2013年、アジア諸国への業務委託が加速する見通し〜 ロバート・ウォルターズ2013年「給与調査」発表 〜
[13/03/11]
提供元:@Press
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専門分野に特化したグローバルスペシャリスト人材紹介会社ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社(本社:英国ロンドン、日本オフィス:東京都渋谷区、代表取締役社長:デイビッド・スワン)は、この度、本年で14年目を迎えるロバート・ウォルターズ2013年「給与調査」を発表いたしました。本調査の中で、日本企業がアジア諸国にビジネスサポート機能を移転する動きが進むのに伴い、求職者にそれらアジア地域での業務経験がより求められる傾向が見受けられました。
国内市場が厳しい状況にある中、コスト効率化を求めたインドネシアやマレーシアにミドルオフィス・バックオフィス機能移転の加速に伴い、東南アジアでのビジネス経験のあるスペシャリスト人材の需要が高まりました。企業は求職者に日本語と英語に加え、第3外国語として中国語、韓国語、タイ語の能力を求めるケースも見受けられました。
企業は、ミドルオフィス及びバックオフィスの外部委託を推し進めており、日本に拠点を置きながら、海外オフィスとコミュニケーションを図ることから、現地プロジェクトの遂行能力を持った人材に需要が高まりました。とりわけテクノロジー部門は、国内でのスペシャリストチーム増強には莫大なコストが掛かり、日本以外の国にスキルを持った人材が増えたため、外部委託の影響を大きく受けました。
▼ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社IT部門ディレクター サミュエル・グリフィスは、次のように述べています。
「多くの企業にとってテクノロジー関連のコストの管理が2013年の課題となるでしょう。平均給与も、2012年と同水準に留まる見通しです。依然として、非常に需要の高いスキルを持った転職者ではわずかに上昇していますが、多くの場合、非常に限られているのが現状です。唯一の例外としては、スペシャリストが不足しているビジュアライゼーション技術、ビッグデータ、SaaSの分野で給与の高騰が見られる可能性もあります。」
ロバート・ウォルターズ2013年「給与調査」では、次のことを紹介しています。
- 世界及び日本におけるバイリンガルスペシャリスト職の給与動向
- 人材紹介および雇用動向の概要
- 人材紹介市場の2013年の展望
ロバート・ウォルターズ2013年「給与調査」の情報は、一流企業から新興企業まで、当社が2012年度の転職実績、面談を行ったスペシャリストの給与、引き合いのあったスペシャリスト職の雇用条件を蓄積したものです。本給与調査は国際的に行われ、地域を越えた給与の比較も可能となっています。
2013年「給与調査」冊子をご希望の場合は、以下よりお申込みください。
http://www.robertwalters.co.jp/salary/
◆ロバート・ウォルターズについて ( http://www.robertwalters.co.jp )
ロバート・ウォルターズ株式会社は、1985年英国ロンドンにて設立され、世界24カ国53の主要都市に拠点を有するグローバル人材紹介会社です。日本では2000年の設立以来、東京と大阪を拠点に正社員から派遣・契約社員まで、専門分野に特化した人材紹介および人材派遣サービスを提供しています。
当社は、日系中小企業から大手企業、世界有数のグローバル企業に至るまで、幅広い層のクライアント企業と取引があります。人材紹介の業種と職種は多岐に渡り、銀行・証券、投資、不動産・保険、経理・財務、IT、法務・コンプライアンス、営業・マーケティング、人事、秘書・サポート業務、物流・購買・サプライチェーン、リテール、サービス業、医療・医薬・バイオ分野を専門としています。
【会社概要】
会社名 : ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 デイビッド・スワン (David Swan)
資本金 : 1,400万円
設立 : 2000年1月4日
所在地 : 東京都渋谷区渋谷3丁目12番18号 渋谷南東急ビル14階
URL : http://www.robertwalters.co.jp
事業内容: 人材紹介・人材派遣・人材コンサルティング業務
国内市場が厳しい状況にある中、コスト効率化を求めたインドネシアやマレーシアにミドルオフィス・バックオフィス機能移転の加速に伴い、東南アジアでのビジネス経験のあるスペシャリスト人材の需要が高まりました。企業は求職者に日本語と英語に加え、第3外国語として中国語、韓国語、タイ語の能力を求めるケースも見受けられました。
企業は、ミドルオフィス及びバックオフィスの外部委託を推し進めており、日本に拠点を置きながら、海外オフィスとコミュニケーションを図ることから、現地プロジェクトの遂行能力を持った人材に需要が高まりました。とりわけテクノロジー部門は、国内でのスペシャリストチーム増強には莫大なコストが掛かり、日本以外の国にスキルを持った人材が増えたため、外部委託の影響を大きく受けました。
▼ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社IT部門ディレクター サミュエル・グリフィスは、次のように述べています。
「多くの企業にとってテクノロジー関連のコストの管理が2013年の課題となるでしょう。平均給与も、2012年と同水準に留まる見通しです。依然として、非常に需要の高いスキルを持った転職者ではわずかに上昇していますが、多くの場合、非常に限られているのが現状です。唯一の例外としては、スペシャリストが不足しているビジュアライゼーション技術、ビッグデータ、SaaSの分野で給与の高騰が見られる可能性もあります。」
ロバート・ウォルターズ2013年「給与調査」では、次のことを紹介しています。
- 世界及び日本におけるバイリンガルスペシャリスト職の給与動向
- 人材紹介および雇用動向の概要
- 人材紹介市場の2013年の展望
ロバート・ウォルターズ2013年「給与調査」の情報は、一流企業から新興企業まで、当社が2012年度の転職実績、面談を行ったスペシャリストの給与、引き合いのあったスペシャリスト職の雇用条件を蓄積したものです。本給与調査は国際的に行われ、地域を越えた給与の比較も可能となっています。
2013年「給与調査」冊子をご希望の場合は、以下よりお申込みください。
http://www.robertwalters.co.jp/salary/
◆ロバート・ウォルターズについて ( http://www.robertwalters.co.jp )
ロバート・ウォルターズ株式会社は、1985年英国ロンドンにて設立され、世界24カ国53の主要都市に拠点を有するグローバル人材紹介会社です。日本では2000年の設立以来、東京と大阪を拠点に正社員から派遣・契約社員まで、専門分野に特化した人材紹介および人材派遣サービスを提供しています。
当社は、日系中小企業から大手企業、世界有数のグローバル企業に至るまで、幅広い層のクライアント企業と取引があります。人材紹介の業種と職種は多岐に渡り、銀行・証券、投資、不動産・保険、経理・財務、IT、法務・コンプライアンス、営業・マーケティング、人事、秘書・サポート業務、物流・購買・サプライチェーン、リテール、サービス業、医療・医薬・バイオ分野を専門としています。
【会社概要】
会社名 : ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 デイビッド・スワン (David Swan)
資本金 : 1,400万円
設立 : 2000年1月4日
所在地 : 東京都渋谷区渋谷3丁目12番18号 渋谷南東急ビル14階
URL : http://www.robertwalters.co.jp
事業内容: 人材紹介・人材派遣・人材コンサルティング業務