潤工社は、データセンター内の非常用発電設備の液漏れを常に監視、安心・安全を保障する「Junkosha 液漏れ検知システム」を自社のウェブサイトの製品・ソリューションページに公開
[22/11/29]
提供元:@Press
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株式会社潤工社(所在地:東京都千代田区、代表:十河 衛)は、本日11月29日(火)にデータセンター内非常用発電設備向け「Junkosha 液漏れ検知システム」の記事を自社ウェブサイトの製品・ソリューションページに公開しました。
今や、ICTは生活のあらゆる場面で利用され、データセンターの重要性は高まるばかりです。その大切なデータを守るため、地震などの災害による万が一の停電に備えた非常用発電設備は重要な機器と位置づけられています。この非常用発電設備は重油などの液体燃料で稼働しています。液体燃料が漏れると、いざという時に発電ができなくなるだけではなく、火災などの大事故や環境汚染、貴重な燃料資源の損失などを引き起こします。こうした重大問題による損失は早期に液漏れを発見することで、止めることができるか、最小限に抑えることができます。
潤工社の液漏れ予知・検知システムは、耐候性・耐薬品性・耐水性に優れたフッ素ポリマーを、長年培ってきた高度な加工技術によってセンサ化したシステムです。重大なトラブルに至る前に検知し、データセンターの安全を守り、安心を提供します。
URL: https://www.junkosha.com/jp/news/135
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/336835/LL_img_336835_1.jpg
Junkosha 液漏れ検知システム
■高度な加工成形技術でフッ素ポリマー製センサを独自開発
潤工社の液漏れ検知システムの歴史は1976年と古く、フッ素ポリマーを材料に使用したセンサを自社開発したことから始まります。絶縁性が高くセンサとして利用することができないフッ素ポリマーに、高度な加工技術で炭素粒子を均一に練り込むことで導電性を確保し、その外側をフッ素ポリマーで覆ってセンサとして利用できるようにしました。フッ素ポリマー製のため、様々な形状に加工できたり曲げたりできるので、応用範囲が広いのも特長の一つです。
またフッ素ポリマーは熱や酸、薬品に強く、優れた耐久性と耐候性があり、センサは特殊な環境下でも長期間安定して動作します。「Junkosha 液漏れ検知システム」は、豊富なノウハウやデータを持つ潤工社ならではの高機能コンポーネントです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/336835/LL_img_336835_2.jpg
特長を説明する担当者
■ポイント検知とライン検知で施設・設備の液漏れを統合監視
液漏れ予知・検知には、特定の場所の液漏れを検出するポイント検知、それに配管や装置全体など広域での液漏れを検出するライン検知と、二つの方法があります。ポイント検知は、センサを覆っているフッ素ポリマーが水を弾き、油や有機溶剤のみが内部に浸透して水分を検出しないので、屋外での雨や屋内の結露による誤動作を心配する必要がありません。ライン検知にはフッ素ポリマーで覆ったケーブルをセンサとして使うことで、施設や設備全体をくまなく監視することができます。
潤工社のデータセンター内非常用発電設備向け液漏れ予知・検知システムは、ポイントセンサ、ラインセンサそして検知器と統合監視器で構成されています。この新開発の統合監視器は、センサを接続した検知器を最大320台まで総合的に監視できます。ポイント検知器、ライン検知器を混在させて、現場の状況に合わせた監視体制を整えることができるのです。
潤工社のデータセンター内非常用発電設備向け液漏れ予知・検知システムは、データセンターに限らず非常用発電設備を設置している大規模オフィスビルや酸などの薬剤を使用する半導体製造プラントなどにも導入でき、液漏れを常時監視して、施設・設備の安心・安全を保障します。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/336835/LL_img_336835_3.jpg
ポイントセンサ FDF-L(H)-10
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/336835/LL_img_336835_4.jpg
ラインセンサ DGD050
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/336835/LL_img_336835_5.jpg
統合監視器LD-320
■Junkosha 液漏れ検知システム
【特長】
●用途に応じた検知器・センサを適用することで極微量の液漏れから、広範囲に及ぶ液漏れまでを常時監視します。
●液漏れの恐れのある場所を重点的に見張るポイントタイプ液漏れ検知システムと、広い範囲をエリアで見張るラインタイプ液漏れ検知システムがあります。ラインタイプには液漏れが発生した位置を正確に特定する位置検知機能を有したシステムもあります。
●統合監視器を用いる事で最大320カ所を集中監視することが可能です。ポイント検知器とライン検知器を自在に組み合わせることが可能で、用途により最適なセンサを使い分けることができます。
【用途】
●データセンター
●非常用発電設備
●二重管・保温管
●燃料用受け入れ配管
●燃料油タンク
●ポンプ周り・メカシール
●食品・薬品プラント
●ボイラー設備
●発電設備
●変電設備
●排水処理設備
Junkosha 液漏れ検知 システム 各種油・有機溶剤液漏れ検知 システム製品ページ
https://www.junkosha.com/jp/products/ACL-02
■潤工社について
株式会社潤工社は、フッ素ポリマーをはじめとしたハイパフォーマンスポリマーの成形加工により、ワイヤ・ケーブル、チューブ・継手、フィルム、射出成形品、それらを複合化させた高機能コンポーネンツ製品を提供しています。
その技術は、「健康・医療」「半導体・精密機械」「情報通信」「環境・エネルギー」「航空・宇宙」など、世界中で幅広い分野に応用され、各分野のテクノロジーリーダーが持つ個別の課題に寄り添い、ソリューションを提供してきました。現在、潤工社は、欧米、中国、日本における8拠点で、750人のアソシエイトが、32の国と地域で事業を展開、特許保有数は150を超えています。
今や、ICTは生活のあらゆる場面で利用され、データセンターの重要性は高まるばかりです。その大切なデータを守るため、地震などの災害による万が一の停電に備えた非常用発電設備は重要な機器と位置づけられています。この非常用発電設備は重油などの液体燃料で稼働しています。液体燃料が漏れると、いざという時に発電ができなくなるだけではなく、火災などの大事故や環境汚染、貴重な燃料資源の損失などを引き起こします。こうした重大問題による損失は早期に液漏れを発見することで、止めることができるか、最小限に抑えることができます。
潤工社の液漏れ予知・検知システムは、耐候性・耐薬品性・耐水性に優れたフッ素ポリマーを、長年培ってきた高度な加工技術によってセンサ化したシステムです。重大なトラブルに至る前に検知し、データセンターの安全を守り、安心を提供します。
URL: https://www.junkosha.com/jp/news/135
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/336835/LL_img_336835_1.jpg
Junkosha 液漏れ検知システム
■高度な加工成形技術でフッ素ポリマー製センサを独自開発
潤工社の液漏れ検知システムの歴史は1976年と古く、フッ素ポリマーを材料に使用したセンサを自社開発したことから始まります。絶縁性が高くセンサとして利用することができないフッ素ポリマーに、高度な加工技術で炭素粒子を均一に練り込むことで導電性を確保し、その外側をフッ素ポリマーで覆ってセンサとして利用できるようにしました。フッ素ポリマー製のため、様々な形状に加工できたり曲げたりできるので、応用範囲が広いのも特長の一つです。
またフッ素ポリマーは熱や酸、薬品に強く、優れた耐久性と耐候性があり、センサは特殊な環境下でも長期間安定して動作します。「Junkosha 液漏れ検知システム」は、豊富なノウハウやデータを持つ潤工社ならではの高機能コンポーネントです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/336835/LL_img_336835_2.jpg
特長を説明する担当者
■ポイント検知とライン検知で施設・設備の液漏れを統合監視
液漏れ予知・検知には、特定の場所の液漏れを検出するポイント検知、それに配管や装置全体など広域での液漏れを検出するライン検知と、二つの方法があります。ポイント検知は、センサを覆っているフッ素ポリマーが水を弾き、油や有機溶剤のみが内部に浸透して水分を検出しないので、屋外での雨や屋内の結露による誤動作を心配する必要がありません。ライン検知にはフッ素ポリマーで覆ったケーブルをセンサとして使うことで、施設や設備全体をくまなく監視することができます。
潤工社のデータセンター内非常用発電設備向け液漏れ予知・検知システムは、ポイントセンサ、ラインセンサそして検知器と統合監視器で構成されています。この新開発の統合監視器は、センサを接続した検知器を最大320台まで総合的に監視できます。ポイント検知器、ライン検知器を混在させて、現場の状況に合わせた監視体制を整えることができるのです。
潤工社のデータセンター内非常用発電設備向け液漏れ予知・検知システムは、データセンターに限らず非常用発電設備を設置している大規模オフィスビルや酸などの薬剤を使用する半導体製造プラントなどにも導入でき、液漏れを常時監視して、施設・設備の安心・安全を保障します。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/336835/LL_img_336835_3.jpg
ポイントセンサ FDF-L(H)-10
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/336835/LL_img_336835_4.jpg
ラインセンサ DGD050
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/336835/LL_img_336835_5.jpg
統合監視器LD-320
■Junkosha 液漏れ検知システム
【特長】
●用途に応じた検知器・センサを適用することで極微量の液漏れから、広範囲に及ぶ液漏れまでを常時監視します。
●液漏れの恐れのある場所を重点的に見張るポイントタイプ液漏れ検知システムと、広い範囲をエリアで見張るラインタイプ液漏れ検知システムがあります。ラインタイプには液漏れが発生した位置を正確に特定する位置検知機能を有したシステムもあります。
●統合監視器を用いる事で最大320カ所を集中監視することが可能です。ポイント検知器とライン検知器を自在に組み合わせることが可能で、用途により最適なセンサを使い分けることができます。
【用途】
●データセンター
●非常用発電設備
●二重管・保温管
●燃料用受け入れ配管
●燃料油タンク
●ポンプ周り・メカシール
●食品・薬品プラント
●ボイラー設備
●発電設備
●変電設備
●排水処理設備
Junkosha 液漏れ検知 システム 各種油・有機溶剤液漏れ検知 システム製品ページ
https://www.junkosha.com/jp/products/ACL-02
■潤工社について
株式会社潤工社は、フッ素ポリマーをはじめとしたハイパフォーマンスポリマーの成形加工により、ワイヤ・ケーブル、チューブ・継手、フィルム、射出成形品、それらを複合化させた高機能コンポーネンツ製品を提供しています。
その技術は、「健康・医療」「半導体・精密機械」「情報通信」「環境・エネルギー」「航空・宇宙」など、世界中で幅広い分野に応用され、各分野のテクノロジーリーダーが持つ個別の課題に寄り添い、ソリューションを提供してきました。現在、潤工社は、欧米、中国、日本における8拠点で、750人のアソシエイトが、32の国と地域で事業を展開、特許保有数は150を超えています。