【新刊】『私は発達障害のある心療内科医』〜いつも「生きづらさを感じている人」への処方箋〜
[13/02/15]
提供元:@Press
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株式会社マキノ出版はこの度、新刊『私は発達障害のある心療内科医』が刊行の運びとなりましたので、ご案内いたします。
25万部のベストセラー『発達障害に気づかない大人たち』をはじめ、数多くの発達障害関連の著作がある星野医師は、自身が発達障害の一つであるADHD(注意欠陥・多動性障害)であることを公表しています。ただし、その詳細については、これまでつまびらかにしていませんでした。
本書は、「機能不全家族」の中で育ち、さまざまな軋轢に悩みながらも、同じ障害を持つ人たちを診療する側にいたるまでを克明に綴った、著者初の半生記です。
ADHDに限らず、アスペルガー症候群や学習障害などの発達障害は、生活の工夫と周囲のサポートによりコントロールが可能であり、特有の「生きづらさ」も解消することができます。著者は「発達障害者にやさしい社会は万人にやさしい社会である」といいます。発達障害者として生きるヒントのつまった本書を、一人でも多くの方が手に取っていただければ、そんな社会が訪れる日も遠くないかもしれません。
【本書の構成】
第1章 「ちょっと困った人」
第2章 発達障害者の本当の姿を知る
第3章 発達障害がある人の生活の工夫と周囲のサポート
第4章 発達障害者として、心療内科医として
【書籍概要】
書名 :『私は発達障害のある心療内科医』
著者 :星野 仁彦(ロマリンダクリニック心療内科医師・福島県立医科大学神経精神科講師)
体裁 :46判・並製・208ページ
定価 :1,400円(税込)
発行日:2013年2月15日
発行所:株式会社マキノ出版( http://www.makino-g.jp/ )
〒113-8560 東京都文京区湯島2-31-8
ご注文:03-3815-2981(販売部)
【著者略歴】
星野 仁彦(ほしの・よしひこ)
1973年、福島県立医科大学卒業、神経精神科入局。79年、医学博士。84〜85年、米国エール大学児童精神科留学。93年よりロマリンダクリニック心療内科勤務。2001年、福島県立医科大学神経精神科助教授。03年、福島学院大学福祉学部教授。06年、福島学院大学大学院附属心理臨床相談センター所長。1990年に大腸ガンを発症し、切除手術を受けるが、7ヵ月後に再発(肝転移)。ガンの食事療法「ゲルソン療法」を簡略化した「星野式ゲルソン療法」を考案・実践し、克服した経験を持つ。また、自らが発達障害の一つであるADHD(注意欠陥・多動性障害)であることを公表している。主な著書に『ガンと闘う医師のゲルソン療法』『「ガンが食事で治る」という事実』(後者は共著。いずれもマキノ出版)、『発達障害に気づかない大人たち』(祥伝社)などがある。
25万部のベストセラー『発達障害に気づかない大人たち』をはじめ、数多くの発達障害関連の著作がある星野医師は、自身が発達障害の一つであるADHD(注意欠陥・多動性障害)であることを公表しています。ただし、その詳細については、これまでつまびらかにしていませんでした。
本書は、「機能不全家族」の中で育ち、さまざまな軋轢に悩みながらも、同じ障害を持つ人たちを診療する側にいたるまでを克明に綴った、著者初の半生記です。
ADHDに限らず、アスペルガー症候群や学習障害などの発達障害は、生活の工夫と周囲のサポートによりコントロールが可能であり、特有の「生きづらさ」も解消することができます。著者は「発達障害者にやさしい社会は万人にやさしい社会である」といいます。発達障害者として生きるヒントのつまった本書を、一人でも多くの方が手に取っていただければ、そんな社会が訪れる日も遠くないかもしれません。
【本書の構成】
第1章 「ちょっと困った人」
第2章 発達障害者の本当の姿を知る
第3章 発達障害がある人の生活の工夫と周囲のサポート
第4章 発達障害者として、心療内科医として
【書籍概要】
書名 :『私は発達障害のある心療内科医』
著者 :星野 仁彦(ロマリンダクリニック心療内科医師・福島県立医科大学神経精神科講師)
体裁 :46判・並製・208ページ
定価 :1,400円(税込)
発行日:2013年2月15日
発行所:株式会社マキノ出版( http://www.makino-g.jp/ )
〒113-8560 東京都文京区湯島2-31-8
ご注文:03-3815-2981(販売部)
【著者略歴】
星野 仁彦(ほしの・よしひこ)
1973年、福島県立医科大学卒業、神経精神科入局。79年、医学博士。84〜85年、米国エール大学児童精神科留学。93年よりロマリンダクリニック心療内科勤務。2001年、福島県立医科大学神経精神科助教授。03年、福島学院大学福祉学部教授。06年、福島学院大学大学院附属心理臨床相談センター所長。1990年に大腸ガンを発症し、切除手術を受けるが、7ヵ月後に再発(肝転移)。ガンの食事療法「ゲルソン療法」を簡略化した「星野式ゲルソン療法」を考案・実践し、克服した経験を持つ。また、自らが発達障害の一つであるADHD(注意欠陥・多動性障害)であることを公表している。主な著書に『ガンと闘う医師のゲルソン療法』『「ガンが食事で治る」という事実』(後者は共著。いずれもマキノ出版)、『発達障害に気づかない大人たち』(祥伝社)などがある。