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【ケータイ・SNSと男女の浮気に関する意識調査】“恋人のFacebookやLINEはすでにチェック済み”さらにSNSで5人に1人が浮気話に!

 マーケティングリサーチサービスを提供する株式会社ネオマーケティング(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:橋本 光伸)は、関東1都3県の15歳〜39歳の男女600名を対象に「ケータイ・SNSと男女の浮気に関する意識調査」を実施いたしました。


■恋人のケータイチェック、「メール履歴」がダントツ1位。
 今も昔もメールチェックは必須か

 まず浮気調査に当たり、「恋人の携帯電話をチェックしたことはありますか」と尋ねたところ、「したことがある」「頻繁にする」という回答が27.7%という結果になり、4人に1人はケータイのチェック経験があることが判明しました。さらに男女別では、男性が19.3%なのに対し女性は36%と、男女間で17%近く違うことも明らかに。
 さらにケータイチェックをしたことがあると答えた方(166名)に「いつもチェックする、もしくはチェックしたことがある項目は何ですか」(複数回答)と質問したところ、1位は「メール履歴」で89.2%、2位「通話履歴(60.2%)」、3位「アドレス帳(24.7%)」という結果に。やはり、今も昔も変わらずメールチェックは圧倒的に多数を占めました。

▼いつもチェックする、もしくはチェックしたことがある項目は何ですか
http://www.atpress.ne.jp/releases/30828/1111111_1.jpg


■「恋人のLINEやFacebook等のチェック経験あり」、
 なんと10〜20代は30代の2.6倍!

 しかし、世代別にみるとこの結果に注目すべきポイントが現れました。「彼氏・彼女のSNSサイト(Facebookやmixiなどでのマイページ)」「チャット系アプリ(LINE、カカオトーク、Skypeなど)の使用履歴をチェックしたこと」があるという回答を合計すると、30代が10.4%であるのに対し、10代・20代は27.1%と、10代・20代は30代に比べSNSやチャット系アプリで恋人の行動をチェックしている割合が約2.6倍も高いことが明らかに。
「メール履歴をチェックしたことがある」という回答の10代・20代と30代の差がほとんどないことからみても、この約3倍に及ぶ差は注目すべき値といえます。

 これまで恋人にチェックされやすいメール履歴やアドレス帳、通話履歴に神経をとがらせていればよかったものが、特に若い世代でケータイからのSNS利用やチャット系アプリが急激に普及し始めたことによって、恋人に対して気を配らなければいけない範囲も拡大したといえる結果になりました。

▼世代別・いつもチェックする、もしくはチェックしたことがある項目は何ですか
http://www.atpress.ne.jp/releases/30828/2222222_2.jpg


■約5人に1人が「Facebookなどで浮気話につながった」
 SNS利用者増で今後さらにSNS経由の“浮気バトル”勃発か!?

 次に、「FacebookやmixiなどのSNSがきっかけで浮気がばれたり、疑われたりしたことはありますか」と尋ねたところ、「そもそも浮気をしたことがない」が263人、「浮気をしたことがある」が337人でした。さらに浮気をしたことがある人のうち「全くない(疑われても・ばれてもいない)」が275人、「ばれたことがある(7人)」「疑われたことがある(48人)」「両方ある(疑われたこと/ばれたことがある)(7人)」という結果になりました。これは浮気経験者:337人のうち実に18.4%(約5人に1人)にあたる62人が、恋人に浮気がばれたり疑われた経験を持っていることになります。

▼FacebookやmixiなどのSNSがきっかけで浮気がばれたり、疑われたりしたことはありますか
http://www.atpress.ne.jp/releases/30828/3333333_3.jpg


【番外編】「浮気の境界線」 どこからが浮気?

■異性と2人で遊びに行くと浮気?「キス以上」より「キス」が重い?

 「あなたが浮気だと思う彼氏・彼女の行為を教えてください」(複数回答可)という質問をしたところ、「異性のいる飲み会に行く」までは8.8%に留まったのに対し、「異性と、2人で遊びに行く」は半数以上の人が浮気と答えました。「飲みに行く」と「遊びに行く」。そこまで差がないように思えますが、「飲み」と「遊び」には大きな差があるようです。
 さらに、「異性と、ノリでキスをする」が75.5%だったのに対し、「それ以上(上記以外の行動(性的な行動含む))」が66.2%となり、キス以上よりキスの方が浮気と考える人が多いという衝撃の結果になりました。

 恋人への友達付き合い、また、親しいからこそやってしまう友達との「ノリ」の付き合いも「伝え方」次第で大きく印象が変わってくるので注意が必要です。


■10代男子、気を付けよう!振り返ると彼女の嫉妬深い目が・・・。
 〜女子と恋人同士のような会話をすることは浮気、なんと7割〜

 男女別・世代別でみても浮気だと思う恋人の行為に大きな開きはありませんでした。しかし、10代の男女で決定的に意見が分かれたのが、「異性とノリで恋人同士のような会話をすることが浮気だと思う」という選択肢。10代男子は22.2%と低いものの、10代女子はなんと70%が浮気だと考えていることが判明しました。

 この結果から、「気軽に女の子といっぱいしゃべりたい彼氏」を「嫉妬深い目で見つめる彼女」という構図が、10代男女にはあるといえそうです。

▼あなたが浮気だと思う彼氏・彼女の行為を教えてください
http://www.atpress.ne.jp/releases/30828/4444444_4.jpg


【まとめ】
SNSは継続したい。でも見られて喧嘩するのは嫌。
今後はセキュリティアプリのダウンロードも必要か。

 SNSを恋人に見られたくない理由(自由回答)として多かったのが、「SNSやチャットアプリを利用することで、浮気はしていないけれども、彼女に変に疑われるのが嫌。」というもの。しかしながら、「恋人ができることで、友人と気軽にSNSでコミュニケーションをとることができなくなるのも避けたい」という意見も多くありました。こういった悩みに対して、最近では個人ごとにセキュリティ設定を行い、解除コードを入力しなければ誰も見ることができない“秘密のメッセージをやり取りできるアプリ”なども登場しています。

 カップルの間に誤解を生まないようにするため、彼氏・彼女ができて失った、異性との自由なコミュニケーションを取り戻すため、そして何よりプライバシーを守りながら自由に「SNS」を楽しむために、こういったアプリ・サービスを使うことも有用かもしれません。(もちろん、そういったアプリやサービスを使うことで、変に疑われないようにしなければいけないことは言うまでもありません。)


【調査概要】
調査内容 :浮気意識調査
調査地域 :1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)
調査対象者:15歳〜39歳の男女
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社ネオマーケティング
調査期間 :2012年10月9日(火)〜2012年10月10日(水)
有効回答数:600サンプル
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