ソフトウェアファーストIoTシステム構築に向けてMender OTAがArmadillo-IoTゲートウェイG3に対応
[22/04/12]
提供元:@Press
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SaaSサービスの日本代理店を行うtESCC Japanは、株式会社アットマークテクノ製Armadillo-IoTゲートウェイG3(以下「Armadillo-IoT G3」)においてMender OTAが利用可能になりましたことをお知らせいたします。
現在、Mender OTAはセキュリティボックス、監視カメラ、セキュリティゲートなどのネットワークソリューション、スマート金庫などのネットワークに接続されたセキュリティ製品のファームウェアアップデートなどで主にヨーロッパ、アメリカで広く使われており、技術サポートはコードギア株式会社が行っています。
Mender OTAが利用可能になったことにより、Armadillo-IoT G3のユーザー様は、Mender OTAの柔軟で豊富なソフトウェアアップデート機能やリモートメンテナンス機能、リモートアクセス機能をArmadillo-IoT G3上で利用することが可能となり、「ソフトウェアファースト」による戦略的なビジネスモデルのシステムを実現することができます。
Armadillo-IoT G3の主な特長は以下の通りです。
●LTE通信対応・機能を自由に拡張できるIoTゲートウェイ
Armadillo-IoT G3は、エッジコンピューティングにも最適な高性能なIoTゲートウェイです。LTE通信モジュールを標準搭載しているほか、WLAN+Bluetoothコンボモジュールも搭載。設置環境に合わせてクラウドとの通信方法を選択することができます。量産製造時にはArmadillo BTOサービスを利用することで、必要なモジュールや機能だけを搭載し、コストを抑えて製品化できます。
●NXP製i.MX 7Dual搭載
Arm Cortex-A7(996MHz)デュアルコアのSoC「i.MX 7Dual」(NXPセミコンダクターズ製)を採用しています。
●アドオンモジュールでインターフェースを拡張
本体の基板とBtoB(基板対基板)コネクタで接続できる「アドオンモジュール」に対応しています。オプションとしてラインアップされている各種のアドオンモジュールを選択し、専用スロットに装着することで、シリアル(RS232C/422/485)や省電力無線通信など、さまざまなインターフェースを追加することができます。アットマークテクノが提供するラインアップ(シリアル、接点入力、Wi-SUN、EnOceanなどに対応可能)の他、パートナー各社からも各種の製品が提供されています。また、ユーザーご自身で開発いただくことも可能です。
Mender OTAの主な特徴は以下の通りです。
●デバイス側とサーバー側の両方で更新プロセスをカスタマイズできるため、MenderはIoTゲートウェイのアプリケーションに適しています。これにより、特定のワークフローのニーズに合わせた制御と柔軟性が得られます。
デバイスのファームウェアはMenderサーバーのMenderアーティファクトにラップされ、必要に応じて接続されたゲートウェイデバイスにプッシュされます。これらはすべて最初から最後まで自動化されます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/305016/LL_img_305016_1.png
Mender OTAライフサイクル
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/305016/LL_img_305016_2.png
LTE通信対応・機能を自由に拡張できるIoTゲートウェイ
■株式会社アットマークテクノとは
株式会社アットマークテクノは、組み込み機器向けの省電力CPUボードとその関連技術を独自ブランド「Armadillo(アルマジロ)」として展開しています。「Armadillo」は2001年に初代機を開発して以来、データロガーや通信機器、産業機器の操作盤やインフォメーション端末など、さまざまな組み込み機器のプラットフォームとしてご採用いただいています。
情報サイト: https://www.atmark-techno.com/
お問合せ : https://www.atmark-techno.com/contact
■Menderとは
Mender( https://ota.tqcs.io/jp.html )はノルウェー発のOSSであり、Mender OTAはLinuxベースのIoTデバイスにOTAアップデート機能を追加する、クライアントサーバーアーキテクチャのオープンソースアップデートソリューションです。サーバー側はdockerベースを含めて多様なファイル形式によるアップデートをサポートし、オンプレミスやパブリッククラウドで実行可能です。クライアント側は様々なLinuxプラットフォーム向けの移植例がコミュニティベースで公開されています。開発元はMenderのサーバーサイドをSaaSサービスとしても運営しており、ユーザーは月額使用料を支払うことで面倒なサーバー運営から解放されるオプションを選択可能です。
■コードギア株式会社とは
コードギアは2002年に設立されました。IoTシステム開発、Windows/Windows Embedded系OS、Linux、AndroidのOS移植、ミドルウェア、ドライバー開発、NVIDIA Jetsonプラットフォーム開発等の豊富な開発実績を持ちます。要件定義から設計、実装、試験まで、経験豊富なエンジニアがお客様の組み込みシステム開発とMender OTAの導入を強力に支援します。
情報サイト: https://www.codegear.co.jp/solutions-services/ota/
お問合せ : https://www.codegear.co.jp/contact-us/
■tESCCとは
tESCC(European Solutions and Consultancy Company)は、産業、医療、防衛、自動車産業向けに、オープンソースの標準化に基づいて最先端の組み込みソフトウェアソリューションとサービスを提供するために設立されたITソフトウェアコンサルタント会社tQCSの完全子会社です。tESCCは、アジア太平洋地域におけるMenderのソリューションとサービスに関する唯一かつ排他的なパートナーです。
情報サイト: https://ota.tqcs.io/jp.html
お問合せ : https://ota.tqcs.io/jp-contact.html
現在、Mender OTAはセキュリティボックス、監視カメラ、セキュリティゲートなどのネットワークソリューション、スマート金庫などのネットワークに接続されたセキュリティ製品のファームウェアアップデートなどで主にヨーロッパ、アメリカで広く使われており、技術サポートはコードギア株式会社が行っています。
Mender OTAが利用可能になったことにより、Armadillo-IoT G3のユーザー様は、Mender OTAの柔軟で豊富なソフトウェアアップデート機能やリモートメンテナンス機能、リモートアクセス機能をArmadillo-IoT G3上で利用することが可能となり、「ソフトウェアファースト」による戦略的なビジネスモデルのシステムを実現することができます。
Armadillo-IoT G3の主な特長は以下の通りです。
●LTE通信対応・機能を自由に拡張できるIoTゲートウェイ
Armadillo-IoT G3は、エッジコンピューティングにも最適な高性能なIoTゲートウェイです。LTE通信モジュールを標準搭載しているほか、WLAN+Bluetoothコンボモジュールも搭載。設置環境に合わせてクラウドとの通信方法を選択することができます。量産製造時にはArmadillo BTOサービスを利用することで、必要なモジュールや機能だけを搭載し、コストを抑えて製品化できます。
●NXP製i.MX 7Dual搭載
Arm Cortex-A7(996MHz)デュアルコアのSoC「i.MX 7Dual」(NXPセミコンダクターズ製)を採用しています。
●アドオンモジュールでインターフェースを拡張
本体の基板とBtoB(基板対基板)コネクタで接続できる「アドオンモジュール」に対応しています。オプションとしてラインアップされている各種のアドオンモジュールを選択し、専用スロットに装着することで、シリアル(RS232C/422/485)や省電力無線通信など、さまざまなインターフェースを追加することができます。アットマークテクノが提供するラインアップ(シリアル、接点入力、Wi-SUN、EnOceanなどに対応可能)の他、パートナー各社からも各種の製品が提供されています。また、ユーザーご自身で開発いただくことも可能です。
Mender OTAの主な特徴は以下の通りです。
●デバイス側とサーバー側の両方で更新プロセスをカスタマイズできるため、MenderはIoTゲートウェイのアプリケーションに適しています。これにより、特定のワークフローのニーズに合わせた制御と柔軟性が得られます。
デバイスのファームウェアはMenderサーバーのMenderアーティファクトにラップされ、必要に応じて接続されたゲートウェイデバイスにプッシュされます。これらはすべて最初から最後まで自動化されます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/305016/LL_img_305016_1.png
Mender OTAライフサイクル
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/305016/LL_img_305016_2.png
LTE通信対応・機能を自由に拡張できるIoTゲートウェイ
■株式会社アットマークテクノとは
株式会社アットマークテクノは、組み込み機器向けの省電力CPUボードとその関連技術を独自ブランド「Armadillo(アルマジロ)」として展開しています。「Armadillo」は2001年に初代機を開発して以来、データロガーや通信機器、産業機器の操作盤やインフォメーション端末など、さまざまな組み込み機器のプラットフォームとしてご採用いただいています。
情報サイト: https://www.atmark-techno.com/
お問合せ : https://www.atmark-techno.com/contact
■Menderとは
Mender( https://ota.tqcs.io/jp.html )はノルウェー発のOSSであり、Mender OTAはLinuxベースのIoTデバイスにOTAアップデート機能を追加する、クライアントサーバーアーキテクチャのオープンソースアップデートソリューションです。サーバー側はdockerベースを含めて多様なファイル形式によるアップデートをサポートし、オンプレミスやパブリッククラウドで実行可能です。クライアント側は様々なLinuxプラットフォーム向けの移植例がコミュニティベースで公開されています。開発元はMenderのサーバーサイドをSaaSサービスとしても運営しており、ユーザーは月額使用料を支払うことで面倒なサーバー運営から解放されるオプションを選択可能です。
■コードギア株式会社とは
コードギアは2002年に設立されました。IoTシステム開発、Windows/Windows Embedded系OS、Linux、AndroidのOS移植、ミドルウェア、ドライバー開発、NVIDIA Jetsonプラットフォーム開発等の豊富な開発実績を持ちます。要件定義から設計、実装、試験まで、経験豊富なエンジニアがお客様の組み込みシステム開発とMender OTAの導入を強力に支援します。
情報サイト: https://www.codegear.co.jp/solutions-services/ota/
お問合せ : https://www.codegear.co.jp/contact-us/
■tESCCとは
tESCC(European Solutions and Consultancy Company)は、産業、医療、防衛、自動車産業向けに、オープンソースの標準化に基づいて最先端の組み込みソフトウェアソリューションとサービスを提供するために設立されたITソフトウェアコンサルタント会社tQCSの完全子会社です。tESCCは、アジア太平洋地域におけるMenderのソリューションとサービスに関する唯一かつ排他的なパートナーです。
情報サイト: https://ota.tqcs.io/jp.html
お問合せ : https://ota.tqcs.io/jp-contact.html