高品質・低遅延で映像を伝送/共有する「Photron Live Cloud Service」のサービス提供を開始 パブリックインターネットだけで遠隔地と高品質な映像信号を共有
[22/01/31]
提供元:@Press
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放送/映像関連機器の開発・製造・販売・輸出入を手掛ける、株式会社フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:瀧水 隆)は、パブリックインターネットだけで高品質・低遅延で映像を伝送/共有し、リモートプロダクションにも活用できる映像伝送/共有クラウドサービス「Photron Live Cloud Service」のサービス提供を2022年1月31日(月)より開始します。「Photron Live Cloud Service」は、初年度200契約の販売を目指します。
サービス名 :Photron Live Cloud Service
(フォトロン ライブ クラウド サービス)
サービス提供の開始:2022年1月31日
参考価格(税別) :18,000円/週〜
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/295668/LL_img_295668_1.jpg
「Photron Live Cloud Service」ロゴ/画面イメージ
▼Photron Live Cloud Service 製品ページ
https://www.photron-digix.jp/product/photron_live_cloud_service/
【開発背景】
社会的なネットワークインフラ増強に伴い、映像制作の現場でもネットワークを利用した映像伝送、クラウドサービスの活用が求められています。しかし、以下のような課題があり、日常的に使用できるレベルには到達していませんでした。
●ネットワーク自体に高いクオリティが求められ、比例してコストが上がってしまう
●ネットワークルータ等周辺機材のセットアップが煩雑になる
そこで当社では、比較的容易に構築が可能なパブリックインターネットの利用を前提に、その環境でも使用可能なIPプロトコルである「SRT」や、ブラウザベースでの利用に特化している「WebRTC」に注目し、ネットワークを利用した映像伝送/共有を実現するサービス「Photron Live Cloud Service」を開発しました。シンプルかつ低コストで日常的な運用が可能となるサービスであるのはもちろん、シンプルな映像伝送だけでなく、昨今注目されているリモートプロダクションに必要な複数の映像ストリームの同時転送にも対応しています。
導入のハードルを下げるために初期コストを抑え、使いたい時に使いたいだけ提供できるプランをご用意しています。(1週間、1ルートから利用可能)
インターネットを利用した高品質な映像伝送、低遅延での通信は、アフターコロナの環境に対応するためにもプロダクションの現場で注目を集めており、リモートプロダクションやリモートオペレーションというプロダクションスタイルと市場は今後も拡大していくと予想されます。
「Photron Live Cloud Service」の機能を今後も拡張していくことで、映像プロダクションとネットワークサービスを強くリンクできる制作スタイルを提案し続けます。
【主な特長】
●SRTを利用した高品質映像伝送
SRTのストリームをクラウド上でルーティングできるアクセスポイントをサービスとして提供します。これを活用することで、ユニキャストであるSRTのストリームを分岐したり、送信先デバイスへのストリーム情報を管理することが可能です。「Photron Live Cloud Service」を利用することで、エッジデバイス側(エンコーダやデコーダなど)にグローバル固定IPアドレスが不要となり、より簡易なネットワーク環境でSRTを利用することが可能になります。
●WebRTCを活用した低遅延映像モニタリング
WebRTCを利用することで、拠点の映像信号を遠隔地にいる担当者にも低遅延で共有できます。ブラウザで視聴可能なため、PC・モバイルなど、再生デバイスを選びません。
低遅延で映像を共有できるため、遠隔地にあるシステムを遠隔操作(リモートオペレーション)することへの活用や、チーム/プロジェクトメンバー内でのリアルタイムでの映像共有、視聴の提供など利用シーンは多岐に渡ります。
●パブリックインターネットでの利用が可能
SRTはパブリックインターネットでの利用を前提に開発されています。AES128/256での暗号化で大切な映像資産を保護する仕組みや、パケットロス等で失われた情報をARQ(パケット再送信要求)で補填する仕組みなど、高品質な映像をセキュアに伝送できます。
WebRTCでの映像モニタリングを利用する場合でも、「Photron Live Cloud Service」にログインする際のユーザ認証や、視聴アドレスへのアクセス制限を設けることで、管理者が許可したユーザにだけ映像を届けることが可能です。
●1週間から利用可能. 初期コストが必要なく導入が簡易
完全なサービスでの提供であることから、ご契約をいただいてからすぐにご利用いただくことが可能です。環境構築や必要なアプリケーションの購入などは、全く必要ありません。
使用する分だけを契約いただくことで、使う時だけサービスとしてご提供します。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/295668/LL_img_295668_2.jpg
「Photron Live Cloud Service」操作画面
日本語で簡単に設定/管理可能。
SRT伝送に必要な情報を暗号化デコード鍵(PassPhrase)含め設定/利用できます。
【「Photron Live Cloud Service」リリースイベント】
映像伝送/共有クラウドサービス「Photron Live Cloud Service」のライブでの映像伝送・リモートプロダクションでの活用にフォーカスしてご紹介するウェビナーを開催します。
本ウェビナーでは「Photron Live Cloud Service」の概要やデモンストレーションなどをご覧いただきます。
●開催日時 : 2022年2月1日(火) 15:00〜15:30
●参加費 : 無料(要事前申込)
●申込ページ: https://www.photron-digix.jp/info/2022/101869.html
<アジェンダ>
> 「Photron Live Cloud Service」概要
> デモンストレーション
◇SRTを活用した高品質映像伝送
◇WebRTCを活用した低遅延映像モニタリング
> 今後の機能拡張について
【株式会社フォトロンについて】
本社 : 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング21階
代表者 : 代表取締役社長 瀧水 隆
創業 : 1968年7月10日
資本金 : 1億円
事業内容: イマジカグループ企業、放送用映像機器、
民生用および産業用電子応用システム
(CAD関連ソフトウェア、ハイスピードカメラ・画像処理システム、
その他)の開発、製造、販売、輸出入
URL : https://www.photron-digix.jp/
本リリース掲載の会社、商品、システム等の名称は、各社の商標または登録商標です。
【お問い合わせ窓口】
株式会社フォトロン 映像システム事業本部
TEL : 03-3518-6273
FAX : 03-3518-6279
E-Mail: sales@photron.co.jp
サービス名 :Photron Live Cloud Service
(フォトロン ライブ クラウド サービス)
サービス提供の開始:2022年1月31日
参考価格(税別) :18,000円/週〜
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/295668/LL_img_295668_1.jpg
「Photron Live Cloud Service」ロゴ/画面イメージ
▼Photron Live Cloud Service 製品ページ
https://www.photron-digix.jp/product/photron_live_cloud_service/
【開発背景】
社会的なネットワークインフラ増強に伴い、映像制作の現場でもネットワークを利用した映像伝送、クラウドサービスの活用が求められています。しかし、以下のような課題があり、日常的に使用できるレベルには到達していませんでした。
●ネットワーク自体に高いクオリティが求められ、比例してコストが上がってしまう
●ネットワークルータ等周辺機材のセットアップが煩雑になる
そこで当社では、比較的容易に構築が可能なパブリックインターネットの利用を前提に、その環境でも使用可能なIPプロトコルである「SRT」や、ブラウザベースでの利用に特化している「WebRTC」に注目し、ネットワークを利用した映像伝送/共有を実現するサービス「Photron Live Cloud Service」を開発しました。シンプルかつ低コストで日常的な運用が可能となるサービスであるのはもちろん、シンプルな映像伝送だけでなく、昨今注目されているリモートプロダクションに必要な複数の映像ストリームの同時転送にも対応しています。
導入のハードルを下げるために初期コストを抑え、使いたい時に使いたいだけ提供できるプランをご用意しています。(1週間、1ルートから利用可能)
インターネットを利用した高品質な映像伝送、低遅延での通信は、アフターコロナの環境に対応するためにもプロダクションの現場で注目を集めており、リモートプロダクションやリモートオペレーションというプロダクションスタイルと市場は今後も拡大していくと予想されます。
「Photron Live Cloud Service」の機能を今後も拡張していくことで、映像プロダクションとネットワークサービスを強くリンクできる制作スタイルを提案し続けます。
【主な特長】
●SRTを利用した高品質映像伝送
SRTのストリームをクラウド上でルーティングできるアクセスポイントをサービスとして提供します。これを活用することで、ユニキャストであるSRTのストリームを分岐したり、送信先デバイスへのストリーム情報を管理することが可能です。「Photron Live Cloud Service」を利用することで、エッジデバイス側(エンコーダやデコーダなど)にグローバル固定IPアドレスが不要となり、より簡易なネットワーク環境でSRTを利用することが可能になります。
●WebRTCを活用した低遅延映像モニタリング
WebRTCを利用することで、拠点の映像信号を遠隔地にいる担当者にも低遅延で共有できます。ブラウザで視聴可能なため、PC・モバイルなど、再生デバイスを選びません。
低遅延で映像を共有できるため、遠隔地にあるシステムを遠隔操作(リモートオペレーション)することへの活用や、チーム/プロジェクトメンバー内でのリアルタイムでの映像共有、視聴の提供など利用シーンは多岐に渡ります。
●パブリックインターネットでの利用が可能
SRTはパブリックインターネットでの利用を前提に開発されています。AES128/256での暗号化で大切な映像資産を保護する仕組みや、パケットロス等で失われた情報をARQ(パケット再送信要求)で補填する仕組みなど、高品質な映像をセキュアに伝送できます。
WebRTCでの映像モニタリングを利用する場合でも、「Photron Live Cloud Service」にログインする際のユーザ認証や、視聴アドレスへのアクセス制限を設けることで、管理者が許可したユーザにだけ映像を届けることが可能です。
●1週間から利用可能. 初期コストが必要なく導入が簡易
完全なサービスでの提供であることから、ご契約をいただいてからすぐにご利用いただくことが可能です。環境構築や必要なアプリケーションの購入などは、全く必要ありません。
使用する分だけを契約いただくことで、使う時だけサービスとしてご提供します。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/295668/LL_img_295668_2.jpg
「Photron Live Cloud Service」操作画面
日本語で簡単に設定/管理可能。
SRT伝送に必要な情報を暗号化デコード鍵(PassPhrase)含め設定/利用できます。
【「Photron Live Cloud Service」リリースイベント】
映像伝送/共有クラウドサービス「Photron Live Cloud Service」のライブでの映像伝送・リモートプロダクションでの活用にフォーカスしてご紹介するウェビナーを開催します。
本ウェビナーでは「Photron Live Cloud Service」の概要やデモンストレーションなどをご覧いただきます。
●開催日時 : 2022年2月1日(火) 15:00〜15:30
●参加費 : 無料(要事前申込)
●申込ページ: https://www.photron-digix.jp/info/2022/101869.html
<アジェンダ>
> 「Photron Live Cloud Service」概要
> デモンストレーション
◇SRTを活用した高品質映像伝送
◇WebRTCを活用した低遅延映像モニタリング
> 今後の機能拡張について
【株式会社フォトロンについて】
本社 : 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング21階
代表者 : 代表取締役社長 瀧水 隆
創業 : 1968年7月10日
資本金 : 1億円
事業内容: イマジカグループ企業、放送用映像機器、
民生用および産業用電子応用システム
(CAD関連ソフトウェア、ハイスピードカメラ・画像処理システム、
その他)の開発、製造、販売、輸出入
URL : https://www.photron-digix.jp/
本リリース掲載の会社、商品、システム等の名称は、各社の商標または登録商標です。
【お問い合わせ窓口】
株式会社フォトロン 映像システム事業本部
TEL : 03-3518-6273
FAX : 03-3518-6279
E-Mail: sales@photron.co.jp