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2022 Japan - U.S. Innovation Awards シンポジウム DatabricksとTIER IVが『サンブリッジ新興リーダー賞』を受賞

カリフォルニア州サンフランシスコ - Japan - U.S. Innovation Awards プログラム( https://www.usjinnovate.org/ )は、2022年『サンブリッジ新興リーダー賞』の受賞企業をここに発表いたします。この賞は、すでに主要産業やバリューチェーンに変革をもたらしている高成長中の企業に贈られるものであり、毎年日本から1社、米国から1社が表彰されます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/313899/LL_img_313899_1.jpg
Japan - U.S. Innovation Awards

2022年『サンブリッジ新興リーダー賞』の受賞企業は、米国企業として、データレイクハウスプログラムのパイオニアとして知られるデータ・AI企業のDatabricks( https://databricks.com/ )、日本企業として、世界初(同社調べ)の自動運転用オープンソースソフトウェアAutowareを開発したTIER IV( https://tier4.jp/en/ )に決定いたしました。

Japan - U.S. Innovation Awardsプログラムは、シリコンバレーと日本をつなぐイノベーションを称える年次プログラムとしてベイエリアで最も長い歴史をもち、NPO法人北カリフォルニア・ジャパンソサエティ( https://www.usajapan.org/ )と米スタンフォード大学米国アジア技術経営センター( https://asia.stanford.edu/ )により共同運営されています。

2022年7月14日に開催される2022 Japan - U.S. Innovation Awards シンポジウムでは、Databricksの共同創設者であり最高技術責任者であるマテイ・ザハリア氏と、TIER IVのCOOである田中 大輔氏に賞を授与し、その後、両社の経営トップをお迎えしてイノベーションをテーマにしたパネルディカッションを行う予定です。今年のシンポジウムは、スタンフォード大学構内にあるFrances C. Arrillaga Alumni Centerにて、対面形式で開催されます。

2011年から毎年表彰を行っている『サンブリッジ新興リーダー賞』はこれまでに、テスラ・モータース(2011年)、スクエア(2012年)、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(2019年)、カラー(2021年)などの米国企業、また、日本最大規模の新規上場を果たしたサンバイオ(2011年)、ラインコーポレーション(2014年)、日本初のユニコーン企業であるプリファード・ネットワークス(2017年)、アストロスケール(2021年)などの日本企業が受賞しています。

『サンブリッジ新興リーダー賞』は、日本進出にするIT企業にとって最高のパートナー且つ投資家である株式会社サンブリッジコーポレーションがスポンサーとなっています。サンブリッジの創業者兼会長のアレン・マイナー氏は12年前、Japan - U.S. Innovation Awardsプログラムの設立を支援するとともに、同プログラム運営委員会の初代委員長を務められました。

シンポジウムの登壇者や参加者、またその他の詳細について、また、シンポジウムへの登録はこちらをクリックしてください。
https://www.usjinnovate.org/

Databricks( https://databricks.com/ )は、データレイクとデータウェアハウスの長所を持ち合わせた「レイクハウスプラットフォーム」の開発を主導し、このサービスを世界各国の7,000を超える顧客企業に提供しています。「レイクハウスプラットフォーム」は、オープンで柔軟性があり、データレイクの機械学習にも対応した統合型アプローチで、データエンジニアリング、アナリティクス、BI、データサイエンス、機械学習の孤立化と複雑化を招いていたデータサイロをなくし、業務の効率化とより迅速な技術革新を実現します。

TIER IV( https://tier4.jp/en/ )は、世界初の自動運転用オープンソースソフトウェア「Autoware」のクリエイターとして、インテリジェントビークル商業化のためのフルスタックソリューションを提供する企業です。同社のソリューションは、Autowareで定義された自動運転キット(ADK:Autonomous Driving Kit)をベースとし、複数のプラットフォームで実行されます。現在、Autowareの採用企業は世界各国で数百社にのぼり、フィールド実証実験は約20か国、30種類もの車両を対象に実施されています。
「The Autoware Foundation(オートウェア・ファウンデーション)」の設立メンバーでもあるTIER IVは、自動運転技術へのオープンアクセスを提供することで、個人から組織まで、すべての人が持続可能なインテリジェントビークルと自動運転技術のエコシステムに参画・貢献し、よりよい社会を目指していけるよう取り組みを進めています。


【北カリフォルニア・ジャパンソサエティについて】
Japan Society of Northern Californiaは、1905年(明治38年)に設立された米国の民間非営利団体(NPO)です。設立以来、グローバルな文脈において日米間の相互理解を深めるという目的の下、サンフランシスコ・ベイエリアを拠点とする日本に強い関心をもつ人々や組織に対し、さまざまなプログラムやネットワーキングの機会を提供しており、日米関係に関する見識を得て、友好関係を増進するための交流の場となっています。北カリフォルニア・ジャパンソサエティはまた、世界有数のイノベーションと起業文化のエコシステムを有するサンフランシスコ・シリコンバレーと、未来に向けて躍進する日本を結ぶダイナミックな架け橋としても機能しています。
https://www.usajapan.org/


【スタンフォード大学米国アジア技術センターについて】
スタンフォード大学米国アジア技術経営センター(US-ATMC)は、スタンフォード大学グローバル研究イニシアチブの一環として産業界の支援も得て1992年に設立された教育研究機関です。高度技術産業における技術革新と新しいビジネスの動向に関する学際的なプログラムを通じて、スタンフォード大学学生及び広くシリコンバレーのコミュニティーに対して、21世紀のハイテク分野でグローバルに成功するために重要な知識や分析能力を提供しています。
https://asia.stanford.edu/
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