次世代データ品質プラットフォーム『Spectrum(TM) 8』を発表 〜企業データの管理モジュールを包括的に提供。企業の顧客戦略に、データとロケーションによるインテリジェンスで支援〜
[13/01/31]
提供元:@Press
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企業の顧客向け活動にかかわる管理ソリューションを世界的に提供しているピツニーボウズ・ソフトウェア(Pitney Bowes Software Inc.)の日本法人であるピツニーボウズ・ソフトウェア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:堀 康二、 http://www.group1.jp )は、同社のデータマネジメントソリューションである『Spectrum(TM) 8』日本語版の発売を1月31日より開始いたします。
今回リリースする『Spectrum 8』では、新たにグラフデータベースアーキテクチャを採用し、マスターデータの分析を強化するマスターデータ管理(MDM)モジュールが加わり、企業内の各業務システムのデータベース内に保存されているデータを複数の方式で統合できるようになりました。
また、マッピング機能を持つMapInfo Spatial ServerがLocation Intelligenceモジュールへ統合された他、中国やフィリピンを含む14カ国のジオコーディングをサポートしたEnterprise Geocodingモジュールの改良などの空間機能がより拡充しました。
この他、既存モジュールにも新たな機能が加わり、データの入出力に際してより多くのフォーマットに対応し、さらにデータベースへの読み書きのパフォーマンスが向上しました。
本製品はFacebook社において、多国籍のジオコーディング実現のために導入されたのをはじめ、世界各地のテレコム業界や金融業界など多くの企業で利用されています。
【『Spectrum 8』の主な新機能】
■複数のDBのデータを統合するMDM機能
ソーシャルグラフ(人と人、人とモノとの互いの関係性)等に代表されるネットワーク構造の扱いに長けるグラフデータベースのアーキテクチャを採用し、企業(組織)は重要なデータ資産の関係性を中心に置いた「マスター・データ・ビュー」を構築することができます。
また、ネットワークアナリシス機能を用いて、ビジュアルにデータの関係性を把握することができるようになります。顧客分析に基づいたセールスチャネルの構築、顧客ごとに価値のあるコンテンツや対話性に富んだマーケティング活動を充実させるための重要なステップを可能にします。
■新たに14カ国のジオコーディングを実現
住所から緯度経度を生成する機能を持つEnterprise Geocodingモジュールにおいて、チリ、中国、エストニア、ギリシャ、香港、インド、インドネシア、ラトビア、リトアニア、マカオ、フィリピン、ロシア、スロバキア、スロベニアの14カ国のジオコーディングが新たに可能となりました。日本をはじめ従来から可能だったエリアを含めて、ワールドワイドの空間情報処理に威力を発揮します。
■Spatial Serverを統合して多彩なマッピング機能を実現
この統合により、マップを作成して表示するマッピング機能や地理空間演算機能、WMS、WFS、CSWなどのオープンスタンダードな空間処理に関する多彩な機能がSpectrumに加わりました。企業レベルの位置情報システム構築が可能となりました。
■既存モジュールに対する新機能
データ統合モジュールでは、XMLおよびその他階層化ファイルの読み込み/書き出しをサポートした他、GUIベースでのビジュアルクエリビルダーにより、設定がより容易にできるようになりました。
データ品質改善モジュールでは新たにTransliteration(音訳)機能が加わりました。
本製品の詳細はホームページ( http://www.group1.jp/products/spectrum.html )をご覧ください。
【サポートする動作環境】
(Windows版)
■サーバー
OS :Windows 2003 Serverまたは、Windows 2008 Server 64ビット
ディスク容量:インストール容量として、1.3G 作業用エリアとして、最小2-3G
メモリ :8G以上推奨
ソフトウェア:JDK 1.6 32ビットおよび64ビット
(Unix / Linux版)
■サーバー
OS :AIX 6.1 1
AIX 7.1 1
HP-UX 11.31(Itanium)
Solaris 2.9(SPARCのみ)
Solaris 2.10(SPARCのみ)
RedHat 5 4
次の必須パッケージが含まれるRed Hat 6.1:
Linux Standard Base
glibc.i686 glibc-devel.i686
zlib.i686 zlib.x86_64 zlib-devel.i686 zlib-devel.x86_64
libstdc++.i686 libstdc++-devel.i686 libstdc++-devel.x86_64
compat-libstdc++-33.i686 compat-libstdc++-33.x86_64
SUSE 10.04(glibc-2.4-31.2が必須。標準のSUSE 10.1ディストリビューションとほぼ等価)
SUSE 11.1 4(glibc-2.9が必須)
ディスク容量:インストール容量として、1.3G 作業用エリアとして、最小2-3G
メモリ :8G以上推奨
■クライアント
OS :Windows XPまたは、Windows 7
ディスク容量:API利用の際は、1.25G以上
ソフトウェア:JDK1.6
Microsoft .NET Framework 4.0
Microsoft Silverlight 4
その他 :800×600モニター
【価格】
<ライセンス>
最少モジュール構成 (250万円から)
<エンタープライズビジネスサービス>
・データクレンジングサービス
企業からデータを預かり、当社提携先の高セキュリティデータセンタにて、データをクレンジング後返却 (200万円から)
・アセスメントサービス
データの品質を検証し、状況をレポーティング。導入前の状況確認が可能 (200万円から)
■ピツニーボウズ・ソフトウェアについて
ピツニーボウズ・ソフトウェア(Pitney Bowes Software Inc.)はピツニーボウズ(Pitney Bowes Inc.)(NYSE:PBI)の子会社で、ロケーションインテリジェンスとカスタマーコミュニケーションマネジメントソリューションのリーディングカンパニーです。ロケーションに基づく情報からより重要な価値を提供し、世界中の企業と政府組織に対して、重要な決断を行うために、ソフトウェア、データとサービスをインテグレーションします。60カ国に広がる戦略パートナーと流通チャネルのネットワークを通じて、複数の言語バージョンのソリューションを提供しています。ピツニーボウズ・ソフトウェアの日本の拠点は、日本法人であるピツニーボウズ・ソフトウェア株式会社が担当し、本社は東京都渋谷区にあります。より詳細な情報はウェブサイト( http://www.group1.jp/products/spectrum.html )をご覧ください。
※記載されている製品名、社名、マーク、ロゴ、およびシンボルには、各社の商標または登録商標として使用している場合があります。
今回リリースする『Spectrum 8』では、新たにグラフデータベースアーキテクチャを採用し、マスターデータの分析を強化するマスターデータ管理(MDM)モジュールが加わり、企業内の各業務システムのデータベース内に保存されているデータを複数の方式で統合できるようになりました。
また、マッピング機能を持つMapInfo Spatial ServerがLocation Intelligenceモジュールへ統合された他、中国やフィリピンを含む14カ国のジオコーディングをサポートしたEnterprise Geocodingモジュールの改良などの空間機能がより拡充しました。
この他、既存モジュールにも新たな機能が加わり、データの入出力に際してより多くのフォーマットに対応し、さらにデータベースへの読み書きのパフォーマンスが向上しました。
本製品はFacebook社において、多国籍のジオコーディング実現のために導入されたのをはじめ、世界各地のテレコム業界や金融業界など多くの企業で利用されています。
【『Spectrum 8』の主な新機能】
■複数のDBのデータを統合するMDM機能
ソーシャルグラフ(人と人、人とモノとの互いの関係性)等に代表されるネットワーク構造の扱いに長けるグラフデータベースのアーキテクチャを採用し、企業(組織)は重要なデータ資産の関係性を中心に置いた「マスター・データ・ビュー」を構築することができます。
また、ネットワークアナリシス機能を用いて、ビジュアルにデータの関係性を把握することができるようになります。顧客分析に基づいたセールスチャネルの構築、顧客ごとに価値のあるコンテンツや対話性に富んだマーケティング活動を充実させるための重要なステップを可能にします。
■新たに14カ国のジオコーディングを実現
住所から緯度経度を生成する機能を持つEnterprise Geocodingモジュールにおいて、チリ、中国、エストニア、ギリシャ、香港、インド、インドネシア、ラトビア、リトアニア、マカオ、フィリピン、ロシア、スロバキア、スロベニアの14カ国のジオコーディングが新たに可能となりました。日本をはじめ従来から可能だったエリアを含めて、ワールドワイドの空間情報処理に威力を発揮します。
■Spatial Serverを統合して多彩なマッピング機能を実現
この統合により、マップを作成して表示するマッピング機能や地理空間演算機能、WMS、WFS、CSWなどのオープンスタンダードな空間処理に関する多彩な機能がSpectrumに加わりました。企業レベルの位置情報システム構築が可能となりました。
■既存モジュールに対する新機能
データ統合モジュールでは、XMLおよびその他階層化ファイルの読み込み/書き出しをサポートした他、GUIベースでのビジュアルクエリビルダーにより、設定がより容易にできるようになりました。
データ品質改善モジュールでは新たにTransliteration(音訳)機能が加わりました。
本製品の詳細はホームページ( http://www.group1.jp/products/spectrum.html )をご覧ください。
【サポートする動作環境】
(Windows版)
■サーバー
OS :Windows 2003 Serverまたは、Windows 2008 Server 64ビット
ディスク容量:インストール容量として、1.3G 作業用エリアとして、最小2-3G
メモリ :8G以上推奨
ソフトウェア:JDK 1.6 32ビットおよび64ビット
(Unix / Linux版)
■サーバー
OS :AIX 6.1 1
AIX 7.1 1
HP-UX 11.31(Itanium)
Solaris 2.9(SPARCのみ)
Solaris 2.10(SPARCのみ)
RedHat 5 4
次の必須パッケージが含まれるRed Hat 6.1:
Linux Standard Base
glibc.i686 glibc-devel.i686
zlib.i686 zlib.x86_64 zlib-devel.i686 zlib-devel.x86_64
libstdc++.i686 libstdc++-devel.i686 libstdc++-devel.x86_64
compat-libstdc++-33.i686 compat-libstdc++-33.x86_64
SUSE 10.04(glibc-2.4-31.2が必須。標準のSUSE 10.1ディストリビューションとほぼ等価)
SUSE 11.1 4(glibc-2.9が必須)
ディスク容量:インストール容量として、1.3G 作業用エリアとして、最小2-3G
メモリ :8G以上推奨
■クライアント
OS :Windows XPまたは、Windows 7
ディスク容量:API利用の際は、1.25G以上
ソフトウェア:JDK1.6
Microsoft .NET Framework 4.0
Microsoft Silverlight 4
その他 :800×600モニター
【価格】
<ライセンス>
最少モジュール構成 (250万円から)
<エンタープライズビジネスサービス>
・データクレンジングサービス
企業からデータを預かり、当社提携先の高セキュリティデータセンタにて、データをクレンジング後返却 (200万円から)
・アセスメントサービス
データの品質を検証し、状況をレポーティング。導入前の状況確認が可能 (200万円から)
■ピツニーボウズ・ソフトウェアについて
ピツニーボウズ・ソフトウェア(Pitney Bowes Software Inc.)はピツニーボウズ(Pitney Bowes Inc.)(NYSE:PBI)の子会社で、ロケーションインテリジェンスとカスタマーコミュニケーションマネジメントソリューションのリーディングカンパニーです。ロケーションに基づく情報からより重要な価値を提供し、世界中の企業と政府組織に対して、重要な決断を行うために、ソフトウェア、データとサービスをインテグレーションします。60カ国に広がる戦略パートナーと流通チャネルのネットワークを通じて、複数の言語バージョンのソリューションを提供しています。ピツニーボウズ・ソフトウェアの日本の拠点は、日本法人であるピツニーボウズ・ソフトウェア株式会社が担当し、本社は東京都渋谷区にあります。より詳細な情報はウェブサイト( http://www.group1.jp/products/spectrum.html )をご覧ください。
※記載されている製品名、社名、マーク、ロゴ、およびシンボルには、各社の商標または登録商標として使用している場合があります。