病院待合室でのサイネージ(院内テレビ)視聴率と来院者意識を調査 “病院だけで視聴できる病気や健康の情報番組”を求める来院者は74% 待合室でのテレビ放映は16%と否定的
[12/07/26]
提供元:@Press
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株式会社メディアコンテンツファクトリー(以下「当社」、本社:福岡県福岡市、代表取締役:毛塚 牧人)は、病院待合室テレビにおいて、どのような番組放映が望まれているのかを病院5施設の協力の下、2012年4月から6月にかけて大規模な来院者意識調査を行いました。
その結果、病院待合室では、病院だけで視聴できるような病気の情報や生活に役立つ情報を見たいと希望する来院者が多い事が分かりました。一方、病院待合室でテレビ番組を放映していることには否定的だということも判明しました。
現在、多くの病院では待合室で待つ来院者のアメニティ対策の一環としてテレビ番組(地上波テレビ)を放映していることが多いですが、実は来院者の多くは病院でのテレビ番組放映は望んでおらず、逆効果となっていることが伺えます。
一方、当社が手掛ける病院待合室サイネージ「メディキャスター」(病院独自の情報番組配信サービス)の来院者視聴率は90%を超え、来院者が病院独自の情報や、病院だけで見られるような医療情報・健康情報を望んでいることが伺えます。
<図:待合室サイネージ視聴率>
http://www.atpress.ne.jp/releases/28928/A_1.jpg
■メディキャスターとは
当社が病院の待合室向けに提供する情報番組(デジタルサイネージ)で、病院の待合室に設置されたテレビを利用して来院者に対する医療・健康情報の放映を行います。コンテンツはインターネットで配信され、待合室で様々な医療情報に加え、病院が来院者に発信したい内容も合わせて放映できるサービスです。
【テレビ番組(地上波)の放映を望む来院者はわずか16%。
74%の来院者が「病院だけで見られる番組」を希望】
待合室テレビで放映される内容について来院者が感じていることを質問したところ、「病院だけで見られる番組がいい」と答えた人は全体の74%に達し、多くの来院者が、病院待合室では病院でのみ見られるような情報を望んでいることが分かりました。
一方、「(地上波)テレビ番組がいい」と答えた人の割合は16%に留まり、地上波テレビ番組はそれほど求められていない結果となりました。
<図:待合室テレビの放映内容支持率>
http://www.atpress.ne.jp/releases/28928/B_2.jpg
【98%の来院者が「役に立つ」と思う情報を配信】
メディキャスターを見た来院者に対して、見た情報が来院者にとって役に立ったかどうかを質問したところ、98%(「役に立った」「まあ役に立った」合計)の来院者が役に立ったと返答。来院者の役に立つ情報提供ができていることが証明されました。
<図:待合室サイネージ情報お役立ち度>
http://www.atpress.ne.jp/releases/28928/C_3.jpg
【59%の来院者が病気・健康情報を多く放映してほしいと回答】
「病院だけで見られる番組(メディキャスター)」が待合室テレビで流れている場合の番組内容に関して、何をメインで放映してほしいか質問したところ、「病気・健康情報を多く見たい」と答えた人の割合は59%で、「一般的な情報を多く見たい」と答えた12%と比べて、多くの人が医療・健康情報に関心を持っている結果となりました。
<図:病気・健康情報支持率>
http://www.atpress.ne.jp/releases/28928/D_4.jpg
[調査概要]
メディキャスターの視聴率調査、及び、興味・関心のある番組内容等の視聴者(来院者)調査
■調査期間 :2012年4月〜6月
■調査方法 :郵送調査(調査票は病院にて手渡し)
■調査対象 :病院来院者(患者・付添)
■有効回答数:446名(男性12%、女性88%)
■メディアコンテンツファクトリーについて
1998年の創業より医療機関に特化したデジタルサイネージシステムの販売・運用サービスを全国展開し、現在は800を超えるユーザーにサービスを提供しています。2012年にiPadの患者説明ツール「メディタッチ」を発表し、さらに「医療機関と患者のコミュニケーション」をサポートする企業として事業展開していきます。
【企業サイト】 http://www.mediacontentsfactory.com/
【医療機関向けサイト】 http://www.media-cf.co.jp/
その結果、病院待合室では、病院だけで視聴できるような病気の情報や生活に役立つ情報を見たいと希望する来院者が多い事が分かりました。一方、病院待合室でテレビ番組を放映していることには否定的だということも判明しました。
現在、多くの病院では待合室で待つ来院者のアメニティ対策の一環としてテレビ番組(地上波テレビ)を放映していることが多いですが、実は来院者の多くは病院でのテレビ番組放映は望んでおらず、逆効果となっていることが伺えます。
一方、当社が手掛ける病院待合室サイネージ「メディキャスター」(病院独自の情報番組配信サービス)の来院者視聴率は90%を超え、来院者が病院独自の情報や、病院だけで見られるような医療情報・健康情報を望んでいることが伺えます。
<図:待合室サイネージ視聴率>
http://www.atpress.ne.jp/releases/28928/A_1.jpg
■メディキャスターとは
当社が病院の待合室向けに提供する情報番組(デジタルサイネージ)で、病院の待合室に設置されたテレビを利用して来院者に対する医療・健康情報の放映を行います。コンテンツはインターネットで配信され、待合室で様々な医療情報に加え、病院が来院者に発信したい内容も合わせて放映できるサービスです。
【テレビ番組(地上波)の放映を望む来院者はわずか16%。
74%の来院者が「病院だけで見られる番組」を希望】
待合室テレビで放映される内容について来院者が感じていることを質問したところ、「病院だけで見られる番組がいい」と答えた人は全体の74%に達し、多くの来院者が、病院待合室では病院でのみ見られるような情報を望んでいることが分かりました。
一方、「(地上波)テレビ番組がいい」と答えた人の割合は16%に留まり、地上波テレビ番組はそれほど求められていない結果となりました。
<図:待合室テレビの放映内容支持率>
http://www.atpress.ne.jp/releases/28928/B_2.jpg
【98%の来院者が「役に立つ」と思う情報を配信】
メディキャスターを見た来院者に対して、見た情報が来院者にとって役に立ったかどうかを質問したところ、98%(「役に立った」「まあ役に立った」合計)の来院者が役に立ったと返答。来院者の役に立つ情報提供ができていることが証明されました。
<図:待合室サイネージ情報お役立ち度>
http://www.atpress.ne.jp/releases/28928/C_3.jpg
【59%の来院者が病気・健康情報を多く放映してほしいと回答】
「病院だけで見られる番組(メディキャスター)」が待合室テレビで流れている場合の番組内容に関して、何をメインで放映してほしいか質問したところ、「病気・健康情報を多く見たい」と答えた人の割合は59%で、「一般的な情報を多く見たい」と答えた12%と比べて、多くの人が医療・健康情報に関心を持っている結果となりました。
<図:病気・健康情報支持率>
http://www.atpress.ne.jp/releases/28928/D_4.jpg
[調査概要]
メディキャスターの視聴率調査、及び、興味・関心のある番組内容等の視聴者(来院者)調査
■調査期間 :2012年4月〜6月
■調査方法 :郵送調査(調査票は病院にて手渡し)
■調査対象 :病院来院者(患者・付添)
■有効回答数:446名(男性12%、女性88%)
■メディアコンテンツファクトリーについて
1998年の創業より医療機関に特化したデジタルサイネージシステムの販売・運用サービスを全国展開し、現在は800を超えるユーザーにサービスを提供しています。2012年にiPadの患者説明ツール「メディタッチ」を発表し、さらに「医療機関と患者のコミュニケーション」をサポートする企業として事業展開していきます。
【企業サイト】 http://www.mediacontentsfactory.com/
【医療機関向けサイト】 http://www.media-cf.co.jp/