第1回「コミュニケーションに関する意識」調査 〜ニューノーマルのコミュニケーションメリット・デメリットは?〜
[22/01/28]
提供元:@Press
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法人会員向けに与信管理ASPクラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤本太一、以下 リスモン)は、第1回「コミュニケーションに関する意識」調査結果を発表いたしました。
[調査結果]
(1) コミュニケーションが減少したと感じる人は約4割
ニューノーマル時代における「コミュニケーションの変化」を調査したところ、「変化なし」(回答率51.4%)が過半数となり、「減少した」(同43.3%)が「増加した」(同2.3%)を大幅に上回る結果となりました。
テレワーク実施別では、テレワーク実施者は、過半数が「減少した」(同54.9%)と回答した一方、テレワーク未実施者は、「減少した」(37.4%)が4割以下に留まり、6割以上が「変化なし」(同60.7%)と回答しています。
世代別では、60代では「減少した」(同53.0%)が過半数となり、20代(同30.5%)に比べて22.5ポイント高く、年齢が上がるほどコミュニケーションが減少している様子が表れています。一方で、20代では「変化なし」(同58.0%)が約6割を占め、「増加した」(同11.5%)は年齢別で最も高い結果となるなど、世代差が表れる結果となっています。
役職別では、「増加した」が「管理職」(同15.3%)、「役員」(同10.5%)において10%を超えており、「一般社員」(同3.8%)に比べて、コミュニケーションの増加が目立っています。その一方で、「役員」、「管理職」におけるコミュニケーションの減少(同44.7%、46.0%)も多く、コミュニケーションの増減の二極化傾向がうかがえます。
(図表A)
第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/
コミュニケーションの変化
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/295838/LL_img_295838_1.png
図表A 第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/コミュニケーションの変化
(2) テレワーク実施率はベンチャー企業がトップ
テレワークの実施状況を調査したところ、6割以上が「テレワーク未実施」(回答率66.1%)と回答し、テレワーク実施者は3人に1人の割合に留まる結果となっています。
勤務先の規模別にテレワーク実施状況をみると、テレワークの実施は、「ベンチャー企業」(同71.4%)で7割以上と最も進み、「大企業」(同55.8%)は過半数で実施していることがわかりました。働き方が柔軟なベンチャー企業や、社員数が多く出社人数に制限が求められる大企業において、テレワークの導入が進んでいる一方で、「中小企業」、「公務員」では、7割以上がテレワークを実施していない状況が明らかとなりました。
(図表B)
第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/
テレワーク実施状況
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/295838/LL_img_295838_2.png
図表B 第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/テレワーク実施状況
(3) 交流が減少する一方で、家族との時間が増えたとの回答も
コミュニケーションの減少理由について尋ねたところ、1位「会食の減少」(回答率66.1%)、2位「家族、友人、知人との交流の減少」(同62.6%)、3位「同僚、上司との会話の減少」(同43.2%)となりました。
テレワーク実施者においては、「同僚、上司との会話の減少」(同55.9%)が2位となり、他のセグメントに比べ高い回答率となっています。テレワークによって出社頻度が下がったことで、同僚や上司との会話機会が減少している様子が表れています。
男女別では、女性は男性に比べて「家族、友人、知人との交流の減少」(同 男性52.4% 女性71.8%)が19.4ポイント高く、女性の7割以上が減少理由に挙げています。
世代別では、「同僚、上司との会話の減少」において、60代(同48.1%)は20代(同34.4%)に比べて13.7ポイント高くなっており、年齢が上がるほど、職場での会話が減少している傾向がみられます。
(図表C)
第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/
コミュニケーションの減少理由
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/295838/LL_img_295838_3.png
図表C 第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/コミュニケーションの減少理由
コミュニケーションの増加理由について尋ねたところ、1位「オンライン会議の増加」(回答率47.2%)、2位「家族、友人、知人とのオンライン交流の増加」(同39.6%)、3位「在宅時間が増え、家族と過ごす時間が増えた」(同32.1%)となりました。
テレワーク実施者においては、「オンライン会議の増加」(同52.5%)が過半数となり、「家族、友人、知人とのオンライン交流の増加」(同42.5%)が4割以上となっていることから、オンラインでのコミュニケーションが増加していることが表れています。
世代別では、30代、40代において、「オンライン会議の増加」が6割を占め、50代、60代では、「在宅時間が増え、家族と過ごす時間が増えた」が他の世代に比べて高い割合を占めるなど、世代差がみられました。
(図表D)
第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/
コミュニケーションの増加理由
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/295838/LL_img_295838_4.png
図表D 第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/コミュニケーションの増加理由
(4) コミュニケーションの減少が、ストレス・業務効率に影響?
テレワーク実施者に対してコミュニケーションの変化とストレスの変化を調査したところ、コミュニケーションが増えた人は、「ストレスが増えた」(同50.0%)が半数を占めながらも、4割が「ストレスが減った」(同40.0%)とも回答しており、ストレスの増減に二極化がみられました。一方で、コミュニケーションが減った人においては、「ストレスが増えた」(同37.1%)が「ストレス減った」(同23.1%)を14ポイント上回り、ややストレスの増加につながっている傾向がみられました。
(図表E)
第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/
テレワーク実施者におけるコミュニケーションの変化とストレスの変化
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/295838/LL_img_295838_5.png
図表E 第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/テレワーク実施者におけるコミュニケーションの変化とストレスの変化
また、テレワーク実施者に対してコミュニケーションの変化と業務効率の変化を調査したところ、コミュニケーションが増えた人は、「業務効率が改善した」(57.5%)が「業務効率が悪化した」(35.0%)を22.5ポイント上回ったのに対して、コミュニケーションが減った人においては、「業務効率が悪化した」(同43.0%)が「業務効率が改善した」(同13.4%)を約30ポイント上回っており、コミュニケーションの減少が業務効率の悪化につながっていることが表れています。
(図表F)
第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/
テレワーク実施者におけるコミュニケーションの変化と業務効率の変化
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/295838/LL_img_295838_6.png
図表F 第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/テレワーク実施者におけるコミュニケーションの変化と業務効率の変化
[総評]
ニューノーマルが定着しつつある近年において、密の回避が求められるなど、生活環境や働き方が変化する中、コミュニケーション変化について調査しました。
今回の調査によれば、4割以上の人がニューノーマル定着後でコミュニケーションが減少していることがわかりました。会食の減少、親しい人との交流の減少、職場での会話の減少など、出社や外出機会の減少に伴い、コミュニケーションが減少していることが浮き彫りとなりました。特に年齢が上がるほどコミュニケーションが減少する傾向がみられています。
3人に1人がテレワークを実施する中、テレワーク実施者の過半数でコミュニケーションが減少しており、大企業やベンチャー企業で特にテレワークが普及していることを考慮すると、これらの企業のベテラン社員を中心に、コミュニケーションの減少を余儀なくされている様子がうかがえます。
コミュニケーションが減少したテレワーク実施者は、約4割でストレスの増加や業務効率の悪化につながっており、新しい働き方における改善の余地がうかがえる結果となっています。
一方で、テレワーク実施者の1割以上は、コミュニケーションが増加しており、オンラインツールを活用して会議や交流を行うことで、コミュニケーションを図っている様子がみられました。
コミュニケーションが増加したテレワーク実施者においては、ストレスの増加を感じる人も多いものの、4割はストレスの減少を感じ、約6割は業務効率の改善を実感していることも明らかとなりました。
生活様式が変化する中、人々のコミュニケーションが減少し、ストレスの増加や業務効率の悪化が目立つ状況にあるが、企業にとって、テレワークを活用した働き方改革は歩むべき方向であり、経営の効率化においても挑戦すべき取り組みであります。本調査において、テレワーク下でも上手にコミュニケーションをとり、ストレスの低減や業務効率の改善につなげている成功例が見られることから、それに倣い、新たな働き方への挑戦を続けていく姿勢が望まれます。
※ 本編はダイジェスト版です。詳細な内容は、以下掲載サイトよりご覧いただけます。
https://www.riskmonster.co.jp/rm-research/
■リスモン調べ動画
今回発表の調査結果について、「コミュニケーションに関する意識調査」動画を作成しました。2人のコメンテーターの掛け合いによる解説をお楽しみいただけます。
掲載サイトよりご覧ください! https://youtu.be/C0Mya5aDa5g
▼リスモン調べ動画キャプチャ
[実施概要]
・調査名称 :第1回「コミュニケーションに関する意識」調査
・調査方法 :インターネット調査
・調査エリア:全国
・期間 :2021年11月12日(金)〜11月15日(月)
・調査対象者:20歳〜69歳の男女
・有効回収数:1,000サンプル
■リスモン調べとは
リスモンが独自に調査するレポートのことです。これまでリスモンでは企業活動関連の調査として他にも「100年後も生き残ると思う日本企業調査」「環境への配慮が感じられる企業調査」や「この企業に勤める人と結婚したいアンケート調査」などを発表しており、今後も「企業活動」に関するさまざまな切り口の調査を実施することで、企業格付の更新に役立てていくとともに、情報発信を行うことで新しい調査ターゲットの創出、新サービスの開発などに取り組んでいます。
掲載サイトはこちら: https://www.riskmonster.co.jp/study/research/
■リスモンの概要(東京証券取引所第二部上場 証券コード:3768)
2000年9月設立。同年12月よりインターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービス、ASPクラウドサービス事業を開始しました。以来、法人会員向けビジネスを要として、教育関連事業(定額制の社員研修サービス「サイバックスUniv.」)やビジネスポータルサイト事業(グループウェアサービス等)、BPOサービス事業、海外事業(利墨(上海)商務信息咨詢有限公司)にサービス分野を拡大し、包括的な戦略で事業を展開しております。
リスモングループ法人会員数は、2021年9月末時点で13,667(内、与信管理サービス等7,043、ビジネスポータルサイト等3,147、教育事業その他3,477)となっております。
ホームページ: https://www.riskmonster.co.jp/
[調査結果]
(1) コミュニケーションが減少したと感じる人は約4割
ニューノーマル時代における「コミュニケーションの変化」を調査したところ、「変化なし」(回答率51.4%)が過半数となり、「減少した」(同43.3%)が「増加した」(同2.3%)を大幅に上回る結果となりました。
テレワーク実施別では、テレワーク実施者は、過半数が「減少した」(同54.9%)と回答した一方、テレワーク未実施者は、「減少した」(37.4%)が4割以下に留まり、6割以上が「変化なし」(同60.7%)と回答しています。
世代別では、60代では「減少した」(同53.0%)が過半数となり、20代(同30.5%)に比べて22.5ポイント高く、年齢が上がるほどコミュニケーションが減少している様子が表れています。一方で、20代では「変化なし」(同58.0%)が約6割を占め、「増加した」(同11.5%)は年齢別で最も高い結果となるなど、世代差が表れる結果となっています。
役職別では、「増加した」が「管理職」(同15.3%)、「役員」(同10.5%)において10%を超えており、「一般社員」(同3.8%)に比べて、コミュニケーションの増加が目立っています。その一方で、「役員」、「管理職」におけるコミュニケーションの減少(同44.7%、46.0%)も多く、コミュニケーションの増減の二極化傾向がうかがえます。
(図表A)
第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/
コミュニケーションの変化
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/295838/LL_img_295838_1.png
図表A 第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/コミュニケーションの変化
(2) テレワーク実施率はベンチャー企業がトップ
テレワークの実施状況を調査したところ、6割以上が「テレワーク未実施」(回答率66.1%)と回答し、テレワーク実施者は3人に1人の割合に留まる結果となっています。
勤務先の規模別にテレワーク実施状況をみると、テレワークの実施は、「ベンチャー企業」(同71.4%)で7割以上と最も進み、「大企業」(同55.8%)は過半数で実施していることがわかりました。働き方が柔軟なベンチャー企業や、社員数が多く出社人数に制限が求められる大企業において、テレワークの導入が進んでいる一方で、「中小企業」、「公務員」では、7割以上がテレワークを実施していない状況が明らかとなりました。
(図表B)
第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/
テレワーク実施状況
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/295838/LL_img_295838_2.png
図表B 第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/テレワーク実施状況
(3) 交流が減少する一方で、家族との時間が増えたとの回答も
コミュニケーションの減少理由について尋ねたところ、1位「会食の減少」(回答率66.1%)、2位「家族、友人、知人との交流の減少」(同62.6%)、3位「同僚、上司との会話の減少」(同43.2%)となりました。
テレワーク実施者においては、「同僚、上司との会話の減少」(同55.9%)が2位となり、他のセグメントに比べ高い回答率となっています。テレワークによって出社頻度が下がったことで、同僚や上司との会話機会が減少している様子が表れています。
男女別では、女性は男性に比べて「家族、友人、知人との交流の減少」(同 男性52.4% 女性71.8%)が19.4ポイント高く、女性の7割以上が減少理由に挙げています。
世代別では、「同僚、上司との会話の減少」において、60代(同48.1%)は20代(同34.4%)に比べて13.7ポイント高くなっており、年齢が上がるほど、職場での会話が減少している傾向がみられます。
(図表C)
第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/
コミュニケーションの減少理由
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/295838/LL_img_295838_3.png
図表C 第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/コミュニケーションの減少理由
コミュニケーションの増加理由について尋ねたところ、1位「オンライン会議の増加」(回答率47.2%)、2位「家族、友人、知人とのオンライン交流の増加」(同39.6%)、3位「在宅時間が増え、家族と過ごす時間が増えた」(同32.1%)となりました。
テレワーク実施者においては、「オンライン会議の増加」(同52.5%)が過半数となり、「家族、友人、知人とのオンライン交流の増加」(同42.5%)が4割以上となっていることから、オンラインでのコミュニケーションが増加していることが表れています。
世代別では、30代、40代において、「オンライン会議の増加」が6割を占め、50代、60代では、「在宅時間が増え、家族と過ごす時間が増えた」が他の世代に比べて高い割合を占めるなど、世代差がみられました。
(図表D)
第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/
コミュニケーションの増加理由
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/295838/LL_img_295838_4.png
図表D 第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/コミュニケーションの増加理由
(4) コミュニケーションの減少が、ストレス・業務効率に影響?
テレワーク実施者に対してコミュニケーションの変化とストレスの変化を調査したところ、コミュニケーションが増えた人は、「ストレスが増えた」(同50.0%)が半数を占めながらも、4割が「ストレスが減った」(同40.0%)とも回答しており、ストレスの増減に二極化がみられました。一方で、コミュニケーションが減った人においては、「ストレスが増えた」(同37.1%)が「ストレス減った」(同23.1%)を14ポイント上回り、ややストレスの増加につながっている傾向がみられました。
(図表E)
第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/
テレワーク実施者におけるコミュニケーションの変化とストレスの変化
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/295838/LL_img_295838_5.png
図表E 第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/テレワーク実施者におけるコミュニケーションの変化とストレスの変化
また、テレワーク実施者に対してコミュニケーションの変化と業務効率の変化を調査したところ、コミュニケーションが増えた人は、「業務効率が改善した」(57.5%)が「業務効率が悪化した」(35.0%)を22.5ポイント上回ったのに対して、コミュニケーションが減った人においては、「業務効率が悪化した」(同43.0%)が「業務効率が改善した」(同13.4%)を約30ポイント上回っており、コミュニケーションの減少が業務効率の悪化につながっていることが表れています。
(図表F)
第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/
テレワーク実施者におけるコミュニケーションの変化と業務効率の変化
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/295838/LL_img_295838_6.png
図表F 第1回「コミュニケーションに関する意識調査」/テレワーク実施者におけるコミュニケーションの変化と業務効率の変化
[総評]
ニューノーマルが定着しつつある近年において、密の回避が求められるなど、生活環境や働き方が変化する中、コミュニケーション変化について調査しました。
今回の調査によれば、4割以上の人がニューノーマル定着後でコミュニケーションが減少していることがわかりました。会食の減少、親しい人との交流の減少、職場での会話の減少など、出社や外出機会の減少に伴い、コミュニケーションが減少していることが浮き彫りとなりました。特に年齢が上がるほどコミュニケーションが減少する傾向がみられています。
3人に1人がテレワークを実施する中、テレワーク実施者の過半数でコミュニケーションが減少しており、大企業やベンチャー企業で特にテレワークが普及していることを考慮すると、これらの企業のベテラン社員を中心に、コミュニケーションの減少を余儀なくされている様子がうかがえます。
コミュニケーションが減少したテレワーク実施者は、約4割でストレスの増加や業務効率の悪化につながっており、新しい働き方における改善の余地がうかがえる結果となっています。
一方で、テレワーク実施者の1割以上は、コミュニケーションが増加しており、オンラインツールを活用して会議や交流を行うことで、コミュニケーションを図っている様子がみられました。
コミュニケーションが増加したテレワーク実施者においては、ストレスの増加を感じる人も多いものの、4割はストレスの減少を感じ、約6割は業務効率の改善を実感していることも明らかとなりました。
生活様式が変化する中、人々のコミュニケーションが減少し、ストレスの増加や業務効率の悪化が目立つ状況にあるが、企業にとって、テレワークを活用した働き方改革は歩むべき方向であり、経営の効率化においても挑戦すべき取り組みであります。本調査において、テレワーク下でも上手にコミュニケーションをとり、ストレスの低減や業務効率の改善につなげている成功例が見られることから、それに倣い、新たな働き方への挑戦を続けていく姿勢が望まれます。
※ 本編はダイジェスト版です。詳細な内容は、以下掲載サイトよりご覧いただけます。
https://www.riskmonster.co.jp/rm-research/
■リスモン調べ動画
今回発表の調査結果について、「コミュニケーションに関する意識調査」動画を作成しました。2人のコメンテーターの掛け合いによる解説をお楽しみいただけます。
掲載サイトよりご覧ください! https://youtu.be/C0Mya5aDa5g
▼リスモン調べ動画キャプチャ
[実施概要]
・調査名称 :第1回「コミュニケーションに関する意識」調査
・調査方法 :インターネット調査
・調査エリア:全国
・期間 :2021年11月12日(金)〜11月15日(月)
・調査対象者:20歳〜69歳の男女
・有効回収数:1,000サンプル
■リスモン調べとは
リスモンが独自に調査するレポートのことです。これまでリスモンでは企業活動関連の調査として他にも「100年後も生き残ると思う日本企業調査」「環境への配慮が感じられる企業調査」や「この企業に勤める人と結婚したいアンケート調査」などを発表しており、今後も「企業活動」に関するさまざまな切り口の調査を実施することで、企業格付の更新に役立てていくとともに、情報発信を行うことで新しい調査ターゲットの創出、新サービスの開発などに取り組んでいます。
掲載サイトはこちら: https://www.riskmonster.co.jp/study/research/
■リスモンの概要(東京証券取引所第二部上場 証券コード:3768)
2000年9月設立。同年12月よりインターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービス、ASPクラウドサービス事業を開始しました。以来、法人会員向けビジネスを要として、教育関連事業(定額制の社員研修サービス「サイバックスUniv.」)やビジネスポータルサイト事業(グループウェアサービス等)、BPOサービス事業、海外事業(利墨(上海)商務信息咨詢有限公司)にサービス分野を拡大し、包括的な戦略で事業を展開しております。
リスモングループ法人会員数は、2021年9月末時点で13,667(内、与信管理サービス等7,043、ビジネスポータルサイト等3,147、教育事業その他3,477)となっております。
ホームページ: https://www.riskmonster.co.jp/