六甲高山植物園〜春を告げる純白の花〜「ミズバショウ」の群落が見頃です!
[22/03/31]
提供元:@Press
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六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治 阪神電気鉄道株式会社100%出資)が運営する「六甲高山植物園」では、春の訪れを告げる花「ミズバショウ」の群落が見頃です。
北海道や東北地方など北国では、春を告げる花は「サクラ」ではなく、「ミズバショウ」や「コブシ」と言われます。六甲高山植物園でも、気温の上昇とともに次々にミズバショウが開花し、例年より約10日早く見頃を迎えています。
◆ミズバショウ(サトイモ科)※写真は2022年3月27日(日)撮影。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/304566/img_304566_1.jpg
唱歌「夏の思い出」で有名なミズバショウ。尾瀬では初夏に見頃を迎えますが、当園では春を告げる花として人気を博しています。最も目立つ白い部分は「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれる葉が変形したものであり、その中に包まれるように咲く黄色い部分が花の集まりです。
六甲高山植物園では、約600株のミズバショウを自然に近い環境でご覧いただけるよう栽培しています。湿生区に広がる白く華やかな景色は、4月中旬までお楽しみいただける見込みです。
■春のイベント情報
「プラントハンターの庭」
六甲高山植物園を「プラントハンターの庭」に見立て、そこに栽培されているプラントハンターの「コレクション=植物」をめぐるイベントです。当植物園には、アルプス、ヒマラヤ、北米、日本・・・と世界中の希少な植物を栽培しています。来園者は“プラントハンター”からのヒントをもとに、園内に設置されたスタンプを集め、見頃の花を観賞することができます。スタンプをすべて集めた人には特典もあります。
【開催日】3月19日(土)〜6月19日(日)【時間】10:00〜17:00(16:30入園受付終了)
【参加費】無料(別途入園料要)
六甲高山植物園
春の花々がぞくぞく開花!
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/304566/img_304566_2.jpg
◆カタクリ(ユリ科)
北海道〜九州の山林原野に広く群生し、晴天時のみ開花する多年草です。6枚の花被片を大きくそりかえし、うつむきかげんに咲くやさしい春の花です。高さ10〜20cmの花茎に1輪の花を咲かせますが、種から開花するまでは7、8年ほどかかります。昔は片栗粉の原料として用いられ、この根茎より製した質の良い澱粉が使用されていましたが、現在はジャガイモの澱粉で代用されます。
園内では約5,000株が随時開花し、4月中旬までお楽しみいただける見込みです。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/304566/img_304566_3.jpg
◆キクザキイチゲ
(キンポウゲ科)
落葉広葉樹林帯の林床に生える多年草です。15cmほどの花茎に一つだけ花を咲かせることからついた和名です。葉などの地上部があるのは林床の明るい5月までで、その後は翌春まで休眠します。こういった生活周期の植物をスプリング・エフェメラル(春の儚いもの)と呼び、カタクリもそれにあたります。花は晴天時のみ開き、雨や曇りでは閉じたままです。媒介者である昆虫の少ない時に、雨や風から花粉を守るためと考えられます。
園内では樹林区のあちこちで群落が見頃を迎え、4月上旬までお楽しみいただける見込みです。
◆営業概要(2022年)
【開園期間】〜11月23日(水・祝)※休園日あり。HPを要確認。【開園時間】10:00〜17:00(16:30 受付終了)
【入園料】大人(中学生以上)700円/小人(4歳〜小学生)350円
【駐車料金】平日:500円、土日祝日:1,000、繁忙日(GW、お盆):2,000円
※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/943a1c2641e0a59fae7f9ba0f02e79866276e745.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
北海道や東北地方など北国では、春を告げる花は「サクラ」ではなく、「ミズバショウ」や「コブシ」と言われます。六甲高山植物園でも、気温の上昇とともに次々にミズバショウが開花し、例年より約10日早く見頃を迎えています。
◆ミズバショウ(サトイモ科)※写真は2022年3月27日(日)撮影。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/304566/img_304566_1.jpg
唱歌「夏の思い出」で有名なミズバショウ。尾瀬では初夏に見頃を迎えますが、当園では春を告げる花として人気を博しています。最も目立つ白い部分は「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれる葉が変形したものであり、その中に包まれるように咲く黄色い部分が花の集まりです。
六甲高山植物園では、約600株のミズバショウを自然に近い環境でご覧いただけるよう栽培しています。湿生区に広がる白く華やかな景色は、4月中旬までお楽しみいただける見込みです。
■春のイベント情報
「プラントハンターの庭」
六甲高山植物園を「プラントハンターの庭」に見立て、そこに栽培されているプラントハンターの「コレクション=植物」をめぐるイベントです。当植物園には、アルプス、ヒマラヤ、北米、日本・・・と世界中の希少な植物を栽培しています。来園者は“プラントハンター”からのヒントをもとに、園内に設置されたスタンプを集め、見頃の花を観賞することができます。スタンプをすべて集めた人には特典もあります。
【開催日】3月19日(土)〜6月19日(日)【時間】10:00〜17:00(16:30入園受付終了)
【参加費】無料(別途入園料要)
六甲高山植物園
春の花々がぞくぞく開花!
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/304566/img_304566_2.jpg
◆カタクリ(ユリ科)
北海道〜九州の山林原野に広く群生し、晴天時のみ開花する多年草です。6枚の花被片を大きくそりかえし、うつむきかげんに咲くやさしい春の花です。高さ10〜20cmの花茎に1輪の花を咲かせますが、種から開花するまでは7、8年ほどかかります。昔は片栗粉の原料として用いられ、この根茎より製した質の良い澱粉が使用されていましたが、現在はジャガイモの澱粉で代用されます。
園内では約5,000株が随時開花し、4月中旬までお楽しみいただける見込みです。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/304566/img_304566_3.jpg
◆キクザキイチゲ
(キンポウゲ科)
落葉広葉樹林帯の林床に生える多年草です。15cmほどの花茎に一つだけ花を咲かせることからついた和名です。葉などの地上部があるのは林床の明るい5月までで、その後は翌春まで休眠します。こういった生活周期の植物をスプリング・エフェメラル(春の儚いもの)と呼び、カタクリもそれにあたります。花は晴天時のみ開き、雨や曇りでは閉じたままです。媒介者である昆虫の少ない時に、雨や風から花粉を守るためと考えられます。
園内では樹林区のあちこちで群落が見頃を迎え、4月上旬までお楽しみいただける見込みです。
◆営業概要(2022年)
【開園期間】〜11月23日(水・祝)※休園日あり。HPを要確認。【開園時間】10:00〜17:00(16:30 受付終了)
【入園料】大人(中学生以上)700円/小人(4歳〜小学生)350円
【駐車料金】平日:500円、土日祝日:1,000、繁忙日(GW、お盆):2,000円
※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/943a1c2641e0a59fae7f9ba0f02e79866276e745.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1