おふくろの味=和食を次世代に伝えたい クチコミプラットフォーム「buzzLife」アンケートレポート
[12/10/22]
提供元:@Press
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インタラクティブ・マーケティングをワンストップで手がける株式会社イーライフ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:藤原 誠一郎)は、同社が運営するクチコミプラットフォーム「buzzLife」(バズライフ、URL: http://www.buzzlife.jp/ )の会員約18万5千人に対して、「おふくろの味」の有無や経験に関するアンケート調査を行いました。
「buzzLife」会員は、商品の新しい価値を発見する「創造的消費」を行い周囲と積極的に交わる、いわゆるアクティブ・コンシューマーの要素が強く、無報酬の活動にも関わらずbuzzLifeの諸活動に積極参加し自分の意見を発信する特徴があります。今回のアンケートテーマ「おふくろの味」には、実に約12,511名の会員から自由記述を伴う回答が寄せられました。
※この「buzzLife」アンケート結果は、「buzzLife」ホームページ内でも公開しています。
URL: http://www.buzzlife.jp/survey/2012/121002/
■8割の人に「おふくろの味」あり。その味を受け継ぐのは?
まずは「おふくろの味」の有無や経験を聞きました。「おふくろの味」で思い起こす料理がある人は全体の83.1%。その中で95.4%の人が実際に母親に作ってもらっていますが、作り方を教えてもらっている人となると、67.3%とだいぶ少なくなるようです。
【グラフ1】あなたは「おふくろの味」で思い起こす料理がありますか?
http://www.atpress.ne.jp/releases/30900/1_1.png
【グラフ2】「おふくろの味」で思い起こす料理を、あなたのお母さんから教えてもらった事がありますか?
http://www.atpress.ne.jp/releases/30900/2_2.png
その教えてもらった経験ですが、男性36.6%に対し、女性72.0%と男女で大きな差が見られました。母から娘へ受け継がれていくつながりは、今でも健在のようです。
■「おふくろの味」といえばやはり和食!男女や年代、地方にも特色が
では具体的に「おふくろの味」とは?「「おふくろの味」で思い起こす料理がある」と回答した約1万人に料理名を自由記述形式で回答してもらったところ、「肉じゃが」を筆頭に「煮物」「味噌汁」「卵焼き」など和食が上位を占めました。おふくろの味といえば和食、とりわけ煮物が強いようです。中でもトップの「肉じゃが」は全体の1割以上にのぼり、まさに「キング・オブ・おふくろの味」。そんなメニューが実際の食卓にのぼる頻度や、外食店でのオーダー度合いも気になるところです。
そんな和食優位の中でもがんばっている洋食の筆頭は「カレー/カレーライス」。特に男性や若い世代に人気です。またコロッケやハンバーグも若い世代の支持が高く、おふくろの味も時代につれて……というところでしょうか。意外なところでは「餃子」「ちらし寿司」といったものも。具材やアレンジの幅が広く、家庭ごとに特徴が出るメニューもまた「おふくろの味」になるようです。
【表1】「「おふくろの味」で思い起こす料理がある」と回答した方にお伺いします。その料理について具体的に教えてください。
http://www.atpress.ne.jp/releases/30900/3_3.png
また、地方によっても特色が見られました。関西地方の「ちらし寿司」、九州沖縄地方の「筑前煮/がめ煮」、四国地方の「うどん」、中国地方の「お好み焼き」は、ああなるほどと思われる方も多いのではないでしょうか。一方で、北海道で「茶碗蒸し」が上位にくるなど、郷土料理ではないメニューと地域との結びつきもみられ、興味深い結果となっています。
■次世代に味を伝えたいと思っているのはどんな人?
さらに「おふくろの味」を次世代に伝えたいと思っているかを聞いてみたところ、全体の半数弱が伝えたい意向を持っていました。どんな人にその意向が強いかを見てみたところ、既婚者、そして子どものいる人で伝えたい意向が強いようです。そして「おふくろの味」がある人、その味を実際教わった人にも同様の傾向が見られます。料理の伝承を通して親子のコミュニケーションを増やしたい、大切なものを子どもに残したい、といった思いが現れているのではないでしょうか。
【グラフ3・4】今後あなたが「家庭の味(おふくろの味)」として、次の世代に伝えたい料理はありますか?
http://www.atpress.ne.jp/releases/30900/b_4.png
アンケート結果からは、食生活の多様化の中でも和食をおふくろの味として大事に思う気持ち、それを子どもとのコミュニケーションを通して後に伝えていきたいという思いが見えてきます。おふくろの味、この機会に思い出してみませんか?
≪調査概要≫
調査対象 :「buzzLife」会員登録者
調査地域 :全国
調査実施日 :2012年9月6日(木)〜9日(日)
有効回答者数:12,511名
過去に実施したアンケートは、「buzzLife」ホームページ内で公開しています。
URL: http://www.buzzlife.jp/survey/
【株式会社イーライフ 会社概要】
商号 : 株式会社イーライフ
代表者 : 代表取締役 藤原 誠一郎
所在地 : 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-29-9
日本パーティビル2F
設立 : 1999年9月
主な事業内容: インタラクティブ・マーケティング戦略/
インタラクティブ・マーケティング基盤構築/
対顧客コミュニケーション/調査・分析
URL : http://www.elife.co.jp/
「buzzLife」会員は、商品の新しい価値を発見する「創造的消費」を行い周囲と積極的に交わる、いわゆるアクティブ・コンシューマーの要素が強く、無報酬の活動にも関わらずbuzzLifeの諸活動に積極参加し自分の意見を発信する特徴があります。今回のアンケートテーマ「おふくろの味」には、実に約12,511名の会員から自由記述を伴う回答が寄せられました。
※この「buzzLife」アンケート結果は、「buzzLife」ホームページ内でも公開しています。
URL: http://www.buzzlife.jp/survey/2012/121002/
■8割の人に「おふくろの味」あり。その味を受け継ぐのは?
まずは「おふくろの味」の有無や経験を聞きました。「おふくろの味」で思い起こす料理がある人は全体の83.1%。その中で95.4%の人が実際に母親に作ってもらっていますが、作り方を教えてもらっている人となると、67.3%とだいぶ少なくなるようです。
【グラフ1】あなたは「おふくろの味」で思い起こす料理がありますか?
http://www.atpress.ne.jp/releases/30900/1_1.png
【グラフ2】「おふくろの味」で思い起こす料理を、あなたのお母さんから教えてもらった事がありますか?
http://www.atpress.ne.jp/releases/30900/2_2.png
その教えてもらった経験ですが、男性36.6%に対し、女性72.0%と男女で大きな差が見られました。母から娘へ受け継がれていくつながりは、今でも健在のようです。
■「おふくろの味」といえばやはり和食!男女や年代、地方にも特色が
では具体的に「おふくろの味」とは?「「おふくろの味」で思い起こす料理がある」と回答した約1万人に料理名を自由記述形式で回答してもらったところ、「肉じゃが」を筆頭に「煮物」「味噌汁」「卵焼き」など和食が上位を占めました。おふくろの味といえば和食、とりわけ煮物が強いようです。中でもトップの「肉じゃが」は全体の1割以上にのぼり、まさに「キング・オブ・おふくろの味」。そんなメニューが実際の食卓にのぼる頻度や、外食店でのオーダー度合いも気になるところです。
そんな和食優位の中でもがんばっている洋食の筆頭は「カレー/カレーライス」。特に男性や若い世代に人気です。またコロッケやハンバーグも若い世代の支持が高く、おふくろの味も時代につれて……というところでしょうか。意外なところでは「餃子」「ちらし寿司」といったものも。具材やアレンジの幅が広く、家庭ごとに特徴が出るメニューもまた「おふくろの味」になるようです。
【表1】「「おふくろの味」で思い起こす料理がある」と回答した方にお伺いします。その料理について具体的に教えてください。
http://www.atpress.ne.jp/releases/30900/3_3.png
また、地方によっても特色が見られました。関西地方の「ちらし寿司」、九州沖縄地方の「筑前煮/がめ煮」、四国地方の「うどん」、中国地方の「お好み焼き」は、ああなるほどと思われる方も多いのではないでしょうか。一方で、北海道で「茶碗蒸し」が上位にくるなど、郷土料理ではないメニューと地域との結びつきもみられ、興味深い結果となっています。
■次世代に味を伝えたいと思っているのはどんな人?
さらに「おふくろの味」を次世代に伝えたいと思っているかを聞いてみたところ、全体の半数弱が伝えたい意向を持っていました。どんな人にその意向が強いかを見てみたところ、既婚者、そして子どものいる人で伝えたい意向が強いようです。そして「おふくろの味」がある人、その味を実際教わった人にも同様の傾向が見られます。料理の伝承を通して親子のコミュニケーションを増やしたい、大切なものを子どもに残したい、といった思いが現れているのではないでしょうか。
【グラフ3・4】今後あなたが「家庭の味(おふくろの味)」として、次の世代に伝えたい料理はありますか?
http://www.atpress.ne.jp/releases/30900/b_4.png
アンケート結果からは、食生活の多様化の中でも和食をおふくろの味として大事に思う気持ち、それを子どもとのコミュニケーションを通して後に伝えていきたいという思いが見えてきます。おふくろの味、この機会に思い出してみませんか?
≪調査概要≫
調査対象 :「buzzLife」会員登録者
調査地域 :全国
調査実施日 :2012年9月6日(木)〜9日(日)
有効回答者数:12,511名
過去に実施したアンケートは、「buzzLife」ホームページ内で公開しています。
URL: http://www.buzzlife.jp/survey/
【株式会社イーライフ 会社概要】
商号 : 株式会社イーライフ
代表者 : 代表取締役 藤原 誠一郎
所在地 : 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-29-9
日本パーティビル2F
設立 : 1999年9月
主な事業内容: インタラクティブ・マーケティング戦略/
インタラクティブ・マーケティング基盤構築/
対顧客コミュニケーション/調査・分析
URL : http://www.elife.co.jp/