保険薬局向け新サービス「次世代コミュニケーションサービス(仮称)」開発のお知らせ
[22/08/19]
提供元:@Press
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三菱電機ITソリューションズ株式会社(東京都中野区、取締役社長:山本 徹雄、以下 MDSOL)は、保険薬局向けの新サービス“次世代コミュニケーションサービス(仮称)”を新たに開発。地域における健康管理の中核プラットフォームを担う保険薬局の支援に向け、2023年前半のリリースを予定しています。
なお、MDSOLは2022年9月18日(日)〜19日(祝)に開催される第81回九州山口薬学大会を皮切りに、第55回日本薬剤師会学術大会他のMDSOLブースにおいて、本サービスの参考出展を行う予定です。
1. 新サービス開発の狙い
少子高齢化社会の本格化に伴い地域包括ケアシステムの構築が求められている中、保険薬局は“薬を渡す場所”から“地域における健康管理の中核プラットフォーム”への進化が期待されています。MDSOLでは、薬歴システムは単なる薬歴管理だけではなく、“地域医療のコミュニケーションツール”として、保険薬局を支えるべきシステムと考えています。
また、厚生労働省が提唱するデータヘルス改革においては、電子処方箋を軸に各種医療情報をクラウド上で連携・活用して薬局薬剤師DX(デジタルトランスフォーメーション)の実現を目指しています。
政府が強力に推進している医療DX化及び、PHR(パーソナルヘルスレコード:個人の健康等に関する情報)の高度化に向け、歩調を合わせサービスを提供していく予定です。MDSOLでは、過去35年以上に渡って「調剤 Melphin/DUO」(メルフィン・デュオ)をはじめとした保険薬局向けシステムを提供していますが、この考えを具現化するサービスとして、新たに“次世代コミュニケーションサービス(仮称)”の開発を進めており、2023年前半にリリースを予定しています。
2. 次世代コミュニケーションサービスとは
MDSOLが提案する次世代コミュニケーションサービスのうちの、クラウド版電子薬歴サービスでは、『必要な人に・必要な時に・必要なものを、簡単、かつしっかりと』をコンセプトに開発を進めています。簡単なだけのシステムではなく、詳細な指導が必要な患者様には『しっかり』と、短時間での指導が必要な患者様には『スピーディ』に。処方変化、患者情報、過去の薬歴など、必要情報をシンプルに表示する事で、短時間での服薬指導計画の策定を支援する他、患者タイムラインをはじめ、“個客”としての患者様と『しっかりつながる』コミュニケーションをサポートします。また、クラウドの特性を活かし、グループ全体のデータを見える化します。
第一弾として電子薬歴サービスの提供を予定しており、今後は在庫管理や経営分析といった本部機能との連携に加え、地域医療機関との連携機能など、薬局薬剤師DXに必要となるサービスを拡張して参ります。
※画面イメージや表示情報は開発中のものです。最終的に変更となる可能性があります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/322023/LL_img_322023_1.png
MDSOLの考える保険薬局業務の近未来の姿
<1>ユーザーインターフェースコンセプト
(1)誰が使用しても感覚的に操作しやすいユニバーサルデザインを採用しました。
(2)必要情報をシンプルに表示、漏れなく効率的な服薬指導をガイドします。
(3)クラウドの特性を活かし、グループ全体のデータを見える化します。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/322023/LL_img_322023_2.png
ホーム画面
<2>投薬指導画面
(1)「薬歴比較」「指導計画」画面により患者様の状態を一目で把握可能とし、スピーディな指導計画の策定を支援します。
(2)患者様の特性に応じた服薬指導機能を提供します。また、指導内容を薬歴へ自動転記する事で薬歴作成業務の効率化が図れます。
(3)また、「患者タイムライン」により、過去に行った医師や患者様とのやり取りをタイムライン形式に一目で確認可能とする事で、“個客”としての患者様とのコミュニケーションを支援します。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/322023/LL_img_322023_3.png
投薬指導画面
3. 今後の予定
MDSOLでは現在、次世代コミュニケーションサービスの開発を進めており、2023年前半にパイロット導入を経て正式リリースを予定しています。また、正式リリースに先立ち、以下の大会において参考出展を行います。(以下開催日時順)
(1)第81回九州山口薬学大会
・日時:2022年9月18日(日)〜19日(祝)
・会場:熊本城ホール
(2)第55回日本薬剤師会学術大会
・日時:2022年10月9日(日)〜10月10日(祝)
・会場:仙台国際センター
(3)第16回日本薬局学会学術総会
・日時:2022年11月5日(土)〜11月6日(日)
・会場:福岡国際会議場
(4)第61回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会 中国四国支部学術大会
・日時:2022年11月5日(土)〜11月6日(日)
・会場:広島国際会議場
■参考
1. 「調剤 Melphin/DUO」について
「調剤 Melphin/DUO」(メルフィン・デュオ)は、処方箋の情報の入力から、監査チェック、ネットワーク接続までを簡単に実現できる保険薬局システムです。処方箋入力から領収書発行まで、窓口業務をトータルに支援。さらに在庫管理から経営支援、薬歴共有といった周辺システムもラインアップしており、薬局業務をトータルにサポートします。
※保険薬局システム「調剤 Melphin/DUO」の詳細はこちら: https://www.mdsol.co.jp/melphin/products/
2. 三菱電機ITソリューションズ株式会社の概要
・法人名 : 三菱電機ITソリューションズ株式会社
・所在地 : 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー
・設立 : 1973年12月
・代表者 : 取締役社長 山本 徹雄
・事業内容: パッケージシステムを中心とした情報システムの企画設計・
開発・製作ならびに販売、ソリューションの提供
・URL : https://www.mdsol.co.jp/
■商標について
・Melphin/DUO は、三菱電機ITソリューションズ株式会社の登録商標です。
・kakari は、メドピア株式会社の提供サービスです。
なお、MDSOLは2022年9月18日(日)〜19日(祝)に開催される第81回九州山口薬学大会を皮切りに、第55回日本薬剤師会学術大会他のMDSOLブースにおいて、本サービスの参考出展を行う予定です。
1. 新サービス開発の狙い
少子高齢化社会の本格化に伴い地域包括ケアシステムの構築が求められている中、保険薬局は“薬を渡す場所”から“地域における健康管理の中核プラットフォーム”への進化が期待されています。MDSOLでは、薬歴システムは単なる薬歴管理だけではなく、“地域医療のコミュニケーションツール”として、保険薬局を支えるべきシステムと考えています。
また、厚生労働省が提唱するデータヘルス改革においては、電子処方箋を軸に各種医療情報をクラウド上で連携・活用して薬局薬剤師DX(デジタルトランスフォーメーション)の実現を目指しています。
政府が強力に推進している医療DX化及び、PHR(パーソナルヘルスレコード:個人の健康等に関する情報)の高度化に向け、歩調を合わせサービスを提供していく予定です。MDSOLでは、過去35年以上に渡って「調剤 Melphin/DUO」(メルフィン・デュオ)をはじめとした保険薬局向けシステムを提供していますが、この考えを具現化するサービスとして、新たに“次世代コミュニケーションサービス(仮称)”の開発を進めており、2023年前半にリリースを予定しています。
2. 次世代コミュニケーションサービスとは
MDSOLが提案する次世代コミュニケーションサービスのうちの、クラウド版電子薬歴サービスでは、『必要な人に・必要な時に・必要なものを、簡単、かつしっかりと』をコンセプトに開発を進めています。簡単なだけのシステムではなく、詳細な指導が必要な患者様には『しっかり』と、短時間での指導が必要な患者様には『スピーディ』に。処方変化、患者情報、過去の薬歴など、必要情報をシンプルに表示する事で、短時間での服薬指導計画の策定を支援する他、患者タイムラインをはじめ、“個客”としての患者様と『しっかりつながる』コミュニケーションをサポートします。また、クラウドの特性を活かし、グループ全体のデータを見える化します。
第一弾として電子薬歴サービスの提供を予定しており、今後は在庫管理や経営分析といった本部機能との連携に加え、地域医療機関との連携機能など、薬局薬剤師DXに必要となるサービスを拡張して参ります。
※画面イメージや表示情報は開発中のものです。最終的に変更となる可能性があります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/322023/LL_img_322023_1.png
MDSOLの考える保険薬局業務の近未来の姿
<1>ユーザーインターフェースコンセプト
(1)誰が使用しても感覚的に操作しやすいユニバーサルデザインを採用しました。
(2)必要情報をシンプルに表示、漏れなく効率的な服薬指導をガイドします。
(3)クラウドの特性を活かし、グループ全体のデータを見える化します。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/322023/LL_img_322023_2.png
ホーム画面
<2>投薬指導画面
(1)「薬歴比較」「指導計画」画面により患者様の状態を一目で把握可能とし、スピーディな指導計画の策定を支援します。
(2)患者様の特性に応じた服薬指導機能を提供します。また、指導内容を薬歴へ自動転記する事で薬歴作成業務の効率化が図れます。
(3)また、「患者タイムライン」により、過去に行った医師や患者様とのやり取りをタイムライン形式に一目で確認可能とする事で、“個客”としての患者様とのコミュニケーションを支援します。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/322023/LL_img_322023_3.png
投薬指導画面
3. 今後の予定
MDSOLでは現在、次世代コミュニケーションサービスの開発を進めており、2023年前半にパイロット導入を経て正式リリースを予定しています。また、正式リリースに先立ち、以下の大会において参考出展を行います。(以下開催日時順)
(1)第81回九州山口薬学大会
・日時:2022年9月18日(日)〜19日(祝)
・会場:熊本城ホール
(2)第55回日本薬剤師会学術大会
・日時:2022年10月9日(日)〜10月10日(祝)
・会場:仙台国際センター
(3)第16回日本薬局学会学術総会
・日時:2022年11月5日(土)〜11月6日(日)
・会場:福岡国際会議場
(4)第61回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会 中国四国支部学術大会
・日時:2022年11月5日(土)〜11月6日(日)
・会場:広島国際会議場
■参考
1. 「調剤 Melphin/DUO」について
「調剤 Melphin/DUO」(メルフィン・デュオ)は、処方箋の情報の入力から、監査チェック、ネットワーク接続までを簡単に実現できる保険薬局システムです。処方箋入力から領収書発行まで、窓口業務をトータルに支援。さらに在庫管理から経営支援、薬歴共有といった周辺システムもラインアップしており、薬局業務をトータルにサポートします。
※保険薬局システム「調剤 Melphin/DUO」の詳細はこちら: https://www.mdsol.co.jp/melphin/products/
2. 三菱電機ITソリューションズ株式会社の概要
・法人名 : 三菱電機ITソリューションズ株式会社
・所在地 : 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー
・設立 : 1973年12月
・代表者 : 取締役社長 山本 徹雄
・事業内容: パッケージシステムを中心とした情報システムの企画設計・
開発・製作ならびに販売、ソリューションの提供
・URL : https://www.mdsol.co.jp/
■商標について
・Melphin/DUO は、三菱電機ITソリューションズ株式会社の登録商標です。
・kakari は、メドピア株式会社の提供サービスです。