EdgeCortix、戦略的諮問委員会を拡充 半導体業界のエキスパート、高田 明氏を選任
[22/07/27]
提供元:@Press
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2022年7月27日、ソフトウェアファーストのアプローチで、エッジAI推論用の業界最高クラスの計算効率と低レイテンシを実現することに注力した革新的なファブレス半導体設計会社であるEdgeCortix株式会社(本社:東京都渋谷区)は、戦略的諮問委員会の新たなメンバーを発表しました。
EdgeCortixは、本日、株式会社メガチップスの元代表取締役社長兼CEOである高田 明氏をEdgeCortix戦略的諮問委員会(以下 ESAB)の半導体部門のアドバイザーに任命したことを発表しました。
ESABは、優れたビジネスリーダーやソートリーダーが、それぞれの専門分野に基づき、コアビジネスや市場戦略、製品市場開拓の取り組みについて、EdgeCortixに指導を行うためのプラットフォームとして設立しました。
EdgeCortixの創設者兼CEOであるサキャシンガ・ダスグプタは次のように述べています。
「半導体部門の諮問委員会のトップとして、高田 明氏に就任いただけたことを大変嬉しく思います。日本の半導体業界のスタートアップ企業の創業メンバーとして、一般用、通信/ネットワーク用、産業用アプリケーションといった様々な分野に対応するファブレス半導体設計会社を立ち上げ、上場企業にまで成長させたという実績を持つ、約30年間にわたる高田氏のその専門知識は、ESABの主要メンバーとして我々をサポートする上で欠かせません。高田氏は、メガチップス社在籍中に、2014年のSiTime、2012年の川崎マイクロエレクトロニクスの買収など、重要な戦略的買収で大きな役割を果たされました。そして、この2つの買収は時を経て、革命的な決断であったことが証明されています。
高田氏は、株式会社メガチップスをダイナミックで成長志向をもつ世界的な半導体業界へと成長させた際に得た知識と専門性を、EdgeCortixが今後、世界中のパートナーや顧客に独自の業界最先端のAIアクセラレーションIPとシリコンを提供する際に特に活かしていただけることでしょう。」
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/319404/LL_img_319404_1.jpg
戦略的諮問委員会に任命された元メガチップス代表取締役社長兼CEO高田 明氏
高田氏は現在、MEMS発振器大手のSiTimeの取締役を務めています。それ以前の、2011年から2019年までは、日本で2番目に大きいファブレス半導体企業である株式会社メガチップスの代表取締役社長兼CEOを務めていました。メガチップスでの30年間の在職期間中の高田氏の経歴としては、メガチップスの創業メンバーから始まり、執行役員LSI事業部長や生産管理部長、アライアンス戦略室長、経営戦略室長などを歴任し、最終的にはCEOに就任。在職中は、主に日本にフォーカスした事業だけでなく、世界をリードするファブレス半導体企業への転換を促進しました。また、2014年から2019年までは、半導体業界の主要組織であるGlobal Semiconductor Allianceの取締役も務めています。
高田氏は次のように述べています。
「半導体ビジネス業界において変革が起きている今、この瞬間に、EdgeCortix戦略的諮問委員会に参加できたことを大変嬉しく思います。エッジでの情報処理の大きな変化を考えると、企業は今、データキュレーションとAIによる意思決定が一緒に行えるクラウドレベルに近いパフォーマンスを求めています。このような背景から、省電力でコストパフォーマンスの高いインテリジェントなソリューションを必要とするさまざまな分野の実用的なビジネスニーズが高まり、EdgeCortixのソリューションセットの市場機会は大きく広がっています。
データとデバイスの両方が世界的に急激に増加していることを考えると、既存のソリューションよりも桁外れに優れたエネルギー効率と低い総所有コストでパフォーマンスを実現できるといった業界をリードするIPポートフォリオを持ち、エッジAI市場に革新を起こしているEdgeCortixをサポートしていきたいと思います。 世界中のエンドユーザーに提供できるEdgeCortixのソリューションの差別化されたビジネス価値についての私の視点を、パートナーやお客様と共有できることに大きな関心を寄せています。」
■EdgeCortix株式会社について
EdgeCortixは、高効率なエッジインテリジェンスの実現に注力するファブレス半導体設計会社です。ハードウェアとソフトウェアを統合する「協調探索エンジン」という手法により、人工知能に特化したランタイムで再構成可能なプロセッサを一から設計しつつ、ソフトウェアファーストでアプローチするという考えのもと2019年7月に設立しました。高度なコンピュータビジョンアプリケーションをターゲットとし、FPGAやカスタムASIC設計などの既存のプロセッサ上でハードウェアやソフトウェアIPを使用して、防衛、航空宇宙、スマートシティ、インダストリー4.0、自律走行車、ロボット工学等、急速に成長しているAIハードウェア分野に積極的に参入することを目標としています。
詳細およびデモのご予約は下記までお願いします。
info@edgecortix.com
(C) Copyright 2022 EdgeCortix, Inc. All rights reserved worldwide.
EdgeCortixおよびEdgeCortixのロゴ は、EdgeCortix, Inc.およびそのグループ会社の日本およびその他の国における商標または登録商標です。EdgeCortix Inc.は、EdgeCortix Pte. Ltd.の完全子会社です。
EdgeCortixは、本日、株式会社メガチップスの元代表取締役社長兼CEOである高田 明氏をEdgeCortix戦略的諮問委員会(以下 ESAB)の半導体部門のアドバイザーに任命したことを発表しました。
ESABは、優れたビジネスリーダーやソートリーダーが、それぞれの専門分野に基づき、コアビジネスや市場戦略、製品市場開拓の取り組みについて、EdgeCortixに指導を行うためのプラットフォームとして設立しました。
EdgeCortixの創設者兼CEOであるサキャシンガ・ダスグプタは次のように述べています。
「半導体部門の諮問委員会のトップとして、高田 明氏に就任いただけたことを大変嬉しく思います。日本の半導体業界のスタートアップ企業の創業メンバーとして、一般用、通信/ネットワーク用、産業用アプリケーションといった様々な分野に対応するファブレス半導体設計会社を立ち上げ、上場企業にまで成長させたという実績を持つ、約30年間にわたる高田氏のその専門知識は、ESABの主要メンバーとして我々をサポートする上で欠かせません。高田氏は、メガチップス社在籍中に、2014年のSiTime、2012年の川崎マイクロエレクトロニクスの買収など、重要な戦略的買収で大きな役割を果たされました。そして、この2つの買収は時を経て、革命的な決断であったことが証明されています。
高田氏は、株式会社メガチップスをダイナミックで成長志向をもつ世界的な半導体業界へと成長させた際に得た知識と専門性を、EdgeCortixが今後、世界中のパートナーや顧客に独自の業界最先端のAIアクセラレーションIPとシリコンを提供する際に特に活かしていただけることでしょう。」
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/319404/LL_img_319404_1.jpg
戦略的諮問委員会に任命された元メガチップス代表取締役社長兼CEO高田 明氏
高田氏は現在、MEMS発振器大手のSiTimeの取締役を務めています。それ以前の、2011年から2019年までは、日本で2番目に大きいファブレス半導体企業である株式会社メガチップスの代表取締役社長兼CEOを務めていました。メガチップスでの30年間の在職期間中の高田氏の経歴としては、メガチップスの創業メンバーから始まり、執行役員LSI事業部長や生産管理部長、アライアンス戦略室長、経営戦略室長などを歴任し、最終的にはCEOに就任。在職中は、主に日本にフォーカスした事業だけでなく、世界をリードするファブレス半導体企業への転換を促進しました。また、2014年から2019年までは、半導体業界の主要組織であるGlobal Semiconductor Allianceの取締役も務めています。
高田氏は次のように述べています。
「半導体ビジネス業界において変革が起きている今、この瞬間に、EdgeCortix戦略的諮問委員会に参加できたことを大変嬉しく思います。エッジでの情報処理の大きな変化を考えると、企業は今、データキュレーションとAIによる意思決定が一緒に行えるクラウドレベルに近いパフォーマンスを求めています。このような背景から、省電力でコストパフォーマンスの高いインテリジェントなソリューションを必要とするさまざまな分野の実用的なビジネスニーズが高まり、EdgeCortixのソリューションセットの市場機会は大きく広がっています。
データとデバイスの両方が世界的に急激に増加していることを考えると、既存のソリューションよりも桁外れに優れたエネルギー効率と低い総所有コストでパフォーマンスを実現できるといった業界をリードするIPポートフォリオを持ち、エッジAI市場に革新を起こしているEdgeCortixをサポートしていきたいと思います。 世界中のエンドユーザーに提供できるEdgeCortixのソリューションの差別化されたビジネス価値についての私の視点を、パートナーやお客様と共有できることに大きな関心を寄せています。」
■EdgeCortix株式会社について
EdgeCortixは、高効率なエッジインテリジェンスの実現に注力するファブレス半導体設計会社です。ハードウェアとソフトウェアを統合する「協調探索エンジン」という手法により、人工知能に特化したランタイムで再構成可能なプロセッサを一から設計しつつ、ソフトウェアファーストでアプローチするという考えのもと2019年7月に設立しました。高度なコンピュータビジョンアプリケーションをターゲットとし、FPGAやカスタムASIC設計などの既存のプロセッサ上でハードウェアやソフトウェアIPを使用して、防衛、航空宇宙、スマートシティ、インダストリー4.0、自律走行車、ロボット工学等、急速に成長しているAIハードウェア分野に積極的に参入することを目標としています。
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EdgeCortixおよびEdgeCortixのロゴ は、EdgeCortix, Inc.およびそのグループ会社の日本およびその他の国における商標または登録商標です。EdgeCortix Inc.は、EdgeCortix Pte. Ltd.の完全子会社です。