日本人が利用している米国通販サイト1位は「ebay.com」、2位「Amazon.com」 「越境EC:海外通販・個人輸入」の利用状況 調査結果
[12/11/21]
提供元:@Press
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株式会社groowbits!(本社:東京都中央区、代表取締役:仲里 一義)が運営する、海外通販・個人輸入サポートサービス「malltail(モールテール): http://jp.malltail.com/ 」は、同サイトを利用し実際に海外のサイトから直接ショッピング、個人輸入されている直近のデータから「米国からの海外通販・個人輸入」に関する統計データをまとめました。併せて、会員に対し「海外通販・個人輸入時の不安要素」についてアンケートを行いました。
調査結果詳細: http://jp.malltail.com/jp_wp/ct/news/import/2012/1225/
■調査結果概要
インターネット通販の普及とGoogle翻訳などIT技術の進歩によって海外ネット通販が身近になり、かつ近年の円高がそれを後押ししています。今回の調査結果から日本の消費者は米国から主にファッション・アパレル、スポーツ・アウトドア用品を中心に海外通販・個人輸入をしており、利用サイトを見るとebay.com、Amazon.comといった総合ショッピングモールの利用割合が50%を占めている他、各ブランドの直営サイトや各ジャンルの専門サイトなどでは限定セールや日本未入荷商品などもあり、これらのサイトを上手く使い分けていることが明らかとなりました。
■調査結果のポイント
(1)日本人が利用している米国通販サイト上位は1位 ebay.com、2位 Amazon.com
サイト別の利用頻度(オーダー数)を集計したところebay.com、Amazon.comの2つのサイトで50%を占めるという結果に。(図1参照)ebay.comについては米国No.1のオークションサイトという認知度と安くてニッチな商品の品ぞろえが人気です。Amazon.comについては日本と同じサイト仕様ということで利用しやすく、豊富な品揃えと安心感から海外通販初心者の方でも利用しやすいことが人気の理由としてあげられます。尚、他サイトは3位 ae.com(アメリカンイーグル)、4位 aeropostale.com(エアロポステール)、5位 ralphlauren.com(ラルフローレン)。
図1: http://www.atpress.ne.jp/releases/31681/1_1.jpg
(2)米国からの海外通販・個人輸入で購入されている商品ジャンルは1位 アパレル(25.4%)、2位 スポーツ アウトドア(18.3%)、3位 雑貨(10.7%)となっております。(図2参照)
尚、「スポーツ アウトドア」についてはスキー・スノーボードといった商品の他、一部アウターやバッグなども含まれております。その他、バッグ、靴については別途6位(6.9%)、7位(4.0%)で集計しているため、「ファッション」というカテゴリでこれらを含めると約4割が「ファッション」関連の商品を購入していることになります。
図2: http://www.atpress.ne.jp/releases/31681/2_2.jpg
(3)1度に購入する金額平均は$223
1度に購入する金額平均は$223。(最低$3〜最高$4,795)
(参考:ebay.com $157、Amazon.com $207、ae.com $366、aeropostale.com $93、ralphlauren.com $313)
販売されている商品によって購入単価は変わりますが、カーパーツ用品や工業製品など比較的大型の商品、またはアンティーク製品やゴルフクラブなど一部プレミアがついている商品などの購入については$1,000を超えるケースが多いようです。(図3参照)
図3: http://www.atpress.ne.jp/releases/31681/a_3.jpg
(4)海外通販・個人輸入で不安に感じるところは1位 海外送料、2位 関税、3位 言語
海外通販・個人輸入について、不安な要素を尋ねたところ、1位 海外送料、2位 関税、3位 言語という結果に。(図4参照)
図4: http://www.atpress.ne.jp/releases/31681/4_4.jpg
■考察
米国においてはファッション、スポーツアウトドアブランドなど日米で価格差のある商品の購入頻度が高い。一方で円高を背景に越境EC(海外ネット通販:個人輸入)の注目が高まっているが、まだ実際に直接海外のサイトで商品を購入している利用者は限定されている。これは図4にある不安要素にあるところが大きいが、それらを解消する関連サービスが登場することで、今後、越境EC(海外ネット通販:個人輸入)の市場は伸びると予想される。
■調査概要
調査方法:・調査結果(1)〜(3)について
海外通販・個人輸入サポートサービス
「malltail(モールテール): http://jp.malltail.com/ 」を
利用した会員の購入実績より集計(N=2,247)
・調査結果(4)について
「malltail」の会員へWEBアンケートより集計(N=372)
調査期間:2012年8月1日〜10月31日
■会社概要
商号 : 株式会社groowbits!
代表者 : 代表取締役 仲里一義
所在地 : (日本)
〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町44-1 イマス箱崎ビル2F-A
(米国)
2700 S. Grand Ave., Los Angeles, CA 90007-3301
設立 : 2007年6月
事業内容: クロスボーダーショッピング・コマース支援
各種eコマースの企画・開発・運営
資本金 : 7,000万円
URL : http://www.groowbits.co.jp/
http://jp.malltail.com/
調査結果詳細: http://jp.malltail.com/jp_wp/ct/news/import/2012/1225/
■調査結果概要
インターネット通販の普及とGoogle翻訳などIT技術の進歩によって海外ネット通販が身近になり、かつ近年の円高がそれを後押ししています。今回の調査結果から日本の消費者は米国から主にファッション・アパレル、スポーツ・アウトドア用品を中心に海外通販・個人輸入をしており、利用サイトを見るとebay.com、Amazon.comといった総合ショッピングモールの利用割合が50%を占めている他、各ブランドの直営サイトや各ジャンルの専門サイトなどでは限定セールや日本未入荷商品などもあり、これらのサイトを上手く使い分けていることが明らかとなりました。
■調査結果のポイント
(1)日本人が利用している米国通販サイト上位は1位 ebay.com、2位 Amazon.com
サイト別の利用頻度(オーダー数)を集計したところebay.com、Amazon.comの2つのサイトで50%を占めるという結果に。(図1参照)ebay.comについては米国No.1のオークションサイトという認知度と安くてニッチな商品の品ぞろえが人気です。Amazon.comについては日本と同じサイト仕様ということで利用しやすく、豊富な品揃えと安心感から海外通販初心者の方でも利用しやすいことが人気の理由としてあげられます。尚、他サイトは3位 ae.com(アメリカンイーグル)、4位 aeropostale.com(エアロポステール)、5位 ralphlauren.com(ラルフローレン)。
図1: http://www.atpress.ne.jp/releases/31681/1_1.jpg
(2)米国からの海外通販・個人輸入で購入されている商品ジャンルは1位 アパレル(25.4%)、2位 スポーツ アウトドア(18.3%)、3位 雑貨(10.7%)となっております。(図2参照)
尚、「スポーツ アウトドア」についてはスキー・スノーボードといった商品の他、一部アウターやバッグなども含まれております。その他、バッグ、靴については別途6位(6.9%)、7位(4.0%)で集計しているため、「ファッション」というカテゴリでこれらを含めると約4割が「ファッション」関連の商品を購入していることになります。
図2: http://www.atpress.ne.jp/releases/31681/2_2.jpg
(3)1度に購入する金額平均は$223
1度に購入する金額平均は$223。(最低$3〜最高$4,795)
(参考:ebay.com $157、Amazon.com $207、ae.com $366、aeropostale.com $93、ralphlauren.com $313)
販売されている商品によって購入単価は変わりますが、カーパーツ用品や工業製品など比較的大型の商品、またはアンティーク製品やゴルフクラブなど一部プレミアがついている商品などの購入については$1,000を超えるケースが多いようです。(図3参照)
図3: http://www.atpress.ne.jp/releases/31681/a_3.jpg
(4)海外通販・個人輸入で不安に感じるところは1位 海外送料、2位 関税、3位 言語
海外通販・個人輸入について、不安な要素を尋ねたところ、1位 海外送料、2位 関税、3位 言語という結果に。(図4参照)
図4: http://www.atpress.ne.jp/releases/31681/4_4.jpg
■考察
米国においてはファッション、スポーツアウトドアブランドなど日米で価格差のある商品の購入頻度が高い。一方で円高を背景に越境EC(海外ネット通販:個人輸入)の注目が高まっているが、まだ実際に直接海外のサイトで商品を購入している利用者は限定されている。これは図4にある不安要素にあるところが大きいが、それらを解消する関連サービスが登場することで、今後、越境EC(海外ネット通販:個人輸入)の市場は伸びると予想される。
■調査概要
調査方法:・調査結果(1)〜(3)について
海外通販・個人輸入サポートサービス
「malltail(モールテール): http://jp.malltail.com/ 」を
利用した会員の購入実績より集計(N=2,247)
・調査結果(4)について
「malltail」の会員へWEBアンケートより集計(N=372)
調査期間:2012年8月1日〜10月31日
■会社概要
商号 : 株式会社groowbits!
代表者 : 代表取締役 仲里一義
所在地 : (日本)
〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町44-1 イマス箱崎ビル2F-A
(米国)
2700 S. Grand Ave., Los Angeles, CA 90007-3301
設立 : 2007年6月
事業内容: クロスボーダーショッピング・コマース支援
各種eコマースの企画・開発・運営
資本金 : 7,000万円
URL : http://www.groowbits.co.jp/
http://jp.malltail.com/