米ガートナー社のアジア太平洋地域通信事業者評価レポートにおいてNTT Comが「リーダー」に位置付け
[12/12/20]
提供元:@Press
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NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、米大手ITアドバイザリ会社ガートナー社が2012年11月28日に発行した、アジア太平洋地域のネットワークサービスプロバイダーを対象とする「Magic Quadrant for Asia/Pacific Network Service Providers」(*1)(以下、Magic Quadrant)において、ビジョンの完全性と実行能力に基づいた評価により、「リーダー」のポジションに位置付けられました。これにより、NTT Comは、10年連続でアジア太平洋地域のネットワークサービスプロバイダーのリーダーと評価されたことになります。
1.ガートナー社「Magic Quadrant」の概要
Magic Quadrantは、ガートナー社がサービスプロバイダーのビジョンの完全性と当該ビジョンの実行能力について調査し、評価するリポートです。「リーダー」のポジションは、選定されたサービスプロバイダーが、現在優れた業績を挙げており、将来性も非常に高く、市場の将来の方向性を決定付けるに足る優れた才能、能力、リソースを有していることを示します。(*2)
なお、「2012 Magic Quadrant for Asia/Pacific Network Service Providers」レポート(英語のみ)は以下よりご覧下さい。
http://www.ntt.com/global/data/awards.html#gartner_mq2012
2.アジアにおけるNTT Comの取り組み
NTT Comは、2011年10月に策定した「グローバルクラウドビジョン」のもと、世界中に分散したサーバーの統合をはじめ、ネットワーク、アプリケーション、音声、セキュリティなどICTシステム全体をまとめて最適化する「グローバルトータルICTアウトソーシング」を提供し、お客さまのグローバルビジネス展開をサポートしています。
2012年は、ネットワーク仮想化技術を活用した世界初のクラウドサービス「Bizホスティング Enterprise Cloud」を日本と香港で提供開始したことに加え、クラウドサービスを支えるデータセンターやネットワークについても、シンガポールおよびマレーシアの新データセンター開設や、インド国内で7拠点のデータセンターを提供するネットマジック・ソリューションズ社の買収、さらにアジアの主要都市を低遅延で結ぶ光海底ケーブル「Asia Submarine-cable Express」を運用開始するなど、高品質かつ高信頼なインフラの拡充を行ってきました。また、今後の成長が期待されるメコン経済圏においては、ベトナムで外資系通信事業者初の企業向けデータネットワークサービスを提供開始したほか、ミャンマー最大の都市であるヤンゴン市に新たな営業拠点を開設しています。さらに、2013年は、香港の将軍澳エリアにおいて新たなデータセンターの開設を予定しています。
今後も、お客さまにとっての戦略的なグローバルICTパートナーであり続けるため、政治・経済・文化のあらゆる領域でますます成長を続けるアジア太平洋地域において、インフラやサービス強化への投資を続けていきます。
(参考) ガートナー社のMagic Quadrantについて
Magic Quadrantは、個々の市場領域で活動しているベンダー各社の相対的な位置関係を明らかにすることで、その市場の現在の状態をスナップショットとして視覚的に表したものです。Magic Quadrantでは、ビジョンや実行能力の高さに応じてベンダー各社が評価されます。均一な一連の評価基準に基づいて視覚的に表現することで、現時点における市場の状況と今後の方向性をひと目で分かりやすく示します。
http://www.gartner.co.jp/research/methodologies/research_mq.php
[免責条項]
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチのオピニオンを表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
*1:ガートナー「Magic Quadrant for Asia/Pacific Network Service Providers」To Chee Eng、Kenshi Tazaki、Vincent Fu、Bjarne Munch、2012年11月28日
*2:ガートナー「リサーチ・メソドロジ:マジック・クアドラント」
http://www.gartner.co.jp/research/methodologies/research_mq.php
1.ガートナー社「Magic Quadrant」の概要
Magic Quadrantは、ガートナー社がサービスプロバイダーのビジョンの完全性と当該ビジョンの実行能力について調査し、評価するリポートです。「リーダー」のポジションは、選定されたサービスプロバイダーが、現在優れた業績を挙げており、将来性も非常に高く、市場の将来の方向性を決定付けるに足る優れた才能、能力、リソースを有していることを示します。(*2)
なお、「2012 Magic Quadrant for Asia/Pacific Network Service Providers」レポート(英語のみ)は以下よりご覧下さい。
http://www.ntt.com/global/data/awards.html#gartner_mq2012
2.アジアにおけるNTT Comの取り組み
NTT Comは、2011年10月に策定した「グローバルクラウドビジョン」のもと、世界中に分散したサーバーの統合をはじめ、ネットワーク、アプリケーション、音声、セキュリティなどICTシステム全体をまとめて最適化する「グローバルトータルICTアウトソーシング」を提供し、お客さまのグローバルビジネス展開をサポートしています。
2012年は、ネットワーク仮想化技術を活用した世界初のクラウドサービス「Bizホスティング Enterprise Cloud」を日本と香港で提供開始したことに加え、クラウドサービスを支えるデータセンターやネットワークについても、シンガポールおよびマレーシアの新データセンター開設や、インド国内で7拠点のデータセンターを提供するネットマジック・ソリューションズ社の買収、さらにアジアの主要都市を低遅延で結ぶ光海底ケーブル「Asia Submarine-cable Express」を運用開始するなど、高品質かつ高信頼なインフラの拡充を行ってきました。また、今後の成長が期待されるメコン経済圏においては、ベトナムで外資系通信事業者初の企業向けデータネットワークサービスを提供開始したほか、ミャンマー最大の都市であるヤンゴン市に新たな営業拠点を開設しています。さらに、2013年は、香港の将軍澳エリアにおいて新たなデータセンターの開設を予定しています。
今後も、お客さまにとっての戦略的なグローバルICTパートナーであり続けるため、政治・経済・文化のあらゆる領域でますます成長を続けるアジア太平洋地域において、インフラやサービス強化への投資を続けていきます。
(参考) ガートナー社のMagic Quadrantについて
Magic Quadrantは、個々の市場領域で活動しているベンダー各社の相対的な位置関係を明らかにすることで、その市場の現在の状態をスナップショットとして視覚的に表したものです。Magic Quadrantでは、ビジョンや実行能力の高さに応じてベンダー各社が評価されます。均一な一連の評価基準に基づいて視覚的に表現することで、現時点における市場の状況と今後の方向性をひと目で分かりやすく示します。
http://www.gartner.co.jp/research/methodologies/research_mq.php
[免責条項]
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチのオピニオンを表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
*1:ガートナー「Magic Quadrant for Asia/Pacific Network Service Providers」To Chee Eng、Kenshi Tazaki、Vincent Fu、Bjarne Munch、2012年11月28日
*2:ガートナー「リサーチ・メソドロジ:マジック・クアドラント」
http://www.gartner.co.jp/research/methodologies/research_mq.php