SDGsを目標に働き方改革を推進!アスリート支援を行い、サーフィンの聖地千葉県一宮町のプロサーファーがデュアルキャリアで世界大会へ
[22/07/29]
提供元:@Press
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投資物件専門の建設事業を展開する株式会社ピカいち(代表:柳田 将禎、本社:千葉県長生郡一宮町)は投資物件のリフォーム・新築事業、不動産事業、宿泊事業を展開しています。本社事務所がサーフィンの町「千葉県一宮町」にあることから、代表以下、社員にもサーファーが多く、プロサーファーへの支援も行っております。コロナ禍で大会が減ったり、不況によるスポンサーからの支援金額の減額がある中、多くのプロサーファーが生活に苦しんでいますが、当社はカリフォルニアで世界大会出場中のプロサーフィン選手とデュアルキャリア契約し、今注目の柔軟な働き方改革を進めています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/319667/LL_img_319667_1.jpg
サーフィンの聖地 一宮町の海
【プロスポーツ選手の実情と、変わらぬ男女格差】
サーフィンは昨年の世界大会で初めて競技種目の仲間入りをしたスポーツで、千葉県一宮町は競技会場として選ばれたため町の知名度が上がり、地価上昇率で、全用途、住宅地、商業地の三項目が千葉県内1位となりました。全国的な知名度が上がったことや、コロナ禍でのリモートワークの推進により、サーフィン目的の移住者も増加したため、大会後も一宮町は盛り上がりを見せています。総務省平成23年社会生活基本調査によると、サーフィン人口は約24万8千人。内男性は20万1千人(81%)、女性4万7千人(19%)となっています。プロサーファーが多く住む町ですが、華やかなスポーツである反面、大会の賞金やスポンサー料の減額などが相次ぎ、その生活の実態は厳しいものとなっています。
全国各地で開催される大会での遠征費を、他の仕事で働きながら捻出している選手は多くいます。プロのトップ選手でもサーフィンだけで生活できている人はほんの一握りです。練習時間を確保するため、睡眠時間を削って夜勤をしている選手もいます。海の近くだと仕事が少ないため、東京まで仕事に行くと海に入れる日数・時間が減るというジレンマもあります。コロナ禍で国内の大会は平日開催が増えたため、大会の度に仕事を休むとなると出場を諦める選手も増えています。
遠征費は世界大会3戦で約200万円、国内大会4〜5戦で約15万円。また試合に出場するためのエントリー費や保険代は海外約15万円、国内約12万円。全て参戦すると、合計約250万円の費用が必要となります。
これに対して賞金ですが、国内・海外の差は大きく、ショートボードとロングボードの差、男女の差もあるのが現実です。
<優勝賞金>
海外 ロングボード 136万円($10,000 7/26現在) 男女同額
国内 ロングボード女子 15万円/ロングボード男子 40万円
ショートボード女子 32万円/ショートボード男子 72万円
このように、状況に応じて勤務できる仕事が少ないこと、賞金が少ないこと、コロナ禍で大会が減ったこと、スポンサーが減ったことにより、国内トップ選手でもクラウドファンディングで資金集めをする現状となっています。
【プロサーファー支援とデュアルキャリア】
そんな中、当社ではよりよい環境でサーフィンに打ち込めるよう、デュアルキャリアとしてサーフィン活動と仕事を両立させる勤務体系を採用しています。1名のプロ選手(プロロングボーダー田岡 なつみ選手)が在籍中で、現在カリフォルニアでの世界大会に出場しています。普段は月曜から木曜まで本社事務所にて広報としての業務を行い、金曜から日曜までをサーフィンの練習やトレーニングに時間を費やしています。
また、他のプロサーファーとも契約しており、支援活動を行っております。競技の種類による格差、男女の格差がない支援を行うことで、今後も、より上を目指すプロ選手へ、無理なく競技に集中できるような環境作りを行っています。
【契約選手】※ランキングは2022年7月29日現在
・稲葉 玲王(ショートボード男子、JPSAランキング13位、世界大会出場中)
・小林 桂(ショートボード男子、QSランキング4位)
・高橋 みなと(ショートボード女子、JPSAランキング21位)
・田岡 なつみ(ロングボード女子、JPSAランキング2位、世界大会出場中)
・吉川 広夏(ロングボード女子、JPSAランキング1位、世界大会出場中)
・村田 嵐(ショートボード男子、JPSAランキング37位)
・粂 浩平(ショートボード男子)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/319667/LL_img_319667_2.jpg
プロロングボーダー 田岡 なつみ選手
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/319667/LL_img_319667_3.jpg
プロロングボーダー 吉川 広夏選手
【今後の展開とSDGs】
千葉県一宮町がサーフィンの町であることから、サーフィン目的の移住者は今後も増加し続けていくことが予測されます。サーファーの両親を持つ子どもは、幼い頃からサーフィン教育を受けプロ選手を目指すことも多いのですが、このような実態があるのが現状です。当社は、今後も有望なプロサーファーへの支援を引き続き行い、柔軟な勤務体系をとりながら、より良いプロスポーツの環境づくりを推奨していくと同時に、地域活性化の一役を担うべく一宮町の発展を目指します。
また男女平等への取り組みはSDGs目標5[ジェンダー平等を実現しよう]、働き方改革はSDGs目標8[働きがいも 経済成長も]を意識した取り組みとなり、よりよい社会の実現を目指しています。
【会社概要】
名称 : 株式会社ピカいち
所在地: 〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮10095-2-1
URL : https://reform-pikaichi.com (コーポレートサイト)
https://privatestay-pikaichi.com/ (宿泊施設サイト)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/319667/LL_img_319667_1.jpg
サーフィンの聖地 一宮町の海
【プロスポーツ選手の実情と、変わらぬ男女格差】
サーフィンは昨年の世界大会で初めて競技種目の仲間入りをしたスポーツで、千葉県一宮町は競技会場として選ばれたため町の知名度が上がり、地価上昇率で、全用途、住宅地、商業地の三項目が千葉県内1位となりました。全国的な知名度が上がったことや、コロナ禍でのリモートワークの推進により、サーフィン目的の移住者も増加したため、大会後も一宮町は盛り上がりを見せています。総務省平成23年社会生活基本調査によると、サーフィン人口は約24万8千人。内男性は20万1千人(81%)、女性4万7千人(19%)となっています。プロサーファーが多く住む町ですが、華やかなスポーツである反面、大会の賞金やスポンサー料の減額などが相次ぎ、その生活の実態は厳しいものとなっています。
全国各地で開催される大会での遠征費を、他の仕事で働きながら捻出している選手は多くいます。プロのトップ選手でもサーフィンだけで生活できている人はほんの一握りです。練習時間を確保するため、睡眠時間を削って夜勤をしている選手もいます。海の近くだと仕事が少ないため、東京まで仕事に行くと海に入れる日数・時間が減るというジレンマもあります。コロナ禍で国内の大会は平日開催が増えたため、大会の度に仕事を休むとなると出場を諦める選手も増えています。
遠征費は世界大会3戦で約200万円、国内大会4〜5戦で約15万円。また試合に出場するためのエントリー費や保険代は海外約15万円、国内約12万円。全て参戦すると、合計約250万円の費用が必要となります。
これに対して賞金ですが、国内・海外の差は大きく、ショートボードとロングボードの差、男女の差もあるのが現実です。
<優勝賞金>
海外 ロングボード 136万円($10,000 7/26現在) 男女同額
国内 ロングボード女子 15万円/ロングボード男子 40万円
ショートボード女子 32万円/ショートボード男子 72万円
このように、状況に応じて勤務できる仕事が少ないこと、賞金が少ないこと、コロナ禍で大会が減ったこと、スポンサーが減ったことにより、国内トップ選手でもクラウドファンディングで資金集めをする現状となっています。
【プロサーファー支援とデュアルキャリア】
そんな中、当社ではよりよい環境でサーフィンに打ち込めるよう、デュアルキャリアとしてサーフィン活動と仕事を両立させる勤務体系を採用しています。1名のプロ選手(プロロングボーダー田岡 なつみ選手)が在籍中で、現在カリフォルニアでの世界大会に出場しています。普段は月曜から木曜まで本社事務所にて広報としての業務を行い、金曜から日曜までをサーフィンの練習やトレーニングに時間を費やしています。
また、他のプロサーファーとも契約しており、支援活動を行っております。競技の種類による格差、男女の格差がない支援を行うことで、今後も、より上を目指すプロ選手へ、無理なく競技に集中できるような環境作りを行っています。
【契約選手】※ランキングは2022年7月29日現在
・稲葉 玲王(ショートボード男子、JPSAランキング13位、世界大会出場中)
・小林 桂(ショートボード男子、QSランキング4位)
・高橋 みなと(ショートボード女子、JPSAランキング21位)
・田岡 なつみ(ロングボード女子、JPSAランキング2位、世界大会出場中)
・吉川 広夏(ロングボード女子、JPSAランキング1位、世界大会出場中)
・村田 嵐(ショートボード男子、JPSAランキング37位)
・粂 浩平(ショートボード男子)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/319667/LL_img_319667_2.jpg
プロロングボーダー 田岡 なつみ選手
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/319667/LL_img_319667_3.jpg
プロロングボーダー 吉川 広夏選手
【今後の展開とSDGs】
千葉県一宮町がサーフィンの町であることから、サーフィン目的の移住者は今後も増加し続けていくことが予測されます。サーファーの両親を持つ子どもは、幼い頃からサーフィン教育を受けプロ選手を目指すことも多いのですが、このような実態があるのが現状です。当社は、今後も有望なプロサーファーへの支援を引き続き行い、柔軟な勤務体系をとりながら、より良いプロスポーツの環境づくりを推奨していくと同時に、地域活性化の一役を担うべく一宮町の発展を目指します。
また男女平等への取り組みはSDGs目標5[ジェンダー平等を実現しよう]、働き方改革はSDGs目標8[働きがいも 経済成長も]を意識した取り組みとなり、よりよい社会の実現を目指しています。
【会社概要】
名称 : 株式会社ピカいち
所在地: 〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮10095-2-1
URL : https://reform-pikaichi.com (コーポレートサイト)
https://privatestay-pikaichi.com/ (宿泊施設サイト)