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株式会社イーラーニング、学習ビックデータの収集・可視化・分析で、戦略的な意思決定を支援するグローバルラーニングアナリティクスツール「IntelliBoard(インテリボード)」の提供を9/26開始

日本で唯一のMoodle(ムードル)プレミアムパートナーである株式会社イーラーニング(本社:東京都港区、代表取締役:松崎 剛)は、ラーニングアナリティクスツール(学習分析ツール、以下、LAツール)の世界的なリーディングカンパニーであるIntelliBoard, Inc(本社:米国、以下IntelliBoard社)と提携し、LAツール「IntelliBoard(インテリボード)」の提供を2022年9月26日より開始します。

「IntelliBoard(インテリボード)」を導入することで、学習管理システム(Learning Management System、以下、LMS)「Moodle(ムードル)」のビッグデータをより効果的に収集、可視化、分析することができるようになります。教育機関だけでなく、社員研修を行う企業、塾、語学・資格スクールやカルチャースクールなどの教育事業者など、あらゆる組織の教育・学習に関する、エビデンスに基づく戦略的な意思決定とその後の行動を支援します。


【ラーニングアナリティクス(LA)とは】
英語ではLearning Analyticsで日本語に直訳すると「学習分析」となります。「LA」と略して称されることが多く、LMSなどに蓄積された学習ビッグデータを収集、可視化、分析することで、データに基づいてより効果的な教育・学習を実現することを目的とした研究領域です。「LA」という言葉が知られるようになったのは国際会議、Learning Analytics and Knowledge Conference(LAK)が開催された2010年頃からと言われています。日本では2016年に九州大学で「ラーニングアナリティクスセンター」が設立されたのを機に多くの大学や研究機関を中心に関心が高まり、昨今ではICTの進歩やコロナ禍における教育のデジタル化の推進により、学問としてだけではなく、実社会における課題解決のための手法として大きな注目を集めています。


【IntelliBoard(インテリボード)とは】
「IntelliBoard(インテリボード)」はMoodleなどの主要なLMSと統合可能な、学習分析に特化した分析ツールです。クリックもしくはタップだけの簡単な操作でMoodleに蓄積されたデータをリアルタイムに収集、可視化、分析できます。120種類以上の美しくて見やすいチャート、グラフ、フォーマットされた分析結果、レポートなどをカスタマイズ可能なダッシュボードに表示させ、条件付き通知などの便利な機能を使用することで、日々、学習に関する深い洞察を得て、客観的なデータに基づく改善策を立案し、スピーディに実行に移すことが可能となります。

学校教育や人材育成の現場ではPDCAサイクル、OODAループ(※)を回し、日々継続的に改善していくことが求められています。「IntelliBoard(インテリボード)」はMoodleのビッグデータを利活用するための強力なツールとして世界的に認められているLAツールであり、あらゆる組織において教育に関する的確で迅速な意思決定とその後の行動をサポートし、学びを進化させるための有効なツールです。

(※Observe(観察)Orient(状況判断、方向づけ)Decide(意思決定)Act(行動)の4つのステップをまわす意思決定と行動に関する理論)

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/326955/LL_img_326955_1.png
IntelliBoard(インテリボード)イメージ

【「IntelliBoard(インテリボード)が組織の課題を解決します】
◆教育機関
教育機関はGIGAスクール構想やコロナ禍の影響により、ICT化が一気に加速しました。それに伴い学習データを利活用し分析することで学習や指導に役立て、さらに良い教育へと繋げたいという機運が高まっています。
IntelliBoard(インテリボード)で学習者の行動履歴や成績との相関関係を分析し、現場にフィードバックすることで、きめ細やかに学習者をフォローし、個別最適化された学習環境を築くことができます。単なる対面授業の置き換えではなく、新しい未来の教育を創出するためにIntelliBoard(インテリボード)は大きな役割を果たします。

◆人材育成に注力する企業・組織
企業はDXの推進、研修のオンライン化などでLMSの導入が進みました。同時に人的資本に関する情報開示の義務化が議論され、人材育成におけるROI(投資対効果)の測定、特に研修データの収集、可視化、分析がこれまで以上に求められるようになりました。人をコストではなく資本と捉え、事業ポートフォリオに合った人材戦略によって人材育成を進めることが課題となっています。
IntelliBoard(インテリボード)の導入により、対面・オンデマンド・オンラインなど、あらゆる形式の研修を総合的に分析することが可能となります。客観的データに基づく的確で迅速な意思決定とその後の行動を支援し、人的資本の強化、継続的な企業価値の向上へと繋げると同時に、ステークホルダーに向けた人的資本の非財務情報の開示も実現します。

◆教育事業者
塾、語学・資格スクール、カルチャースクールなどの教育事業者は常に教育効果を高めることが求められています。IntelliBoard(インテリボード)では、リアルタイムでのチャートやレポートの表示ができ、効果の高い教育方法を日々模索することが可能となります。エビデンスに基づく分析、戦略的なスピーディな意思決定と施策によってサービスを改善し、顧客満足度を上げ、合格実績や資格取得率の上昇など目に見えるかたちでの結果を導き出す支援をします。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/326955/LL_img_326955_2.png
組織のニーズ

【IntelliBoard社について】
会社名: IntelliBoard, Inc
設立 : 2015年9月
代表者: Anatoliy Kochnev(CEO, Co-Founder)
所在地: PO Box 474, Monroe, CT 06468(米国 コネチカット州)
URL : https://intelliboard.net/


【Moodle(ムードル)について】
Moodleは世界標準のLMS(Learning Management System:学習管理システム)です。Moodle HQの統計によるとサイト数約17万、ユーザー数3億以上、242カ国・地域で利用されている、世界最大規模の教育プラットフォームです。(*2022年現在)( https://stats.moodle.org/ )
ヨーロッパや日本の大学ではシェアNo.1、教育現場だけではなく世界中のグローバル企業、政府機関その他の組織にも広く導入されています。
柔軟にシステムを設計できるオープンソースとして、さまざまな開発者、利用者の知見をもとに常に機能が向上、追加され、進化を続けるLMSとして知られています。
株式会社イーラーニングはMoodle導入実績国内NO.1企業であり(* Moodle Pty ltd.調べ)、日本で唯一のMoodleプレミアムパートナーとして認定されております。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/326955/LL_img_326955_3.png
Moodleとは
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/326955/LL_img_326955_4.png
株式会社イーラーニング

■会社概要
社名 : 株式会社イーラーニング
代表 : 代表取締役 松崎 剛
所在地 : 東京都港区芝5-29-20 クロスオフィス三田
URL : https://www.e-learning.co.jp/
資本金 : 3,360万円
事業内容: 学習管理システムのコンサル、開発、保守及びSaaSによるサービス提供


■株式会社イーラーニングが認定されているパートナープログラム

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/326955/LL_img_326955_5.png
Moodleプレミアムパートナー

株式会社イーラーニングはMoodle本部から正式に認定を受けた、アジアパシフィックで認定第1号、日本で唯一のMoodle プレミアムパートナーです。
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