“101歳にして現役医師で現役ブロガー”日野原 重明さんのブログをまとめた書籍「長寿の道しるべ」発売
[13/04/10]
提供元:@Press
提供元:@Press
読売新聞の医療サイト「ヨミドクター」のブログ「日野原重明の100歳からの人生」が一冊の本になりました。3月25日発売の「長寿の道しるべ」(中央公論新社、1,400円=税別)です。著者の日野原 重明氏は聖路加国際病院(東京都中央区)理事長で、101歳の現役医師として知られますが、101歳の現役ブロガーでもあり、記事は現在も更新中です。
・ヨミドクター http://yomidr.jp/
・日野原重明の100歳からの人生 http://yomidr.jp/page.jsp?id=32490
本書では、高血圧や肺炎、インフルエンザなど高齢者が注意すべき病気と、その対処法をわかりやすく解説しています。つまずかない歩き方や肺機能を良くする呼吸法など、長寿を元気に生き抜く著者ならではの健康術も披露しています。
さらに、101歳の誕生日の様子や、筋力トレーニングをやりすぎて肉離れを起こしたことなど、日常のエピソードも満載です。
■主な内容(本書の見出しから)
・低カロリー食・呼吸法・うつぶせ寝 それが私の健康の秘訣です
・老人の骨密度や筋力の低下は、宇宙でのからだの変化に近いものがあります
・100歳を超えた私が、いま「10年日記」に記入することは
・高齢になると低体温も少なくありません。低体温と健康の関係は
・美食のあまり増えてきた痛風という病。私も旅行中に襲われました
・医師の自分がインフルエンザに感染 医療機関に行く前にしてほしいことがあります
・あなたは大丈夫ですか? 心配のない便秘と緊急を要する便秘
・健康でいてこそ長寿は楽しめるのです。今から生活習慣を改善していきましょう
・痛みを的確に表現できると医師や看護師の対処も的確になります
・苦悶なく、介護もされず、突然に。私の記憶にある穏やかな死の例
■日野原氏の言葉(本書の「あとがき」から)
日本人は長生きになりましたが、いうまでもなく長寿だけでは意味はありません。その長寿を楽しむことこそが一番理想的な生き方ではないでしょうか。
私は今年102歳になります。100歳を超えたので、人生のコーチの一人として、ロールモデルとして、みなさんに長寿の生き方を進言したいと思います。
(中略)これまでの私の経験から病気への気づきや心身の健康を保つためのノウハウをわかりやすく記しました。楽しく上手に生きるための日野原流のこころ構えも添えました(後略)。
■著者プロフィール
日野原 重明
1911年山口県生まれ。聖路加国際病院理事長・名誉院長、聖路加看護学園名誉理事長。京都帝国大学医学部大学院修了後、1941年に聖路加国際病院に内科医として赴任して以来、101歳の現在も現役医師として診療にあたる。1973年財団法人ライフ・プランニング・センターを創設、2000年に75歳以上の新しい生き方を提唱して「新老人の会」を結成、会長に就任。また、次世代に平和といのちの大切さを伝える「いのちの授業」を全国の小学校で展開中。著書に、ベストセラーとなった「生きかた上手」(ユーリーグ)をはじめ多数がある。
■書籍概要
タイトル : 長寿の道しるべ
著者名 : 日野原 重明
出版社 : 中央公論新社
ページ数 : 208ページ
ISBNコード : ISBN978-4-12-004487-8
定価 : 1,470円(本体1,400円)
初版発行日 : 2013年3月25日
商品紹介ページ: http://www.chuko.co.jp/tanko/2013/03/004487.html
■ヨミドクターとは
読売新聞の医療記事を検索できるインターネットのサービスです。全国主要医療機関の手術件数など治療実績を、病名ごとに一覧表で比較できます。コラム・ブログも豊富です。日野原氏のほか、心療内科医の海原 純子氏、産婦人科医の宋 美玄氏らが連載を担当しています。
一部のサービスは有料です。会費は月額420円ですが、読売新聞購読者は210円の割引価格です(会費の金額は税込み)。
日野原氏のブログは2010年11月に始まり、現在も更新中です。本書は、2012年12月までの記事を、大幅に加筆・修正したものです。
・ヨミドクター http://yomidr.jp/
・日野原重明の100歳からの人生 http://yomidr.jp/page.jsp?id=32490
本書では、高血圧や肺炎、インフルエンザなど高齢者が注意すべき病気と、その対処法をわかりやすく解説しています。つまずかない歩き方や肺機能を良くする呼吸法など、長寿を元気に生き抜く著者ならではの健康術も披露しています。
さらに、101歳の誕生日の様子や、筋力トレーニングをやりすぎて肉離れを起こしたことなど、日常のエピソードも満載です。
■主な内容(本書の見出しから)
・低カロリー食・呼吸法・うつぶせ寝 それが私の健康の秘訣です
・老人の骨密度や筋力の低下は、宇宙でのからだの変化に近いものがあります
・100歳を超えた私が、いま「10年日記」に記入することは
・高齢になると低体温も少なくありません。低体温と健康の関係は
・美食のあまり増えてきた痛風という病。私も旅行中に襲われました
・医師の自分がインフルエンザに感染 医療機関に行く前にしてほしいことがあります
・あなたは大丈夫ですか? 心配のない便秘と緊急を要する便秘
・健康でいてこそ長寿は楽しめるのです。今から生活習慣を改善していきましょう
・痛みを的確に表現できると医師や看護師の対処も的確になります
・苦悶なく、介護もされず、突然に。私の記憶にある穏やかな死の例
■日野原氏の言葉(本書の「あとがき」から)
日本人は長生きになりましたが、いうまでもなく長寿だけでは意味はありません。その長寿を楽しむことこそが一番理想的な生き方ではないでしょうか。
私は今年102歳になります。100歳を超えたので、人生のコーチの一人として、ロールモデルとして、みなさんに長寿の生き方を進言したいと思います。
(中略)これまでの私の経験から病気への気づきや心身の健康を保つためのノウハウをわかりやすく記しました。楽しく上手に生きるための日野原流のこころ構えも添えました(後略)。
■著者プロフィール
日野原 重明
1911年山口県生まれ。聖路加国際病院理事長・名誉院長、聖路加看護学園名誉理事長。京都帝国大学医学部大学院修了後、1941年に聖路加国際病院に内科医として赴任して以来、101歳の現在も現役医師として診療にあたる。1973年財団法人ライフ・プランニング・センターを創設、2000年に75歳以上の新しい生き方を提唱して「新老人の会」を結成、会長に就任。また、次世代に平和といのちの大切さを伝える「いのちの授業」を全国の小学校で展開中。著書に、ベストセラーとなった「生きかた上手」(ユーリーグ)をはじめ多数がある。
■書籍概要
タイトル : 長寿の道しるべ
著者名 : 日野原 重明
出版社 : 中央公論新社
ページ数 : 208ページ
ISBNコード : ISBN978-4-12-004487-8
定価 : 1,470円(本体1,400円)
初版発行日 : 2013年3月25日
商品紹介ページ: http://www.chuko.co.jp/tanko/2013/03/004487.html
■ヨミドクターとは
読売新聞の医療記事を検索できるインターネットのサービスです。全国主要医療機関の手術件数など治療実績を、病名ごとに一覧表で比較できます。コラム・ブログも豊富です。日野原氏のほか、心療内科医の海原 純子氏、産婦人科医の宋 美玄氏らが連載を担当しています。
一部のサービスは有料です。会費は月額420円ですが、読売新聞購読者は210円の割引価格です(会費の金額は税込み)。
日野原氏のブログは2010年11月に始まり、現在も更新中です。本書は、2012年12月までの記事を、大幅に加筆・修正したものです。