北海道と本州を最短航路で結ぶ新造船「大函丸(だいかんまる)」就航!航海時間が100分から90分に短縮!
[13/01/18]
提供元:@Press
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津軽海峡フェリー株式会社(本社:北海道函館市、代表取締役社長:石丸 周象(いしまる しゅうぞう)、以下 津軽海峡フェリー)は、2013年4月18日(木)大間7:00発5便より、ノスタルジック航路「大間〜函館」(以下 同航路)において新造船「大函丸(だいかんまる)」(以下 本船)を運航いたします。
本船は、現在大間航路就航中の船舶「ばあゆ」と同様に内海造船株式会社(本社:広島県尾道市)にて建造され、青森県 大間町及び独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構が所有者、津軽海峡フェリーが運航会社となり同航路に就航いたします。
本船には省エネ軽量型エンジンを搭載し、現在就航中のフェリー「ばあゆ」に比べ航海時間が10分短縮となり、北海道と本州を90分で結びます。
船内は交通バリアフリー法に基づき「バリアフリー高度化船基準」を満たし、万一の災害に備え、様々な港での荷役、救援物質・救援車両等の搭載及び搬送が可能です。また、陸上設備への給電設備を装備し、大型清水タンクにより陸上への清水供給も可能です。
客室には車椅子のお客様が利用しやすいよう「バリアフリールーム」などの専用客席や、ゆったりとした快適な椅子席の「ファーストシート」と「カジュアルシート」、ご家族でお気軽にご利用できる「ファミリールーム」を新設いたします。また、青森〜函館航路に就航するフェリー「ブルードルフィン・びなす・びるご」と同様に同航路に初のペット専用施設「ドッグルーム」も登場いたします。従来の「生活航路」としてのみならず、「観光航路」として様々なニーズに幅広くご利用頂けます。
日本初の外洋フェリーとして約半世紀に渡り本州と北海道を最短で結び続けてきた同航路に新たな歴史を刻む、新造船「大函丸(だいかんまる)」が下北エリアの観光振興並びに地域の活性化に繋がるよう、津軽海峡フェリー社員一同、安全を第一に一層の努力をしてまいります。
■津軽海峡フェリーWEB
PC版 http://www.tsugarukaikyo.co.jp/
携帯版 http://www.tsugarukaikyo.co.jp/m
◆新造船「大函丸(だいかんまる)」について
※()内は現行の船舶「ばあゆ」スペック
総トン数:約1,985トン(1,529トン)
全長 :約91m(83.44m)
全幅 :15.65m(14.50m)
定員 :478人(470人)
積載台数:トラック21台(21台)
または乗用車60台(60台)
速力 :18ノット(16.25ノット)
http://www.atpress.ne.jp/releases/32754/a_1.jpg
画像:2012年12月13日進水式の様子
広島県尾道市 内海造船瀬戸田工場
<船名「大函丸」の由来>
1964(昭和39)年、日本初の外洋フェリーとして同航路に就航した「大函丸」(当時の読みは「たいかんまる」)。この船名には活力に溢れていた当時の風景が重なっています。船名を復刻させ、再びこの地に新しい賑わいを創り出すべく決意を込めて大間町民の方により名付けられました。
◆時刻・運賃
<ノスタルジック航路「大間〜函館」時刻表>
ご乗船日:2013年4月18日〜7月31日
所要時間:90分
距離 :40km
【函館⇒大間】
・ 6便 9:10函館発 10:40大間着
・10便 16:30函館発 18:00大間着
【大間⇒函館】
・ 5便 7:00大間発 8:30函館着
・ 9便 14:10函館発 15:40函館着
<運賃・料金>
【旅客(大人) ※小児は大人の半額】
・ファーストシート(二等座席指定):3,000円
・カジュアルシート :2,700円
・スタンダード(二等) :2,200円
※()内は従来船の場合の等級です。
【車輌】
・軽自動車:12,000円
・普通乗用車(6メートル未満):16,000円
【特殊手荷物他】
・バイク(750cc未満):2,000円
【その他料金】
・ドッグルーム(1匹):800円
◆船内客室設備
<コンセプト>
長く親しまれることを願い「和モダン」の雰囲気を採用。乗船されたお客様が、木のぬくもりを感じてほっとできるような色使いとしています。
<客室>
客室:定員
・スタンダード(二等) :341名
・レディースルーム : 45名
・ファミリールーム : 40名
・バリアフリールーム : 20名
・カジュアルシート : 20席
・ファーストシート(二等座席指定): 12席
・ドッグルーム : 6匹
※()内は現行船舶「ばあゆ」使用名称です。
※レディースルーム、ファミリールーム、バリアフリールームの等級はスタンダードです。
その他設備:レセプション、売店、赤ちゃんルーム、救急室、バリアフリートイレ、貴重品ロッカー、フリースペース、スモーキングルーム
【フリースペース】
大間のマグロを大胆にテーブルのモチーフとし壁面には大漁旗、青森県伝統工芸品である「津軽びいどろ」を用いたライトアップなどをアレンジし、オリジナリティあるスペースとなっています。
車椅子の方にも利用し易いよう段差の無い大きな出入り口を確保しています。
https://www.atpress.ne.jp/releases/32754/b_2.jpg
【スタンダード】
お客様に、ゆっくりとくつろいで欲しいという願いから、日本家屋を想像させるインテリアを採用。
通路部は飛び石、天井部は軒を表現しています。
【バリアフリールーム】
エントランスから通行性の良い位置に配置されており、上品で落ち着いた雰囲気で流れに沿ったインテリアカラーとしています。
また、必要に応じて「取り外し式の救急ベッド」を設置することができ、お客様の急病にも対応可能です。
http://www.atpress.ne.jp/releases/32754/c_3.png
【(上)カジュアルシート・(下)ファーストシート】
明るい洋風の雰囲気としつつも、青森ヒバを用いた照明など、細部に和柄を取り入れて、洋と和を融合させました。
「ファーストシート」には上がり天井や今までよりもグレードの高い椅子を設置し、高級感を演出しています。
http://www.atpress.ne.jp/releases/32754/d_4.jpg
◆ご予約について
ご予約はご乗船日の2ヶ月前9:00から電話・Web・各旅行代理店にて受付いたします。
※「大函丸」の初便は2013年2月18日(月)9:00から受付開始
<ご予約・お問い合わせ先>(電話予約受付時間9:00〜18:00)
函館支店:0138-43-4545/青森支店:017-766-4733/大間支店:0175-37-3111
<Web予約>(受付時間24時間)
ホームページ http://www.tsugarukaikyo.co.jp (PC、スマートフォンからご予約が可能です)
■会社概要
商号 : 津軽海峡フェリー株式会社
本社 : 〒041-0821 北海道函館市港町3丁目19番2号
代表者 : 代表取締役社長 石丸 周象(いしまる しゅうぞう)
支店 : 青森支店・大間支店・函館支店
設立 : 1972(昭和47)年2月23日
営業種目: 一般旅客定期航路事業
URL : http://www.tsugarukaikyo.co.jp/ (PC版)
http://www.tsugarukaikyo.co.jp/m (携帯版)
本船は、現在大間航路就航中の船舶「ばあゆ」と同様に内海造船株式会社(本社:広島県尾道市)にて建造され、青森県 大間町及び独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構が所有者、津軽海峡フェリーが運航会社となり同航路に就航いたします。
本船には省エネ軽量型エンジンを搭載し、現在就航中のフェリー「ばあゆ」に比べ航海時間が10分短縮となり、北海道と本州を90分で結びます。
船内は交通バリアフリー法に基づき「バリアフリー高度化船基準」を満たし、万一の災害に備え、様々な港での荷役、救援物質・救援車両等の搭載及び搬送が可能です。また、陸上設備への給電設備を装備し、大型清水タンクにより陸上への清水供給も可能です。
客室には車椅子のお客様が利用しやすいよう「バリアフリールーム」などの専用客席や、ゆったりとした快適な椅子席の「ファーストシート」と「カジュアルシート」、ご家族でお気軽にご利用できる「ファミリールーム」を新設いたします。また、青森〜函館航路に就航するフェリー「ブルードルフィン・びなす・びるご」と同様に同航路に初のペット専用施設「ドッグルーム」も登場いたします。従来の「生活航路」としてのみならず、「観光航路」として様々なニーズに幅広くご利用頂けます。
日本初の外洋フェリーとして約半世紀に渡り本州と北海道を最短で結び続けてきた同航路に新たな歴史を刻む、新造船「大函丸(だいかんまる)」が下北エリアの観光振興並びに地域の活性化に繋がるよう、津軽海峡フェリー社員一同、安全を第一に一層の努力をしてまいります。
■津軽海峡フェリーWEB
PC版 http://www.tsugarukaikyo.co.jp/
携帯版 http://www.tsugarukaikyo.co.jp/m
◆新造船「大函丸(だいかんまる)」について
※()内は現行の船舶「ばあゆ」スペック
総トン数:約1,985トン(1,529トン)
全長 :約91m(83.44m)
全幅 :15.65m(14.50m)
定員 :478人(470人)
積載台数:トラック21台(21台)
または乗用車60台(60台)
速力 :18ノット(16.25ノット)
http://www.atpress.ne.jp/releases/32754/a_1.jpg
画像:2012年12月13日進水式の様子
広島県尾道市 内海造船瀬戸田工場
<船名「大函丸」の由来>
1964(昭和39)年、日本初の外洋フェリーとして同航路に就航した「大函丸」(当時の読みは「たいかんまる」)。この船名には活力に溢れていた当時の風景が重なっています。船名を復刻させ、再びこの地に新しい賑わいを創り出すべく決意を込めて大間町民の方により名付けられました。
◆時刻・運賃
<ノスタルジック航路「大間〜函館」時刻表>
ご乗船日:2013年4月18日〜7月31日
所要時間:90分
距離 :40km
【函館⇒大間】
・ 6便 9:10函館発 10:40大間着
・10便 16:30函館発 18:00大間着
【大間⇒函館】
・ 5便 7:00大間発 8:30函館着
・ 9便 14:10函館発 15:40函館着
<運賃・料金>
【旅客(大人) ※小児は大人の半額】
・ファーストシート(二等座席指定):3,000円
・カジュアルシート :2,700円
・スタンダード(二等) :2,200円
※()内は従来船の場合の等級です。
【車輌】
・軽自動車:12,000円
・普通乗用車(6メートル未満):16,000円
【特殊手荷物他】
・バイク(750cc未満):2,000円
【その他料金】
・ドッグルーム(1匹):800円
◆船内客室設備
<コンセプト>
長く親しまれることを願い「和モダン」の雰囲気を採用。乗船されたお客様が、木のぬくもりを感じてほっとできるような色使いとしています。
<客室>
客室:定員
・スタンダード(二等) :341名
・レディースルーム : 45名
・ファミリールーム : 40名
・バリアフリールーム : 20名
・カジュアルシート : 20席
・ファーストシート(二等座席指定): 12席
・ドッグルーム : 6匹
※()内は現行船舶「ばあゆ」使用名称です。
※レディースルーム、ファミリールーム、バリアフリールームの等級はスタンダードです。
その他設備:レセプション、売店、赤ちゃんルーム、救急室、バリアフリートイレ、貴重品ロッカー、フリースペース、スモーキングルーム
【フリースペース】
大間のマグロを大胆にテーブルのモチーフとし壁面には大漁旗、青森県伝統工芸品である「津軽びいどろ」を用いたライトアップなどをアレンジし、オリジナリティあるスペースとなっています。
車椅子の方にも利用し易いよう段差の無い大きな出入り口を確保しています。
https://www.atpress.ne.jp/releases/32754/b_2.jpg
【スタンダード】
お客様に、ゆっくりとくつろいで欲しいという願いから、日本家屋を想像させるインテリアを採用。
通路部は飛び石、天井部は軒を表現しています。
【バリアフリールーム】
エントランスから通行性の良い位置に配置されており、上品で落ち着いた雰囲気で流れに沿ったインテリアカラーとしています。
また、必要に応じて「取り外し式の救急ベッド」を設置することができ、お客様の急病にも対応可能です。
http://www.atpress.ne.jp/releases/32754/c_3.png
【(上)カジュアルシート・(下)ファーストシート】
明るい洋風の雰囲気としつつも、青森ヒバを用いた照明など、細部に和柄を取り入れて、洋と和を融合させました。
「ファーストシート」には上がり天井や今までよりもグレードの高い椅子を設置し、高級感を演出しています。
http://www.atpress.ne.jp/releases/32754/d_4.jpg
◆ご予約について
ご予約はご乗船日の2ヶ月前9:00から電話・Web・各旅行代理店にて受付いたします。
※「大函丸」の初便は2013年2月18日(月)9:00から受付開始
<ご予約・お問い合わせ先>(電話予約受付時間9:00〜18:00)
函館支店:0138-43-4545/青森支店:017-766-4733/大間支店:0175-37-3111
<Web予約>(受付時間24時間)
ホームページ http://www.tsugarukaikyo.co.jp (PC、スマートフォンからご予約が可能です)
■会社概要
商号 : 津軽海峡フェリー株式会社
本社 : 〒041-0821 北海道函館市港町3丁目19番2号
代表者 : 代表取締役社長 石丸 周象(いしまる しゅうぞう)
支店 : 青森支店・大間支店・函館支店
設立 : 1972(昭和47)年2月23日
営業種目: 一般旅客定期航路事業
URL : http://www.tsugarukaikyo.co.jp/ (PC版)
http://www.tsugarukaikyo.co.jp/m (携帯版)