89歳(過去最高齢)が「数学検定」を受検/合格率7%の1級に15歳が合格〜第223回 平成24年(2012年)7月22日実施 個人受検の結果集計〜
[12/09/25]
提供元:@Press
提供元:@Press
財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海)は、この度、平成24年(2012年)7月22日に実施いたしました「実用数学技能検定」(以下 「数学検定」)の個人受検の結果を取りまとめました。
【平成24年(2012年)7月度受検結果について】
個人受検とは、学校等の団体で行うものとは別に、当財団が設定した会場で一般の方々が受検されるもので、毎年4月、7月、11月(あるいは10月)の年3回全国で実施し、毎回1万人以上の方々が受検しております。
今回の個人受検申し込み者総数は12,086人でそのうち生年月日がわかる方は12,069人。年代別にみると、中・高校生の年齢層である10歳代が全体の75%にあたる8,932人でした。70〜80歳代が26人で、最年長は89歳(過去最高齢)、最年少は3歳でした。
階級別にみると、3級の3,181人が一番多く、次いで準2級2,249人、2級1,701人と続き、1〜12級すべての階級で成人の方の申し込みが見受けられます。
合格者でみると、最年少は3歳(12級)で、1級の最年少合格者は15歳でした。最年長の合格者は、73歳(3級および7級)で、各階級の最年長合格者を見ると生涯学習の進展の様子が窺えます。
※「実用数学技能検定」の略称は、必ず「数学検定」をご使用ください。
【「数学検定」について】
「実用数学技能検定(数学検定)」は、数学の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定で、財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。
第1回を実施した1992年には5,500人だった受検者数は、2006年以降は年間30万人を超え、「数学検定」を実施する学校や教育機関も13,000団体を超えました。財団法人設立以来の累計受検者数は300万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。
日本国内はもちろん、インドネシアやフィリピン、カンボジアなどでも実施され(過去5年間で延べ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。
「実用数学技能検定(数学検定)」
第223回平成24年(2012年)7月22日実施 個人受検の結果集計
※合格率以外は生年月日の記載のある方のみの集計です。
※年齢はすべて受検当時のものです。
集計結果: http://www.atpress.ne.jp/releases/30110/1_1.jpg
http://www.atpress.ne.jp/releases/30110/2_2.jpg
【法人概要】
法人名 : 財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
会長 : 甘利 俊一(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、東京大学名誉教授)
理事長 : 清水 静海(社団法人日本数学教育学会会長、帝京大学初等教育学科教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: 1.数学に関する講習会の実施
2.数学に関する検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
3.数学に関する調査研究
4.数学学習に関する普及・啓発活動
5.数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
6.その他当財団の目的を達成するために必要な事業
URL : http://www.su-gaku.net
※平成23年(2011年)7月より「数検」に換わり「数学検定」と呼称を改めております。ご注意ください。
【平成24年(2012年)7月度受検結果について】
個人受検とは、学校等の団体で行うものとは別に、当財団が設定した会場で一般の方々が受検されるもので、毎年4月、7月、11月(あるいは10月)の年3回全国で実施し、毎回1万人以上の方々が受検しております。
今回の個人受検申し込み者総数は12,086人でそのうち生年月日がわかる方は12,069人。年代別にみると、中・高校生の年齢層である10歳代が全体の75%にあたる8,932人でした。70〜80歳代が26人で、最年長は89歳(過去最高齢)、最年少は3歳でした。
階級別にみると、3級の3,181人が一番多く、次いで準2級2,249人、2級1,701人と続き、1〜12級すべての階級で成人の方の申し込みが見受けられます。
合格者でみると、最年少は3歳(12級)で、1級の最年少合格者は15歳でした。最年長の合格者は、73歳(3級および7級)で、各階級の最年長合格者を見ると生涯学習の進展の様子が窺えます。
※「実用数学技能検定」の略称は、必ず「数学検定」をご使用ください。
【「数学検定」について】
「実用数学技能検定(数学検定)」は、数学の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定で、財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。
第1回を実施した1992年には5,500人だった受検者数は、2006年以降は年間30万人を超え、「数学検定」を実施する学校や教育機関も13,000団体を超えました。財団法人設立以来の累計受検者数は300万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。
日本国内はもちろん、インドネシアやフィリピン、カンボジアなどでも実施され(過去5年間で延べ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。
「実用数学技能検定(数学検定)」
第223回平成24年(2012年)7月22日実施 個人受検の結果集計
※合格率以外は生年月日の記載のある方のみの集計です。
※年齢はすべて受検当時のものです。
集計結果: http://www.atpress.ne.jp/releases/30110/1_1.jpg
http://www.atpress.ne.jp/releases/30110/2_2.jpg
【法人概要】
法人名 : 財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
会長 : 甘利 俊一(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、東京大学名誉教授)
理事長 : 清水 静海(社団法人日本数学教育学会会長、帝京大学初等教育学科教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: 1.数学に関する講習会の実施
2.数学に関する検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
3.数学に関する調査研究
4.数学学習に関する普及・啓発活動
5.数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
6.その他当財団の目的を達成するために必要な事業
URL : http://www.su-gaku.net
※平成23年(2011年)7月より「数検」に換わり「数学検定」と呼称を改めております。ご注意ください。