あびこショッピングプラザコンポストによる食品廃棄物削減×地域内循環に向けた取組
[22/10/28]
提供元:@Press
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日本都市ファンド投資法人(本社:東京都千代田区、代表者:執行役員 西田 雅彦)は、保有する商業施設「あびこショッピングプラザ」(千葉県我孫子市)において、株式会社プライムプレイス(本社:東京都中央区、代表取締役社長 川村 崇)、株式会社片倉キャロンサービス(本社:東京都中央区、代表取締役社長 中根 展)と連携し、施設内食物販店舗から廃棄される食品をバイオ式生ごみ処理機「バイオクリーン」(以下「コンポスト」)により削減し、それにより生成される堆肥を利用して地域内で循環させる取組を2022年7月から開始致しました。この度、施設内で生成した堆肥を利用した第1段イベントを2022年11月5日に実施いたしますのでお知らせいたします。(イベント詳細: https://abiko-sp.com/eventnews/detail.php?id=863 )
コンポストの設置により、食品廃棄物を堆肥に変え、生成された堆肥は本施設に出店する「わくわく広場(地域食品のセレクトショップ)」の委託販売農家(千葉県内)において、今後、農作物の育成に活用、わくわく広場が農作物を販売することにより、食品の地域内循環と廃棄物の削減を目指します。更に、我孫子市と連携して開始した我孫子駅(Abikoeki)・北口(Kitaguchi)・美化(Bika)の頭文字から取った駅前美化活動(以下「AKB活動」)で駅前花壇の美化活動に堆肥を使用する等、イベントを通じた啓蒙も行う予定です。
【運用イメージ図】
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/332370/LL_img_332370_1.jpg
運用イメージ図
■生ごみの減量化に向けた取組
本施設のテナント(わくわく広場)から排出される食品廃棄物の一部をコンポストで堆肥化。2022年7月運用開始し、年間のゴミ減量値は約500kgとなる見込みです。今後もあびこショッピングプラザでは施設内で排出される廃棄物削減に向けた取組を実施してまいります。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/332370/LL_img_332370_2.jpg
生ごみの減量化に向けた取組
■回収した堆肥の活用、地域内循環に向けた取組
1. AKB活動への提供
2022年6月からあびこショッピングプラザでは我孫子市の所管する我孫子北まちづくり協議会を中心として組成された「我孫子駅北口美化委員会」と連携し、我孫子駅北口の美化、地域住民の交流等を促すことを目的に、AKB活動を開始しました。行政に限らず、市民ボランティア、近隣学校、館内テナント従業員も参加する官民一体となった取組を共同で推進しています。2022年4月には10種892鉢分の色とりどりの花苗を我孫子駅北口のロータリーにある植樹帯などに植える活動に参加しました。今後は本施設で生成した堆肥を提供し、「花苗の植替え」時(2022年11月5日実施予定)への活用を見込んでいます。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/332370/LL_img_332370_3.jpg
AKB活動への提供
2. 施設内テナント提携農家への提供による地域内循環
コンポストにより回収した堆肥を本施設テナント「わくわく広場」の委託販売提携農家(千葉県内)に提供など、当該農家で生産した農作物をわくわく広場に販売を行うことで地域内での資源の循環を予定しております。また、このような活動を通じて、地元農家へ地産地消の普及・促進に繋げて参ります。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/332370/LL_img_332370_4.jpg
施設内テナント提携農家への提供による地域内循環
3. 堆肥を利用したイベントによる啓蒙活動
回収した堆肥を利用したイベントの企画・実施を通じて、コンポストの利用促進などによるゴミの減量化などの環境問題について、施設利用者への啓蒙を図る予定です。なお、本イベントについては、あびこショッピングプラザにおいて清掃業務を委託する「株式会社片倉キャロンサービス」及びPM会社である「株式会社プライムプレイス」と連携して実施を致します。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/332370/LL_img_332370_5.jpg
堆肥を利用したイベントによる啓蒙活動
■あびこショッピングプラザにおけるSDGs取組について
あびこショッピングプラザでは、「あびこでできる、未来につなげる ABIKO ACTION! for earth」という名称で我孫子市の文化や自然、暮らしに関すること等、施設を支えてくださる地域のお客様、店舗、団体・企業、行政と連携し、SDGsに関する様々な取組を実施しています。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/332370/LL_img_332370_6.jpg
ABIKO ACTION! for earthロゴ
<施設概要>
所在地 :千葉県我孫子市我孫子4-11-1
事業者 :日本都市ファンド投資法人
運営会社 :株式会社プライムプレイス
店舗数 :約60店舗
駐車台数 :約1,100台
フードコート席数:214席(新型コロナウイルス感染症対策のため
一時的に205席へ座席数を減らしております)
営業時間 :店舗により異なる
定休日 :無し
主要テナント :イトーヨーカドー我孫子店、ブックマルシェ、
セリア、ボンメゾン 等
沿革
1994年10月:エスパ我孫子店を核とする「あびこショッピングプラザ」開業
2005年10月:リニューアルオープン(新規19店舗導入、フードコート新設)
2010年3月 :ガーデンコート棟を増築
2015年3月 :DBJ Green Building認証取得
2018年4月 :リニューアルオープン
2021年10月:フードコートリニューアルオープン
<事業者概要>
事業者 :日本都市ファンド投資法人( https://www.jmf-reit.com/ )
保有資産 :保有資産は日本全国に127件、
約1兆2,074億円(2022年8月31日時点)
主要施設 :GYRE、mozoワンダーシティ、川崎ルフロン、ツイン21 等
資産運用会社名:株式会社KJRマネジメント( https://www.kjrm.co.jp )
日本都市ファンド投資法人より資産運用業務を受託する資産運用会社として2000年に設立。
現在、2つのJ-REITを運用しており、運用資産残高はJ-REIT運用会社の中で最大級。
親会社は、世界有数の投資運用会社であるKKR(KKR & Co. Inc.(同社子会社を含む))。
コンポストの設置により、食品廃棄物を堆肥に変え、生成された堆肥は本施設に出店する「わくわく広場(地域食品のセレクトショップ)」の委託販売農家(千葉県内)において、今後、農作物の育成に活用、わくわく広場が農作物を販売することにより、食品の地域内循環と廃棄物の削減を目指します。更に、我孫子市と連携して開始した我孫子駅(Abikoeki)・北口(Kitaguchi)・美化(Bika)の頭文字から取った駅前美化活動(以下「AKB活動」)で駅前花壇の美化活動に堆肥を使用する等、イベントを通じた啓蒙も行う予定です。
【運用イメージ図】
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/332370/LL_img_332370_1.jpg
運用イメージ図
■生ごみの減量化に向けた取組
本施設のテナント(わくわく広場)から排出される食品廃棄物の一部をコンポストで堆肥化。2022年7月運用開始し、年間のゴミ減量値は約500kgとなる見込みです。今後もあびこショッピングプラザでは施設内で排出される廃棄物削減に向けた取組を実施してまいります。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/332370/LL_img_332370_2.jpg
生ごみの減量化に向けた取組
■回収した堆肥の活用、地域内循環に向けた取組
1. AKB活動への提供
2022年6月からあびこショッピングプラザでは我孫子市の所管する我孫子北まちづくり協議会を中心として組成された「我孫子駅北口美化委員会」と連携し、我孫子駅北口の美化、地域住民の交流等を促すことを目的に、AKB活動を開始しました。行政に限らず、市民ボランティア、近隣学校、館内テナント従業員も参加する官民一体となった取組を共同で推進しています。2022年4月には10種892鉢分の色とりどりの花苗を我孫子駅北口のロータリーにある植樹帯などに植える活動に参加しました。今後は本施設で生成した堆肥を提供し、「花苗の植替え」時(2022年11月5日実施予定)への活用を見込んでいます。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/332370/LL_img_332370_3.jpg
AKB活動への提供
2. 施設内テナント提携農家への提供による地域内循環
コンポストにより回収した堆肥を本施設テナント「わくわく広場」の委託販売提携農家(千葉県内)に提供など、当該農家で生産した農作物をわくわく広場に販売を行うことで地域内での資源の循環を予定しております。また、このような活動を通じて、地元農家へ地産地消の普及・促進に繋げて参ります。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/332370/LL_img_332370_4.jpg
施設内テナント提携農家への提供による地域内循環
3. 堆肥を利用したイベントによる啓蒙活動
回収した堆肥を利用したイベントの企画・実施を通じて、コンポストの利用促進などによるゴミの減量化などの環境問題について、施設利用者への啓蒙を図る予定です。なお、本イベントについては、あびこショッピングプラザにおいて清掃業務を委託する「株式会社片倉キャロンサービス」及びPM会社である「株式会社プライムプレイス」と連携して実施を致します。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/332370/LL_img_332370_5.jpg
堆肥を利用したイベントによる啓蒙活動
■あびこショッピングプラザにおけるSDGs取組について
あびこショッピングプラザでは、「あびこでできる、未来につなげる ABIKO ACTION! for earth」という名称で我孫子市の文化や自然、暮らしに関すること等、施設を支えてくださる地域のお客様、店舗、団体・企業、行政と連携し、SDGsに関する様々な取組を実施しています。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/332370/LL_img_332370_6.jpg
ABIKO ACTION! for earthロゴ
<施設概要>
所在地 :千葉県我孫子市我孫子4-11-1
事業者 :日本都市ファンド投資法人
運営会社 :株式会社プライムプレイス
店舗数 :約60店舗
駐車台数 :約1,100台
フードコート席数:214席(新型コロナウイルス感染症対策のため
一時的に205席へ座席数を減らしております)
営業時間 :店舗により異なる
定休日 :無し
主要テナント :イトーヨーカドー我孫子店、ブックマルシェ、
セリア、ボンメゾン 等
沿革
1994年10月:エスパ我孫子店を核とする「あびこショッピングプラザ」開業
2005年10月:リニューアルオープン(新規19店舗導入、フードコート新設)
2010年3月 :ガーデンコート棟を増築
2015年3月 :DBJ Green Building認証取得
2018年4月 :リニューアルオープン
2021年10月:フードコートリニューアルオープン
<事業者概要>
事業者 :日本都市ファンド投資法人( https://www.jmf-reit.com/ )
保有資産 :保有資産は日本全国に127件、
約1兆2,074億円(2022年8月31日時点)
主要施設 :GYRE、mozoワンダーシティ、川崎ルフロン、ツイン21 等
資産運用会社名:株式会社KJRマネジメント( https://www.kjrm.co.jp )
日本都市ファンド投資法人より資産運用業務を受託する資産運用会社として2000年に設立。
現在、2つのJ-REITを運用しており、運用資産残高はJ-REIT運用会社の中で最大級。
親会社は、世界有数の投資運用会社であるKKR(KKR & Co. Inc.(同社子会社を含む))。