消費税増税で住宅購入に「焦り」 夫5割に対し妻7割 住宅選び 妻、自分の「こだわり」に強気! 夫の不満が爆発!?「夫婦げんか」に発展の可能性 4割
[13/03/27]
提供元:@Press
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東京23区を中心に不動産仲介業、戸建分譲事業、マンション分譲事業を展開する株式会社オープンハウス(本社:東京都千代田区丸の内 代表取締役社長:荒井 正昭)は、来年2014年4月の消費税率引き上げから1年を前に、現在、東京23区内の賃貸住宅に居住していて、初めての住宅購入を検討している30代〜40代の既婚男女200名を対象に「住宅購入に関する意識調査」を実施いたしました。
今回の調査では、住宅購入意向者全体の6割(60.0%)が消費税増税に「焦り」を感じ、中でも夫(50.0%)よりも妻(70.0%)の方がシビアに「焦り」を感じている傾向が明らかになりました。一方で、「住宅購入の計画を早めるか早めないか」は全体で半数ずつ(「早める」49.5%、「早めない」50.5%)に分かれ、購入のタイミングを見極めている様子がうかがえます。
また、住宅選びの3大ポイントは「価格」(88.5%)、「エリア」(71.5%)、「間取り」(49.5%)で、購入予算は「3,000万円以上4,000万円未満」がボリュームゾーン(38.5%)であることがわかりました。
なお、気に入った物件については、100万〜200万円程度予算オーバーしてでも、「購入する」意向が強い(81.5%)ようです。
東京への居住志向については、「東京23区内に住みたい」が8割(80.0%)を占め、「城東地区」、「城西地区」、「城南地区」「城北地区」ともに、「住み慣れている」や「交通や買い物などの利便性が高い」が主な理由として挙げられました。中でも、「城南地区」では「資産価値が高い」、「憧れている」、「ステイタスがある」が他地区と比べ、顕著に高いことがわかりました。
そして、購入するなら「戸建」か、「マンション」かを願望と現実でたずねたところ、約6割(55.0%)が「戸建を購入したい」ものの、現実的には「戸建」が約3割以下(26.5%)に半減。現実的な検討として「マンション」が7割以上(73.5%)を占めました。
住宅選びに際しては、以下のように、夫よりも、妻の「強い想い」が浮き彫りになり、妻の「こだわり」に対する強気な姿勢が垣間見られました。
・物件見学数は、夫の半数(49.0%)が10件未満、妻の6割(63.0%)が10件以上。
・住宅選びでは夫(48.0%)よりも妻(70.0%)の方が「こだわり」が強い。
・最終的に「妻のこだわり」が優先されることを夫(62.0%)も妻自身(68.0%)も認識。
こうしたことから、住宅選びが原因で「夫婦げんか」に発展する可能性が、夫(40.0%)の方が妻(32.0%)より高い傾向にあるのかもしれません。
消費税増税は生活に大きな影響を及ぼしかねますが、「住宅選び」は将来の新しい生活に目を向けた、ご夫婦の協働作業です。ご夫婦お互いでコミュニケーションを密にして、是非、充実した「住宅選び」をしていただけたらと思います。
― 調査概要 ―
■調査名:「住宅購入に関する意識調査」
■調査主体:株式会社オープンハウス
■調査対象:
(1) 現在、東京23区内の賃貸住宅に居住していて、初めての住宅購入を検討している30代〜40代既婚(配偶者同居)男性100名(有職者)
(2) 現在、東京23区内の賃貸住宅に居住していて、初めての住宅購入を検討している30代〜40代既婚(配偶者同居)女性100名(有職・無職問わず)
■調査方法:インターネットによるアンケート調査
■実査期間:2013年3月11日(月)〜15日(金)
■回答人数:200名(男性100名・女性100名)
<内訳> <男性> <女性>
30代 50名 50名
40代 50名 50名
合計 100名 100名
※各図の中の(SA)、(MA)はそれぞれ以下を表しています。
(SA):選択肢から1つを選択する回答形式
(MA):選択肢から複数の選択を可能にする回答形式
※ 各図の中のNは、その質問への回答者の数を表しています。(例:N=200 は、回答者が200人)
※ 数値は少数第二位を四捨五入しています。
― 本調査結果 ―
【消費税増税の影響】
消費税増税に「焦り」を感じつつ、一方で、購入のタイミングを見極めている様子
・全体では、消費税増税に「焦りを感じている」人が6割。
・男性(50.0%)よりも女性(70.0%)の方が増税に「焦りを感じている」が顕著に。
・一方で、「住宅購入の計画を早めるか早めないか」は半数ずつで、購入のタイミングを見極めている様子がうかがえる。
■男性よりも女性の方が「消費税増税に焦り」が顕著
「増税により住宅購入に『焦り』を感じるか」をたずねたところ、全体で6割が「焦りを感じる」(「どちらかというと焦りを感じる」を含む)と回答。中でも、男性は半数(50.0%)が「焦りを感じる」(「どちらかというと焦りを感じる」を含む)と回答しているのに対し、女性は70.0%が「焦りを感じる」(「どちらかというと焦りを感じる」を含む)と回答し、女性の方が消費税増税に対して、顕著に「焦りを感じている」ことがうかがえます。【図1】
■住宅購入を早めるか早めないかは半々、購入のタイミングを見極めている様子
「増税による住宅購入計画変更の有無」についてたずねたところ、男女の差異はほとんどなく、全体では「早めたいと思う」(「どちらかというと早めたいと思う」を含む)49.5%と「早めないと思う」(「どちらかというと早めないと思う」を含む)50.5%とほぼ半数ずつで、購入のタイミングを見極めている様子がうかがえます。【図2】
図1・図2: http://www.atpress.ne.jp/releases/34388/A_1.jpg
【住宅購入意向層の志向】
住宅選び3大ポイントは「価格」、「エリア」、「間取り」で、購入予算は3,000〜4,000万円が中心
・住宅選びの3大ポイントは「価格」(88.5%)、「エリア」(71.5%)、「間取り」(49.5%)。
・住宅購入予算は「3,000万円以上4,000万円未満」(38.5%)が中心で、平均金額は約3,900万円。
・気に入った物件があれば、多少の予算オーバー(100〜200万円)は惜しまない(81.5%)傾向に。
■住宅選びの3大ポイントは「価格」、「エリア」、「間取り」
「住宅選びで何を重視するか」をたずねたところ、「価格」(88.5%)、「エリア」(71.5%)、「間取り」(49.5%)の順に重視すると回答しています。【図3】
■住宅購入予算は「3,000〜4,000万円」が中心で、平均金額は約3,900万円
「住宅購入の予算」をたずねると、「3,000万円以上4,000万円未満」(38.5%)、「3,000万円未満」(22.0%)、「4,000万円以上5,000万円未満」(19.0%)と続き、「3,000万円以上4,000万円未満」がボリュームゾーンにあることがわかりました。なお、回答者の中での平均金額は3,892.5万円で、最高金額は2億5,000万円でした。【図4】
■多少の予算オーバーよりも「気に入った物件」を
「気に入った物件があった場合の予算オーバー(100〜200万円程度)」についてたずねたところ、男女の差異はほとんどなく、全体で「購入すると思う」(「どちらかというと購入すると思う」を含む)が8割以上(81.5%)を占め、100〜200万円程度の予算オーバーなら惜しまない傾向にあります。【図5】
図3・図4・図5: http://www.atpress.ne.jp/releases/34388/B_2.jpg
【東京への居住志向】
「東京23区内に住みたい」は8割。夢は「戸建」でも現実は「マンション」を選ぶ傾向に
・「東京23区内に住みたい」は8割。中でも「城南地区」が一番人気(30.0%)。
・住みたいエリアは、「住み慣れたところ」や「利便性」が主な理由。
・城南エリアを選ぶ理由として「資産価値が高い」(31.7%)、「憧れている」(20.0%)、「ステイタスがある」(16.7%)の割合が他のエリアに比べて顕著に高い。
・全体の約6割(55.0%)が「戸建住宅への願望がある」ものの、「現実的」には半減(26.5%)し、「現実的な選択としてマンション」(73.5%)が顕著に増加する傾向がある。
■8割が「東京23区に住みたい」 女性は「城南地区」を好む傾向に
「住みたいエリア」についてたずねると、全体の8割(80.0%)が「東京23区内」と回答し、「城南地区」(30.0%)、「城西地区」(22.5%)、「城東地区」(18.0%)、「城北地区」(9.5%)の順になっています。また、特に女性は「城南地区」(34.0%)を住みたいエリアに選ぶ傾向が見受けられます。【図6】
■「城南地区」の理由 「資産価値」、「ステイタス」、「憧れ」が顕著
「住みたいエリア」を選んだ理由をたずねると、各地区ともに半数以上が「住み慣れている」と「交通や買い物などの利便性が高い」を回答しています。また、「城南地区」では、「資産価値が高い」(31.7%)、「憧れている」(20.0%)、「ステイタスがある」(16.7%)の3点が他の地区と比べると著しく高い傾向にあります。【図7】
■「戸建」は夢か幻か!? 現実的には「マンションを検討」
「住宅購入する場合、戸建・マンションのどちらを購入したいか、願望と現実的な検討」をたずねたところ、全体で約6割(55.0%)が「願望としては戸建を購入したい」ものの、「現実的な検討」になると半減(26.5%)。「現実的にはマンションを検討する」と約7割(73.5%)が回答しています。【図8】
図6・図7・図8: http://www.atpress.ne.jp/releases/34388/C_3.jpg
【住宅選びと夫婦間の意識の違い】
夫も認める妻のこだわり!夫婦げんかに発展!?
・物件見学数は、夫の半数(49.0%)が10件未満、妻の6割(63.0%)が10件以上。
・住宅選びでは夫(48.0%)よりも妻(70.0%)の方が「こだわり」強し。
・最終的に「妻のこだわり」が優先されることを夫(62.0%)も妻自身(68.0%)も認識。
・住宅選びが原因で「夫婦げんか」に夫4割(40.0%)。
■なるべく多くの物件を見学したい妻
「住宅を選ぶ際の物件見学数」をたずねたところ、男性は約半数(49.0%)が「10件未満」と回答しているのに対し、女性は「10件以上」と回答しているのが約6割(63.0%)と、なるべく多くの物件を見て検討したい傾向にあります。【図9】
■妻は住宅への「こだわり」が顕著
「家庭内で一番こだわりのあるのはだれか」をたずねたところ、「自分」と回答したのが男性は約5割(48.0%)に対し、女性は7割(70.0%)と、女性の方が「こだわり」が強い様子がうかがえます。【図10】
■最終的には「妻のこだわり」を優先
「最終的に、家庭内で誰のこだわりが優先されるか」をたずねたところ、夫の約6割(62.0%)は最終的には「妻のこだわり」と回答し、また、妻も約7割(68.0%)が「自分のこだわり」が優先されると回答しています。【図11】
■住宅選びが原因で「夫婦げんか」 夫4割
「住宅選びの際に、配偶者と気まずくなったり、言い合いになったりすると思うか」をたずねてみると、全体では約4割(36.0%)が「なると思う」(「どちらかというとなると思う」を含む)と回答しています。また、男性と女性とでは男性(40.0%)の方が、女性(32.0%)より高い傾向にあります。【図12】
図9・図10・図11・図12:
http://www.atpress.ne.jp/releases/34388/D_4.jpg
リリースPDF: http://www.atpress.ne.jp/releases/34388/A_5.pdf
― 会社概要 ―
会社概要:
当社は『東京に、家を持とう。』をスローガンに、東京23区に、横浜市、川崎市を加えた都心エリアで不動産仲介事業を展開しています。年間の仲介件数実績は1,300件を超え、同エリア内ではトップクラスのシェアを誇ります。
また、子会社の株式会社オープンハウス・ディベロップメントは同エリア内で、新築戸建住宅の開発・企画・設計・施工及び販売事業を行っています。創業当初より木造3階建住宅をはじめとした都心の土地を有効活用できる住宅の分譲を手掛けてきた豊富な経験から、土地の仕入・開発・企画・設計・施工と一貫した業務の短納期化とローコスト化を実現。さらに、都心の土地を最大限に活かす独自のノウハウを発展させ、流動性が低い、特殊な形状の土地を活かしたマンションの開発・販売も行っています。
事業内容 : ■不動産仲介事業
■戸建分譲事業
■マンション分譲事業
■不動産ストック事業
■不動産金融事業
■海外事業 (ロサンゼルス・上海)
■上記、各事業に付帯関連する事業
本社所在地 : 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング12F
設立 : 平成9年9月
資本金 : 2億4,147万円
従業員 : 498名(平成24年9月現在)
売上高(連結): 623億円(平成24年9月期)
698億円(平成23年9月期)
497億円(平成22年9月期)
297億円(平成21年9月期)
194億円(平成20年9月期)
代表者 : 代表取締役社長 荒井 正昭
事業所 :
・丸の内本社 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング12F
・渋谷営業センター 東京都渋谷区渋谷1-13-9 渋谷たくぎんビル
・錦糸町営業センター 東京都墨田区江東橋3-13-1 KS15-3F
・桜新町営業センター 東京都世田谷区桜新町2-11-8
・赤羽営業センター 東京都北区赤羽2-15-10 山田ビル2F
・中野営業センター 東京都中野区中野5-68-2 山忠中野ビル4F
・池袋営業センター 東京都豊島区東池袋1-13-6 JTB池袋ビル3F
・蒲田営業センター 東京都大田区蒲田5-15-8 蒲田月村ビル2F ※グランドオープン 2013年4月4日
・溝の口営業センター 神奈川県川崎市高津区久本3-5-7 新溝ノ口ビル1F
・横浜営業センター 神奈川県横浜市西区北幸1-1-6 菱進横浜ビル2F
URL : http://oh.openhouse-group.com
加盟団体: (公社)全国宅地建物取引業保証協会
(公社)東京都宅地建物取引業協会
(社)神奈川県宅地建物取引業協会
(公社)首都圏不動産公正取引協議会
(一社)不動産流通経営協会
(一社)日本住宅建設産業協会
今回の調査では、住宅購入意向者全体の6割(60.0%)が消費税増税に「焦り」を感じ、中でも夫(50.0%)よりも妻(70.0%)の方がシビアに「焦り」を感じている傾向が明らかになりました。一方で、「住宅購入の計画を早めるか早めないか」は全体で半数ずつ(「早める」49.5%、「早めない」50.5%)に分かれ、購入のタイミングを見極めている様子がうかがえます。
また、住宅選びの3大ポイントは「価格」(88.5%)、「エリア」(71.5%)、「間取り」(49.5%)で、購入予算は「3,000万円以上4,000万円未満」がボリュームゾーン(38.5%)であることがわかりました。
なお、気に入った物件については、100万〜200万円程度予算オーバーしてでも、「購入する」意向が強い(81.5%)ようです。
東京への居住志向については、「東京23区内に住みたい」が8割(80.0%)を占め、「城東地区」、「城西地区」、「城南地区」「城北地区」ともに、「住み慣れている」や「交通や買い物などの利便性が高い」が主な理由として挙げられました。中でも、「城南地区」では「資産価値が高い」、「憧れている」、「ステイタスがある」が他地区と比べ、顕著に高いことがわかりました。
そして、購入するなら「戸建」か、「マンション」かを願望と現実でたずねたところ、約6割(55.0%)が「戸建を購入したい」ものの、現実的には「戸建」が約3割以下(26.5%)に半減。現実的な検討として「マンション」が7割以上(73.5%)を占めました。
住宅選びに際しては、以下のように、夫よりも、妻の「強い想い」が浮き彫りになり、妻の「こだわり」に対する強気な姿勢が垣間見られました。
・物件見学数は、夫の半数(49.0%)が10件未満、妻の6割(63.0%)が10件以上。
・住宅選びでは夫(48.0%)よりも妻(70.0%)の方が「こだわり」が強い。
・最終的に「妻のこだわり」が優先されることを夫(62.0%)も妻自身(68.0%)も認識。
こうしたことから、住宅選びが原因で「夫婦げんか」に発展する可能性が、夫(40.0%)の方が妻(32.0%)より高い傾向にあるのかもしれません。
消費税増税は生活に大きな影響を及ぼしかねますが、「住宅選び」は将来の新しい生活に目を向けた、ご夫婦の協働作業です。ご夫婦お互いでコミュニケーションを密にして、是非、充実した「住宅選び」をしていただけたらと思います。
― 調査概要 ―
■調査名:「住宅購入に関する意識調査」
■調査主体:株式会社オープンハウス
■調査対象:
(1) 現在、東京23区内の賃貸住宅に居住していて、初めての住宅購入を検討している30代〜40代既婚(配偶者同居)男性100名(有職者)
(2) 現在、東京23区内の賃貸住宅に居住していて、初めての住宅購入を検討している30代〜40代既婚(配偶者同居)女性100名(有職・無職問わず)
■調査方法:インターネットによるアンケート調査
■実査期間:2013年3月11日(月)〜15日(金)
■回答人数:200名(男性100名・女性100名)
<内訳> <男性> <女性>
30代 50名 50名
40代 50名 50名
合計 100名 100名
※各図の中の(SA)、(MA)はそれぞれ以下を表しています。
(SA):選択肢から1つを選択する回答形式
(MA):選択肢から複数の選択を可能にする回答形式
※ 各図の中のNは、その質問への回答者の数を表しています。(例:N=200 は、回答者が200人)
※ 数値は少数第二位を四捨五入しています。
― 本調査結果 ―
【消費税増税の影響】
消費税増税に「焦り」を感じつつ、一方で、購入のタイミングを見極めている様子
・全体では、消費税増税に「焦りを感じている」人が6割。
・男性(50.0%)よりも女性(70.0%)の方が増税に「焦りを感じている」が顕著に。
・一方で、「住宅購入の計画を早めるか早めないか」は半数ずつで、購入のタイミングを見極めている様子がうかがえる。
■男性よりも女性の方が「消費税増税に焦り」が顕著
「増税により住宅購入に『焦り』を感じるか」をたずねたところ、全体で6割が「焦りを感じる」(「どちらかというと焦りを感じる」を含む)と回答。中でも、男性は半数(50.0%)が「焦りを感じる」(「どちらかというと焦りを感じる」を含む)と回答しているのに対し、女性は70.0%が「焦りを感じる」(「どちらかというと焦りを感じる」を含む)と回答し、女性の方が消費税増税に対して、顕著に「焦りを感じている」ことがうかがえます。【図1】
■住宅購入を早めるか早めないかは半々、購入のタイミングを見極めている様子
「増税による住宅購入計画変更の有無」についてたずねたところ、男女の差異はほとんどなく、全体では「早めたいと思う」(「どちらかというと早めたいと思う」を含む)49.5%と「早めないと思う」(「どちらかというと早めないと思う」を含む)50.5%とほぼ半数ずつで、購入のタイミングを見極めている様子がうかがえます。【図2】
図1・図2: http://www.atpress.ne.jp/releases/34388/A_1.jpg
【住宅購入意向層の志向】
住宅選び3大ポイントは「価格」、「エリア」、「間取り」で、購入予算は3,000〜4,000万円が中心
・住宅選びの3大ポイントは「価格」(88.5%)、「エリア」(71.5%)、「間取り」(49.5%)。
・住宅購入予算は「3,000万円以上4,000万円未満」(38.5%)が中心で、平均金額は約3,900万円。
・気に入った物件があれば、多少の予算オーバー(100〜200万円)は惜しまない(81.5%)傾向に。
■住宅選びの3大ポイントは「価格」、「エリア」、「間取り」
「住宅選びで何を重視するか」をたずねたところ、「価格」(88.5%)、「エリア」(71.5%)、「間取り」(49.5%)の順に重視すると回答しています。【図3】
■住宅購入予算は「3,000〜4,000万円」が中心で、平均金額は約3,900万円
「住宅購入の予算」をたずねると、「3,000万円以上4,000万円未満」(38.5%)、「3,000万円未満」(22.0%)、「4,000万円以上5,000万円未満」(19.0%)と続き、「3,000万円以上4,000万円未満」がボリュームゾーンにあることがわかりました。なお、回答者の中での平均金額は3,892.5万円で、最高金額は2億5,000万円でした。【図4】
■多少の予算オーバーよりも「気に入った物件」を
「気に入った物件があった場合の予算オーバー(100〜200万円程度)」についてたずねたところ、男女の差異はほとんどなく、全体で「購入すると思う」(「どちらかというと購入すると思う」を含む)が8割以上(81.5%)を占め、100〜200万円程度の予算オーバーなら惜しまない傾向にあります。【図5】
図3・図4・図5: http://www.atpress.ne.jp/releases/34388/B_2.jpg
【東京への居住志向】
「東京23区内に住みたい」は8割。夢は「戸建」でも現実は「マンション」を選ぶ傾向に
・「東京23区内に住みたい」は8割。中でも「城南地区」が一番人気(30.0%)。
・住みたいエリアは、「住み慣れたところ」や「利便性」が主な理由。
・城南エリアを選ぶ理由として「資産価値が高い」(31.7%)、「憧れている」(20.0%)、「ステイタスがある」(16.7%)の割合が他のエリアに比べて顕著に高い。
・全体の約6割(55.0%)が「戸建住宅への願望がある」ものの、「現実的」には半減(26.5%)し、「現実的な選択としてマンション」(73.5%)が顕著に増加する傾向がある。
■8割が「東京23区に住みたい」 女性は「城南地区」を好む傾向に
「住みたいエリア」についてたずねると、全体の8割(80.0%)が「東京23区内」と回答し、「城南地区」(30.0%)、「城西地区」(22.5%)、「城東地区」(18.0%)、「城北地区」(9.5%)の順になっています。また、特に女性は「城南地区」(34.0%)を住みたいエリアに選ぶ傾向が見受けられます。【図6】
■「城南地区」の理由 「資産価値」、「ステイタス」、「憧れ」が顕著
「住みたいエリア」を選んだ理由をたずねると、各地区ともに半数以上が「住み慣れている」と「交通や買い物などの利便性が高い」を回答しています。また、「城南地区」では、「資産価値が高い」(31.7%)、「憧れている」(20.0%)、「ステイタスがある」(16.7%)の3点が他の地区と比べると著しく高い傾向にあります。【図7】
■「戸建」は夢か幻か!? 現実的には「マンションを検討」
「住宅購入する場合、戸建・マンションのどちらを購入したいか、願望と現実的な検討」をたずねたところ、全体で約6割(55.0%)が「願望としては戸建を購入したい」ものの、「現実的な検討」になると半減(26.5%)。「現実的にはマンションを検討する」と約7割(73.5%)が回答しています。【図8】
図6・図7・図8: http://www.atpress.ne.jp/releases/34388/C_3.jpg
【住宅選びと夫婦間の意識の違い】
夫も認める妻のこだわり!夫婦げんかに発展!?
・物件見学数は、夫の半数(49.0%)が10件未満、妻の6割(63.0%)が10件以上。
・住宅選びでは夫(48.0%)よりも妻(70.0%)の方が「こだわり」強し。
・最終的に「妻のこだわり」が優先されることを夫(62.0%)も妻自身(68.0%)も認識。
・住宅選びが原因で「夫婦げんか」に夫4割(40.0%)。
■なるべく多くの物件を見学したい妻
「住宅を選ぶ際の物件見学数」をたずねたところ、男性は約半数(49.0%)が「10件未満」と回答しているのに対し、女性は「10件以上」と回答しているのが約6割(63.0%)と、なるべく多くの物件を見て検討したい傾向にあります。【図9】
■妻は住宅への「こだわり」が顕著
「家庭内で一番こだわりのあるのはだれか」をたずねたところ、「自分」と回答したのが男性は約5割(48.0%)に対し、女性は7割(70.0%)と、女性の方が「こだわり」が強い様子がうかがえます。【図10】
■最終的には「妻のこだわり」を優先
「最終的に、家庭内で誰のこだわりが優先されるか」をたずねたところ、夫の約6割(62.0%)は最終的には「妻のこだわり」と回答し、また、妻も約7割(68.0%)が「自分のこだわり」が優先されると回答しています。【図11】
■住宅選びが原因で「夫婦げんか」 夫4割
「住宅選びの際に、配偶者と気まずくなったり、言い合いになったりすると思うか」をたずねてみると、全体では約4割(36.0%)が「なると思う」(「どちらかというとなると思う」を含む)と回答しています。また、男性と女性とでは男性(40.0%)の方が、女性(32.0%)より高い傾向にあります。【図12】
図9・図10・図11・図12:
http://www.atpress.ne.jp/releases/34388/D_4.jpg
リリースPDF: http://www.atpress.ne.jp/releases/34388/A_5.pdf
― 会社概要 ―
会社概要:
当社は『東京に、家を持とう。』をスローガンに、東京23区に、横浜市、川崎市を加えた都心エリアで不動産仲介事業を展開しています。年間の仲介件数実績は1,300件を超え、同エリア内ではトップクラスのシェアを誇ります。
また、子会社の株式会社オープンハウス・ディベロップメントは同エリア内で、新築戸建住宅の開発・企画・設計・施工及び販売事業を行っています。創業当初より木造3階建住宅をはじめとした都心の土地を有効活用できる住宅の分譲を手掛けてきた豊富な経験から、土地の仕入・開発・企画・設計・施工と一貫した業務の短納期化とローコスト化を実現。さらに、都心の土地を最大限に活かす独自のノウハウを発展させ、流動性が低い、特殊な形状の土地を活かしたマンションの開発・販売も行っています。
事業内容 : ■不動産仲介事業
■戸建分譲事業
■マンション分譲事業
■不動産ストック事業
■不動産金融事業
■海外事業 (ロサンゼルス・上海)
■上記、各事業に付帯関連する事業
本社所在地 : 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング12F
設立 : 平成9年9月
資本金 : 2億4,147万円
従業員 : 498名(平成24年9月現在)
売上高(連結): 623億円(平成24年9月期)
698億円(平成23年9月期)
497億円(平成22年9月期)
297億円(平成21年9月期)
194億円(平成20年9月期)
代表者 : 代表取締役社長 荒井 正昭
事業所 :
・丸の内本社 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング12F
・渋谷営業センター 東京都渋谷区渋谷1-13-9 渋谷たくぎんビル
・錦糸町営業センター 東京都墨田区江東橋3-13-1 KS15-3F
・桜新町営業センター 東京都世田谷区桜新町2-11-8
・赤羽営業センター 東京都北区赤羽2-15-10 山田ビル2F
・中野営業センター 東京都中野区中野5-68-2 山忠中野ビル4F
・池袋営業センター 東京都豊島区東池袋1-13-6 JTB池袋ビル3F
・蒲田営業センター 東京都大田区蒲田5-15-8 蒲田月村ビル2F ※グランドオープン 2013年4月4日
・溝の口営業センター 神奈川県川崎市高津区久本3-5-7 新溝ノ口ビル1F
・横浜営業センター 神奈川県横浜市西区北幸1-1-6 菱進横浜ビル2F
URL : http://oh.openhouse-group.com
加盟団体: (公社)全国宅地建物取引業保証協会
(公社)東京都宅地建物取引業協会
(社)神奈川県宅地建物取引業協会
(公社)首都圏不動産公正取引協議会
(一社)不動産流通経営協会
(一社)日本住宅建設産業協会