SINC、360度(パノラマ)画像ペイント用高速処理エンジン「PE360」のデモンストレーションサイトを3/28(月)公開!
[22/03/28]
提供元:@Press
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株式会社SINC(所在地:神奈川県横浜市、代表:坂口 聡、以下「当社」)は、2022年3月28日(月)に360度画像ペイント用高速処理エンジン「PE360」のデモンストレーションサイトを開設いたします。360度画像へ素早く簡単に文字や図形などを描写、ペイントできるシステム構築用エンジンで、元画像に描画結果を反映するので専用のビューアー等は不要、且つ独自ロジックによる高速処理を実現いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/300857/LL_img_300857_2.png
パノラマ画像へ文字や図形を簡単に描画できる「PE360」(描画中画面)
「PE360」のデモンストレーションサイト: https://pe360.sinc.co.jp/
■現場撮影の撮り漏れ防止から生まれた技術
当社は、防災分野等で現地状況などを地図上に記録して管理するシステムを数多く構築しています。現在、現場写真を複数枚撮影してアップし、組み合わせて状況を報告する仕組みが大勢ですが、この方法では撮影漏れや複数写真の位置関係を把握する事が難しい等の問題がありました。当社では、このような問題を解決するために360度カメラを用いて撮影することで現場での撮影漏れを防ぎつつ、素早く簡単に文字などの情報を記録できる360度画像ペイント用エンジン「PE360」を開発しました。
当社の画像加工技術をベースに開発された「PE360」の用途は防災やインフラ点検などの業務用に限らず、観光案内や不動産の内覧、個人ユースでの思い出の記録利用など、様々なシーンへの発展的用途が考えられます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/300857/LL_img_300857_3.png
描画結果を内部で球体に反映させた後、360度画像に反映
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/300857/LL_img_300857_1.jpg
「PE360」で描画した結果の画像
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/300857/LL_img_300857_4.png
「PE360」で描画した結果画像をビューアーで回転した時
■SINCの独自技術で、オンラインでもオフラインでも高速処理
「PE360」は、アプリケーションではなく描画用エンジンです。描画内容は元の360度画像に反映するため専用ビューアーを必要とせず、例えばLINEやGoogleフォトなどに組み込まれた360度画像ビューアーでも閲覧する事が可能です。
「PE360」にはWEBアプリケーション用とネイティブアプリケーション用(現時点ではWindows版のみ)の2種類があり、業務用WEBアプリケーションの構築やオフライン端末等への組み込みが可能です。WEBアプリケーション用のPE360は画像変換処理をサーバーサイドで行いますので、権限等業務上のルール設定やバッチ的な画像変換処理等の構築をすることができます。
<高速化対応が可能な理由>
・独自ロジックによる逆投影変換、逆テクスチャ変換の高速化
・差分、独自圧縮形式によるサーバーとの通信時間の低減
・レイヤ構造採用による画像合成処理の最小化
「PE360」のデモンストレーションサイト: https://pe360.sinc.co.jp/
■動作環境
・PE360 WEBアプリケーション用
サーバー動作環境:Windows、Linux(Ubuntu 推奨)・Node.js 上で動作(versions 14 以上)
ブラウザ要件 :Canvas, WebGL に対応していること
・PE360 ネイティブアプリケーション用
Windows:NET Framework 4.8 Windows Forms 用ライブラリ
■販売形態
「PE360」は当面の期間、単体販売は行わず「PE360」を使用したシステムの受注を承ってまいります。
■会社概要
社名 :株式会社SINC
代表者 :代表取締役 坂口 聡
設立 :2012年11月
所在地 :横浜市中区南仲通3丁目35 横浜エクセレントIII 5F
事業内容:システムコンサルティング/システム受託開発/製品開発/
システム運用支援・保守/労働者派遣事業(許可番号 派14-301915)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/300857/LL_img_300857_2.png
パノラマ画像へ文字や図形を簡単に描画できる「PE360」(描画中画面)
「PE360」のデモンストレーションサイト: https://pe360.sinc.co.jp/
■現場撮影の撮り漏れ防止から生まれた技術
当社は、防災分野等で現地状況などを地図上に記録して管理するシステムを数多く構築しています。現在、現場写真を複数枚撮影してアップし、組み合わせて状況を報告する仕組みが大勢ですが、この方法では撮影漏れや複数写真の位置関係を把握する事が難しい等の問題がありました。当社では、このような問題を解決するために360度カメラを用いて撮影することで現場での撮影漏れを防ぎつつ、素早く簡単に文字などの情報を記録できる360度画像ペイント用エンジン「PE360」を開発しました。
当社の画像加工技術をベースに開発された「PE360」の用途は防災やインフラ点検などの業務用に限らず、観光案内や不動産の内覧、個人ユースでの思い出の記録利用など、様々なシーンへの発展的用途が考えられます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/300857/LL_img_300857_3.png
描画結果を内部で球体に反映させた後、360度画像に反映
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/300857/LL_img_300857_1.jpg
「PE360」で描画した結果の画像
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/300857/LL_img_300857_4.png
「PE360」で描画した結果画像をビューアーで回転した時
■SINCの独自技術で、オンラインでもオフラインでも高速処理
「PE360」は、アプリケーションではなく描画用エンジンです。描画内容は元の360度画像に反映するため専用ビューアーを必要とせず、例えばLINEやGoogleフォトなどに組み込まれた360度画像ビューアーでも閲覧する事が可能です。
「PE360」にはWEBアプリケーション用とネイティブアプリケーション用(現時点ではWindows版のみ)の2種類があり、業務用WEBアプリケーションの構築やオフライン端末等への組み込みが可能です。WEBアプリケーション用のPE360は画像変換処理をサーバーサイドで行いますので、権限等業務上のルール設定やバッチ的な画像変換処理等の構築をすることができます。
<高速化対応が可能な理由>
・独自ロジックによる逆投影変換、逆テクスチャ変換の高速化
・差分、独自圧縮形式によるサーバーとの通信時間の低減
・レイヤ構造採用による画像合成処理の最小化
「PE360」のデモンストレーションサイト: https://pe360.sinc.co.jp/
■動作環境
・PE360 WEBアプリケーション用
サーバー動作環境:Windows、Linux(Ubuntu 推奨)・Node.js 上で動作(versions 14 以上)
ブラウザ要件 :Canvas, WebGL に対応していること
・PE360 ネイティブアプリケーション用
Windows:NET Framework 4.8 Windows Forms 用ライブラリ
■販売形態
「PE360」は当面の期間、単体販売は行わず「PE360」を使用したシステムの受注を承ってまいります。
■会社概要
社名 :株式会社SINC
代表者 :代表取締役 坂口 聡
設立 :2012年11月
所在地 :横浜市中区南仲通3丁目35 横浜エクセレントIII 5F
事業内容:システムコンサルティング/システム受託開発/製品開発/
システム運用支援・保守/労働者派遣事業(許可番号 派14-301915)