“名刺代わりにセルフマガジン”カメライターかさこ、「かさこマガジン3」5,500部を無料配布中
[13/01/28]
提供元:@Press
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フリーランスのカメラマン兼ライター(カメライター)、ブロガーとしても活動するかさこ(横浜市在住、37歳、本名:笠原 崇寛)は、自身の活動を紹介するセルフマガジン「かさこマガジン3」(フルカラー、40ページ)を2013年1月1日に発刊しました。
5,500部を自費で印刷し、ブログ読者など希望者に無料で配布するという“奇特”な活動を行っています。
【カメライターという職種を活かしたフォトエッセイ集】
国内外各地を飛び回るトラベルフォトグラファーとして撮影した美しい写真の数々に、社会の洞察に優れた切れ味鋭いブロガーとしてのメッセージが織り込まれたフォトエッセイが中心の冊子が「かさこマガジン」です。
後半には詳しい経歴、講演などの活動紹介、19冊の著書紹介ページなどもあり、12年間、編集・ライター・カメラマンの仕事をしてきた集大成的冊子ともいえます。
【無料配布で営業ツールとして効果大】
クオリティの高さから「有料にしてもいいのではないか?」と読者から度々指摘を受けることもありますが、頑なに無料配布にこだわっています。
「冊子自体で利益を得ようと考えているものではない。あくまで冊子は個人の会社案内。見込み客となる出版社や制作会社にも郵送しており、営業ツールとしても使っている」と無料の意義を強調しています。
実際、これまで発刊した「かさこマガジン1」「かさこマガジン2」では、無料配布をきっかけに、執筆や撮影の仕事を複数いただいています。
カメラマンやイラストレーター、デザイナーなどのフリーランスのクリエイターは、営業する際「ポートフォリオ」と呼ばれるファインダーにとじた作品集を持参することが一般的です。ただファインダーを作成するには時間もかかり、数多くの会社に配布するのは困難です。
そこで「ポートフォリオ」を冊子にしてしまえと考えたのが「かさこマガジン」創刊のきっかけでした。
【セルフブランディングにネット活動だけでは不十分】
営業先ではない希望者にも無料配布することには、理由があります。
それは、「ブロガーはネット上で存在感があってもリアルな実態が希薄。そのため読者も離れやすい。年賀状的な意味合いで1年に1度、読者に感謝を込めてセルフマガジンを送ることで、ブロガーの実在を感じてもらい、アナログ的なつながりを増やしていくことが、長い目で見たセルフブランディングに役立つ」と考えているためです。
【セルフマガジンなのに広告が9つも!】
それでも5,500部も印刷すればコストはばかになりません。
印刷代、外注しているプロのデザイナーへの費用、封筒代、発送代などで70万円もの費用がかかっています。
ところがこのセルフマガジンには広告が入っており、これが「かさこマガジン」のユニークな点でもあります。「かさこマガジン3」では9名の方に広告を出稿していただきました。
セルフマガジン、言うなれば個人の会社案内であるにも関わらず、他社の広告が入っていることは前代未聞のことです。しかしこの広告費用があることによって、制作費の半分はまかなえています。
【営業下手な個人に最適なツール】
会社や組織が頼りなくなった時代を生き抜いていくためには、個人力を高めるセルフブランディングが欠かせません。ネットでの活動を行う人は多いが、冊子を無料配布という「リアル」への展開は珍しいとされています。
「クリエイターには営業下手、話下手が多いが、セルフマガジンは強力な営業ツール、ファン獲得のコミュニケーションツールにもなる。ぜひかさこマガジンを参考にセルフマガジンを作成する人が増えれば」と考えています。
実際、かさこマガジンを参考に、大阪在住のイラストレーターがセルフマガジンを発刊しました。
セルフブランディング戦略の一環として、「かさこマガジン」のようなセルフマガジンを作成する個人が、今後増えていくのではないかと考えます。
■媒体概要
名称 :かさこマガジン3
仕様 :A5版/オールカラー/40ページ
定価 :無料
発刊日 :2013年1月1日(年1回発行)
発行部数:5,500部
配布先 :全国のブログ読者約2,000人。
出版社、編集プロダクション、制作会社。講演や写真展などイベント時の配布。
※「かさこマガジン3」希望の方は、郵便番号、住所(マンション名など省かず)、名前、希望部数を、 kasakotaka@hotmail.com にお送りください。
・「かさこマガジン3」PDF版
http://www.kasako.com/works.files/kasakomz3.pdf
・2012年1月発刊「かさこマガジン2」PDF版
http://www.kasako.com/works.files/kasakomz2.pdf
※3,300部発行。冊子の在庫はなし。
・2011年1月発刊「かさこマガジン1」PDF版
http://www.kasako.com/works.files/kasakomz1.pdf
※1,000部発行。冊子の在庫はなし。
■かさこプロフィール
年間8万枚の撮影、年間60万字の執筆をこなすブロガー、写真も撮影できるライター=カメライター。旅行、金融、経済、キャリア、不動産など幅広い分野で執筆、撮影。
1975年生まれ、横浜在住。1997年、中央大学法学部を卒業後、大手消費者金融アイフル株式会社に就職。2年間で10億円を融資するトップセールスマンに。1999年にアイフル株式会社を退職し、アジア放浪。2000年から2012年まで、編集プロダクション3社に勤務し、編集・ライター・カメラマンとして勤務。その間、ホームページ「かさこワールド」 http://www.kasako.com/ 、ブログ「つぶやきかさこ」 http://kasakoblog.exblog.jp/ を中心に個人のクリエイター活動を同時並行で行う。2012年2月よりフリーランスに。著書に「工場地帯・コンビナート」(株式会社グラフィック社)など写真集13冊、「アイフル元社員の激白」「検証・新ボランティア元年―被災地のリアルとボランティアの功罪」などノンフィクション6冊。
5,500部を自費で印刷し、ブログ読者など希望者に無料で配布するという“奇特”な活動を行っています。
【カメライターという職種を活かしたフォトエッセイ集】
国内外各地を飛び回るトラベルフォトグラファーとして撮影した美しい写真の数々に、社会の洞察に優れた切れ味鋭いブロガーとしてのメッセージが織り込まれたフォトエッセイが中心の冊子が「かさこマガジン」です。
後半には詳しい経歴、講演などの活動紹介、19冊の著書紹介ページなどもあり、12年間、編集・ライター・カメラマンの仕事をしてきた集大成的冊子ともいえます。
【無料配布で営業ツールとして効果大】
クオリティの高さから「有料にしてもいいのではないか?」と読者から度々指摘を受けることもありますが、頑なに無料配布にこだわっています。
「冊子自体で利益を得ようと考えているものではない。あくまで冊子は個人の会社案内。見込み客となる出版社や制作会社にも郵送しており、営業ツールとしても使っている」と無料の意義を強調しています。
実際、これまで発刊した「かさこマガジン1」「かさこマガジン2」では、無料配布をきっかけに、執筆や撮影の仕事を複数いただいています。
カメラマンやイラストレーター、デザイナーなどのフリーランスのクリエイターは、営業する際「ポートフォリオ」と呼ばれるファインダーにとじた作品集を持参することが一般的です。ただファインダーを作成するには時間もかかり、数多くの会社に配布するのは困難です。
そこで「ポートフォリオ」を冊子にしてしまえと考えたのが「かさこマガジン」創刊のきっかけでした。
【セルフブランディングにネット活動だけでは不十分】
営業先ではない希望者にも無料配布することには、理由があります。
それは、「ブロガーはネット上で存在感があってもリアルな実態が希薄。そのため読者も離れやすい。年賀状的な意味合いで1年に1度、読者に感謝を込めてセルフマガジンを送ることで、ブロガーの実在を感じてもらい、アナログ的なつながりを増やしていくことが、長い目で見たセルフブランディングに役立つ」と考えているためです。
【セルフマガジンなのに広告が9つも!】
それでも5,500部も印刷すればコストはばかになりません。
印刷代、外注しているプロのデザイナーへの費用、封筒代、発送代などで70万円もの費用がかかっています。
ところがこのセルフマガジンには広告が入っており、これが「かさこマガジン」のユニークな点でもあります。「かさこマガジン3」では9名の方に広告を出稿していただきました。
セルフマガジン、言うなれば個人の会社案内であるにも関わらず、他社の広告が入っていることは前代未聞のことです。しかしこの広告費用があることによって、制作費の半分はまかなえています。
【営業下手な個人に最適なツール】
会社や組織が頼りなくなった時代を生き抜いていくためには、個人力を高めるセルフブランディングが欠かせません。ネットでの活動を行う人は多いが、冊子を無料配布という「リアル」への展開は珍しいとされています。
「クリエイターには営業下手、話下手が多いが、セルフマガジンは強力な営業ツール、ファン獲得のコミュニケーションツールにもなる。ぜひかさこマガジンを参考にセルフマガジンを作成する人が増えれば」と考えています。
実際、かさこマガジンを参考に、大阪在住のイラストレーターがセルフマガジンを発刊しました。
セルフブランディング戦略の一環として、「かさこマガジン」のようなセルフマガジンを作成する個人が、今後増えていくのではないかと考えます。
■媒体概要
名称 :かさこマガジン3
仕様 :A5版/オールカラー/40ページ
定価 :無料
発刊日 :2013年1月1日(年1回発行)
発行部数:5,500部
配布先 :全国のブログ読者約2,000人。
出版社、編集プロダクション、制作会社。講演や写真展などイベント時の配布。
※「かさこマガジン3」希望の方は、郵便番号、住所(マンション名など省かず)、名前、希望部数を、 kasakotaka@hotmail.com にお送りください。
・「かさこマガジン3」PDF版
http://www.kasako.com/works.files/kasakomz3.pdf
・2012年1月発刊「かさこマガジン2」PDF版
http://www.kasako.com/works.files/kasakomz2.pdf
※3,300部発行。冊子の在庫はなし。
・2011年1月発刊「かさこマガジン1」PDF版
http://www.kasako.com/works.files/kasakomz1.pdf
※1,000部発行。冊子の在庫はなし。
■かさこプロフィール
年間8万枚の撮影、年間60万字の執筆をこなすブロガー、写真も撮影できるライター=カメライター。旅行、金融、経済、キャリア、不動産など幅広い分野で執筆、撮影。
1975年生まれ、横浜在住。1997年、中央大学法学部を卒業後、大手消費者金融アイフル株式会社に就職。2年間で10億円を融資するトップセールスマンに。1999年にアイフル株式会社を退職し、アジア放浪。2000年から2012年まで、編集プロダクション3社に勤務し、編集・ライター・カメラマンとして勤務。その間、ホームページ「かさこワールド」 http://www.kasako.com/ 、ブログ「つぶやきかさこ」 http://kasakoblog.exblog.jp/ を中心に個人のクリエイター活動を同時並行で行う。2012年2月よりフリーランスに。著書に「工場地帯・コンビナート」(株式会社グラフィック社)など写真集13冊、「アイフル元社員の激白」「検証・新ボランティア元年―被災地のリアルとボランティアの功罪」などノンフィクション6冊。