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京都精華大学建築学科 連続レクチャーシリーズにて、建築家の塚本由晴氏、映像作家・音楽家の高木正勝氏らが講演

京都精華大学(所在地:京都市左京区、学長:坪内 成晃)デザイン学部建築学科では「可能性の空間」と題して、建築学科教員やゲスト講師が空間をめぐる対談や講演を連続開催いたします。

建築学科の授業「空間論演習」として開講いたしますが、オープン講義ですので、学生はもとより、一般の方も聴講いただける貴重な機会です。


■ デザイン学部建築学科・連続レクチャーシリーズ「可能性の空間」
【日程・講師・テーマ】
・ 9月29日(土)
塚本由晴(建築家/アトリエ・ワン/東京工業大学大学院准教授/京都精華大学客員教授)
※コーディネーター:後藤直子(京都精華大学特任講師)
「建築の問題」

・ 10月6日(土)
芦澤竜一(建築家)×荒谷省午(建築家/京都精華大学非常勤講師)
「環境と建築」

・ 10月13日(土)
岡田栄造(S&O DESIGNディレクター/京都工芸繊維大学准教授)
※コーディネーター:後藤直子
「インテリアの読み方」

・ 10月20日(土)
柳原照弘(デザイナー)×鞍田崇(哲学者/総合地球環境学研究所特任准教授/京都精華大学非常勤講師)
「LIFE」

・ 10月27日(土)
萬田 隆(構造家)
※コーディネーター:荒谷省午
「構造デザイン」

・ 11月10日(土)
ぽむ企画(建築関係の取材・執筆、イラスト、イベント企画/たかぎみ江+平塚桂)
※コーディネーター:後藤直子
「建築という話題」

・ 11月24日(土)
ROGGYKEI(ファッションブランド/興梠仁+宮腰景子)×鞍田崇
「HEAVEN」

・ 12月1日(土)
宮本隆司(写真家)
※コーディネーター:荒谷省午
「近年の活動について」

・ 12月8日(土)
伊藤直樹(クリエイティブディレクター/PARTY)×服部滋樹(graf代表)
※コーディネーター:後藤直子
「ヒトとカラダと・・・」

・ 12月15日(土)
高木正勝(映像作家/音楽家)×鞍田崇
「WORLD」

・ 12月22日(土)
前田智之(木工家)×荒谷省午
「家具職人として」

・ 1月12日(土)
三浦雅之(株式会社「粟」代表取締役)×鞍田崇
「NATURE」

【開催時間】毎回13:00〜
【開催場所】京都精華大学 風光館3F 建築学科フォーラム(F-331)
※会場は都合により変更となる場合があります。
変更の場合はTwitter:@seikaarchitect等でお知らせいたします。


◆講師プロフィール

塚本由晴(つかもとよしはる)
1965年神奈川県生まれ。87年東京工業大学工学部建築学科卒業。87〜88年パリ建築大学ベルビル校(U.P.8)。92年貝島桃代とアトリエ・ワン設立。94年東京工業大学大学院博士課程修了。Harvard GSD客員教授、UCLA客員准教授、Royal Danhshu Academy of Arts客員教授、Barcelona Institute of Architecture客員教授を歴任。現在、東京工業大学大学院准教授、京都精華大学客員教授。主な建築作品として、ハウス&アトリエ・ワン(2006)、みやしたこうえん(2011)、BMW Guggenheim Lab(2011)、Rue Ribiere(2012)。近年の著書として、Behaviorology(Rizzoli/2010)、Windowscape 窓のふるまい学(フィルムアート社/2011)、京都土壁案内(森田一弥と共著、学芸出版/2012)、House Genealogy Atelier Bow-Wow:All42 Houses(JA85,新建築社/2012)。

芦澤竜一(あしざわりゅういち)
建築家。1971年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業後、1994年から2000年まで安藤忠雄建築研究所勤務。2001年芦澤竜一建築設計事務所設立。主な作品に、光の透過や反射によって空間が変化していくサロン「光の森」やコミュニティーをテーマとした長屋型シングルアパートメント「SHH」、太陽光の変化を強く体感するチャペル「SETRE Chapel」、都市空間の中で環境と建築の関係を再構築する一連の試み「Grounding project」など。大阪府建築コンクール渡辺節賞、LEAF AWARD(イギリス)、INTERNATIONAL ARCHITECTURE AWARD(アメリカ)、Design for Asia Award 2010 DFA Silver Awardなど国内外で多数の賞を受賞している。現在、大阪市立大学、近畿大学、神戸大学、京都市立芸術大学、神戸芸術工科大学、滋賀県立大学、京都造形芸術大学などで教鞭も執る。

岡田栄造(おかだえいぞう)
1970年福岡生まれ。千葉大学大学院博士後期課程修了(学術博士)。株式会社西武百貨店、株式会社イデーを経て、2007年より京都工芸繊維大学准教授。現在はS&O DESIGN株式会社のディレクターとして様々な企業の製品開発を行うほか、国内外でデザインの企画展を手がけている。デザインニュースサイト「dezain.net」( http://www.dezain.net/ )を主宰。

柳原照弘(やなぎはらてるひろ)
1976年香川県高松市生まれ。2002年自身のスタジオを設立し、「デザインする状況をデザインする」という考えのもと、国やジャンルの境界を超えたプロジェクトを多数手がける。2011年より、「新たな創出の場」として京都北山に拠点を移し、[bespoke]をオープン。世界との接点を生み出すべくプロジェクトを展開していく。クリエイティブディレクター、デザイナーとしてKARIMOKU NEW STANDARD、1616/arita japan、TYP、WAX等のブランド設立に携わるほか、OFFECT(スウェーデン)、PALLUCCO(イタリア)、SERGIO ROSSI(イタリア)、PACT+LIM(シンガポール)等、国外でも多数の企業にデザインを提供している。DESIGNEASTディレクター。

萬田隆(まんだたかし)
1971年東京都生まれ。1997年京都大学工学部建築学科卒業。1999年京都大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。1999〜2005年オーク構造設計(2004年〜主任エンジニア)。2005年5月〜tmsd萬田隆構造設計事務所主宰。2006年4月〜武庫川女子大学建築学科准教授。受賞等:2010年度日本建築家協会優秀建築選100選。六甲ミーツアート芸術散歩2011公募大賞奨励賞。長浜アーバングラスコンペティション2011グランプリ。主な構造設計作品:桝屋本店(平田晃久建築設計事務所)、象の鼻テラス(小泉アトリエ)。離山の家(城戸崎建築研究室)、ODENSE(立命館大学建築計画研究室+宗本晋作)等。

ぽむ企画(ぽむきかく)
2000年、京都大学大学院で建築を専攻していた、たかぎみ江と平塚桂によりウェブサイト「ぽむ企画」を開設。建築評論活動をはじめる。2002年にイベント「ケンチクナイト」を京都で開催。2005年から2012年まで、京都(たかぎ)と東京(平塚)で活動。2012年7月末から京都を拠点に活動。建築に関する執筆、イベント企画などを行っている。近著『東京スカイツリーの科学』(2012年)など。

ROGGYKEI(ロギーケイ)
デザイナー興梠仁(こおろぎひとし、1976年京都生まれ)と宮腰景子(みやこしけいこ、1980年神戸生まれ)によるファッションブランド。「Clothes as accessories, Accessories as clothes」をブランドコンセプトとして2006年にスタートし、大阪を拠点に活動。2011年アトリエ兼ギャラリーショップを大阪本町に開設。ヴィヴィッドな色使いとメタリックな素材を駆使し、エッジの効いた近未来的なクチュールアヴァンギャルドを軸に国内外から注目を集め、レディ・ガガをはじめ、多くのアーティストにも衣装提供している。2012年春には、パリコレでの合同展示会に出展。海外での販売展開にさらなる期待が集まっている。

宮本隆司(みやもとたかし)
1947年東京都生まれ。多摩美術大学卒業後、建築雑誌の編集部員などを経て写真家になる。個展「建築の黙示録」(1986年)や「九龍城砦」(1988年)などによって広く知られる存在となる。建築空間を題材にした独自の作風は国際的にも評価が高く、各地で撮影、発表を続けている。2004年には初の回顧展「宮本隆司写真展 -壊れゆくもの・生まれいずるもの-」を開催。1989年、第14回木村伊兵衛写真賞受賞。2005年、第55回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。現在、神戸芸術工科大学教授。

伊藤直樹(いとうなおき)
1971年静岡生まれ。クリエイティブディレクター。“経験の記憶”をよりどころにした“身体性”や“体験”を伴うコミュニケーションのデザインは広告の枠を超えて大きな話題を呼び国際的にも高い関心を集めている。2007年以降4年の間に国内外の130以上に及ぶ広告賞・デザイン賞を受賞。カンヌ国際広告祭においては、3年連続日本人受賞記録最多となる5つの金賞を含む13のライオン(賞)を獲得。相模ゴム工業との作品「LOVE DISTANCE」では日本人として13年ぶりとなるTVCM部門での金賞を獲得。ADK、GT、ワイデン+ケネディトウキョウ代表を経て、2011年クリエイティブラボ「PARTY」を設立。チーフクリエイティブオフィサー(CCO)を務める。現在、京都造形芸術大学教授。

服部滋樹(はっとりしげき)
1970年大阪生まれ。98年大阪、南堀江にショールーム“graf”をオープン。2000年“decorative mode no.3”設立。同年、中之島に移転し、“graf bld.”を設立。オリジナル家具の企画、製作、販売、店舗、住宅設計、施工、グラフィックデザインまでプロジェクト単位でチーム編成を交換しブランディングに至るまで様々なジャンルを行き来する。現在、京都造形芸術大学教授。

高木正勝(たかぎまさかつ)
映像作家・音楽家。1979年生まれ。京都府在住。世界中を旅する中で出会った宗教・神話・民俗などをふまえ、制作活動を展開。映像と音楽との質の高い融合を試みるとともに、ジャンルを超えた活動で国内外から高い評価を集める。オリジナル作品制作だけでなく、デヴィット・シルヴィアンのワールドツアーへの参加、UAやYUKIのミュージック・ビデオ、Audi、NOKIAとの共同制作、映画「おおかみこどもの雨と雪」の音楽など、コラボレーション作品も多数。2012年秋には、新国立劇場で森山開次のダンス公演「曼荼羅の宇宙」(10/17-21)の音楽プロデュースを予定している。

前田智之(まえだともゆき)
1979年福井県生まれ。滋賀県立大学環境科学部環境計画学科(環境社会計画専攻)卒。大学卒業後、京都市内の木工所に計8年間勤務。その後ドイツに渡り家具マイスターのClemens Gerstenberger氏に師事。手工芸と家具デザインを学ぶ。帰国後、福井にてマエダ木工を設立。現在、キッチンからフォトフレームまで様々な種類のオーダーメイド製作を行う。

三浦雅之(みうらまさゆき)
株式会社「粟」代表取締役。1970年京都府生まれ。福祉関係の研究職を経て三重・奈良県境の「赤目自然農塾」で学び、1998年、妻の陽子さんと奈良市高樋町に移住。奈良市近郊の中山間地である清澄の里をメインフィールドとして、奈良県内の在来作物の調査研究、栽培保存に取り組む。「大和伝統野菜」を用いた農家レストランを要として、六次産業によるソーシャルビジネスを展開するとともに、コミュニティ機能の再構築と地域創造をめざして、「project AWA」を推進している。2002年にオープンした農家レストラン「清澄の里 粟」はミシュランガイドで一つ星を獲得した。


◆コーディネータープロフィール

鞍田崇(くらたたかし)
哲学者。1970年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。現在、総合地球環境学研究所特任准教授。京都精華大学建築学科非常勤講師。専門は哲学・環境思想。暮らしの“かたち”を問いなおすという視点から、新たな環境意識のあり方を吟味。著作は、『<民藝>のレッスン』(編著)、『焼畑の環境学』(編著)、『雰囲気の美学』(共訳)など。

荒谷省午(あらたにしょうご)
1971年大阪府生まれ。1996年徳島大学工学部建設工学科卒業。1996〜2000年無有建築工房。2000年荒谷省午建築研究所設立。2005〜2009年大阪市立大学生活科学部非常勤講師。2010年〜京都精華大学建築学科非常勤講師。受賞:関西建築家新人賞、大阪建築コンクール奨励賞。

後藤直子(ごとうなおこ)
PLACE LAB.一級建築士事務所代表。京都精華大学特任講師。1972年生まれ。京都精華大学美術学部デザイン学科卒業。若林広幸建築研究所を経て、2006年PLACE LAB.を設立。建築設計の他、企画や広報の活動も行う。現在、JIA近畿支部広報委員会副委員長。京都・岡崎百人百景実行委員。作品:「F-HOUSE」「京祇園菓子司福栄堂」等。
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