ストラドビジョンの物体認識AIソフトウェアがLGエレクトロニクスの先進運転向けカメラシステムに採用
[21/12/14]
提供元:@Press
提供元:@Press
先進運転支援システム(ADAS)や、自動運転車両向けの物体認識AIソフトウェア『SVNet』を提供するStradVision, Inc.(韓国ソウル市、CEO キム・ジュナン、以下、ストラドビジョン)は、2021年12月13日、LGエレクトロニクスの最新ADASフロントカメラシステムに『SVnet』を提供することを発表しました。
ストラドビジョンは、LGエレクトロニクスのソフトウェア・ソリューション・プロバイダーとしてさまざまなADAS機能を実装するアルゴリズムの開発をサポートしています。このたび、LGエレクトロニクスが提供するADASフロント・カメラ・システムの安全性を高めるために、物体検出と自由空間検出のフル・カスタマイズを行いました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/290239/LL_img_290239_1.jpg
「SVNet」を使った物体検出の動作イメージ
■ストラドビジョンCEO キム・ジュナンのコメント
「我々は、ADASと自律走行技術の未来を再定義する自動車業界のイノベーターであるLGエレクトロニクスに協力できることを非常に嬉しく思います。SVNetは、最も効率的な物体認識処理ソリューションの1つであり、より少ないコンピューティングパワーでAIベースの物体認識を可能にします。今回の提携により、ストラドビジョンとLGエレクトロニクスの両社は、ADAS技術の未来を加速させることができると信じています」
■世界中で採用の物体認識AIソフトウェア『SVNet』
SVNetは、カメラ映像からディープラーニングによって検知する自動運転車両向けの物体認識AIソフトウェアです。自動運転レベル2・3のADAS機能、およびレベル4の自律走行をサポートします。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/290239/LL_img_290239_2.jpg
「SVNet」を使った空きスペース検出の動作イメージ
過酷な気象状況や周囲の明かりが乏しい場合でも、車両が他の車両や車線、歩行者、動物、空き地、交通標識、信号機などの対象物を正確に検出・識別できます。また、LiDARやRADARなどの複数のセンサーとの統合によってサラウンドビジョンシステムを構築し、自動駐車の支援も実現します。
SVNetは14種類以上のハードウェアプラットフォームに対応しており、特許取得済みの技術によってネットワークパラメータサイズや必要とする演算量、メモリ使用量を少なくしながら、高い物体検出・認識精度を実現します。製品特性に応じたチップ(SoC)への組み込みや、高価なセンサーをカメラに置き換えた利用が可能で、競合他社の製品と比較して、数分の一のコストでADASや量産自動車への提供を可能にしています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/290239/LL_img_290239_3.jpg
フロントフェイスカメラ構想イメージ
■ストラドビジョンについて
2014年に設立されたStradVision, Inc.は、ADAS向けの画像処理AI技術のパイオニアです。現代自動車やLGエレクトロニクス、IDG Capital、アイシングループなどからの出資を受け、ソウル、サンノゼ、デトロイト、東京、ミュンヘンに拠点を構え、データアルゴリズムのエンジニアをはじめとする200名以上のチームによって、完全自律走行車両の実現を促進すべく事業を展開しています。
2020年には、ルネサス主催『R-Carコンソーシアム』のプロアクティブパートナープログラムにも選出され、『Autonomous Vehicle Technology ACES Award in Autonomy(ソフトウェア部門)』も受賞しています。さらに、2021年には、オートセンスアワード2021(AutoSens Award 2021)オブジェクト認識部門最高賞を受賞、他にも、2020 AVT ACES自律走行車両革新賞を受賞するなど業界専門家を通じて技術力を認められています。
ドイツの大手自動車メーカーと提携し、同社の車両ラインナップのナビゲーションシステムおよび車線維持支援システム(LKAS)向けのAR(拡張現実)ソフトウェアを提供しています。また、世界的なTier1メーカーと提携し、自動駐車支援(APA)や自動バレーパーキングなどのパークアシスト機能をサポートするサラウンド・ビュー・モニタリング(SVM)アルゴリズムの提供もしています。
日本市場においては、2020年8月には大手システムオンチップ(SoC)ソリューション企業である株式会社ソシオネクストと、日本市場へのSVNetの供給を拡大するための協業契約を締結しております。
なお、ストラドビジョンのソフトウェアは、国際規格であるISO 9001:2015の認証を受け、情報セキュリティ規格ISO 27001:2013の認証も取得しています。
代表者 : CEO/Ph.D & CFA Junhwan Kim(キム・ジュナン)
韓国本社 : 3Fl. 464, Gangnam-daero, Gangnam-gu, Seoul, 06123, Republic of Korea
米国本社 : 4544 Vineyards Blvd., Sterling Heights, Michigan, US
ネットワーク: 韓国、日本、中国、ドイツ、アメリカ
URL : https://stradvision.com/ja/home-ja/
■一般・法人の方からのお問い合わせ
ストラドビジョン株式会社
東京都新宿区西新宿8-14-18
TEL : 03-6279-1053(代表)
MAIL : toshihiro.sato@stradvision.com
お問い合わせ: https://stradvision.com/ja/contact-ja/
ストラドビジョンは、LGエレクトロニクスのソフトウェア・ソリューション・プロバイダーとしてさまざまなADAS機能を実装するアルゴリズムの開発をサポートしています。このたび、LGエレクトロニクスが提供するADASフロント・カメラ・システムの安全性を高めるために、物体検出と自由空間検出のフル・カスタマイズを行いました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/290239/LL_img_290239_1.jpg
「SVNet」を使った物体検出の動作イメージ
■ストラドビジョンCEO キム・ジュナンのコメント
「我々は、ADASと自律走行技術の未来を再定義する自動車業界のイノベーターであるLGエレクトロニクスに協力できることを非常に嬉しく思います。SVNetは、最も効率的な物体認識処理ソリューションの1つであり、より少ないコンピューティングパワーでAIベースの物体認識を可能にします。今回の提携により、ストラドビジョンとLGエレクトロニクスの両社は、ADAS技術の未来を加速させることができると信じています」
■世界中で採用の物体認識AIソフトウェア『SVNet』
SVNetは、カメラ映像からディープラーニングによって検知する自動運転車両向けの物体認識AIソフトウェアです。自動運転レベル2・3のADAS機能、およびレベル4の自律走行をサポートします。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/290239/LL_img_290239_2.jpg
「SVNet」を使った空きスペース検出の動作イメージ
過酷な気象状況や周囲の明かりが乏しい場合でも、車両が他の車両や車線、歩行者、動物、空き地、交通標識、信号機などの対象物を正確に検出・識別できます。また、LiDARやRADARなどの複数のセンサーとの統合によってサラウンドビジョンシステムを構築し、自動駐車の支援も実現します。
SVNetは14種類以上のハードウェアプラットフォームに対応しており、特許取得済みの技術によってネットワークパラメータサイズや必要とする演算量、メモリ使用量を少なくしながら、高い物体検出・認識精度を実現します。製品特性に応じたチップ(SoC)への組み込みや、高価なセンサーをカメラに置き換えた利用が可能で、競合他社の製品と比較して、数分の一のコストでADASや量産自動車への提供を可能にしています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/290239/LL_img_290239_3.jpg
フロントフェイスカメラ構想イメージ
■ストラドビジョンについて
2014年に設立されたStradVision, Inc.は、ADAS向けの画像処理AI技術のパイオニアです。現代自動車やLGエレクトロニクス、IDG Capital、アイシングループなどからの出資を受け、ソウル、サンノゼ、デトロイト、東京、ミュンヘンに拠点を構え、データアルゴリズムのエンジニアをはじめとする200名以上のチームによって、完全自律走行車両の実現を促進すべく事業を展開しています。
2020年には、ルネサス主催『R-Carコンソーシアム』のプロアクティブパートナープログラムにも選出され、『Autonomous Vehicle Technology ACES Award in Autonomy(ソフトウェア部門)』も受賞しています。さらに、2021年には、オートセンスアワード2021(AutoSens Award 2021)オブジェクト認識部門最高賞を受賞、他にも、2020 AVT ACES自律走行車両革新賞を受賞するなど業界専門家を通じて技術力を認められています。
ドイツの大手自動車メーカーと提携し、同社の車両ラインナップのナビゲーションシステムおよび車線維持支援システム(LKAS)向けのAR(拡張現実)ソフトウェアを提供しています。また、世界的なTier1メーカーと提携し、自動駐車支援(APA)や自動バレーパーキングなどのパークアシスト機能をサポートするサラウンド・ビュー・モニタリング(SVM)アルゴリズムの提供もしています。
日本市場においては、2020年8月には大手システムオンチップ(SoC)ソリューション企業である株式会社ソシオネクストと、日本市場へのSVNetの供給を拡大するための協業契約を締結しております。
なお、ストラドビジョンのソフトウェアは、国際規格であるISO 9001:2015の認証を受け、情報セキュリティ規格ISO 27001:2013の認証も取得しています。
代表者 : CEO/Ph.D & CFA Junhwan Kim(キム・ジュナン)
韓国本社 : 3Fl. 464, Gangnam-daero, Gangnam-gu, Seoul, 06123, Republic of Korea
米国本社 : 4544 Vineyards Blvd., Sterling Heights, Michigan, US
ネットワーク: 韓国、日本、中国、ドイツ、アメリカ
URL : https://stradvision.com/ja/home-ja/
■一般・法人の方からのお問い合わせ
ストラドビジョン株式会社
東京都新宿区西新宿8-14-18
TEL : 03-6279-1053(代表)
MAIL : toshihiro.sato@stradvision.com
お問い合わせ: https://stradvision.com/ja/contact-ja/