ファッションからシステムチェンジを目指す、CFCL高橋悠介さんとグリーンピース・ジャパン事務局長のインタビュー記事を公開アパレルブランドとして日本で初めてB Corp認証を取得したCFCLの挑戦を紐解く
[22/11/28]
提供元:@Press
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画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/336272/img_336272_1.jpg
(C)Chiaki_Oshima /Greenpeace
国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区)は、「グリーンピース・ジャパンNEXT 100 PROJECT」での対談企画「NEXT 100 Voice」にて、アパレルブランドとして日本で初めて、国際的認証制度B Corp認証(Benefit Corporation)を取得した株式会社CFCLの代表兼クリエイティブディレクター高橋悠介さんのインタビュー記事を11月28日に公開しました。
対談企画の第4回となる今回は、世界第2位の環境汚染産業と言われるファッション業界が抱えている課題や、環境問題や人権問題などの解決に向けたシステムチェンジへの挑戦、100年後の新しい当たり前を作るために私たちひとりひとりがすべきことについて高橋悠介さんにお話しを伺いました。
■NEXT 100 Voice vol.4 CFCLの代表兼クリエイティブディレクター高橋悠介さん
複雑に絡み合う社会課題にファッションからシステムチェンジを目指すCFCLの挑戦
https://www.greenpeace.org/japan/aboutus/story/2022/11/28/60130/
「我々は自分でサステナブルブランドとは言わないようにしています。私たちが示すのは今のポジションと何年後かのゴールに向けて、できていることとできていないことをトレーサビリティ(追跡可能性)として見せること。それを第三者機関が評価して客観的な指標を与えてくれることがいいのではと考えています」。高橋さんは本質的な視点で取り組むことで、事業の軸がシンプルになり、おのずと評価や成果もついてくるとお話しくださいました。
「食のように服も毎日身につけるものであり、私たちの暮らしの中で不可欠なものです。しかし、ファッション産業の背景には、有害物質の河川排出や大量生産・大量消費、労働問題など様々な課題を抱えています。こうした課題を解決していくためには大量生産・大量消費などから脱却するための社会のシステムチェンジに加え、ファッションという存在が単に服を示すだけではなく、個々のアイデンティティーやアティチュードを社会とつなげるフィルターになるという役割を担っていくことで、より多くの課題解決に繋がっていく可能性も期待できます」
高橋さんとの対談では、ファッション業界だけにフォーカスせずに、さまざまな社会課題との関係性にまで視野を広げ、ご自身のブランドの役割まで明確なビジョンを貫くことで新しい「当たり前」を築き、100年後の未来を良くしていこうという強い意志を感じました。
「NEXT 100 Voice」では、引き続き社会にインパクトを与えている有識者の方に、グリーンピース・ジャパンの新ビジョン「地球の恵みを、100年先の子どもたちに届ける。」を実現するための取り組みやお考えを伺っていきます。
■「NEXT 100 Voice」について
「NEXT 100 Voice」では、「地球の恵みを、100年先の子どもたちに届ける。」ために、グリーンピース・ジャパンが、これまでにない捉え方やアイデア、テクノロジーなどを通じて、社会にインパクトを与えている有識者の皆様にお話しを伺い、現在の取り組みがどのように100年後の理想の未来へつながっていくのかを紐解き、理想の未来へ向けての一歩を踏み出すきっかけを提供していきます。
<「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」概要>
・名 称:「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」
(グリーンピース・ジャパン ネクスト ワンハンドレッド プロジェクト)
・概 要:「地球の恵みを、100年先の子どもたちに届ける。」という新たなビ
ジョンを実現するため、次の100年を進んでいくためのエネルギー
を生み出すことをゴールとし、イベントの実施や情報発信など、さま
ざまな取り組みを実施する
・開 始 日:2021年9月15日
・U R L :http://act-greenpeace.jp/next100/
<グリーンピース・ジャパン 概要>
・名 称:一般社団法人 グリーンピース・ジャパン
・所 在 地 :東京都新宿区西新宿 8-13-11 NFビル2F
・代 表 者 :代表理事 青木陽子、寺中誠 / 事務局長 サム・アネスリー
・事業対象分野:地球環境保護
・設 立:1989年4月 (グリーンピース設立は1971年9月15日)
・U R L : www.greenpeace.org/japan
(C)Chiaki_Oshima /Greenpeace
国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区)は、「グリーンピース・ジャパンNEXT 100 PROJECT」での対談企画「NEXT 100 Voice」にて、アパレルブランドとして日本で初めて、国際的認証制度B Corp認証(Benefit Corporation)を取得した株式会社CFCLの代表兼クリエイティブディレクター高橋悠介さんのインタビュー記事を11月28日に公開しました。
対談企画の第4回となる今回は、世界第2位の環境汚染産業と言われるファッション業界が抱えている課題や、環境問題や人権問題などの解決に向けたシステムチェンジへの挑戦、100年後の新しい当たり前を作るために私たちひとりひとりがすべきことについて高橋悠介さんにお話しを伺いました。
■NEXT 100 Voice vol.4 CFCLの代表兼クリエイティブディレクター高橋悠介さん
複雑に絡み合う社会課題にファッションからシステムチェンジを目指すCFCLの挑戦
https://www.greenpeace.org/japan/aboutus/story/2022/11/28/60130/
「我々は自分でサステナブルブランドとは言わないようにしています。私たちが示すのは今のポジションと何年後かのゴールに向けて、できていることとできていないことをトレーサビリティ(追跡可能性)として見せること。それを第三者機関が評価して客観的な指標を与えてくれることがいいのではと考えています」。高橋さんは本質的な視点で取り組むことで、事業の軸がシンプルになり、おのずと評価や成果もついてくるとお話しくださいました。
「食のように服も毎日身につけるものであり、私たちの暮らしの中で不可欠なものです。しかし、ファッション産業の背景には、有害物質の河川排出や大量生産・大量消費、労働問題など様々な課題を抱えています。こうした課題を解決していくためには大量生産・大量消費などから脱却するための社会のシステムチェンジに加え、ファッションという存在が単に服を示すだけではなく、個々のアイデンティティーやアティチュードを社会とつなげるフィルターになるという役割を担っていくことで、より多くの課題解決に繋がっていく可能性も期待できます」
高橋さんとの対談では、ファッション業界だけにフォーカスせずに、さまざまな社会課題との関係性にまで視野を広げ、ご自身のブランドの役割まで明確なビジョンを貫くことで新しい「当たり前」を築き、100年後の未来を良くしていこうという強い意志を感じました。
「NEXT 100 Voice」では、引き続き社会にインパクトを与えている有識者の方に、グリーンピース・ジャパンの新ビジョン「地球の恵みを、100年先の子どもたちに届ける。」を実現するための取り組みやお考えを伺っていきます。
■「NEXT 100 Voice」について
「NEXT 100 Voice」では、「地球の恵みを、100年先の子どもたちに届ける。」ために、グリーンピース・ジャパンが、これまでにない捉え方やアイデア、テクノロジーなどを通じて、社会にインパクトを与えている有識者の皆様にお話しを伺い、現在の取り組みがどのように100年後の理想の未来へつながっていくのかを紐解き、理想の未来へ向けての一歩を踏み出すきっかけを提供していきます。
<「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」概要>
・名 称:「グリーンピース・ジャパン NEXT 100 PROJECT」
(グリーンピース・ジャパン ネクスト ワンハンドレッド プロジェクト)
・概 要:「地球の恵みを、100年先の子どもたちに届ける。」という新たなビ
ジョンを実現するため、次の100年を進んでいくためのエネルギー
を生み出すことをゴールとし、イベントの実施や情報発信など、さま
ざまな取り組みを実施する
・開 始 日:2021年9月15日
・U R L :http://act-greenpeace.jp/next100/
<グリーンピース・ジャパン 概要>
・名 称:一般社団法人 グリーンピース・ジャパン
・所 在 地 :東京都新宿区西新宿 8-13-11 NFビル2F
・代 表 者 :代表理事 青木陽子、寺中誠 / 事務局長 サム・アネスリー
・事業対象分野:地球環境保護
・設 立:1989年4月 (グリーンピース設立は1971年9月15日)
・U R L : www.greenpeace.org/japan