マイタケとアガリクスの抗アレルギー作用 日本薬学会第133年会での発表のご案内
[13/03/13]
提供元:@Press
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ホクト株式会社(所在地:長野県長野市、代表取締役社長:水野 雅義)では、東北大学大学院薬学研究科 生活習慣病治療薬学分野 平澤 典保教授との共同研究の結果、マイタケとアガリクスが、花粉症などのアレルギー症状を改善させる可能性があることを示す研究結果を得ました。この研究成果を3月29日に日本薬学会第133年会において発表することになりましたので、ご通知いたします。
<発表の概要>
演題名:RBL-2H3細胞におけるマイタケとアガリクスのヒスタミン遊離およびサイトカイン産生抑制作用
日時 :2013年3月29日(金)
会場 :パシフィコ横浜
発表内容:
花粉症などのI型アレルギー症状は、皮膚や粘膜中のマスト細胞に抗原(花粉など)が結合し、マスト細胞が活性化することで引き起こされます。抗原によって活性化したマスト細胞は、炎症を促進するヒスタミンや、IL-4、IL-13などのサイトカインを分泌します。
今回の研究では、マイタケ、アガリクスの抽出物をマスト細胞に与えておくと、抗原の暴露によるヒスタミンの放出と、IL-4、IL-13の遺伝子発現が抑制されることが分かりました。今回はラット由来の培養マスト細胞で得られた結果です。実際に食べて効果があることを実証するには、動物への投与試験、人での治験が必要ですが、マイタケ、アガリクスが花粉症をはじめとするアレルギー症状を改善する可能性を示す結果であると考えられます。
実験内容については別紙( http://www.atpress.ne.jp/releases/33936/a_5.pdf )を参照してください。
<会社概要>
商号 : ホクト株式会社
所在地: 長野県長野市南堀138-1
資本金: 55億円
代表者: 代表取締役社長 水野 雅義
創業 : 1964年
URL : http://www.hokto-kinoko.co.jp/index.php
<発表の概要>
演題名:RBL-2H3細胞におけるマイタケとアガリクスのヒスタミン遊離およびサイトカイン産生抑制作用
日時 :2013年3月29日(金)
会場 :パシフィコ横浜
発表内容:
花粉症などのI型アレルギー症状は、皮膚や粘膜中のマスト細胞に抗原(花粉など)が結合し、マスト細胞が活性化することで引き起こされます。抗原によって活性化したマスト細胞は、炎症を促進するヒスタミンや、IL-4、IL-13などのサイトカインを分泌します。
今回の研究では、マイタケ、アガリクスの抽出物をマスト細胞に与えておくと、抗原の暴露によるヒスタミンの放出と、IL-4、IL-13の遺伝子発現が抑制されることが分かりました。今回はラット由来の培養マスト細胞で得られた結果です。実際に食べて効果があることを実証するには、動物への投与試験、人での治験が必要ですが、マイタケ、アガリクスが花粉症をはじめとするアレルギー症状を改善する可能性を示す結果であると考えられます。
実験内容については別紙( http://www.atpress.ne.jp/releases/33936/a_5.pdf )を参照してください。
<会社概要>
商号 : ホクト株式会社
所在地: 長野県長野市南堀138-1
資本金: 55億円
代表者: 代表取締役社長 水野 雅義
創業 : 1964年
URL : http://www.hokto-kinoko.co.jp/index.php