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インターネット検定「ドットコムマスター」のリニューアルについて

 NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、ICTスキル認定資格制度であるインターネット検定「ドットコムマスター(.com Master)」において、昨今のスマートフォンの普及やクラウド化の進展などを背景に、ICTの基礎知識から最新トレンドまでを習得したい社会人・学生など幅広いお客さまのICTスキル向上に資するため、2013年10月より、これまで4段階となっていた認定資格レベルを2段階に再編し、初心者もより受検しやすい内容へリニューアルします。


1.背景
 スマートフォン・タブレット端末の急速な普及やアクセス手段の多様化、クラウド化の進展などにより、社会に求められるICTリテラシーが本質的に変化しています。特に、不正アクセスやウィルス感染などのセキュリティリスクの高まりが社会問題化しており、多様なICT環境に応じたセキュリティ対策など高度なICTスキルが求められています。また、企業においては、ICTを活用した業務効率化が必須となっているものの、専任の情報システム担当者を置けない中堅・中小企業ではICTの導入や運用管理にかかる負荷が増大しています。
 こうした中、NTT Comでは、社会でのICTリテラシー向上とインターネットの更なる利用促進を図ることを目的に、2001年よりインターネット検定「ドットコムマスター」を実施しており、これまで延べ37万人が受検しています。今後は、ICTの専門スキル向上のみならず、誰もが安心・安全にICTを使いこなすための最新トレンドを充実させるとともに、認定資格レベルの枠組みを見直し、ICTスキルを客観的に把握できる認定資格制度として幅広いお客さまが受検しやすい内容へリニューアルします。


2.リニューアルの概要
(1) 認定資格レベルを2段階に再編し、「ドットコムマスター アドバンス(仮称)」を新設
 これまで基礎レベルから専門レベルまで4段階(ベーシック/シングルスター/ダブルスター/トリプルスター)の認定資格で構成していましたが、上位のシングルスター/ダブルスター/トリプルスターを集約し、個人や企業のICT活用をサポートできる中級・上級レベルの資格として「ドットコムマスター アドバンス(仮称)」を新設します。なお、ICTを安心・安全に利用できる初級レベルの資格である「ドットコムマスター ベーシック」は継続します。

(2) クラウドやスマートフォンなどICTの最新トレンドを充実
 スマートフォン・タブレット端末など多様化するモバイル環境やクラウド関連の新技術、セキュリティリスクへの対応など、ICTのスキルアップに役立つ最新の知識・技術を網羅します。ICTスキルの客観的な証明だけでなく、自己啓発や就職などにも幅広く役立ちます。

(3) 随時受検可能なコンピューター形式の試験に一本化
これまで全国主要都市で年2回(7月・12月)実施していたペーパー形式の定期検定(PBT:Paper-Based Testing)を廃止し、全国100カ所以上の会場で随時受検可能なコンピューター形式の検定(CBT:Computer-Based Testing)に一本化します。なお、企業や学校の研修など集団で受検可能な出張検定は継続します。


3.実施時期
2013年10月
なお、新検定の公式テキストは、2013年7月より発売する予定です。


4.新検定開始までの経過措置など
 2013年7月の定期検定(PBT)は開催しません。
 なお、シングルスター/ダブルスターについては、2013年9月末までCBTによる受検を継続します。2013年10月以降も継続するベーシックについては、引き続きCBTによる受検が可能です。(トリプルスターについては、CBTによる受検はありません。)


関連リンク
・NTTインターネット検定 ドットコムマスター 公式サイト
( http://www.com-master.jp/ )
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