(ISC)2 (R)が、更なる情報セキュリティ人材育成の促進を企図し、日本における新規総代理店としてエヌ・アール・アイ・セキュアテクノロジーズと提携
[13/04/01]
提供元:@Press
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世界最大の情報セキュリティの非営利団体であり、情報セキュリティ プロフェッショナル認定資格制度CISSP(R)の運営母体でもある(ISC)2 (R)(「アイエスシースクエア」)は、新規の総代理店としてエヌ・アール・アイ・セキュアテクノロジーズ株式会社(以下 NRIセキュア)との協業を本日発表しました。
今後、NRIセキュアでは、(ISC)2の情報セキュリティ知識を体系化したCBK(共通知識分野)をベースにして開発された情報セキュリティ資格取得者向けの、各種公式ドメインレビューセミナーを日本にて提供していく予定です。
グローバルリーディングの情報セキュリティサービスプロバイダーであるNRIセキュアでは、(ISC)2が専門家を中心にして開発し、グローバルで代理店が販売を手がけている(ISC)2認定講師が講義を行うCISSP(Certified Information Systems Security Professional)、SSCP(R)(Systems Security Certified Practitioner)とJGISP(TM)(日本行政情報セキュリティプロフェッショナル)の各CBKレビューセミナーを販売、提供していくことになります。
また、10月には、セキュアなソフトウェア開発のSDLCを網羅的に理解している専門家を認証する資格CSSLP(Certified Secure Software Lifecycle Professional)のCBKレビューセミナーの開催も企画しています。
CISSPは、グローバルの情報セキュリティにおけるマネジメントレベル向けの資格としては、ゴールドスタンダードとして認識されています。SSCPは、セキュリティポリシーなどの導入などに携わるサイバーセキュリティの実務家に適した資格となっています。また、JGISPは、日本政府における情報セキュリティ業務に従事している専門家に向けた資格となっています。CSSLPは、セキュアなソフトウェア開発のSDLCを網羅的に理解している専門家を認証する資格で、一昨年からグローバルで提供を開始しており、大手のソフトウェア企業、システムインテグレーターなどが取得推進をしています。
日本においては、2013年3月27日時点で、1,282名のCISSP資格保有者、61名のJGISP資格保有者を擁し、保有者数では、世界のトップ10となっています。
「サイバー攻撃やマルウェア感染の相次ぐ発生などによって、多くの企業・組織が被害に遭う実態が深刻化しています。このような攻撃から企業・組織の情報システムやネットワークを防御するためには、各種のセキュリティ強化対策とともに、これらの業務に従事するシステム管理者や情報セキュリティ技術者のスキルアップが不可欠です。NRIセキュアでは、こうした人材育成のツールとして2003年からSANSトレーニングの提供をしてきましたが、今回の(ISC)2との協業によって、高度セキュリティ人材の育成にさらなる幅をもたせることができ、優秀な人材の輩出に寄与できることを確信しています」とNRIセキュアの増谷 洋 代表取締役社長は話しています。
「(ISC)2では、日本における情報セキュリティ向け教育と資格の重要性を理解しております。これは(ISC)2として唯一の特定の国に特化した資格であるJGISPを開発したことで証明されています。」と(ISC)2エグゼクティブディレクターである、ホード W. ティプトン, CISSP-ISSEP, CAP, CISAは話しています。「過去数年で、各地域における情報セキュリティコミュニティは発展し、成熟してきています。そんな中で、情報セキュリティ専門家や政府は、個人の知識や専門性を担保する仕組みとして、また組織のセキュリティ強化にとっての資格制度の価値を認め始めています。私どもの提供する教育プログラムは、既存の情報セキュリティ専門家だけでなく、これから入って来ようとする方たちの知識ベースの拡大や、グローバル規模でのセキュリティ人材の強化に役立っています。今回、NRIセキュアを新規の総代理店として提携できたことは、日本における情報セキュリティ人材育成を促進していく上で、重要なステップになると信じています。」
新規・総代理店としてのNRIセキュアの最初の活動は、4月16日に東京で、(ISC)2と共催で開催する無料・人材育成&CISSP体験セミナーとなります。こちらでは、公式CISSP10ドメインレビューセミナーの短縮版の体験セミナーだけではなく、旬の情報セキュリティ専門家からの人材育成に関する講演も予定されています。
開催日: 2013年4月16日
時間 : 13:00〜17:45
講演者: 河野 省二(ディアイティ株式会社)、長谷川 長一(株式会社ラック)、
安田 良明((ISC)2 2認定講師)
場所 : 野村総合研究所、丸の内総合センター セミナールーム
URL : https://www.isc2.org/japan/news_20130416.html
参加申込みは、 infoisc2-j@isc2.org まで。
NRIセキュアでは、下記の予定で(ISC)2'公式CISSP10ドメインレビューセミナーを6月に開催する予定です。
開催日: 2013年6月10日、11日、12日、17日、18日
時間 : 9:30〜18:30(日によって変動あり)
場所 : NTTラーニングシステムズ、セミナールーム
お問合せは、 infoisc2-j@isc2.org まで。
NRIセキュアが提供する(ISC)2の教育プログラムについては、 infoisc2-j@isc2.org までご連絡ください。
■NRIセキュア・テクノロジーズについて
http://www.nri-secure.co.jp/
NRIセキュアは、野村総合研究所(NRI)グループの情報セキュリティ専門会社として、2000年8月に設立され、コンサルティングや情報セキュリティ関連のアウトソーシング、セキュリティ診断など、幅広いサービスをさまざまな業種の法人ユーザーに提供してきた実績があります。お客様にとって最適なパートナーであり続けるために、国内外の情報網の積極的な活用を通じて、最先端かつ高度なセキュリティ技術動向や手法を取り入れ、真に価値あるサービスを追求していきます。
■(ISC)2について
https://www.isc2.org/japan
※The International Information Systems Security Certification Consortium
米国フロリダ州パームハーバーに本部を置き、東京、ワシントンD.C.、ロンドン、香港にて、情報セキュリティプロフェッショナルの認定ならびに教育活動を展開する、グローバル非営利団体。全世界の情報セキュリティプロフェッショナルに対し高水準の専門性を認定するCISSP は、米国、欧州、また日本の政府機関や民間企業において高く評価され、現在、世界135カ国に約90,000名。(ISC)2 Japanとして日本でCISSPを日本語化し、2004年から提供。CISSPの持つ国際レベルでの評価、情報セキュリティを包括的・体系的に理解することが要求される内容への評価などにおいて、高く評価され、現在では日本国内で資格保持者が約1,300名を数える。
(c)2013, (ISC)2 Inc.
(ISC)2、CISSP、CSSLP、ISSAP、ISSMP、ISSEP、CAP、SSCPおよびCBKはいずれも(ISC)2, Inc.の登録商標です。
今後、NRIセキュアでは、(ISC)2の情報セキュリティ知識を体系化したCBK(共通知識分野)をベースにして開発された情報セキュリティ資格取得者向けの、各種公式ドメインレビューセミナーを日本にて提供していく予定です。
グローバルリーディングの情報セキュリティサービスプロバイダーであるNRIセキュアでは、(ISC)2が専門家を中心にして開発し、グローバルで代理店が販売を手がけている(ISC)2認定講師が講義を行うCISSP(Certified Information Systems Security Professional)、SSCP(R)(Systems Security Certified Practitioner)とJGISP(TM)(日本行政情報セキュリティプロフェッショナル)の各CBKレビューセミナーを販売、提供していくことになります。
また、10月には、セキュアなソフトウェア開発のSDLCを網羅的に理解している専門家を認証する資格CSSLP(Certified Secure Software Lifecycle Professional)のCBKレビューセミナーの開催も企画しています。
CISSPは、グローバルの情報セキュリティにおけるマネジメントレベル向けの資格としては、ゴールドスタンダードとして認識されています。SSCPは、セキュリティポリシーなどの導入などに携わるサイバーセキュリティの実務家に適した資格となっています。また、JGISPは、日本政府における情報セキュリティ業務に従事している専門家に向けた資格となっています。CSSLPは、セキュアなソフトウェア開発のSDLCを網羅的に理解している専門家を認証する資格で、一昨年からグローバルで提供を開始しており、大手のソフトウェア企業、システムインテグレーターなどが取得推進をしています。
日本においては、2013年3月27日時点で、1,282名のCISSP資格保有者、61名のJGISP資格保有者を擁し、保有者数では、世界のトップ10となっています。
「サイバー攻撃やマルウェア感染の相次ぐ発生などによって、多くの企業・組織が被害に遭う実態が深刻化しています。このような攻撃から企業・組織の情報システムやネットワークを防御するためには、各種のセキュリティ強化対策とともに、これらの業務に従事するシステム管理者や情報セキュリティ技術者のスキルアップが不可欠です。NRIセキュアでは、こうした人材育成のツールとして2003年からSANSトレーニングの提供をしてきましたが、今回の(ISC)2との協業によって、高度セキュリティ人材の育成にさらなる幅をもたせることができ、優秀な人材の輩出に寄与できることを確信しています」とNRIセキュアの増谷 洋 代表取締役社長は話しています。
「(ISC)2では、日本における情報セキュリティ向け教育と資格の重要性を理解しております。これは(ISC)2として唯一の特定の国に特化した資格であるJGISPを開発したことで証明されています。」と(ISC)2エグゼクティブディレクターである、ホード W. ティプトン, CISSP-ISSEP, CAP, CISAは話しています。「過去数年で、各地域における情報セキュリティコミュニティは発展し、成熟してきています。そんな中で、情報セキュリティ専門家や政府は、個人の知識や専門性を担保する仕組みとして、また組織のセキュリティ強化にとっての資格制度の価値を認め始めています。私どもの提供する教育プログラムは、既存の情報セキュリティ専門家だけでなく、これから入って来ようとする方たちの知識ベースの拡大や、グローバル規模でのセキュリティ人材の強化に役立っています。今回、NRIセキュアを新規の総代理店として提携できたことは、日本における情報セキュリティ人材育成を促進していく上で、重要なステップになると信じています。」
新規・総代理店としてのNRIセキュアの最初の活動は、4月16日に東京で、(ISC)2と共催で開催する無料・人材育成&CISSP体験セミナーとなります。こちらでは、公式CISSP10ドメインレビューセミナーの短縮版の体験セミナーだけではなく、旬の情報セキュリティ専門家からの人材育成に関する講演も予定されています。
開催日: 2013年4月16日
時間 : 13:00〜17:45
講演者: 河野 省二(ディアイティ株式会社)、長谷川 長一(株式会社ラック)、
安田 良明((ISC)2 2認定講師)
場所 : 野村総合研究所、丸の内総合センター セミナールーム
URL : https://www.isc2.org/japan/news_20130416.html
参加申込みは、 infoisc2-j@isc2.org まで。
NRIセキュアでは、下記の予定で(ISC)2'公式CISSP10ドメインレビューセミナーを6月に開催する予定です。
開催日: 2013年6月10日、11日、12日、17日、18日
時間 : 9:30〜18:30(日によって変動あり)
場所 : NTTラーニングシステムズ、セミナールーム
お問合せは、 infoisc2-j@isc2.org まで。
NRIセキュアが提供する(ISC)2の教育プログラムについては、 infoisc2-j@isc2.org までご連絡ください。
■NRIセキュア・テクノロジーズについて
http://www.nri-secure.co.jp/
NRIセキュアは、野村総合研究所(NRI)グループの情報セキュリティ専門会社として、2000年8月に設立され、コンサルティングや情報セキュリティ関連のアウトソーシング、セキュリティ診断など、幅広いサービスをさまざまな業種の法人ユーザーに提供してきた実績があります。お客様にとって最適なパートナーであり続けるために、国内外の情報網の積極的な活用を通じて、最先端かつ高度なセキュリティ技術動向や手法を取り入れ、真に価値あるサービスを追求していきます。
■(ISC)2について
https://www.isc2.org/japan
※The International Information Systems Security Certification Consortium
米国フロリダ州パームハーバーに本部を置き、東京、ワシントンD.C.、ロンドン、香港にて、情報セキュリティプロフェッショナルの認定ならびに教育活動を展開する、グローバル非営利団体。全世界の情報セキュリティプロフェッショナルに対し高水準の専門性を認定するCISSP は、米国、欧州、また日本の政府機関や民間企業において高く評価され、現在、世界135カ国に約90,000名。(ISC)2 Japanとして日本でCISSPを日本語化し、2004年から提供。CISSPの持つ国際レベルでの評価、情報セキュリティを包括的・体系的に理解することが要求される内容への評価などにおいて、高く評価され、現在では日本国内で資格保持者が約1,300名を数える。
(c)2013, (ISC)2 Inc.
(ISC)2、CISSP、CSSLP、ISSAP、ISSMP、ISSEP、CAP、SSCPおよびCBKはいずれも(ISC)2, Inc.の登録商標です。