イマジオム、大量の画像を目視で分類する作業を能率化するソフトウェア「ViewClassifier」を3月に発売
[22/01/31]
提供元:@Press
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ものづくり分野向けコンピュータシステム開発の株式会社イマジオム(本社:茨城県日立市、代表取締役:高木 太郎)は、大量の画像ファイルを目視によって分類する作業の能率を大幅に高めるパソコン用ソフトウェア「ViewClassifier」(ビュー・クラシファイヤー)を2022年3月に発売します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/294726/LL_img_294726_1.png
「ViewClassifier」画面
「ViewClassifier」では、大量の画像ファイルを一度に読み込ませ、1枚ずつ表示させながら、あらかじめ登録したキーを押すだけの操作で次々に分類していくことができます。画像を見てキーを押すだけの簡単操作で、膨大な数の画像ファイルでも流れるように分類していくことが可能です。複数の階層による分類もでき、分類をやり直すことも簡単にできます。ものづくり分野をはじめ、大量の写真や画像を扱うあらゆる分野・業務で便利にお使いいただけます。
「ViewClassifier」の価格は未定で、発売前に募る「お試し予約」の件数をもとに販売本数を予想し、それをもとに価格を決めます。「お試し予約」を多くいただくほど、製品価格も安くなります。「お試し予約」をくださった方には、製品の発売時に、お試しとご購入のご案内をメールでお送りいたします。お試しいただいてもお役に立ちそうになければ、ご購入くださる必要はありません。「お試し予約」は2月28日まで、多くのご応募をお待ちしています。
■写真を撮りためる業務と、その課題
毎日多数の写真を撮影・記録しなければならない業務は、さまざまな分野の業界にわたって幅広く存在しています。たとえば次のような業務があります。
【毎日多数の写真を撮影・記録しなければならない業務の例】
分野:製造
業務:製品の出荷記録、生産設備の保守など
分野:建設
業務:建造物の劣化記録、不動産の管理など
分野:畜産
業務:家畜の健康記録、出荷記録など
分野:医療
業務:症例の記録など
分野:学芸
業務:文化財の管理、実験や作業の記録など
こうした業務では、多くの場合、撮りためた写真の管理が問題になります。撮影した写真をいつでも必要な時に見つけられるようにしておく必要があるからです。それには写真を適切な体系で分類し、後から探しやすく整理することになります。しかし分類体系が担当者によってまちまちだったり、分類体系を変更する必要が生じたりすると、写真そのものを見ながら再び分類しなおさないといけません。この作業はとても大変で、写真の数が膨大であったりすると、何ヶ月もの時間がかかることも少なくありません。写真ファイルを一つずつ開いて眺め、分類結果を表に書き込んだり、ファイルを適切なフォルダに振り分けたりするのは、とても煩雑な作業です。
■「ViewClassifier」の動作とメリット
これに対して今回当社の開発した「ViewClassifier」を使うと、写真など画像ファイルの分類作業を大幅に省力化することが可能になります。「ViewClassifier」は、多数の画像ファイルを、簡単なドラッグ・ドロップ操作で一度にロードすることができます。そしてロードした画像を1枚ずつ大きく画面に表示し、分類がなされるたびに次々と切り替えていきます。
画像の分類は、パソコンのキーを押すだけの簡単な操作で行うことができます。キーは分類項目に対応させて自由に割り当てることが可能なので、それぞれの画像ファイルを1回のキー入力だけで50種類以上に分類することができます。階層的な分類体系にも対応し、複数回のキー入力でさらに細かく分類することもできます。いったん行った分類をやり直したり、分類項目を追加してより詳細に分類したりすることも難しくありません。
従来の整理方法と比べての「ViewClassifier」の最大のメリットは、画像ファイルを分類するための手間がとても少ないことです。画像ファイルを一つずつ開く必要がありませんし、分類結果をいちいちキーボードから入力する必要もありません。何よりマウスをまったく使わずにすむので、非常にスムーズに分類が進められます。
入力された分類は画像ファイルとセットで保存され、これを使って画像ファイルを検索することができます。一度分類しておけば、数万枚の画像ファイルの中からでも、並べ替え機能や絞り込み機能を使って目的の画像ファイルを数十秒で見つけ出し、開くことが可能になります。
■「ViewClassifier」の発売と「お試し予約」の受付
本製品「ViewClassifier」は現在開発中で、2022年3月の発売を予定しています。発売に先立ち、2月28日まで「お試し予約」を受け付けております。「お試し予約」をくださったお客様には、本製品を発売する時に、お試しとご購入のご案内をメールでお送りいたします。お客様はご購入の前に実際に本製品を使ってみて、本当に役に立つかどうかを確かめることができます。お試しの結果、役に立ちそうでなければ、「お試し予約」をなさったからといって必ずしもお買い上げくださる必要はありません。
本製品の価格はまだ決まっておらず、いただいた「お試し予約」の件数をもとに販売本数を予想し、それをもとに価格を決めることにしております。「お試し予約」を多くいただくほど、それだけ安い製品価格を設定することができますので、ご興味をお持ちくださった方々からの積極的な「お試し予約」をお待ちしております。「お試し予約」は、当社ウェブサイトにある下記のページでお申し込みいただけます。
株式会社イマジオム「ViewClassifier お試し予約」ウェブページ
https://www.imageom.co.jp/ViewClassifier/Reserve.htm
■画像の分類体系の例
画像はさまざまな切り口(分類体系)で分類することができますが、この分類体系は分野・業務・お客様ごとにまちまちです。「ViewClassifier」は、分類の体系や項目(タグ)を自由に決めることができるので、多様な業務に幅広くお使いいただけます。
【画像の分類体系の例】
分野:製造
業務※( )内は分類項目(タグ)例:
・製品の出荷記録(出荷日、品目、ロット…)
・生産設備の保守(撮影者、設備名、撮影部位、撮影理由…)
分野:建設
業務※( )内は分類項目(タグ)例:
・建造物の劣化記録(物件名、撮影対象…)
・不動産の管理(物件名、撮影部位…)
分野:畜産
業務※( )内は分類項目(タグ)例:
・家畜の健康記録(種類、グループ、番号、撮影理由…)
・出荷記録(出荷日、グループ、番号…)
分野:医療
業務※( )内は分類項目(タグ)例:
・症例の記録(サンプル、症状、コメント…)
分野:学芸
業務※( )内は分類項目(タグ)例:
・文化財の管理(物件名、撮影部位、撮影理由…)
・実験や作業の記録(実験日、実験・作業の内容、コメント…)
■「ViewClassifier」の画面
画像の分類作業を能率よく進めていくことができるよう、工夫された画面になっています。なお画面は、発売までに変更することがあります。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/294726/LL_img_294726_2.png
製品画面(説明つき)
■「ViewClassifier」での画像分類操作
画像1枚ごとに、表示を見ては1回(または数回)キーを押すだけの非常に簡単な操作です。多数の画像を流れるように、リズミカルに分類していくことができます。
1. 未分類の画像が画面に表示されます。画像を見て分類項目を判断します。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/294726/LL_img_294726_3.png
製品画面(最初の画像が表示されたところ)
2. 分類項目に対応するキーを一つ(階層的な分類の場合、いくつか)押します。
3. 分類項目がすべて入力されると、自動的に次の画像が画面に表示されます。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/294726/LL_img_294726_4.png
製品画面(次の画像が表示されたところ)
4. 2〜3の操作を繰り返し、次々に画像を分類します。
■「ViewClassifier」で扱うことのできる画像ファイルの形式
「ViewClassifier」は現在、次の形式の静止画ファイルを扱うことができます。
・Windowsビットマップ形式
・JPEG形式
・TIFF形式
・PNG形式
今後動画ファイルも扱うことができるよう、機能を拡張していく計画です。
■「ViewClassifier」で画像を分類するのに使えるキー
「ViewClassifier」では、キーボード上に並んでいる60個ものキー(下図で灰色のキー)を画像の分類に使うことができます。
【画像の分類に使えるキー(合計 60)】
キーの種類:英字キー
キー :「a」〜「z」
キーの数 :26
キーの種類:数字キー
キー :「0」〜「9」
キーの数 :10
キーの種類:記号キー
キー :「,」「.」「+」「-」「*」「/」「^」「¥」など
キーの数 :12
キーの種類:ファンクションキー
キー :「F1」〜「F12」
キーの数 :12
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/294726/LL_img_294726_5.png
画像の分類に使えるキー
■株式会社イマジオムについて
設立 : 2004年4月
資本金 : 1,000万円
本社所在地 : 〒316-0024 茨城県日立市水木町一丁目11番10号
代表取締役 : 高木 太郎(たかぎ たろう)
ホームページ: https://www.imageom.co.jp/
2004年に設立され、2022年4月に18周年を迎える株式会社イマジオムは、もともと画像処理や図形処理を応用したコンピュータシステムを企画・開発する会社として設立されました。会社名「イマジオム」も、画像(image)と図形(geometry)を組み合わせて作った造語です。今ではものづくりに造詣の深いコンピュータシステム会社として、画像処理や図形処理の枠にとらわれず、ものづくり現場のニーズに応える各種のコンピュータシステム製品を企画・開発しています。
■本製品「ViewClassifier」に関するお問い合わせ先
株式会社イマジオム
担当者 : カメラ応用システム係
電話 : 0294-28-0147(代表)
ファクシミリ: 0294-28-0148(代表)
電子メール : office@imageom.co.jp(代表)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/294726/LL_img_294726_1.png
「ViewClassifier」画面
「ViewClassifier」では、大量の画像ファイルを一度に読み込ませ、1枚ずつ表示させながら、あらかじめ登録したキーを押すだけの操作で次々に分類していくことができます。画像を見てキーを押すだけの簡単操作で、膨大な数の画像ファイルでも流れるように分類していくことが可能です。複数の階層による分類もでき、分類をやり直すことも簡単にできます。ものづくり分野をはじめ、大量の写真や画像を扱うあらゆる分野・業務で便利にお使いいただけます。
「ViewClassifier」の価格は未定で、発売前に募る「お試し予約」の件数をもとに販売本数を予想し、それをもとに価格を決めます。「お試し予約」を多くいただくほど、製品価格も安くなります。「お試し予約」をくださった方には、製品の発売時に、お試しとご購入のご案内をメールでお送りいたします。お試しいただいてもお役に立ちそうになければ、ご購入くださる必要はありません。「お試し予約」は2月28日まで、多くのご応募をお待ちしています。
■写真を撮りためる業務と、その課題
毎日多数の写真を撮影・記録しなければならない業務は、さまざまな分野の業界にわたって幅広く存在しています。たとえば次のような業務があります。
【毎日多数の写真を撮影・記録しなければならない業務の例】
分野:製造
業務:製品の出荷記録、生産設備の保守など
分野:建設
業務:建造物の劣化記録、不動産の管理など
分野:畜産
業務:家畜の健康記録、出荷記録など
分野:医療
業務:症例の記録など
分野:学芸
業務:文化財の管理、実験や作業の記録など
こうした業務では、多くの場合、撮りためた写真の管理が問題になります。撮影した写真をいつでも必要な時に見つけられるようにしておく必要があるからです。それには写真を適切な体系で分類し、後から探しやすく整理することになります。しかし分類体系が担当者によってまちまちだったり、分類体系を変更する必要が生じたりすると、写真そのものを見ながら再び分類しなおさないといけません。この作業はとても大変で、写真の数が膨大であったりすると、何ヶ月もの時間がかかることも少なくありません。写真ファイルを一つずつ開いて眺め、分類結果を表に書き込んだり、ファイルを適切なフォルダに振り分けたりするのは、とても煩雑な作業です。
■「ViewClassifier」の動作とメリット
これに対して今回当社の開発した「ViewClassifier」を使うと、写真など画像ファイルの分類作業を大幅に省力化することが可能になります。「ViewClassifier」は、多数の画像ファイルを、簡単なドラッグ・ドロップ操作で一度にロードすることができます。そしてロードした画像を1枚ずつ大きく画面に表示し、分類がなされるたびに次々と切り替えていきます。
画像の分類は、パソコンのキーを押すだけの簡単な操作で行うことができます。キーは分類項目に対応させて自由に割り当てることが可能なので、それぞれの画像ファイルを1回のキー入力だけで50種類以上に分類することができます。階層的な分類体系にも対応し、複数回のキー入力でさらに細かく分類することもできます。いったん行った分類をやり直したり、分類項目を追加してより詳細に分類したりすることも難しくありません。
従来の整理方法と比べての「ViewClassifier」の最大のメリットは、画像ファイルを分類するための手間がとても少ないことです。画像ファイルを一つずつ開く必要がありませんし、分類結果をいちいちキーボードから入力する必要もありません。何よりマウスをまったく使わずにすむので、非常にスムーズに分類が進められます。
入力された分類は画像ファイルとセットで保存され、これを使って画像ファイルを検索することができます。一度分類しておけば、数万枚の画像ファイルの中からでも、並べ替え機能や絞り込み機能を使って目的の画像ファイルを数十秒で見つけ出し、開くことが可能になります。
■「ViewClassifier」の発売と「お試し予約」の受付
本製品「ViewClassifier」は現在開発中で、2022年3月の発売を予定しています。発売に先立ち、2月28日まで「お試し予約」を受け付けております。「お試し予約」をくださったお客様には、本製品を発売する時に、お試しとご購入のご案内をメールでお送りいたします。お客様はご購入の前に実際に本製品を使ってみて、本当に役に立つかどうかを確かめることができます。お試しの結果、役に立ちそうでなければ、「お試し予約」をなさったからといって必ずしもお買い上げくださる必要はありません。
本製品の価格はまだ決まっておらず、いただいた「お試し予約」の件数をもとに販売本数を予想し、それをもとに価格を決めることにしております。「お試し予約」を多くいただくほど、それだけ安い製品価格を設定することができますので、ご興味をお持ちくださった方々からの積極的な「お試し予約」をお待ちしております。「お試し予約」は、当社ウェブサイトにある下記のページでお申し込みいただけます。
株式会社イマジオム「ViewClassifier お試し予約」ウェブページ
https://www.imageom.co.jp/ViewClassifier/Reserve.htm
■画像の分類体系の例
画像はさまざまな切り口(分類体系)で分類することができますが、この分類体系は分野・業務・お客様ごとにまちまちです。「ViewClassifier」は、分類の体系や項目(タグ)を自由に決めることができるので、多様な業務に幅広くお使いいただけます。
【画像の分類体系の例】
分野:製造
業務※( )内は分類項目(タグ)例:
・製品の出荷記録(出荷日、品目、ロット…)
・生産設備の保守(撮影者、設備名、撮影部位、撮影理由…)
分野:建設
業務※( )内は分類項目(タグ)例:
・建造物の劣化記録(物件名、撮影対象…)
・不動産の管理(物件名、撮影部位…)
分野:畜産
業務※( )内は分類項目(タグ)例:
・家畜の健康記録(種類、グループ、番号、撮影理由…)
・出荷記録(出荷日、グループ、番号…)
分野:医療
業務※( )内は分類項目(タグ)例:
・症例の記録(サンプル、症状、コメント…)
分野:学芸
業務※( )内は分類項目(タグ)例:
・文化財の管理(物件名、撮影部位、撮影理由…)
・実験や作業の記録(実験日、実験・作業の内容、コメント…)
■「ViewClassifier」の画面
画像の分類作業を能率よく進めていくことができるよう、工夫された画面になっています。なお画面は、発売までに変更することがあります。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/294726/LL_img_294726_2.png
製品画面(説明つき)
■「ViewClassifier」での画像分類操作
画像1枚ごとに、表示を見ては1回(または数回)キーを押すだけの非常に簡単な操作です。多数の画像を流れるように、リズミカルに分類していくことができます。
1. 未分類の画像が画面に表示されます。画像を見て分類項目を判断します。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/294726/LL_img_294726_3.png
製品画面(最初の画像が表示されたところ)
2. 分類項目に対応するキーを一つ(階層的な分類の場合、いくつか)押します。
3. 分類項目がすべて入力されると、自動的に次の画像が画面に表示されます。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/294726/LL_img_294726_4.png
製品画面(次の画像が表示されたところ)
4. 2〜3の操作を繰り返し、次々に画像を分類します。
■「ViewClassifier」で扱うことのできる画像ファイルの形式
「ViewClassifier」は現在、次の形式の静止画ファイルを扱うことができます。
・Windowsビットマップ形式
・JPEG形式
・TIFF形式
・PNG形式
今後動画ファイルも扱うことができるよう、機能を拡張していく計画です。
■「ViewClassifier」で画像を分類するのに使えるキー
「ViewClassifier」では、キーボード上に並んでいる60個ものキー(下図で灰色のキー)を画像の分類に使うことができます。
【画像の分類に使えるキー(合計 60)】
キーの種類:英字キー
キー :「a」〜「z」
キーの数 :26
キーの種類:数字キー
キー :「0」〜「9」
キーの数 :10
キーの種類:記号キー
キー :「,」「.」「+」「-」「*」「/」「^」「¥」など
キーの数 :12
キーの種類:ファンクションキー
キー :「F1」〜「F12」
キーの数 :12
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/294726/LL_img_294726_5.png
画像の分類に使えるキー
■株式会社イマジオムについて
設立 : 2004年4月
資本金 : 1,000万円
本社所在地 : 〒316-0024 茨城県日立市水木町一丁目11番10号
代表取締役 : 高木 太郎(たかぎ たろう)
ホームページ: https://www.imageom.co.jp/
2004年に設立され、2022年4月に18周年を迎える株式会社イマジオムは、もともと画像処理や図形処理を応用したコンピュータシステムを企画・開発する会社として設立されました。会社名「イマジオム」も、画像(image)と図形(geometry)を組み合わせて作った造語です。今ではものづくりに造詣の深いコンピュータシステム会社として、画像処理や図形処理の枠にとらわれず、ものづくり現場のニーズに応える各種のコンピュータシステム製品を企画・開発しています。
■本製品「ViewClassifier」に関するお問い合わせ先
株式会社イマジオム
担当者 : カメラ応用システム係
電話 : 0294-28-0147(代表)
ファクシミリ: 0294-28-0148(代表)
電子メール : office@imageom.co.jp(代表)