転職に強い自信を持つ営業・マーケティング職のプロフェッショナルスペシャリスト人材紹介会社ロバート・ウォルターズ、2012年上半期転職市場調査を発表
[12/07/31]
提供元:@Press
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スペシャリスト人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社(日本オフィス:東京都渋谷区、代表取締役社長:デイビッド・スワン)は、2012年7月24日(火)、営業・マーケティング職に焦点を当てた「2012年上半期転職市場調査」を発表しました。
2012年上半期は同職の転職希望者が転職市場に対し自信を持っていたのが特徴的です。実際、同職の多くのバイリンガル、そしてスペシャリストが転職を実現させ、活発な転職市場が形成されました。
企業側では特に消費財企業がマーケティングのスペシャリスト採用に関心を示しました。これは、消費財企業の間で新製品の発売が増え、競争が激しい市場環境の中で販売促進を強める必要があったからです。
また、多くの消費財企業や小売り企業は、オンライン・マーケティングやeコマースの強化に努めています。こうした傾向は下半期も続くものと見込まれます。
ロバート・ウォルターズ・ジャパン、営業・マーケティング部門のディレクターであるRachna Ratraは、次のように述べています:
「昨今の市場における転職希望者の動きは、希望者が新たな職を得ることに自信があり、転職に対して強い自信を持っていると言えるでしょう。
事実、カスタマー・リレーションシップ・マネジメント、オンライン・マーケティング、そしてeコマースの経験を有するプロフェッショナルの場合、新規ポジション、後任ポジションともに、転職機会は豊富にあります。
一方、企業は営業・マーケティング職のプロフェッショナルの採用に際し、年内は他社との厳しい競争が予想されます。
有能な人材を確保するには、企業は採用プロセスの迅速化を検討する必要があるかもしれません。」
【その他の営業・マーケティング分野に見られる傾向】
・小売り企業は、カスタマー・リレーションシップ・マネジメント、eコマース、そして店舗開発に多大な投資を行っています。
・高級小売り分野においては、消費意欲の盛り返しが追い風となり、小売り販売やマーチャンダイジングにおける採用需要に繋がりました。
・企業向けソフトウェア・テクノロジー分野では、ソリューション・セールスを専門とする人材の採用活動が活発化しました。
・ヘルスケア分野では企業の採用需要が旺盛でした。資質・能力のあるプロフェッショナルの場合、通常、2〜3社から仕事のオファーがあり、10%アップの給与水準が提示されています。
【今後の見通し】
・消費財企業や小売り企業の間では、将来幹部としてリーダーシップを発揮できる、将来性の高いジュニア〜ミッド・レベルの人材の需要増加が見込まれます。
・企業による積極的な採用活動が予想されるオンライン、エンタープライズ・ソリューション、そして成長著しいモバイル分野とは対照的に、ハードウェア・システム分野の場合、採用活動は今後も縮小傾向を辿ると見られます。
・製薬分野や医療機器分野においては、効率性改善やバリュー向上の必要から、医療経済学の分野に長けた専門家の採用が今後も続くと予想されます。
・海外への事業拡大や海外のベンダー企業との事業提携を目指す日本企業が増えているため、英語能力の必要性はさらに高まるでしょう。
営業・マーケティング職の求人・採用状況についての詳細情報については、ウェブサイト(アドレス: http://www.robertwalters-japan.com/employment-trends.html )をご参照ください。
◆ロバート・ウォルターズについて
ロバート・ウォルターズ株式会社は、1985年、英国ロンドンにて設立され、世界23カ国の主要都市に47の事業所を有するグローバル人材紹介会社です。2000年に設立された日本オフィスでは、全ての業界を対象に、専門分野に特化した人材紹介および人材派遣サービスを提供しています。
当社は、日系中小企業から大手企業、世界有数のグローバル企業に至るまで、幅広い層のクライアント企業と取引があります。
人材紹介の業種と職種は多岐に渡り、銀行・証券、投資、不動産・保険、経理・財務、IT、法務・コンプライアンス、営業・マーケティング、人事、秘書・サポート業務、物流・購買・サプライチェーン、リテール、サービス業、医療・医薬・バイオ分野を専門としています。
【会社概要】
会社名 : ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 デイビッド・スワン(David Swan)
資本金 : 1,400万円
設立 : 2000年1月4日
所在地 : 東京都渋谷区渋谷3丁目12番18号 渋谷南東急ビル14階
URL : http://www.robertwalters.co.jp
事業内容: 人材紹介・人材派遣・人材コンサルティング業務
2012年上半期は同職の転職希望者が転職市場に対し自信を持っていたのが特徴的です。実際、同職の多くのバイリンガル、そしてスペシャリストが転職を実現させ、活発な転職市場が形成されました。
企業側では特に消費財企業がマーケティングのスペシャリスト採用に関心を示しました。これは、消費財企業の間で新製品の発売が増え、競争が激しい市場環境の中で販売促進を強める必要があったからです。
また、多くの消費財企業や小売り企業は、オンライン・マーケティングやeコマースの強化に努めています。こうした傾向は下半期も続くものと見込まれます。
ロバート・ウォルターズ・ジャパン、営業・マーケティング部門のディレクターであるRachna Ratraは、次のように述べています:
「昨今の市場における転職希望者の動きは、希望者が新たな職を得ることに自信があり、転職に対して強い自信を持っていると言えるでしょう。
事実、カスタマー・リレーションシップ・マネジメント、オンライン・マーケティング、そしてeコマースの経験を有するプロフェッショナルの場合、新規ポジション、後任ポジションともに、転職機会は豊富にあります。
一方、企業は営業・マーケティング職のプロフェッショナルの採用に際し、年内は他社との厳しい競争が予想されます。
有能な人材を確保するには、企業は採用プロセスの迅速化を検討する必要があるかもしれません。」
【その他の営業・マーケティング分野に見られる傾向】
・小売り企業は、カスタマー・リレーションシップ・マネジメント、eコマース、そして店舗開発に多大な投資を行っています。
・高級小売り分野においては、消費意欲の盛り返しが追い風となり、小売り販売やマーチャンダイジングにおける採用需要に繋がりました。
・企業向けソフトウェア・テクノロジー分野では、ソリューション・セールスを専門とする人材の採用活動が活発化しました。
・ヘルスケア分野では企業の採用需要が旺盛でした。資質・能力のあるプロフェッショナルの場合、通常、2〜3社から仕事のオファーがあり、10%アップの給与水準が提示されています。
【今後の見通し】
・消費財企業や小売り企業の間では、将来幹部としてリーダーシップを発揮できる、将来性の高いジュニア〜ミッド・レベルの人材の需要増加が見込まれます。
・企業による積極的な採用活動が予想されるオンライン、エンタープライズ・ソリューション、そして成長著しいモバイル分野とは対照的に、ハードウェア・システム分野の場合、採用活動は今後も縮小傾向を辿ると見られます。
・製薬分野や医療機器分野においては、効率性改善やバリュー向上の必要から、医療経済学の分野に長けた専門家の採用が今後も続くと予想されます。
・海外への事業拡大や海外のベンダー企業との事業提携を目指す日本企業が増えているため、英語能力の必要性はさらに高まるでしょう。
営業・マーケティング職の求人・採用状況についての詳細情報については、ウェブサイト(アドレス: http://www.robertwalters-japan.com/employment-trends.html )をご参照ください。
◆ロバート・ウォルターズについて
ロバート・ウォルターズ株式会社は、1985年、英国ロンドンにて設立され、世界23カ国の主要都市に47の事業所を有するグローバル人材紹介会社です。2000年に設立された日本オフィスでは、全ての業界を対象に、専門分野に特化した人材紹介および人材派遣サービスを提供しています。
当社は、日系中小企業から大手企業、世界有数のグローバル企業に至るまで、幅広い層のクライアント企業と取引があります。
人材紹介の業種と職種は多岐に渡り、銀行・証券、投資、不動産・保険、経理・財務、IT、法務・コンプライアンス、営業・マーケティング、人事、秘書・サポート業務、物流・購買・サプライチェーン、リテール、サービス業、医療・医薬・バイオ分野を専門としています。
【会社概要】
会社名 : ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 デイビッド・スワン(David Swan)
資本金 : 1,400万円
設立 : 2000年1月4日
所在地 : 東京都渋谷区渋谷3丁目12番18号 渋谷南東急ビル14階
URL : http://www.robertwalters.co.jp
事業内容: 人材紹介・人材派遣・人材コンサルティング業務