
3位は「はにゃ」。芸人の丸山礼が自身のYouTubeの中で何度も口にしていたことから、大学生の間でも流行となりました。「エモい」のように、多義で汎用性が高く、キャッチーな語感も相まって、一気に人気が出たようです。
さらに、4位の「大丈夫そ?」 、5位の「あせあせ」、6位の「〇〇してもろて」もすべてYouTuber発でテンポの良さが共通しています。
10位は「まんぼう」。新型コロナウイルス対策として発出された、まん延防止等重点措置の略称で、飲食店の営業時間等にも影響を与えたため、大学生にとっても身近なコトバだったのではないでしょうか。
2021年度上半期の大学生流行語調査では、YouTuberに関連したワードのランクインが多く見られました。特に大学生に人気のYouTuberとは同年代ゆえにノリや雰囲気に共感できる部分があるのではないでしょうか。
今回もコロナ関係のワードは複数ランクイン。「東京オリンピック」の開催や「コロナワクチン」の接種により、リアルにおいて大学生も行動範囲が広がり始めた期間でもありました。2021年度になってからは対面授業の割合が増えている大学が多くあり、サークル活動においても対面での活動に切り替わりつつあります。しかし、完全にリアルというわけではなく、時間や規模感によってリモートの活動を使い分けているようです。多くの大学生にとっては、キャンパスで友人と会ったり、サークル活動をしたりすることは日々のモチベーションを保つためにも重要なこととなっており、楽しみを感じていることは間違いありません。
一方で、授業やサークル、就職活動などリモートでもできていたものがいざ対面になると、正直「めんどくさい」と感じたり、「オンラインでも良いのでは?」と不満に思ったりしている学生も少なくないのではないでしょうか。オンライン中心の学生生活に慣れたことで、そもそもリアル交流すること自体が億劫になり、一人の時間を優先するようになっている傾向もみられます。
リアルの楽しさとリモートの効率さ。どちらを重んじるのか大学生の今後の動向に注目です。
調査機関:2021年10月9日〜2021年10月19日
調査方法:WEBアンケート
調査対象:サークルアップに登録している全国の現役大学生
回答数 :300名
■サークルアップについて
全国390大学4,100サークルが利用する、サークル専用のコミュニケーションアプリ。
サークル・学生団体やゼミなどに所属する学生なら誰でも無料で利用可能。
サークル活動を活性化する便利な機能が満載で、効率的なサークル運営を実現できます。
■株式会社ユーキャンパスユースについて
全国1,100キャンパス、260万人の大学生にリーチできるネットワークと、日本最大級のサークル向けアプリ「サークルアップ」。その2つの軸を基盤に大学生マーケットにおけるリーディングカンパニーとして新たな価値を生み出し続けます。
【会社概要】
社名 : 株式会社ユーキャンパスユース
URL : https://youth.youcanpass.net/
代表者名: 代表取締役会長 渡部 陽
設立 : 2018年9月
所在地 : 東京都港区赤坂9-6-28 アルベルゴ乃木坂3F
資本金 : 300万円
事業内容: 1. 広告業及び広告代理業
2. マーケティングリサーチ業
3. イベントの企画、制作及び運営
4. インターネット及びアプリケーションを利用した各種情報提供サービス
5. 前各号に附帯関連する一切の業務
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/286555/LL_img_286555_1.jpg
大学生流行語大賞2021年度上半期
今回は「ヒト部門」、「モノこと部門」、「アプリ部門」、「コトバ部門」の4つにカテゴライズし、それぞれ1位から10位を紹介いたします。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/286555/LL_img_286555_2.jpg
ヒト部門
【ヒト部門】
1位に輝いたのは、「コムドット」。2020年度下半期のコトバ部門でも、3位にリーダー・やまとが発した「道を開けろ」がランクインしていました。未だトップYouTuberとしての人気は止まりません。
3位は「ひろゆき」。2ちゃんねるの開設者として有名ですが、自身の生配信内での特徴的な口調と、視聴者から寄せられたコメントを次々と論破する様子が印象的で、大学生の間でブームになりました。
4位は「菅義偉」元首相。10月に内閣総理大臣を退任となりましたが、新型コロナウイルス対策に奔走した総理大臣であったため、大学生も政策等を目にする機会が多く、身近に感じていたのではないでしょうか。内閣官房長官時代、令和の元号発表を行った際にはその様子が「かわいい」「癒される」とSNS上で話題になりました。
5位は「藤井風」と「Vaundy」が同票でランクイン。大学生にとって、チルの楽曲といえばこの2組のアーティスト。気分を変えたい時や夜のドライブなどで流し、耳にする機会が多くありました。藤井風は、2021年9月にライブ映像をYouTubeで生中継し無料公開したことでも話題を呼びました。
8位は「新垣結衣」。2021年5月に歌手の星野源と電撃結婚し、かつてドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で共演していたことから「逃げ恥婚」と呼ばれました。またドラマの主題歌に合わせて踊っている「恋ダンス」は、今の現役大学生が高校生時代に大流行したことから当時を懐かしむ声も聞かれました。
10位は「東海オンエア」。登録者数600万人以上を誇る大人気YouTuberで、2021年2月の48時間耐久ウォーキング生放送やグループ内ユニット・リサイタルズによる楽曲発売など、新たな活動が話題になりました。最近では熱愛報道や結婚報告など、メンバーの嬉しいニュースもあり注目を集めています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/286555/LL_img_286555_3.jpg
モノこと部門
【モノこと部門】
1位は「東京オリンピック」。このイベントなしに2021年は語れません。出場選手の活躍をTVで応援したり、ボランティアとして参加したりする大学生がいた一方で、オリンピックは開催するのに練習や合宿、公演等のサークル活動が制限されることに違和感を覚えた大学生も少なくなかったかもしれません。関連ワードとして開会式で披露された「ピクトグラム」が6位にランクインしています。
2位は「コロナワクチン」。発熱等の副反応をInstagramのストーリーで投稿する様子も多く見られました。またワクチン接種を完了して今まで控えていた帰省や旅行をする学生も多くいたようです。
9位にランクインしたApple Watchは機能性の高さだけでなく、バンドを好きに交換できるファッション性も高く大学生にも人気です。最近の大学生は荷物が少ない傾向があり、Apple Watchで連絡や決済などを済ませる学生もいます。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/286555/LL_img_286555_4.jpg
アプリ部門
【アプリ部門】
1位は前回の2020年度下半期と同様、「UberEats」。たくさんのフードデリバリーサービスが競合している中でも不動の1位です。飲食店が時短営業を行っていた関係で、宅飲みやホカンス(「ホテル」と「バカンス」を合わせた造語)といった室内で食事を楽しむ機会が増え、大学生の間では「Uberする」と動詞化して日常的に使われています。
2位の「YouTube」、4位の「Netflix」や6位の「Amazonプライムビデオ」といったお家時間を楽しむ動画配信サービスは今回も変わらずの人気です。
7位のリールはInstagramにて最大30秒の動画を共有できる機能で、イベントや旅行の様子を自分の好きな音楽やエフェクトを組み合わせて投稿している大学生が多く見受けられました。写真映えだけでなく、「動画映え」も気にするようになってきているようです。
9位にランクインしたのは「ウマ娘」。実在した競走馬と同じ名前の“ウマ娘”というキャラクターを育成し、レースの勝利を目指すゲームアプリです。ゲームだけでなく、アニメキャラの声優たちによる楽曲も人気で、ウマ娘をきっかけに大学生の間でも競馬人気が高まりました。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/286555/LL_img_286555_5.jpg
コトバ部門
【コトバ部門】
1位は「〇〇しか勝たん」。2020年度上半期でも2位にランクインしており、大学生にとってはもはや日常会話の中で違和感がないコトバになっています。
第2位は「ひよってるやついる?」。モノこと部門でも3位にランクインした「東京卍リベンジャーズ」の人気キャラクター・マイキーのセリフです。「ひよってるやついる?いねえよなあ!」と仲間を鼓舞するための使われていたのが元ネタで、友人を面白く可笑しく煽る時に使われています。
3位は「はにゃ」。芸人の丸山礼が自身のYouTubeの中で何度も口にしていたことから、大学生の間でも流行となりました。「エモい」のように、多義で汎用性が高く、キャッチーな語感も相まって、一気に人気が出たようです。
さらに、4位の「大丈夫そ?」 、5位の「あせあせ」、6位の「〇〇してもろて」もすべてYouTuber発でテンポの良さが共通しています。
10位は「まんぼう」。新型コロナウイルス対策として発出された、まん延防止等重点措置の略称で、飲食店の営業時間等にも影響を与えたため、大学生にとっても身近なコトバだったのではないでしょうか。
2021年度上半期の大学生流行語調査では、YouTuberに関連したワードのランクインが多く見られました。特に大学生に人気のYouTuberとは同年代ゆえにノリや雰囲気に共感できる部分があるのではないでしょうか。
今回もコロナ関係のワードは複数ランクイン。「東京オリンピック」の開催や「コロナワクチン」の接種により、リアルにおいて大学生も行動範囲が広がり始めた期間でもありました。2021年度になってからは対面授業の割合が増えている大学が多くあり、サークル活動においても対面での活動に切り替わりつつあります。しかし、完全にリアルというわけではなく、時間や規模感によってリモートの活動を使い分けているようです。多くの大学生にとっては、キャンパスで友人と会ったり、サークル活動をしたりすることは日々のモチベーションを保つためにも重要なこととなっており、楽しみを感じていることは間違いありません。
一方で、授業やサークル、就職活動などリモートでもできていたものがいざ対面になると、正直「めんどくさい」と感じたり、「オンラインでも良いのでは?」と不満に思ったりしている学生も少なくないのではないでしょうか。オンライン中心の学生生活に慣れたことで、そもそもリアル交流すること自体が億劫になり、一人の時間を優先するようになっている傾向もみられます。
リアルの楽しさとリモートの効率さ。どちらを重んじるのか大学生の今後の動向に注目です。
調査機関:2021年10月9日〜2021年10月19日
調査方法:WEBアンケート
調査対象:サークルアップに登録している全国の現役大学生
回答数 :300名
■サークルアップについて
全国390大学4,100サークルが利用する、サークル専用のコミュニケーションアプリ。
サークル・学生団体やゼミなどに所属する学生なら誰でも無料で利用可能。
サークル活動を活性化する便利な機能が満載で、効率的なサークル運営を実現できます。
■株式会社ユーキャンパスユースについて
全国1,100キャンパス、260万人の大学生にリーチできるネットワークと、日本最大級のサークル向けアプリ「サークルアップ」。その2つの軸を基盤に大学生マーケットにおけるリーディングカンパニーとして新たな価値を生み出し続けます。
【会社概要】
社名 : 株式会社ユーキャンパスユース
URL : https://youth.youcanpass.net/
代表者名: 代表取締役会長 渡部 陽
設立 : 2018年9月
所在地 : 東京都港区赤坂9-6-28 アルベルゴ乃木坂3F
資本金 : 300万円
事業内容: 1. 広告業及び広告代理業
2. マーケティングリサーチ業
3. イベントの企画、制作及び運営
4. インターネット及びアプリケーションを利用した各種情報提供サービス
5. 前各号に附帯関連する一切の業務