茨城発の『宇宙ベンチャー』スペース・バルーン株式会社、茨城新聞社【さらば「いばらぎ」濁点宇宙発射計画】を成功に導く
[22/11/28]
提供元:@Press
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スペース・バルーン株式会社(本社:茨城県水戸市、代表取締役社長:増子 秀典、以下「スペース・バルーン社」)は、2022年11月13日の「茨城県民の日」に合わせて、茨城新聞社が茨城県の協力のもと企画した、【さらば「いばらぎ」濁点宇宙発射計画】プロジェクトに参画し、摘出した「゛(濁点)」をスペースバルーンに搭載して、地上30,000mを超える成層圏へ放出することに成功しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/336600/LL_img_336600_1.jpg
さらば「いばらぎ」濁点宇宙発射計画【茨城新聞】<11月11日発刊紙面>
その上空での映像は11月11日同社の紙面上で、またYouTube動画映像は、茨城新聞社が同社のウェブサイト(茨城新聞クロスアイ)、Twitter上で紹介しています。
YouTube動画 : https://youtu.be/LGEQaieNcrQ
茨城新聞クロスアイ: https://ibarakinews.jp/top.php
Twitter : https://twitter.com/ibarakinp_tokyo
■プロジェクト実施の背景
茨城新聞社によれば、『1871年の廃藩置県から150年間近く、私たち茨城県民は、いちいち読み間違いを訂正し続けるのに、少々疲れてしまいました。訂正せずに、笑顔でスルーするのは日常茶飯事。もう「いばらぎ」でもいいかなと思ったり、いっそ「いばらぎ」ってことにしようかと思ったりしたことも。でも、私たちが諦めてはいけない。そうすると、たぶんそのうち本当に「いばらぎ」になってしまう。このちょっと言いにくい愛嬌ある名前には情があるから。そこで茨城新聞社は、日本中、ひいては世界中のみなさんに覚えていただくために、「ぎ」の濁点を宇宙に飛ばしてしまおうと思いました。(同社ウェブサイト・新聞紙面より)』とのこと。
スペース・バルーン社は、茨城県水戸市のベンチャー企業として、茨城新聞社からの本プロジェクト支援依頼を快諾。2022年10月に茨城県霞ケ浦に面した美浦村よりスペースバルーン打上げを行い、30,000mを超える成層圏へ無事「゛(濁点)」の放出に成功しました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/336600/LL_img_336600_2.jpg
さらば「いばらぎ」濁点宇宙発射計画、始動【茨城新聞】<10月20日発刊紙面>
■打上げ映像について
茨城新聞社のウェブサイト『茨城新聞クロスアイ』には、本プロジェクトの様子を約4分間の動画にまとめたYouTube動画( https://youtu.be/LGEQaieNcrQ )へのリンクが用意されています。「茨城」を「いばらぎ」と多くの人が読み間違える様子から始まり、これを由々しき問題と認識した大井川茨城県知事の「濁点摘出の儀」へ。摘出された「゛(濁点)」は、スペースバルーンの機体へ装着。見守る皆のカウントダウンに乗って、空へと放出されました。そして、県民の皆様の「『いばらき』だよ!」の声に後押しされて、1,000m、5,000m、10,000m、15,000m、20,000m、30,000mとみるみるうちに宇宙へと放出されてゆく「゛(濁点)」の様子が、『茨城県民の熱いメッセージ』と共に描かれています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/336600/LL_img_336600_3.png
打上げの様子(茨城県稲敷郡美浦村より) その1
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/336600/LL_img_336600_4.png
打上げの様子(茨城県稲敷郡美浦村より) その2
■スペースバルーンについて
『スペースバルーン』とは、ガス気球(バルーン)を利用し、成層圏をターゲットとした宇宙開発方式です。すでに各国でも多くの打上げ実績がありますが、主にエンターテインメントを目指した「撮影打上げ」が多いのが特徴です。
スペース・バルーン社では、スペースバルーンの技術を応用・発展させ、HATBA(High Altitude Transport Balloon:成層圏・高高度輸送気球)システムとしてコア技術を開発、究極の目標として、有人飛行実験を目指しています。また、HATBAシステムを基盤にリモートセンシングによる産業支援システムの開発や、係留型防災気球システムの開発を進めており、2023年中には、それぞれの事業化を目論んでいます。
さらに、茨城県に宇宙港(スペースポート)を開港することを構想しています。この宇宙港には、宇宙開発に関わる様々な企業や団体が集い、新たな技術を生み出し、我が国の産業の発展に貢献することを目論んでいます。また子ども達の自然科学の学びの場として、教育の機会も提供してまいります。
■スペース・バルーン株式会社について
スペース・バルーン社は2020年3月に会社設立、半年で関東沖での高高度気球による飛行実験を成功させた後、同種の飛行実験・各種観測実験を繰り返し成功、関東沖を活用した成層圏開発分野において確実に高い知見と実績を持つ企業となりました。2021年からは、『宇宙ビジネス』としては異例の速さで、「スペースバルーン・フォトサービス」を事業化し、収益モデルとして立ち上げました。今回の【さらば「いばらぎ」濁点宇宙発射計画】プロジェクトは、同サービスを活用して実施したものです。
スペース・バルーン社では、今後、スペースバルーンによる有人飛行を究極の事業モデルとして、地元茨城県の皆さまの協力を得てさまざまな事業の実現と発展を目指してまいります。そして、茨城県における宇宙開発・実験、事業の機会を大きく広げ、多くの企業進出や専門技術者育成の機会を創出するのに役立ちたいと考え、引き続き事業に取り組んでまいります。
■会社概要
会社名 : スペース・バルーン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 増子 秀典
本社 : 〒310-0063 茨城県水戸市五軒町一丁目5番48
設立 : 2020年3月26日
URL : https://www.spaceballoon.co.jp/
事業内容: 1. スペースバルーン有人宇宙飛行開発事業
2. 宇宙映像撮影事業
3. リモートセンシング事業、ビッグデータ収集事業
4. 成層圏トランスポート事業
5. 防災気球開発事業
6. 宇宙港(スペースポート)事業
■茨城新聞社ウェブサイト他一覧
茨城新聞クロスアイ: https://ibarakinews.jp/top.php
Twitter : https://twitter.com/ibarakinp_tokyo
※このプレスリリースに掲載されている会社・団体名、商品名は各社・各団体の商標および登録商標です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/336600/LL_img_336600_1.jpg
さらば「いばらぎ」濁点宇宙発射計画【茨城新聞】<11月11日発刊紙面>
その上空での映像は11月11日同社の紙面上で、またYouTube動画映像は、茨城新聞社が同社のウェブサイト(茨城新聞クロスアイ)、Twitter上で紹介しています。
YouTube動画 : https://youtu.be/LGEQaieNcrQ
茨城新聞クロスアイ: https://ibarakinews.jp/top.php
Twitter : https://twitter.com/ibarakinp_tokyo
■プロジェクト実施の背景
茨城新聞社によれば、『1871年の廃藩置県から150年間近く、私たち茨城県民は、いちいち読み間違いを訂正し続けるのに、少々疲れてしまいました。訂正せずに、笑顔でスルーするのは日常茶飯事。もう「いばらぎ」でもいいかなと思ったり、いっそ「いばらぎ」ってことにしようかと思ったりしたことも。でも、私たちが諦めてはいけない。そうすると、たぶんそのうち本当に「いばらぎ」になってしまう。このちょっと言いにくい愛嬌ある名前には情があるから。そこで茨城新聞社は、日本中、ひいては世界中のみなさんに覚えていただくために、「ぎ」の濁点を宇宙に飛ばしてしまおうと思いました。(同社ウェブサイト・新聞紙面より)』とのこと。
スペース・バルーン社は、茨城県水戸市のベンチャー企業として、茨城新聞社からの本プロジェクト支援依頼を快諾。2022年10月に茨城県霞ケ浦に面した美浦村よりスペースバルーン打上げを行い、30,000mを超える成層圏へ無事「゛(濁点)」の放出に成功しました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/336600/LL_img_336600_2.jpg
さらば「いばらぎ」濁点宇宙発射計画、始動【茨城新聞】<10月20日発刊紙面>
■打上げ映像について
茨城新聞社のウェブサイト『茨城新聞クロスアイ』には、本プロジェクトの様子を約4分間の動画にまとめたYouTube動画( https://youtu.be/LGEQaieNcrQ )へのリンクが用意されています。「茨城」を「いばらぎ」と多くの人が読み間違える様子から始まり、これを由々しき問題と認識した大井川茨城県知事の「濁点摘出の儀」へ。摘出された「゛(濁点)」は、スペースバルーンの機体へ装着。見守る皆のカウントダウンに乗って、空へと放出されました。そして、県民の皆様の「『いばらき』だよ!」の声に後押しされて、1,000m、5,000m、10,000m、15,000m、20,000m、30,000mとみるみるうちに宇宙へと放出されてゆく「゛(濁点)」の様子が、『茨城県民の熱いメッセージ』と共に描かれています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/336600/LL_img_336600_3.png
打上げの様子(茨城県稲敷郡美浦村より) その1
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/336600/LL_img_336600_4.png
打上げの様子(茨城県稲敷郡美浦村より) その2
■スペースバルーンについて
『スペースバルーン』とは、ガス気球(バルーン)を利用し、成層圏をターゲットとした宇宙開発方式です。すでに各国でも多くの打上げ実績がありますが、主にエンターテインメントを目指した「撮影打上げ」が多いのが特徴です。
スペース・バルーン社では、スペースバルーンの技術を応用・発展させ、HATBA(High Altitude Transport Balloon:成層圏・高高度輸送気球)システムとしてコア技術を開発、究極の目標として、有人飛行実験を目指しています。また、HATBAシステムを基盤にリモートセンシングによる産業支援システムの開発や、係留型防災気球システムの開発を進めており、2023年中には、それぞれの事業化を目論んでいます。
さらに、茨城県に宇宙港(スペースポート)を開港することを構想しています。この宇宙港には、宇宙開発に関わる様々な企業や団体が集い、新たな技術を生み出し、我が国の産業の発展に貢献することを目論んでいます。また子ども達の自然科学の学びの場として、教育の機会も提供してまいります。
■スペース・バルーン株式会社について
スペース・バルーン社は2020年3月に会社設立、半年で関東沖での高高度気球による飛行実験を成功させた後、同種の飛行実験・各種観測実験を繰り返し成功、関東沖を活用した成層圏開発分野において確実に高い知見と実績を持つ企業となりました。2021年からは、『宇宙ビジネス』としては異例の速さで、「スペースバルーン・フォトサービス」を事業化し、収益モデルとして立ち上げました。今回の【さらば「いばらぎ」濁点宇宙発射計画】プロジェクトは、同サービスを活用して実施したものです。
スペース・バルーン社では、今後、スペースバルーンによる有人飛行を究極の事業モデルとして、地元茨城県の皆さまの協力を得てさまざまな事業の実現と発展を目指してまいります。そして、茨城県における宇宙開発・実験、事業の機会を大きく広げ、多くの企業進出や専門技術者育成の機会を創出するのに役立ちたいと考え、引き続き事業に取り組んでまいります。
■会社概要
会社名 : スペース・バルーン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 増子 秀典
本社 : 〒310-0063 茨城県水戸市五軒町一丁目5番48
設立 : 2020年3月26日
URL : https://www.spaceballoon.co.jp/
事業内容: 1. スペースバルーン有人宇宙飛行開発事業
2. 宇宙映像撮影事業
3. リモートセンシング事業、ビッグデータ収集事業
4. 成層圏トランスポート事業
5. 防災気球開発事業
6. 宇宙港(スペースポート)事業
■茨城新聞社ウェブサイト他一覧
茨城新聞クロスアイ: https://ibarakinews.jp/top.php
Twitter : https://twitter.com/ibarakinp_tokyo
※このプレスリリースに掲載されている会社・団体名、商品名は各社・各団体の商標および登録商標です。