SDGsの取組について、約半数の園が"先生の巻き込み"や"何をすべきかわからない"点に課題感
[22/07/28]
提供元:@Press
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2022年6月30日(木)に、株式会社シンクアロット主催のオンライン無料セミナー『幼稚園・保育園のためのSDGsセミナー 環境テーマ編』を開催。本セミナーは大好評セミナーの第二弾で、400園を超える園関係者の方にお申込みいただき、ご参加いただいた方にSDGsに関する意識や取り組みをお伺いするアンケートにご回答いただきました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/318367/LL_img_318367_1.jpg
せかいをしると せかいがひろがる
本セミナー主催のシンクアロットはオンライン国際交流プログラム「EN-TRY世界交流」を提供しています。その中で様々な海外や日本の園、園関係者さまとお付き合いさせていただき、「SDGs」というキーワードを耳にすることがとても増えたように感じておりました。一方で、何をどうやってこどもたちに伝えたら、というお悩みも同時にお伺いすることが多くありました。そこで、第一弾では「幼稚園・保育園のための SDGsセミナー」と題して、SDGsの概要、また、園での活動のヒントとなるような海外園や日本園における取組事例をご紹介いたしました。
第一弾の大好評を受け、本セミナーは第二弾として、水や森林の保護、ごみ問題など「環境」にスポットを当てて、海外や日本の園での取り組みを中心にご紹介しました。SDGsの中で、ゴール14「海の豊かさを守ろう」、ゴール15「陸の豊かさも守ろう」など、環境にまつわるゴールが重要なテーマとして設定されています。自然は、子ども達との距離感も近く日常の保育・教育ともなじみやすいことから、取り組まれている園も多いように思います。すでに取り組んでいる園にも、これから始めたいと考えていらっしゃる園にも参考になる、こどもや先生たちが熱中するポイントについてもお伝えしました。
■幼稚園・保育園におけるSDGsへの意識・取り組み調査結果
セミナーご参加者様を対象としたアンケートでは、ご回答いただいた方のうち、SDGsへの取り組みを実施されている園さまは31.4%、実施していないが検討している園さまが62.7%と、合わせて94.1%の方が園での活動を前向きにとらえていらっしゃることが分かります。
また、すでに園で取り組まれている理由として最も多かったのは「こども達の学びや経験のため」95.8%と、ほとんどの園さまがご回答されました。(複数回答)「一社会構成員としての責任」を挙げられた方も47.9%いらっしゃいましたが、やはりこどものためになること、は共通して持っていらっしゃる想いであることが伺えます。
園でのSDGsに関する取り組みに対する課題については、「何をしたらよいかわからない・情報が不足している」が58.3%、「先生の関心を高めることが難しい」が50.0%であり、園での活動として定着していくための最初の情報収集、重要性の周知といった段階での課題が大きいのではと感じました。
Q1) ご所属されている幼児施設におけるSDGsの取り組み状況はいかがでしょうか?※複数回答(n=51)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/318367/LL_img_318367_2.jpg
SDGsの取り組み状況
Q2) (既に取り組んでいる・取組を検討している方へお伺いします)貴園にてSDGsの取り組みを実施される主な理由は何でしょうか ※複数回答(n=48)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/318367/LL_img_318367_3.jpg
SDGsの取り組みをする理由
Q3) (既に取り組んでいる・取組を検討している方へお伺いします)園でのSDGsの取り組みに対する課題は何でしょうか(n=48)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/318367/LL_img_318367_4.jpg
SDGsの取り組みに対する課題
■イベント概要
SDGsウェディングケーキモデルをベースとして自然・環境に関するまなびを取り上げ紹介しました。その中で、こどもたち、先生たちが熱中するポイントについて実際に現場の先生方からお伺いした内容をお伝えし、園におけるSDGsの活動ステップとしてまとめています。
当社はビジョンとして「様々な選択肢に触れることで、世界観を広げる」ことを掲げており、SDGsが包含する多様なゴールや考え方は、園と一緒にことどもたちにつたえるべきコンセプトとして共感しています。そこで園におけるSDGs活動のサポーター・伴奏者の立場から、交流のある園さまなどから実情をお伺いし、情報共有させていただきました。
満足度は100%とご好評いただき、特に事例紹介については園での活動の参考になった、ヒントを得られてよかったというお声をたくさんいただいており、続編の実施も検討しております!
Q) セミナーの満足度はいかがでしたでしょうか?(n=55)
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/318367/LL_img_318367_5.jpg
セミナー満足度
★2022年8月25日開催「保育園・幼稚園で取り組むEN-TRYのSDGs」
無料オンラインセミナーの申し込み受付を開始しました! ※セミナー・イベント開催情報はWebサイトやSNSで随時お知らせしています。
https://www.tal-entry.com/post/sdgsseminar_entry
★Webサイトではセミナーの実施レポートを掲載しています。
本セミナーでご紹介した取り組み事例やポイントの一部をご覧いただけます!
https://www.tal-entry.com/post/report_sdgsseminar_environment
■SDGsプログラム「ちきゅうふれんず」について
幼稚園・保育園のSDGsへの取り組みを支援する活動の一環として、当社シンクアロットは独自に幼稚園・保育園向けのSDGsプログラム「ちきゅうふれんず」を開発いたしました。様々な国の人々と、遊びながら友達となり、文化を知り、サステナビリティについて考える全8回の動画プログラムで、こどもたちが楽しく世界を学び身近に感じることで、自分で考え関心を持ち続けることを目的としています。
動画一本で一つの国について紹介し、合計8か国を体験します。
先生が一方的に教えるのではなく、世界を回って様々な人が登場し、みんなと友達になる、というコンセプトで、ただ座って見るのではなく、体を動かしたり、声を出したりして楽しみながら、多様な文化を学べるようになっています。
★「ちきゅうふれんず」のご紹介はこちら
https://www.tal-entry.com/post/%E3%80%90%E3%81%A1%E3%81%8D%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%B5%E3%82%8C%E3%82%93%E3%81%9A%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E3%80%91
■会社概要
株式会社シンクアロット
代表 : 前出 貴則
設立 : 2018年3月
所在地 : 〒150-0034 東京都渋谷区代官山町18番6号 ヴォーグ代官山3F
事業内容 : 幼稚園・保育園向け世界交流プログラム「EN-TRY」の提供
幼稚園・保育園向けSDGsプログラム「ちきゅうフレンズ」の提供
グローバルでの幼児保育・教育、ESDの研究調査
サービスサイト : https://www.tal-entry.com/
コーポレートサイト: https://www.thinkalot.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/318367/LL_img_318367_1.jpg
せかいをしると せかいがひろがる
本セミナー主催のシンクアロットはオンライン国際交流プログラム「EN-TRY世界交流」を提供しています。その中で様々な海外や日本の園、園関係者さまとお付き合いさせていただき、「SDGs」というキーワードを耳にすることがとても増えたように感じておりました。一方で、何をどうやってこどもたちに伝えたら、というお悩みも同時にお伺いすることが多くありました。そこで、第一弾では「幼稚園・保育園のための SDGsセミナー」と題して、SDGsの概要、また、園での活動のヒントとなるような海外園や日本園における取組事例をご紹介いたしました。
第一弾の大好評を受け、本セミナーは第二弾として、水や森林の保護、ごみ問題など「環境」にスポットを当てて、海外や日本の園での取り組みを中心にご紹介しました。SDGsの中で、ゴール14「海の豊かさを守ろう」、ゴール15「陸の豊かさも守ろう」など、環境にまつわるゴールが重要なテーマとして設定されています。自然は、子ども達との距離感も近く日常の保育・教育ともなじみやすいことから、取り組まれている園も多いように思います。すでに取り組んでいる園にも、これから始めたいと考えていらっしゃる園にも参考になる、こどもや先生たちが熱中するポイントについてもお伝えしました。
■幼稚園・保育園におけるSDGsへの意識・取り組み調査結果
セミナーご参加者様を対象としたアンケートでは、ご回答いただいた方のうち、SDGsへの取り組みを実施されている園さまは31.4%、実施していないが検討している園さまが62.7%と、合わせて94.1%の方が園での活動を前向きにとらえていらっしゃることが分かります。
また、すでに園で取り組まれている理由として最も多かったのは「こども達の学びや経験のため」95.8%と、ほとんどの園さまがご回答されました。(複数回答)「一社会構成員としての責任」を挙げられた方も47.9%いらっしゃいましたが、やはりこどものためになること、は共通して持っていらっしゃる想いであることが伺えます。
園でのSDGsに関する取り組みに対する課題については、「何をしたらよいかわからない・情報が不足している」が58.3%、「先生の関心を高めることが難しい」が50.0%であり、園での活動として定着していくための最初の情報収集、重要性の周知といった段階での課題が大きいのではと感じました。
Q1) ご所属されている幼児施設におけるSDGsの取り組み状況はいかがでしょうか?※複数回答(n=51)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/318367/LL_img_318367_2.jpg
SDGsの取り組み状況
Q2) (既に取り組んでいる・取組を検討している方へお伺いします)貴園にてSDGsの取り組みを実施される主な理由は何でしょうか ※複数回答(n=48)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/318367/LL_img_318367_3.jpg
SDGsの取り組みをする理由
Q3) (既に取り組んでいる・取組を検討している方へお伺いします)園でのSDGsの取り組みに対する課題は何でしょうか(n=48)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/318367/LL_img_318367_4.jpg
SDGsの取り組みに対する課題
■イベント概要
SDGsウェディングケーキモデルをベースとして自然・環境に関するまなびを取り上げ紹介しました。その中で、こどもたち、先生たちが熱中するポイントについて実際に現場の先生方からお伺いした内容をお伝えし、園におけるSDGsの活動ステップとしてまとめています。
当社はビジョンとして「様々な選択肢に触れることで、世界観を広げる」ことを掲げており、SDGsが包含する多様なゴールや考え方は、園と一緒にことどもたちにつたえるべきコンセプトとして共感しています。そこで園におけるSDGs活動のサポーター・伴奏者の立場から、交流のある園さまなどから実情をお伺いし、情報共有させていただきました。
満足度は100%とご好評いただき、特に事例紹介については園での活動の参考になった、ヒントを得られてよかったというお声をたくさんいただいており、続編の実施も検討しております!
Q) セミナーの満足度はいかがでしたでしょうか?(n=55)
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/318367/LL_img_318367_5.jpg
セミナー満足度
★2022年8月25日開催「保育園・幼稚園で取り組むEN-TRYのSDGs」
無料オンラインセミナーの申し込み受付を開始しました! ※セミナー・イベント開催情報はWebサイトやSNSで随時お知らせしています。
https://www.tal-entry.com/post/sdgsseminar_entry
★Webサイトではセミナーの実施レポートを掲載しています。
本セミナーでご紹介した取り組み事例やポイントの一部をご覧いただけます!
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■SDGsプログラム「ちきゅうふれんず」について
幼稚園・保育園のSDGsへの取り組みを支援する活動の一環として、当社シンクアロットは独自に幼稚園・保育園向けのSDGsプログラム「ちきゅうふれんず」を開発いたしました。様々な国の人々と、遊びながら友達となり、文化を知り、サステナビリティについて考える全8回の動画プログラムで、こどもたちが楽しく世界を学び身近に感じることで、自分で考え関心を持ち続けることを目的としています。
動画一本で一つの国について紹介し、合計8か国を体験します。
先生が一方的に教えるのではなく、世界を回って様々な人が登場し、みんなと友達になる、というコンセプトで、ただ座って見るのではなく、体を動かしたり、声を出したりして楽しみながら、多様な文化を学べるようになっています。
★「ちきゅうふれんず」のご紹介はこちら
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■会社概要
株式会社シンクアロット
代表 : 前出 貴則
設立 : 2018年3月
所在地 : 〒150-0034 東京都渋谷区代官山町18番6号 ヴォーグ代官山3F
事業内容 : 幼稚園・保育園向け世界交流プログラム「EN-TRY」の提供
幼稚園・保育園向けSDGsプログラム「ちきゅうフレンズ」の提供
グローバルでの幼児保育・教育、ESDの研究調査
サービスサイト : https://www.tal-entry.com/
コーポレートサイト: https://www.thinkalot.jp/