国産オープンソース「baserCMS」メジャーアップデート直前!オープンベータ版の提供を3月15日よりスタート!
[23/03/15]
提供元:@Press
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NPO法人ベーサー・ファウンデーション事務局(所在地:福岡県福岡市/理事長:江頭 竜二)は、国産オープンソースCMS「baserCMS」に対し、開発や運営を支援しています。
現在、コミュニティーメンバーによって「baserCMS」のメジャーアップデート開発が進んでおり、メジャーアップデート正式版のリリースに先駆け、2023年3月15日(水)よりオープンベータ版の提供を開始したことをお知らせします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/348901/LL_img_348901_1.jpg
baserCMS5
■「baserCMS5」について
「baserCMS」は、現在、より長く安心してご利用いただけるバージョンを目指して、メジャーアップデート版である「baserCMS5」の開発をコミュニティーメンバーにより進められ、2023年4月19日に正式リリースできることを目指して開発を進めています。
今回のメジャーアップデートでは、CakePHPを最新版のCakePHP4.4に刷新し、ヘッドレスに対応し、ヘッドレスCMSとしても利用ができるようになります。更に、カスタムコンテンツ機能を備えた、メンテナンス性とカスタマイズ性が高いWebアプリケーション開発プラットフォームとして生まれ変わる予定です。
■3月15日、オープンベータ版をリリース
本日、正式版に先駆け「baserCMS5」オープンベータ版の提供をスタートしました。今後はオープンベータ版を利用頂いたユーザーの皆様のご意見も取り入れながら、正式リリースにむけて開発を進めていきます。
「baserCMS5」特設ページ https://basercms.net/ver5/
■「baserCMS」新機能
・REST API
ヘッドレス化の仕組みとして外部のアプリケーションよりアクセス可能なREST APIを備えます。認証には、セキュアなJWTを採用し、安全な通信を実現できます。REST APIを利用することでマルチデバイスにも対応が可能となりました。
・カスタムコンテンツ
カスタムコンテンツとは、管理画面においてノーコードでオリジナルコンテンツのフィールドを定義し、そのコンテンツに対する管理機能とフロントエンドに表示するための仕組みを提供する機能です。管理画面から登録したデータはREST APIで取得する事も可能です。これにより、「baserCMS5」はヘッドレスCMSとしても機能します。
・オートアップデート
オフィシャルのリリース情報を取得し、簡単にbaserCMSコアをアップデートする事ができる機能です。これまで面倒だったアップデート作業がボタン一つで完了する事ができるようになります。
■技術的なアップデート
・サービスクラスの導入
ビジネスロジックをモデルから分け、コントローラーからも切り離しやすくしてテスタブルにするため、サービスクラスを導入しています。サービスクラスは、CakePHP4.2で導入されたDIコンテナを利用しコントローラーに注入します。DIコンテナは、プラグインの開発でも利用する事ができます。
・コアの疎結合化
baserCMSコアの機能をコアプラグインとしてプラグイン化する事で疎結合化を行い、コアをコンパクトにし、メンテナンス性を高めています。
不要な機能はオフにする事で、管理画面がシンプルとなり使いやすくなります。
・パッケージ管理の導入
baserCMSコア、およびコアプラグインは、CakePHPのプラグインとして開発しており、Composerで導入できるようになっています。なお、各パッケージの依存関係もComposerで管理するようにしています。
・モノレポの導入
存在するコアプラグインは、13つ。この全てをモノレポ(MonorepoBuilder)で、1つのレポジトリにて統合管理しています。これにより、リリース時には分割されたレポジトリにそれぞれ反映する事が可能となり、Composerでは、必要なパッケージだけを取得可能な状態となっています。また、Javascriptにおいては、npm workspacesを採用し、それぞれのコアプラグインで必要なJavascriptパッケージを統合管理しています。
■オープンベータ版 テスト協力者募集
2023年4月19日の正式版リリースに向けて、オープンベータ版へのテストの協力者を募集しています。
「baserCMS」は、オープンソースのため日々、baserCMSユーザー会の協力者たちにより開発が行われております。より安全で使いやすいCMSにする事にご協力頂ける方は、オープンベータ版テストへの参加方法( https://basercms.net/ver5/ )をご覧ください。
■国産オープンソースCMS「baserCMS」について
「baserCMS」(読み:ベーサーシーエムエス) https://basercms.net/
2010年に開発者の江頭 竜二によって国産のオープンソースCMSとして、リリース。日本生まれのため、開発メンバーやヘルプなどが全て日本語で制作されている。2020年には、30万ダウンロードを突破し、様々な企業や個人が運営するWebサイトにて利用されている。
2023年4月には、新バージョン「baserCMS5」をリリース予定。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/348901/LL_img_348901_2.png
baserCMS ロゴ
baserCMS スポンサー企業:
株式会社ディーゼロ、株式会社キャッチアップ、株式会社ITM
baserCMS 支援サービス:
VADDY(株式会社ビットフォレスト)、Backlog(株式会社ヌーラボ)、イーベ!(株式会社フラッグシステム)、JET BRAINS
現在、コミュニティーメンバーによって「baserCMS」のメジャーアップデート開発が進んでおり、メジャーアップデート正式版のリリースに先駆け、2023年3月15日(水)よりオープンベータ版の提供を開始したことをお知らせします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/348901/LL_img_348901_1.jpg
baserCMS5
■「baserCMS5」について
「baserCMS」は、現在、より長く安心してご利用いただけるバージョンを目指して、メジャーアップデート版である「baserCMS5」の開発をコミュニティーメンバーにより進められ、2023年4月19日に正式リリースできることを目指して開発を進めています。
今回のメジャーアップデートでは、CakePHPを最新版のCakePHP4.4に刷新し、ヘッドレスに対応し、ヘッドレスCMSとしても利用ができるようになります。更に、カスタムコンテンツ機能を備えた、メンテナンス性とカスタマイズ性が高いWebアプリケーション開発プラットフォームとして生まれ変わる予定です。
■3月15日、オープンベータ版をリリース
本日、正式版に先駆け「baserCMS5」オープンベータ版の提供をスタートしました。今後はオープンベータ版を利用頂いたユーザーの皆様のご意見も取り入れながら、正式リリースにむけて開発を進めていきます。
「baserCMS5」特設ページ https://basercms.net/ver5/
■「baserCMS」新機能
・REST API
ヘッドレス化の仕組みとして外部のアプリケーションよりアクセス可能なREST APIを備えます。認証には、セキュアなJWTを採用し、安全な通信を実現できます。REST APIを利用することでマルチデバイスにも対応が可能となりました。
・カスタムコンテンツ
カスタムコンテンツとは、管理画面においてノーコードでオリジナルコンテンツのフィールドを定義し、そのコンテンツに対する管理機能とフロントエンドに表示するための仕組みを提供する機能です。管理画面から登録したデータはREST APIで取得する事も可能です。これにより、「baserCMS5」はヘッドレスCMSとしても機能します。
・オートアップデート
オフィシャルのリリース情報を取得し、簡単にbaserCMSコアをアップデートする事ができる機能です。これまで面倒だったアップデート作業がボタン一つで完了する事ができるようになります。
■技術的なアップデート
・サービスクラスの導入
ビジネスロジックをモデルから分け、コントローラーからも切り離しやすくしてテスタブルにするため、サービスクラスを導入しています。サービスクラスは、CakePHP4.2で導入されたDIコンテナを利用しコントローラーに注入します。DIコンテナは、プラグインの開発でも利用する事ができます。
・コアの疎結合化
baserCMSコアの機能をコアプラグインとしてプラグイン化する事で疎結合化を行い、コアをコンパクトにし、メンテナンス性を高めています。
不要な機能はオフにする事で、管理画面がシンプルとなり使いやすくなります。
・パッケージ管理の導入
baserCMSコア、およびコアプラグインは、CakePHPのプラグインとして開発しており、Composerで導入できるようになっています。なお、各パッケージの依存関係もComposerで管理するようにしています。
・モノレポの導入
存在するコアプラグインは、13つ。この全てをモノレポ(MonorepoBuilder)で、1つのレポジトリにて統合管理しています。これにより、リリース時には分割されたレポジトリにそれぞれ反映する事が可能となり、Composerでは、必要なパッケージだけを取得可能な状態となっています。また、Javascriptにおいては、npm workspacesを採用し、それぞれのコアプラグインで必要なJavascriptパッケージを統合管理しています。
■オープンベータ版 テスト協力者募集
2023年4月19日の正式版リリースに向けて、オープンベータ版へのテストの協力者を募集しています。
「baserCMS」は、オープンソースのため日々、baserCMSユーザー会の協力者たちにより開発が行われております。より安全で使いやすいCMSにする事にご協力頂ける方は、オープンベータ版テストへの参加方法( https://basercms.net/ver5/ )をご覧ください。
■国産オープンソースCMS「baserCMS」について
「baserCMS」(読み:ベーサーシーエムエス) https://basercms.net/
2010年に開発者の江頭 竜二によって国産のオープンソースCMSとして、リリース。日本生まれのため、開発メンバーやヘルプなどが全て日本語で制作されている。2020年には、30万ダウンロードを突破し、様々な企業や個人が運営するWebサイトにて利用されている。
2023年4月には、新バージョン「baserCMS5」をリリース予定。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/348901/LL_img_348901_2.png
baserCMS ロゴ
baserCMS スポンサー企業:
株式会社ディーゼロ、株式会社キャッチアップ、株式会社ITM
baserCMS 支援サービス:
VADDY(株式会社ビットフォレスト)、Backlog(株式会社ヌーラボ)、イーベ!(株式会社フラッグシステム)、JET BRAINS