発祥100周年を記念し福島県「伊達のあんぽ柿の日」を制定 都内レストランで2月1日よりあんぽ柿メニューが登場!
[23/01/31]
提供元:@Press
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「あんぽ柿」の発祥は、福島県の北部にある伊達市梁川町。大正11年に硫黄燻蒸技術が確立され、翌12年あんぽ柿出荷組合が設立。2022年、あんぽ柿の出荷開始から100年を迎えました。これを記念して、12月・1月・2月の13日は「伊達のあんぽ柿の日」として認定されました。「伊達のあんぽ柿」の製法確立に「13」名が携わったこと、伊達市梁川町五十沢(いさざわ)の「いさ」=「13」が由来です。
県内の一大産地でもある、伊達地区は、山々に囲まれた福島盆地。昼と夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候を生かし、他県の産地より半月以上長く乾燥させることでより甘みを引きだすことができます。
柿の皮を剥き、ヒモに吊るして下げ、天日干しにするなどの手間暇掛けて作る古くからの製法に、アメリカの干しぶどうの生産で盛んだった「硫黄燻蒸」を取り入れて、表面は乾燥したきれいな飴色、中はとろりとした口当たりに仕上がります。あんぽ柿の水分含量は、35〜40%。300gの柿が80gほどの重さに変わります。
本年も、フランス料理「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」、江戸前料理「神田明神下 みやび」、フランス料理「ミクニ マルノウチ」のご協力も得て、3店舗独自の“あんぽ柿のメニュー”を合計6種類のメニューを考案いただきました。
あんぽ柿の市場出荷時期は、12月〜3月頃(収穫状況により異なります)になります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/343847/LL_img_343847_1.jpg
あんぽ柿干場
■ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座(所在地:中央区銀座2-2-14 マロニエゲート銀座1 10F)
「あぶくま三元豚ロース肉のロティ
福島県産あんぽ柿とクリームチーズのクルートをのせて」
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/343847/LL_img_343847_3.jpg
あぶくま三元豚ロース肉のロティ 福島県産あんぽ柿とクリームチーズのクルートをのせて
主役のあんぽ柿と好相性の“似たもの同士”を集めた一皿。こんがりと焼き上げた福島県産あぶくま三元豚ロース肉には、あんぽ柿とクリームチーズを練り合わせたクルートをのせて。
クルートは、あえて火を通さず、あんぽ柿の旨味を凝縮。豚肉のジューソースで旨味をさらに補います。
生のあんぽ柿と、クルートに仕立てたもの、違う味わいと食感でリズムを付け、お客様がお皿の中で遊べるような仕掛けに。
ゴボウの素揚げを藁に、牛乳のフォーム(泡)を雪に見立てて、芽キャベツやカボチャのピューレを添えて、福島の冬景色を表現しました。
期間:2月1日〜3月31日(予定)
料金:ランチコース¥3,300(税込み)、季節のコース(ランチ・ディナー)¥4,400(税込み)のメインディッシュにご用意します。アラカルト(単品)でもご提供可。¥2,750(税込み)
■神田明神下みやび(所在地:千代田区外神田2-8-9)
※コース内メニュー 単品の場合はご予約が必要な場合もあります。
「あんぽ柿のフォアグラ最中」
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/343847/LL_img_343847_4.jpg
あんぽ柿のフォアグラ最中
あんぽ柿と、お豆腐で作った白和えの衣を、ミルフィーユのように重ねました。
料金:¥550(税込み)
「あんぽ柿と豆腐のミルフィーユ仕立て」
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/343847/LL_img_343847_5.jpg
あんぽ柿と豆腐のミルフィーユ仕立て
西京味噌に漬け込んだフォアグラを奈良漬と合わせ、あんぽ柿と共に最中でサンドしました。
料金:¥990(税込み)
「あんぽ柿牡蠣味噌グラタン」
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/343847/LL_img_343847_6.jpg
あんぽ柿牡蠣味噌グラタン
あんぽ柿と牡蠣を、白味噌ベースのソースと共に、くり抜いた柿の器に入れ、オーブンで焼きました。
料金:¥1,100(税込み)
「あんぽ柿百合根大福」
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/343847/LL_img_343847_7.jpg
あんぽ柿百合根大福
大福の中は、あんぽ柿で包んだ百合根入りの白餡です。
料金:¥660(税込み)
■ミクニ マルノウチ(所在地:千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア アネックス(別館)2階)
「ロックフォールと福島・あんぽ柿のコンポジション」
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/343847/LL_img_343847_8.jpg
ロックフォールと福島・あんぽ柿のコンポジション
2021年から展開の大評判のメニュー。お客様のリクエストに応えての展開です。
世界三大青カビチーズ「ロックフォール」と、あんぽ柿をキルシュで洗って風味をつけたマーマレードにしてミルフィーユ状にサンドしました。あんぽ柿の甘さとチーズの塩味が相性抜群の逸品です。
ソーテルヌワインとのマリアージュをお楽しみください。
期間:2月1日〜3月31日(予定)
料金:¥900(税込み・サービス料別)
≪今シーズンの生産状況≫
今年度は春の段階では量が多い見込みでした。しかし、天候不順が原因と推測される変形した柿が多くみられました。そのため豊作ではありましたが、当初見込まれた生産量より減少しました。
≪品種≫
果実が大きく縦長でふっくらとした形の蜂屋柿(はちやかき)を中心に、小ぶりで種がない平核無柿(ひらたねなしかき)を使って生産しています。
≪女性に嬉しい豊富な栄養:免疫力アップ・アンチエイジングに!≫
柿はもともと栄養価に優れており、「あんぽ柿」に加工することで、さらに栄養成分がアップします。あんぽ柿には皮膚や粘膜の保護、眼精疲労やドライアイ防止など、免疫力のアップにつながる栄養素ビタミンAが多く含まれています。また、ごぼうより多くの食物繊維を含んでいるので、美容にも大変いいと言われています。女性に嬉しい栄養素がたっぷりのため、アンチエイジングの強い味方です。
県内の一大産地でもある、伊達地区は、山々に囲まれた福島盆地。昼と夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候を生かし、他県の産地より半月以上長く乾燥させることでより甘みを引きだすことができます。
柿の皮を剥き、ヒモに吊るして下げ、天日干しにするなどの手間暇掛けて作る古くからの製法に、アメリカの干しぶどうの生産で盛んだった「硫黄燻蒸」を取り入れて、表面は乾燥したきれいな飴色、中はとろりとした口当たりに仕上がります。あんぽ柿の水分含量は、35〜40%。300gの柿が80gほどの重さに変わります。
本年も、フランス料理「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」、江戸前料理「神田明神下 みやび」、フランス料理「ミクニ マルノウチ」のご協力も得て、3店舗独自の“あんぽ柿のメニュー”を合計6種類のメニューを考案いただきました。
あんぽ柿の市場出荷時期は、12月〜3月頃(収穫状況により異なります)になります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/343847/LL_img_343847_1.jpg
あんぽ柿干場
■ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座(所在地:中央区銀座2-2-14 マロニエゲート銀座1 10F)
「あぶくま三元豚ロース肉のロティ
福島県産あんぽ柿とクリームチーズのクルートをのせて」
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/343847/LL_img_343847_3.jpg
あぶくま三元豚ロース肉のロティ 福島県産あんぽ柿とクリームチーズのクルートをのせて
主役のあんぽ柿と好相性の“似たもの同士”を集めた一皿。こんがりと焼き上げた福島県産あぶくま三元豚ロース肉には、あんぽ柿とクリームチーズを練り合わせたクルートをのせて。
クルートは、あえて火を通さず、あんぽ柿の旨味を凝縮。豚肉のジューソースで旨味をさらに補います。
生のあんぽ柿と、クルートに仕立てたもの、違う味わいと食感でリズムを付け、お客様がお皿の中で遊べるような仕掛けに。
ゴボウの素揚げを藁に、牛乳のフォーム(泡)を雪に見立てて、芽キャベツやカボチャのピューレを添えて、福島の冬景色を表現しました。
期間:2月1日〜3月31日(予定)
料金:ランチコース¥3,300(税込み)、季節のコース(ランチ・ディナー)¥4,400(税込み)のメインディッシュにご用意します。アラカルト(単品)でもご提供可。¥2,750(税込み)
■神田明神下みやび(所在地:千代田区外神田2-8-9)
※コース内メニュー 単品の場合はご予約が必要な場合もあります。
「あんぽ柿のフォアグラ最中」
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/343847/LL_img_343847_4.jpg
あんぽ柿のフォアグラ最中
あんぽ柿と、お豆腐で作った白和えの衣を、ミルフィーユのように重ねました。
料金:¥550(税込み)
「あんぽ柿と豆腐のミルフィーユ仕立て」
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/343847/LL_img_343847_5.jpg
あんぽ柿と豆腐のミルフィーユ仕立て
西京味噌に漬け込んだフォアグラを奈良漬と合わせ、あんぽ柿と共に最中でサンドしました。
料金:¥990(税込み)
「あんぽ柿牡蠣味噌グラタン」
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/343847/LL_img_343847_6.jpg
あんぽ柿牡蠣味噌グラタン
あんぽ柿と牡蠣を、白味噌ベースのソースと共に、くり抜いた柿の器に入れ、オーブンで焼きました。
料金:¥1,100(税込み)
「あんぽ柿百合根大福」
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/343847/LL_img_343847_7.jpg
あんぽ柿百合根大福
大福の中は、あんぽ柿で包んだ百合根入りの白餡です。
料金:¥660(税込み)
■ミクニ マルノウチ(所在地:千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア アネックス(別館)2階)
「ロックフォールと福島・あんぽ柿のコンポジション」
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/343847/LL_img_343847_8.jpg
ロックフォールと福島・あんぽ柿のコンポジション
2021年から展開の大評判のメニュー。お客様のリクエストに応えての展開です。
世界三大青カビチーズ「ロックフォール」と、あんぽ柿をキルシュで洗って風味をつけたマーマレードにしてミルフィーユ状にサンドしました。あんぽ柿の甘さとチーズの塩味が相性抜群の逸品です。
ソーテルヌワインとのマリアージュをお楽しみください。
期間:2月1日〜3月31日(予定)
料金:¥900(税込み・サービス料別)
≪今シーズンの生産状況≫
今年度は春の段階では量が多い見込みでした。しかし、天候不順が原因と推測される変形した柿が多くみられました。そのため豊作ではありましたが、当初見込まれた生産量より減少しました。
≪品種≫
果実が大きく縦長でふっくらとした形の蜂屋柿(はちやかき)を中心に、小ぶりで種がない平核無柿(ひらたねなしかき)を使って生産しています。
≪女性に嬉しい豊富な栄養:免疫力アップ・アンチエイジングに!≫
柿はもともと栄養価に優れており、「あんぽ柿」に加工することで、さらに栄養成分がアップします。あんぽ柿には皮膚や粘膜の保護、眼精疲労やドライアイ防止など、免疫力のアップにつながる栄養素ビタミンAが多く含まれています。また、ごぼうより多くの食物繊維を含んでいるので、美容にも大変いいと言われています。女性に嬉しい栄養素がたっぷりのため、アンチエイジングの強い味方です。