このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

福岡県 芦屋町令和5年度採用 芦屋鋳物師後継候補者募集!オンライン説明会参加者 募集中!

福岡県芦屋町に650年前に生まれた「芦屋釜」の技術継承に向けて芦屋釜を製作する「芦屋鋳物師(あしやいもじ)」の後継者を募集します。
オンライン説明会の募集も行っておりますので、お知らせいたします。


北部九州を流れる遠賀川河口に位置する、人口1.3万人の福岡県芦屋町。ここでは、今から約650年前の南北朝時代頃より、鉄製の茶の湯釜「芦屋釜」がつくられました。芦屋釜は、芸術性、技術力において高い評価を得ており、国指定重要文化財の茶の湯釜9点の内、8点を芦屋釜が占めています。

※芦屋釜の里: https://www.town.ashiya.lg.jp/site/ashiyagama/

芦屋釜の製作は江戸時代初期頃に一旦途絶えますが、芦屋町では平成7年より芦屋釜の復興に取り組んでいます。その一環として、芦屋釜の製作技術をもつ「芦屋鋳物師」の養成に取り組み、次世代への技術継承に取り組んでいます。

現在、芦屋町が養成した2名の芦屋鋳物師が、芦屋の地で活躍しています。
今回は、芦屋鋳物師の技術継承者として、新たな歴史に名を刻む若者を全国から広く募集します。
※オンライン説明会 申込フォーム: https://questant.jp/q/WP0A65A5
奮ってご参加ください。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/328371/LL_img_328371_1.jpg
写真1

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/328371/LL_img_328371_2.jpg
写真2

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/328371/LL_img_328371_3.jpg
写真3

【芦屋鋳物師後継候補者募集案内】
https://www.town.ashiya.lg.jp/soshiki/55/22749.html
・募集職種 :任期付職員(芦屋鋳物師後継候補者)
・採用予定人数:2名
・受験資格 :平成4年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた人で、
次のいずれかに該当する人
・専門学校・短期大学・大学等において
美術分野に関する課程を専攻した人
・工芸分野の技術職として実務経験のある人
・勤務時間 :午前8時30分〜午後5時15分(休憩60分)
・勤務形態 :週5日 ※土・日・祝日勤務有り
・勤務場所 :芦屋釜の里(福岡県遠賀郡芦屋町大字山鹿1558番地3)ほか
※技術指導場所が町内の芦屋鋳物師工房内となる場合もあります。
・休暇 :年次有給休暇、特別休暇(夏期、出産、育児、子の看護、
慶弔等)、病気休暇 等
・保険等 :福岡県市町村職員共済組合に加入します

・募集説明会をオンラインにて開催しますので奮ってご参加ください。
https://questant.jp/q/WP0A65A5
【1回目】 10月8日(土曜日) 午後1時00分〜2時00分
【2回目】 10月8日(土曜日) 午後6時00分〜7時00分
【3回目】 10月9日(日曜日) 午前10時00分〜11時00分
【4回目】 10月9日(日曜日) 午後1時00分〜2時00分


■芦屋釜の文化と歴史
芦屋釜とは、南北朝時代頃(14世紀半ば頃)から筑前国芦屋津(ちくぜんのくにあしやつ)(現在の福岡県遠賀郡芦屋町)で造られた鉄製の茶の湯釜です。「真形(しんなり)」とよばれる端正な形と、胴部に表される優美な文様が特徴です。
室町時代には、有力大名大内氏を通じて時の将軍足利氏にも献上されるなど、京の貴人達の間で大変な人気を博しました。しかし、室町時代末期頃になると、芦屋釜の製作は次第に衰退し、江戸時代初期頃にはその製作は一旦途絶えてしまいます。
それからおよそ400年。平成元年の「ふるさと創生事業」を契機として、芦屋町では芦屋釜の復興を行うことが決定しました。
平成7年には、芦屋釜の里を開館。施設内の芦屋釜復興工房では、芦屋釜の調査・研究に基づく復元製作と、鋳物師の養成を進めました。
現在では、2名の鋳物師が独立し、現代の芦屋釜を製作しています。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/328371/LL_img_328371_4.jpg
写真4

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/328371/LL_img_328371_5.jpg
写真5

■鋳物師とは
鋳物師(いもじ)とは、金属を溶かして型に流し込み製品を造る職人のことです。芦屋で活動した鋳物師のことを「芦屋鋳物師(あしやいもじ)」とよびます。室町時代を中心に活躍した彼らは、鉄製の茶の湯釜や香炉、銅製の梵鐘や銅像などを造りました。
約400年の時を経てよみがえった芦屋釜。現代の芦屋鋳物師達が、高い技量を誇った先人の心意気を受け継ぎ、製作を続けています。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/328371/LL_img_328371_6.jpg
写真6

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/328371/LL_img_328371_7.jpg
写真7

■芦屋釜の里について
芦屋釜の里は、江戸時代初期頃に途絶えた芦屋釜の復興に取り組む施設です。
長屋門をくぐり抜けると、季節の花と緑あふれる3,000坪の日本庭園の美しい眺めが広がっています。
施設内には、芦屋釜等の作品を展示した「芦屋釜資料館」、鋳物師が作業を行う「芦屋釜復興工房」、いつでも抹茶を楽しむことができる「立礼席」、大小の茶室などが点在しています。

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/328371/LL_img_328371_8.jpg
写真8

・芦屋釜の里の概要
場所 : 〒807-0141 福岡県遠賀郡芦屋町大字山鹿1558-3
開館時間 : 午前9時00分〜午後5時00分(入館・呈茶は午後4時40分まで)
休館日 : 毎週月曜日(祝日にあたる場合はその翌平日)、年末年始
入館料 : 中学生以上 200円(15人以上の団体 100円)
小学生 100円(15人以上の団体 50円)
未就学児 無料
TEL : 093-223-5881
HP : https://www.town.ashiya.lg.jp/site/ashiyagama/
instagram: https://www.instagram.com/ashiyagama_no_sato/


・芦屋鋳物師の紹介
芦屋町で活躍する、2人の鋳物師に関する記事はこちらからご覧ください。
■八木孝弘氏に関する記事
https://www.town.ashiya.lg.jp/site/ashiyagama/6951.html
https://yatsukichukin.com/koubou/
https://pipit-onga.jp/2018/11/19pipit1031.html
https://coco-iro.jp/?p=9000

■樋口陽介氏に関する記事
https://www.town.ashiya.lg.jp/site/ashiyagama/6951.html
https://www.town.ashiya.lg.jp/uploaded/attachment/10352.pdf
https://www.athome-tobira.jp/story/035-higuchi-yosuke.html
https://www.sankei.com/article/20210210-VCOWGEVSRVLJDELEEXUHH7CYF4/
https://www.kissport.or.jp/hureai/2010/
https://fukuoka-yokamon.com/cities/ashiyamachi/ashiyagama
@Pressリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
キングソフト インターネットセキュリティ
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る