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この秋からはじめる持続可能なダイエット MCTで脂肪燃焼エネルギー“ケトン体”を産生!

2022年7月、厚生労働省は健康などに影響が出やすい痩せ型の若年女性を減らすための対策強化で研究班を設置し、体型への意識や食事内容、生活習慣を把握する実態調査を始めることを公表しました。また、時代の流れと共に様々なダイエットが流行りますが、いずれも健康的に続けられないと意味がありません。偏ったダイエットで、摂食障害や痩せすぎによる栄養失調、体調不良を招いては本末転倒です。そこで今回は、虎ノ門中村クリニック 院長 中村 康宏 先生に、流行り廃りに関係のない持続可能なダイエット方法についてお伺いしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/326816/LL_img_326816_1.jpg
中村 康宏 先生

中村 康宏 先生/虎ノ門中村クリニック/内科医/日本抗加齢医学会専門医
関西医科大学卒業。内科医・消化器内科医として勤務後、米国医師免許試験を突破し、最先端予防医学を学ぶため渡米。留学中には、パーソナルトレーナー、栄養士の資格を取得。帰国後、日本初のアメリカ抗加齢医学会認定施設「虎ノ門中村クリニック」を開業、院長を務める。


■国が本格的な調査を開始!日本人の20代女性痩せすぎ問題

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/326816/LL_img_326816_2.jpg
グラフ_20代女性の体格指数(BMI)で痩せ型の割合推移

厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、日本人の20代女性の約2割が「痩せ型」であることが分かっています。
世界的にみても日本人女性は痩せているにも関わらず、痩せ願望の人が多く、「妊娠をしても太りたくない」「産後も早く元の体重に戻したい」という思いから、妊娠中の体重増加すら嫌う人も増えているほどです。
痩せたいからと言って過剰なダイエットや不規則な食事は摂食障害や栄養失調につながり将来の健康リスクを招く恐れも。そこで、2022年7月、政府は痩せ型の若年女性を減らすための対策強化を目的とした研究班を設置し、実態調査などを実施予定です。これを機に自分のBMI値の把握や食事内容を見直してみましょう。

※BMI(Body Mass Index)とは、ボティマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数のこと。成人の場合、18.5未満が低体重(痩せ型)とされています。


■ダイエットの代名詞「糖質制限」、約8割が誤解していた

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/326816/LL_img_326816_3.jpg
グラフ_糖質制限ダイエットに関するクイズの正解率

また、ダイエットの代名詞ともいえる「糖質制限」も、ここ数年で見直され、過度な糖質制限によるリスクや理解も浸透してきています。
しかし、当コンソーシアムが実施した調査では、「糖質制限」を経験した人のうち糖質制限ダイエットに関するクイズに全問正解した人はたったの2割で、約8割が糖質制限ダイエットの本質を理解していないことが判明しました。また、脂肪燃焼エネルギー“ケトン体”に関する質問では、糖質制限によってケトン体が「減る」「分からない」と回答した人が約半数も存在し、ケトン体への理解度が低いことが浮き彫りになりました。


■ダイエットのポイントはMCTで「SDGs」?

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持続可能なダイエット

過去を遡ってみても「トマトダイエット」「もち麦ダイエット」「鶏胸肉ダイエット」など毎年様々なダイエット方法が話題にあがっています。それぞれ血糖値の急上昇を抑え、低カロリーな主食に置き換えることでダイエット効果が期待されていますが、いずれも健康的に続けられないと意味がありません。
極端に糖質や脂質を制限することで痩せるスピードは速くても栄養不足になって体調を崩しては本末転倒です。ダイエットを実践する際には、“健康的”且つ“続けやすさ”を意識すること、つまり「持続可能なダイエット目標」が大切です。
MCTオイルであれば、1日たった2gの摂取で体脂肪やウエストサイズを減らす効果(※1)があるほか、無味無臭のため、日常食に取り入れやすいのが嬉しいポイントです。
(※1)BMIが高めの方のウエスト周囲径の減少


■脂肪燃焼エネルギー“ケトン体”を産生させるMCT

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/326816/LL_img_326816_5.jpg
図解_燃焼回路

私たち人間のエネルギーを作り出すメカニズムには大きく2つ、糖質をエネルギー源とする「糖燃焼回路」と、脂質をエネルギー源とする「脂肪燃焼回路」があります。通常、糖質をエネルギー源とする「糖燃焼回路」が優先的に使われていますが、MCTを摂取することで体内にケトン体が産生され、「脂肪燃焼回路」を動かしてくれます。2つの回路が同時に働くことで、効率よくエネルギーを産生し、脂肪が燃焼しやすい体質になるのです。MCTは、いわば脂肪の「燃焼回路スイッチ」をオンにしてくれると言えます。


■MCTとは

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/326816/LL_img_326816_6.jpg
MCTオイル

MCTとは、中鎖脂肪酸(Medium Chain Triglyceride)のことで、母乳や牛乳、さらにはココナッツなどのヤシ科植物の種実に含まれる成分です。一般的な食用油に含まれる長鎖脂肪酸(Long Chain Triglyceride)などと比べて、素早く消化・吸収される特長があります。エネルギー源となるケトン体を効率的に生成し、無理なく脂肪燃焼体質に。医療やスポーツ、生活習慣病予防など、様々な場面で世界的に利用されています。


■「MCTプラス・コンソーシアム」について
「MCTプラス・コンソーシアム」は、近年市場拡大を続けているMCT(中鎖脂肪酸)の健康価値や日常生活での取り入れ方を、カラダづくりの専門家による最新研究・調査などを交えながら広く発信しています。
https://mct-plus.jp/
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