これからのクールビズは省エネ+α
[12/10/03]
提供元:@Press
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ネット通販ワイシャツ専門店「ozie[オジエ]」を運営する株式会社柳田織物(本社:東京都江東区、代表取締役:柳田 宏)は、2012年9月末までのクールビズシャツの主力商品であるビズポロ販売枚数を発表いたしました。
結果は前年比90%と減少に終わりましたが、当社が実施したクールビズに関するアンケートやインタビューからは、クールビズにはまだまだ浸透の余地あることが分かりました。クールビズをどこまで実施するかは社内、特に上司の目を気にして決定されており、クールビズによる社内コミュニケーションの改善やCSRなど副次的な効果が積極的な取り組みを促進します。
【本リリースのポイント】
1.「ozie」ビズポロ販売数は微減、2012年のクールビズ市場は低迷
2.アンケート・インタビュー結果より クールビズ今後も浸透の余地あり
3.クールビズに副次的効果も 上司の率先した取り組みに期待
1.「ozie」ビズポロ販売数は微減、2012年のクールビズ市場は低迷。
[図1 ビズポロ販売枚数の年別推移: http://www.atpress.ne.jp/releases/30457/A_1.jpg ]
「ozie」では、2008年よりポロシャツの素材としてなじみのあるニット(鹿の子)生地で、ポロシャツにはない台衿や前立て・カフスを付けた、いわゆる前開きポロシャツ=ビズポロの販売を開始いたしました(図2参照)。ネクタイの着用も可能な同商品は、ビジネススタイルに活用できることからクールビズアイテムの主力商品となっており、発売当初より年々順調に販売枚数の伸びを記録しました。
2012年、東日本大震災に起因する節電からさらなる注目を集めたクールビズでしたが、「ozie」のビズポロ販売枚数ははじめて減少いたしました。
[図2 「ozie」ビズポロ: http://www.atpress.ne.jp/releases/30457/B_2.jpg ]
2.アンケート・インタビュー結果より クールビズ今後も浸透の余地あり。
当社では今年5月に一般募集と当社ネットショップ「ozie[オジエ]」会員から募集した合計303名に「クールビズに関するアンケート」を実施しました。そのうち20代〜60代の男性287名の回答から以下のことがわかりました。
●クールビズの決め手は「お客様」より「社内」の目
●「前開きポロ」はOK 「かぶりポロ」はNG
●機能性クールビズシャツ浸透に「認知不足」と「購入機会不十分」の壁
(アンケートの詳細は http://www.ozie.co.jp/company/press/20120529.html に公開しています。)
また、9月に実施したお客様インタビューでも、社内的な雰囲気からその許容度は決して広くはないという声がありました。社内や上司の目を気にして、どこまで実施していいかは非常に悩む部分があるといいます。
アンケート調査、インタビューの両面から、クールビズ実施の実態としては、社内、特に上司の目を気にして実施されており、節度のあるクールビズスタイルが求められていることがわかりました。一方、上司の立場では、クールビズを推奨しながらも、自身は積極的に取り組めていないという姿が浮かび上がりました。
3.クールビズに副次的効果も 上司の率先した取り組みに期待。
2005年に省エネルギーを目的に開始され、2011年に大きな盛り上がりを見せたクールビズは昨年に比べると、2012年は注目度も低く終わりました。しかし、当社が行なったアンケートやインタビューから、まだまだ浸透の余地があることが分かりました。またアンケートの結果では、クールビズには、省エネをしながら暑さをしのぐという直接的な効果だけでなく、コミュニケーションの活性化、CSR効果など、副次的な効果があるという声もきかれました。変化が求められる時代だからこそ、上役から率先して新しいワークスタイルにチャレンジして頂きたいです。
今回紹介分のさらに詳しい情報はこちらで公開しております。
http://www.ozie.co.jp/company/press/20121002.html
■会社概要
社名 : 株式会社柳田織物
代表者 : 代表取締役 柳田 宏
所在地 : 〒135-0022 東京都江東区三好4-6-17
TEL : 03-6458-5763
FAX : 03-6458-5495
設立 : 1970年(前身の柳田シャツ製造所 創業1924年)
資本金 : 3,000万円
事業内容: 紳士・婦人服 企画・製造・卸売業・小売業
URL : http://www.ozie.co.jp/
結果は前年比90%と減少に終わりましたが、当社が実施したクールビズに関するアンケートやインタビューからは、クールビズにはまだまだ浸透の余地あることが分かりました。クールビズをどこまで実施するかは社内、特に上司の目を気にして決定されており、クールビズによる社内コミュニケーションの改善やCSRなど副次的な効果が積極的な取り組みを促進します。
【本リリースのポイント】
1.「ozie」ビズポロ販売数は微減、2012年のクールビズ市場は低迷
2.アンケート・インタビュー結果より クールビズ今後も浸透の余地あり
3.クールビズに副次的効果も 上司の率先した取り組みに期待
1.「ozie」ビズポロ販売数は微減、2012年のクールビズ市場は低迷。
[図1 ビズポロ販売枚数の年別推移: http://www.atpress.ne.jp/releases/30457/A_1.jpg ]
「ozie」では、2008年よりポロシャツの素材としてなじみのあるニット(鹿の子)生地で、ポロシャツにはない台衿や前立て・カフスを付けた、いわゆる前開きポロシャツ=ビズポロの販売を開始いたしました(図2参照)。ネクタイの着用も可能な同商品は、ビジネススタイルに活用できることからクールビズアイテムの主力商品となっており、発売当初より年々順調に販売枚数の伸びを記録しました。
2012年、東日本大震災に起因する節電からさらなる注目を集めたクールビズでしたが、「ozie」のビズポロ販売枚数ははじめて減少いたしました。
[図2 「ozie」ビズポロ: http://www.atpress.ne.jp/releases/30457/B_2.jpg ]
2.アンケート・インタビュー結果より クールビズ今後も浸透の余地あり。
当社では今年5月に一般募集と当社ネットショップ「ozie[オジエ]」会員から募集した合計303名に「クールビズに関するアンケート」を実施しました。そのうち20代〜60代の男性287名の回答から以下のことがわかりました。
●クールビズの決め手は「お客様」より「社内」の目
●「前開きポロ」はOK 「かぶりポロ」はNG
●機能性クールビズシャツ浸透に「認知不足」と「購入機会不十分」の壁
(アンケートの詳細は http://www.ozie.co.jp/company/press/20120529.html に公開しています。)
また、9月に実施したお客様インタビューでも、社内的な雰囲気からその許容度は決して広くはないという声がありました。社内や上司の目を気にして、どこまで実施していいかは非常に悩む部分があるといいます。
アンケート調査、インタビューの両面から、クールビズ実施の実態としては、社内、特に上司の目を気にして実施されており、節度のあるクールビズスタイルが求められていることがわかりました。一方、上司の立場では、クールビズを推奨しながらも、自身は積極的に取り組めていないという姿が浮かび上がりました。
3.クールビズに副次的効果も 上司の率先した取り組みに期待。
2005年に省エネルギーを目的に開始され、2011年に大きな盛り上がりを見せたクールビズは昨年に比べると、2012年は注目度も低く終わりました。しかし、当社が行なったアンケートやインタビューから、まだまだ浸透の余地があることが分かりました。またアンケートの結果では、クールビズには、省エネをしながら暑さをしのぐという直接的な効果だけでなく、コミュニケーションの活性化、CSR効果など、副次的な効果があるという声もきかれました。変化が求められる時代だからこそ、上役から率先して新しいワークスタイルにチャレンジして頂きたいです。
今回紹介分のさらに詳しい情報はこちらで公開しております。
http://www.ozie.co.jp/company/press/20121002.html
■会社概要
社名 : 株式会社柳田織物
代表者 : 代表取締役 柳田 宏
所在地 : 〒135-0022 東京都江東区三好4-6-17
TEL : 03-6458-5763
FAX : 03-6458-5495
設立 : 1970年(前身の柳田シャツ製造所 創業1924年)
資本金 : 3,000万円
事業内容: 紳士・婦人服 企画・製造・卸売業・小売業
URL : http://www.ozie.co.jp/