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GfK Japan調べ:交換レンズ市場動向 

 ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン株式会社(所在地:東京都中野区、代表取締役社長:藤林 義晃)は、交換レンズ*市場の販売動向を発表した。
 (*以下、交換レンズはレンズ単体売りに限る。レンズ同梱モデルに付随するレンズは含まない)


【概要】
・2012年上半期の交換レンズ市場は、数量前年比23%増の35万本。
・交換レンズに占めるミラーレス一眼**向けレンズの数量構成比は25%へ伸長。
(** レンズ交換式カメラのうち、カメラボディ内部にレフ板が無いモデル。)


【市場は右肩上がりの拡大】
 交換レンズ市場は、2010年は数量前年比8%増、2011年は同4%増と、拡大を続けている。2012年に入ると、この拡大傾向に拍車が掛かり、2012年上半期の交換レンズの販売本数は前年比23%増の35万本に達した(図1)。また、価格の変動が少ない市場特性により、金額ベースでも前年比22%増となった。
 交換レンズ市場の拡大の背景には、レンズ交換式カメラの市場拡大がある。2012年上半期のレンズ交換式カメラの販売台数は、前年比25%増の80万台となった。中でも、ミラーレス一眼カメラは同83%増の35万台と、この拡大を牽引した。

図1.交換レンズ市場規模
http://www.atpress.ne.jp/releases/30019/1_1.jpg


【ミラーレス一眼向けレンズの伸長が顕著】
 交換レンズ市場においても、ミラーレス一眼向けレンズの伸長が顕著で、2012年上半期は数量前年比172%増を記録した。カメラ本体の販売増に加え、ラインナップの拡充が背景にあり、2012年上半期のミラーレス一眼向けレンズのモデル数は前年上半期から倍増し、80弱となった。
 交換レンズ販売に占めるミラーレス一眼向けレンズの数量構成比は、2011年上半期の19%から、2012年上半期は25%に達した(図2)。また、レンズ交換式カメラに占めるミラーレス一眼カメラの構成比が40%を超えていることから、今後も拡大の余地は大きいと考えられる。2012年9月にはキヤノンのミラーレス一眼市場への参入を控えており、更なる市場の活性化が見込まれる。

図2.ミラーレス一眼カメラ・レンズ 数量構成比
http://www.atpress.ne.jp/releases/30019/2_2.jpg


【単焦点レンズの販売が増加】
 レンズタイプ別では単焦点レンズが好調に推移し、2012年上半期は数量前年比47%増となった。中でもミラーレス一眼向けの単焦点レンズは、同314%増と大幅な伸長を記録した。ミラーレス一眼向けに占める単焦点レンズの数量構成比は、2010年通年の25%から24%ポイント増加し、2012年上半期は49%に達した(図3)。
 単焦点レンズは、明るい写真やボケ味の大きい写真といった「一眼カメラらしい写真」を簡単に撮影でき、加えて携帯性にも優れているため、エントリーユーザーにとっても交換レンズのメリットを感じやすい製品と言える。しかしながら、2010年頃のミラーレス一眼向け単焦点レンズの平均価格は5万円弱と、購入しやすい価格帯とは言えなかった。2011年下半期以降に1〜2万円台の製品が登場したことで、販売が加速した。平均価格3万円未満の製品の販売数量構成比は、2011年上半期ではわずか5%だったが、2012年上半期には52%に至った。

図3.レンズタイプ別数量構成比
http://www.atpress.ne.jp/releases/30019/3_3.jpg


※全国の有力家電取扱店(家電量販店、総合量販店、カメラ専門店、総合ネット通販等)からPOSデータ等を収集し、統計的な手法に基づき全国市場規模相当に拡大推計しています。

※弊社名を報道にて引用頂く場合は、正式社名のほか、「GfK Japan」、「ジーエフケー ジャパン」、「GfKジャパン」の略記でも結構です。


■ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン株式会社
URL: http://www.gfkrt.com/japan/
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