日本音楽コンクール第1位受賞の作曲家 若林千春 9年ぶりの演奏会『琳-0i 若林千春 作品展 2022』滋賀公演開催決定 カンフェティでチケット発売
[22/10/28]
提供元:@Press
提供元:@Press
音楽家集団“婆娑羅…カオスモス”主催『琳-0i 若林千春 作品展 2022』が2022年11月23日 (水・祝)にフィガロホール(滋賀県大津市中庄1丁目16-14)にて開催されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/basarachaosmos/
公式ホームページ
https://basarachaosmos.wixsite.com/chiharuwakabayashi
画像 : https://newscast.jp/attachments/zBg4dWd3rZSXgIu3L4v8.jpg
日本音楽コンクール第1位受賞の作曲家、若林千春の9年ぶりとなる作品展です。
9月開催の東京公演に続き、11月は滋賀県で開催致します。
若林は「なにもないことのすべて」をテーマに音楽活動を展開しています。本作品展のプログラムは、コロナ禍に配慮し、近作の独奏作品のみによって構成されています。
公演当日、会場には、藤田マサヒロの美術により、闇の中での金屏風の幻想が舞台に揺らめきます。
■プログラム
・飛び出し小僧 ?〜アコーディオンのために(2018)〜
・風の中の声〜ヴァイオリンのために(2022)〜
・しらとみ〜ヴァイオリンのために(2022)〜
・アリオーソ〜ヴァイオリンのために(2021)〜
・空蝉 ? 〜ピアノのために(2022)〜
・玉響…momentariness集 〜ピアノのために〜
・光跡 ? 〜フルートのために(2014)〜
・しばらくおまちください 〜フルートのために(2022)〜【関西初演】
若林千春プロフィール
東京藝術大学卒業、同大学院修了。第65回日本音楽コンクール作曲部門第1位・安田賞。第1回東京文化会館舞台芸術作品募集最優秀賞。東京文化会館舞台芸術フェスティヴァル2001において、「音詩劇『木・林・森…あのうみでの出来事/月魄のデュオュソス』〜三群の合唱体、4人の打楽器、舞踏、照明、音響効果のために〜」が初演される。現代音楽セミナー&フェスティヴァル「秋吉台の夏2005〜2013」招聘講師。現在までに8回の作品展を開催。「若林千春 個展 ? 〜究極のUTU〜」のもようは 二週にわたりNHK-FMにて放送される。自作のCD「原響/ひもろぎ」および「玉響…ぴあにッシモ」が、レコード芸術誌上にて特選盤の評価。2014年および2018年にフランスの現代音楽演奏団体 Accroche note により、またC. ドラングル・M.カーロリによって作品が演奏されている。2018年第1回是阿観作曲家コンクール優秀者に選ばれる。
公演概要
音楽家集団“婆娑羅・・・カオスモス”『琳-0i 若林千春 作品展 2022』
公演日時:2022年11月23日 (水・祝) 13:30開場/14:00開演
会場:フィガロホール(滋賀県大津市中庄1丁目16-14)
■出演者
ヴァイオリン:石上真由子
フルート:若林かをり
ピアノ:若林千春
アコーディオン:松原智美
■チケット料金
一般 前売:3,000円(当日:3,500円)
学生:1,500円
(全席自由・税込)