【星のや京都】春限定の和菓子や苺の特製カクテルで一日中桜を愛でる滞在プログラム「花桜テラス」1日1組限定でオープン|期間:2023年3月25日〜4月9日|
[22/12/28]
提供元:@Press
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各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、2023年3月25日〜4月9日の期間、しだれ桜の様々な表情を貸し切りで楽しめる「花桜テラス」を1日1組限定でオープンします。今春の「花桜テラス」では、オリジナル和菓子と旬の苺を使ったウェルカムドリンクで花見の気分を盛り上げ、また出発前にはスタッフが点てたお抹茶を飲みながら、花見の余韻に浸ります。滞在中の食事は、夕桜を眺めながら食べる特製の光琳膳(こうりんぜん)と、朝はきらきらと朝日に輝く桜の下での朝鍋朝食です。時間帯によってさまざまな表情を見せる桜を、思い思いにくつろぎながらゆっくりと楽しめます。
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背景
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嵐山は日本さくら名所100選*1に選定され、例年桜の時期は観光客でにぎわいます。星のや京都は嵐山の名所・渡月橋(とげつきょう)から約1?離れた渓谷に位置しているため、街の喧騒から離れてゆっくり桜を楽しめます。館内でも特にしだれ桜が美しい場所に、桜を愛でる専用のテラスを期間限定で設置しました。「花桜テラス」を貸し切り思い思いにくつろぎながらゆっくりと花見を楽しんでほしいと考えています。
*1 公益財団法人 日本さくらの会が選定
【花桜テラスについて】
画像 : https://newscast.jp/attachments/Zfer4VBaMKyL9oR8CDrN.jpgウッドデッキのテラス
画像 : https://newscast.jp/attachments/euNSS0eSV1cEZFpYTua1.jpg畳敷きのテラス
「花桜テラス」は客室のすぐ隣にあり、参加者のみが入ることができる場所です。テラスの真上には2本のしだれ桜が枝を広げ、周りにはヤマザクラとソメイヨシノ、そしてテラスの向こうには対岸の小倉山の桜も望むことができます。桜に包み込まれるような「花桜テラス」で思い思いにくつろげるよう、16畳のウッドデッキと4畳の畳敷きのテラスを期間限定で設置しました。ウッドデッキにはゆったり腰を掛けられるソファを用意しているので、食事やお酒を楽しみながら花見ができます。また、畳敷きのテラスでは、寝転がって桜を見上げたり木漏れ日の下ゆっくりと読書を楽しんだりできます。
【花桜テラスでの過ごし方】
【昼】しだれ桜を鑑賞しながら、ウェルカムドリンクを味わう NEW
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チェックイン後、オリジナル和菓子とウェルカムドリンクをテラスに用意します。和菓子は、1803 年創業の京菓子司「亀屋良長(かめやよしなが)」の季節の烏羽玉(うばだま)です。定番の黒糖に加え、華やかな香りの木苺、ほのかな苦みの金柑といった、春限定の烏羽玉を用意します。ウェルカムドリンクは、瑞々しい苺の果実を使用した特製カクテルで、爽やかな微発泡の日本酒が苺の甘酸っぱい風味を引き立てます。ソファでくつろぎながら、春の奥嵐山の静かな午後を楽しめるひとときです。
【夕】夕桜を眺めながら味わう特製光琳膳
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夕刻には、ライトアップされた夜桜の下で総料理長特製の光琳膳を味わいます。江戸時代の絵師・尾形光琳(おがたこうりん)が嵐山での花見の席で金箔の蒔絵を施した光琳笹(こうりんざさ)*2に春の食材を盛り付けたことにならい、光琳笹や桜の器を使った華やかな御膳に仕上げました。やわらかな蒸し鮑(あわび)や筍、稚鮎(ちあゆ)など滋味豊かな春の食材をふんだんに使い、手元でも華やかに花見を楽しめる御膳です。
*2 竹の皮に金箔を施したものを指す。光琳が仲間と共に嵐山へ花見に出かけたとき、彼らは贅を凝らした弁当から山海の珍味を取り出したが、光琳はひとり竹の皮の包みから握り飯を出して食べていた。人々は嘲笑したが、よくみると、竹の皮の裏には金銀を使った精巧驚くべき蒔絵が施されていた。しかも、光琳は食べ終わると、それを惜しげもなく大堰川(おおいがわ)に捨ててしまったという。
【朝】朝日に輝く桜の下、野菜たっぷりの朝鍋と抹茶で身体をあたためる
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やわらかな朝日に照らされる桜の下で食べるのは、野菜たっぷりの朝鍋朝食です。胃の動きを助ける自然の苦みがある菜の花や山菜など旬の野菜を、総料理長特製の昆布とかつおの香り高い出汁で食べます。少し肌寒い春先の身体を芯からあたため、滋養をつけることができます。朝食の後には、本プログラム特製の和菓子とスタッフが点てたあたたかな抹茶を味わいます。和菓子は、創業100余年の老舗和菓子店「有職菓子御調進所(ゆうそくがしごちょうしんじょ) 老松(おいまつ)」が本プログラムのために手掛けた、きんとんです。「花の宴」という名前がつけられており、「花桜テラス」に咲く桜をイメージして白とピンクのそぼろ餡をまとわせています。目の前に広がる情景を映した和菓子とあたたかな抹茶で、花見の余韻に浸ることができます。
「花桜テラス」概要
期間 :2023年3月25日〜4月9日
料金 :1組60,000円(税・サービス料込)*宿泊料別
含まれるもの:「花桜テラス」貸し切り、ウェルカムドリンク・スイーツ、光琳膳、朝鍋朝食、
和菓子、抹茶
場所 :星のや京都
対象 :部屋タイプ「山の端メゾネット」宿泊者
定員 :1日1組(1〜2名)
予約 :公式サイト([https://hoshinoya.com/kyoto]{https://hoshinoya.com/kyoto})にて7日前まで受付
備考 :桜の開花状況により、ご宿泊日に桜が咲いていない場合があります。
状況により、内容が一部変更になる場合があります。
チェックイン当日が雨天の場合、中止します。
【ご参考】
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嵐山の桜は13世紀末、亀山上皇が奈良県・吉野山から桜を数百株移植したものが最初と言われています。その後、世界文化遺産「天龍寺」を開山した夢窓国師(むそうこくし)が吉野山からヤマザクラを数千本移植しました*3。以来、嵐山の風景は地域の人々に守り継がれています。
*3 京都営林署(1982)『嵐山国有林の防災・風致対策について』
星のや
「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。
[https://hoshinoya.com]{https://hoshinoya.com}
星のや京都
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平安貴族が興じた嵐山にたたずむ水辺の私邸で時を忘れる。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡った先では、京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、嵐山の情景を映した滋味豊かな日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常が提供されます。
〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2/客室数 25室
[https://hoshinoya.com/kyoto/]{https://hoshinoya.com/kyoto/}
<星野リゾートのコロナ対策>
星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。
また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。
※詳細内容は下記よりご確認ください。
[https://www.hoshinoresorts.com/information/topics/2020/12/94330.html]{https://www.hoshinoresorts.com/information/topics/2020/12/94330.html}