2013年節分の日、調布・布多天神社にて寺社マルシェが開催〜手づくり市出展内容の傾向に変化。震災以降、「癒やし」や「きずな」を求める来場者が増加〜
[13/01/11]
提供元:@Press
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調布一樹会は、2013年節分にあたる2月3日(日)に布多天神社(東京都調布市)にて、寺社マルシェ「布多天神社節分つくる市」を開催いたします。
http://tedukuriiti.web.fc2.com/
■「布多天神社節分つくる市」概要
日時 :2月3日(日)9:00〜16:00 ※小雨決行
場所 :布多天神社(境内) 〒182-0021 東京都調布市調布ケ丘1-8-1
京王線・調布駅北口下車 徒歩5分
出展数:約60ブース
■『布多天神社(ふだてんじんじゃ)つくる市(いち)』とは
平安時代の法律書「延喜式」にも名を連ねるという古い歴史を誇る布多天神社の境内で、毎月第1日曜日に開かれる布小物やアクセサリー、木工品、陶芸品などのハンドメイド作品から、焼き菓子やパン・ラスクなどの飲食系まで、<つくる>ことにスポットをあてた市(いち)。また、形のないジャンル(演奏やパフォーマンス、占いやマッサージなど)の参加も受け入れているのが特色です。
つくる市は、2011年2月よりスタートし、以後毎月第1日曜日に定期開催しています。今回、2013年2月3日はちょうど第1日曜日にあたるため、節分豆まきの催しで賑わう境内をさらに盛り上げるイベントとなります。
<つくる市 2013年スケジュール>
2月3日(日)、3月3日(日)、4月7日(日)、 5月5日(日)、 6月2日(日)、
7月7日(日)、8月4日(日)、9月1日(日)、10月6日(日)、11月3日(日)、12月1日(日)
※いずれも毎月第1日曜日、開催時間9:00〜16:00 小雨決行
■『布多天神社つくる市』出展内容
『布多天神社つくる市』は、つまみ細工やアクセサリーをはじめ、布小物、革小物、陶器、ガラス造形、木工品、オリジナルデザインのポストカードなど多種多彩な手づくり作品と天然酵母パンやラスク、焼き菓子などのフードブースが出そろう、いわゆるクラフトマーケット(寺社マルシェ)です。
3.11(東日本大震災)以降、「癒やし」や「救い」、「きずな」といったキーワードが来場者たちから求められており、現在そのニーズに応えるように出展内容にも変化が起きています。
<各ブースについて>
2013年1月、調布市にある布多天神社の境内では新年早々の寒空にも関わらず、カイロプラクティック『ムラマサ』ブースには「出張整体」の順番を待つ列が途切れませんでした。施術を受ける来場者は男女問わず、10代前半から80代までと年代の幅は広く、特に20〜30代が目立ちました。通常は、新中野の本店で診療しているムラマサは、このつくる市で新規顧客獲得のためお手頃な価格でサービスを行っているとはいえ、冬場のこの時期としてはこれまで見られなかった盛況でした。
『人形師ウロロノ』は、自作の女の子の操り人形を音楽に合わせて操るパフォーマンスをお見せします。鳥居の前では、子連れのファミリーたちが興味深そうに足を止めて、写真を撮ったり手を振ったりしていきます。
ウロロノは、府中の老舗劇団「貝の火」で劇団員として日々地方公演を行っていますが、テレビやアニメなどでは感じることのできない人形の立体感や息遣いを子供たちに知って欲しいという気持ちが高まり、パフォーマーとして、大道芸人公認制度ヘブンアーティストのライセンス取得を目指しています。
『着物リメイク弥弥(やや)』は、つくる市当日には作品の販売よりも着物のリメイクオーダー受注に力を入れています。普段、着物を着ない依頼者が親などから譲り受けた大切な着物を、日常で着ることができるようにアロハシャツやバッグなどにリメイクします。弥弥は、想いや思い出のつまった着物が無下に捨てられていくのを見るに見かねて、この活動を続けています。
『インスピレーション書家・りゅうさく』は、「ニッポンそして世界を元気に楽しく、面白くしたい」という想いから活動している書家です。目を閉じ、目の前のお客の内面を感じとり、そのインスピレーションを言葉にしてしたためます。これまでに台湾やロサンゼルスでの書き下ろしの活動や、2006年には沖縄から東京までリアカーを引いて徒歩の旅を経験した、りゅうさくならではの感性が、あたたかみのある言葉を生み出していきます。
この他にも、天然石のブレスレットやアクセサリーを制作販売するブースも増えています。お守りや魔除けとしても人気のある天然石は、それぞれ意味を持ち、天然石を使った「ストーン占い」を行うことで、そのお客に適した天然石の作品を勧める出展者もいます。また、最近ではタロットや手相など占いそのもののブースも出始めています。
調布の守り神のような存在である布多天神社では、つくる市以外にも第2日曜日に骨董市、そして毎月25日には江戸時代から続いている天神市が開かれていることもあり、人が集まり、縁が生まれるパワースポットとなっています。調布一樹会では、2010年の発足当初より、作品の売り買いだけにはとどまらない「ご縁」や「人と人、地域とのつながり」を生み出していくことを目指して、『布多天神社つくる市』の開催・運営を続けていますが、今年度は疲弊しきった日本に癒やしや笑顔を提供できる企画や施策にも力を入れていきたいと考えています。
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■「布多天神社節分つくる市」概要
日時 :2月3日(日)9:00〜16:00 ※小雨決行
場所 :布多天神社(境内) 〒182-0021 東京都調布市調布ケ丘1-8-1
京王線・調布駅北口下車 徒歩5分
出展数:約60ブース
■『布多天神社(ふだてんじんじゃ)つくる市(いち)』とは
平安時代の法律書「延喜式」にも名を連ねるという古い歴史を誇る布多天神社の境内で、毎月第1日曜日に開かれる布小物やアクセサリー、木工品、陶芸品などのハンドメイド作品から、焼き菓子やパン・ラスクなどの飲食系まで、<つくる>ことにスポットをあてた市(いち)。また、形のないジャンル(演奏やパフォーマンス、占いやマッサージなど)の参加も受け入れているのが特色です。
つくる市は、2011年2月よりスタートし、以後毎月第1日曜日に定期開催しています。今回、2013年2月3日はちょうど第1日曜日にあたるため、節分豆まきの催しで賑わう境内をさらに盛り上げるイベントとなります。
<つくる市 2013年スケジュール>
2月3日(日)、3月3日(日)、4月7日(日)、 5月5日(日)、 6月2日(日)、
7月7日(日)、8月4日(日)、9月1日(日)、10月6日(日)、11月3日(日)、12月1日(日)
※いずれも毎月第1日曜日、開催時間9:00〜16:00 小雨決行
■『布多天神社つくる市』出展内容
『布多天神社つくる市』は、つまみ細工やアクセサリーをはじめ、布小物、革小物、陶器、ガラス造形、木工品、オリジナルデザインのポストカードなど多種多彩な手づくり作品と天然酵母パンやラスク、焼き菓子などのフードブースが出そろう、いわゆるクラフトマーケット(寺社マルシェ)です。
3.11(東日本大震災)以降、「癒やし」や「救い」、「きずな」といったキーワードが来場者たちから求められており、現在そのニーズに応えるように出展内容にも変化が起きています。
<各ブースについて>
2013年1月、調布市にある布多天神社の境内では新年早々の寒空にも関わらず、カイロプラクティック『ムラマサ』ブースには「出張整体」の順番を待つ列が途切れませんでした。施術を受ける来場者は男女問わず、10代前半から80代までと年代の幅は広く、特に20〜30代が目立ちました。通常は、新中野の本店で診療しているムラマサは、このつくる市で新規顧客獲得のためお手頃な価格でサービスを行っているとはいえ、冬場のこの時期としてはこれまで見られなかった盛況でした。
『人形師ウロロノ』は、自作の女の子の操り人形を音楽に合わせて操るパフォーマンスをお見せします。鳥居の前では、子連れのファミリーたちが興味深そうに足を止めて、写真を撮ったり手を振ったりしていきます。
ウロロノは、府中の老舗劇団「貝の火」で劇団員として日々地方公演を行っていますが、テレビやアニメなどでは感じることのできない人形の立体感や息遣いを子供たちに知って欲しいという気持ちが高まり、パフォーマーとして、大道芸人公認制度ヘブンアーティストのライセンス取得を目指しています。
『着物リメイク弥弥(やや)』は、つくる市当日には作品の販売よりも着物のリメイクオーダー受注に力を入れています。普段、着物を着ない依頼者が親などから譲り受けた大切な着物を、日常で着ることができるようにアロハシャツやバッグなどにリメイクします。弥弥は、想いや思い出のつまった着物が無下に捨てられていくのを見るに見かねて、この活動を続けています。
『インスピレーション書家・りゅうさく』は、「ニッポンそして世界を元気に楽しく、面白くしたい」という想いから活動している書家です。目を閉じ、目の前のお客の内面を感じとり、そのインスピレーションを言葉にしてしたためます。これまでに台湾やロサンゼルスでの書き下ろしの活動や、2006年には沖縄から東京までリアカーを引いて徒歩の旅を経験した、りゅうさくならではの感性が、あたたかみのある言葉を生み出していきます。
この他にも、天然石のブレスレットやアクセサリーを制作販売するブースも増えています。お守りや魔除けとしても人気のある天然石は、それぞれ意味を持ち、天然石を使った「ストーン占い」を行うことで、そのお客に適した天然石の作品を勧める出展者もいます。また、最近ではタロットや手相など占いそのもののブースも出始めています。
調布の守り神のような存在である布多天神社では、つくる市以外にも第2日曜日に骨董市、そして毎月25日には江戸時代から続いている天神市が開かれていることもあり、人が集まり、縁が生まれるパワースポットとなっています。調布一樹会では、2010年の発足当初より、作品の売り買いだけにはとどまらない「ご縁」や「人と人、地域とのつながり」を生み出していくことを目指して、『布多天神社つくる市』の開催・運営を続けていますが、今年度は疲弊しきった日本に癒やしや笑顔を提供できる企画や施策にも力を入れていきたいと考えています。