サイレックス・テクノロジー、国内初の組込み無線LAN用CCX対応サプリカントを提供開始
[13/04/19]
提供元:@Press
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サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町、代表取締役社長:河野 剛士、以下 サイレックス)は、組込み用省電力無線LANモジュール製品用のCCX(Cisco Compatible Extensions)対応セキュリティサプリカントを、国内で初めて開発、7月より順次提供を開始いたします。
CCXは、米国シスコシステムズ社の無線LANインフラ製品との相互接続性を保証する同社の認証プログラムです。エンタープライズ環境でデファクトスタンダードであるシスコ社製アクセスポイント環境における高速ローミングやQoSをCCXは定義しており、その認証を取得した機器は、同社アクセスポイント環境でより確実な無線通信が担保されます。CCX規格への準拠には専用の無線セキュリティサプリカントを機器に組み込む必要がありますが、従来、海外ベンダー開発製品が中心で、国内顧客にとってインテグレーションの柔軟性やサポートに一定の課題がありました。
サイレックスは、米国Qualcomm Atheros社の公式認定開発パートナーとしての開発ノウハウを活かし、国内で初めてQualcomm Atheros社AR6003シリーズ搭載のSDIO省電力無線LANモジュール用CCX対応セキュリティサプリカントを製品化、7月より提供を開始します。医療機器、モバイルプリンタ、ハンディターミナルなどの業務用無線LANモバイル機器の接続性・安全性を向上することで、顧客機器の付加価値を高める提案を行っていきます。
さらに今後も、サイレックスは多様なインタフェースに対応した無線LANモジュール製品開発と、統合的な組込みソフトウェア体系の強化によりOEM機器メーカの“どうしてもつなげたい”無線LAN対応ニーズを、より強固に、トータルにサポートしていきます。
なお、今回発表製品を含めたサイレックスのワイヤレスソリューション製品群は、5月8日〜10日に東京ビッグサイトで開催される第2回 ワイヤレスM2M展(ブース番号:西1-21)の出展ブースにて展示する予定です。
第2回 ワイヤレスM2M展について
http://www.silex.jp/event/wm2m2013.html?pr=130419
サイレックスブースでは、産業機器・医療機器の無線LAN対応をサポートする組込みモジュールや外付け製品、無線LAN対応機器をシステム環境下で利用するためのネットワークインフラ製品、無線LAN機器の接続状態を監視するためのソフトウェアなどを展示します。これらのソリューションを通じて、スマートデバイスの急速な普及に伴い成長する産業・医療分野の無線LAN関連市場のニーズに対応していきます。
【出展製品概要】
1.組込みモジュール製品群
医療機器、モバイルプリンタ、ハンディターミナルなどの電池駆動デバイスへの組込みに最適な、小型で省電力のSDIOインタフェース無線LANモジュール「SX-SDMGN」「SX-SDMAN」、インテリジェントタイプ無線LANモジュール「SX-570」「SX-580」を出展します。「SX-580」搭載機器とスマートデバイスを無線LANで接続し、スマートデバイス上のアプリで操作するデモを行います。
2.無線LAN対応外付け製品
無線LANを利用して、PCやスマートデバイスの画面を別のディスプレイに拡張できるNetwork Display Adapter「SX-ND4050G」を出展します。ディスプレイに接続した「SX-ND4050G」を使って、スマートデバイスの画面を無線LAN経由で表示・操作する、文教市場での利用をイメージしたデモを行います。
3.ネットワークインフラ製品
業務用アクセスポイント「SX-AP-4800AN」を出展します。「SX-AP-4800AN」は、電波干渉の少ない5GHz帯の利用が可能なデュアルバンド対応と業務用を意識した高度なエンタプライズセキュリティ搭載を特徴としています。サイレックスの組込みモジュール製品群や外付け製品と組み合わせることにより、産業市場や医療市場での無線LANシステム構築をトータルでサポートします。
4.接続状態監視ソフトウェア製品
安定的な無線LAN環境を構築するためには目に見えない無線の状態の「見える化」が欠かせません。今回出展する「SX-Smart Manager」は無線機器の接続状態を監視し、電波環境の変化をリアルタイムに把握するソフトウェアです。
【サイレックス・テクノロジーについて】
http://www.silex.jp/index.html?pr=130419
サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町)は、機器をネットワークにつなげるハードウェア・ソフトウェアの技術を核とした研究開発型企業です。世界シェアNo.1のLAN対応プリントサーバで培ったConnectivity&Wirelessのノウハウを使って、PC周辺機器や事務機器、医療機器、産業機器へのLAN関連機能の組込みや、クラウドコンピューティングなどの新しい環境でも、身近にコンピュータやネットワークを使うためのサービスやシステムの提案をしています。
品質基準を厳格に保つため、設計・開発・生産・品質保証といった一連のプロセスを「けいはんな本社」に集約すると共に、北米・欧州・中国へのグローバルなビジネス展開を行っています。
※記載された社名及び製品名は各社の登録商標または商標です。
Twitter:@silex_marcom
http://twitter.com/silex_marcom
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CCXは、米国シスコシステムズ社の無線LANインフラ製品との相互接続性を保証する同社の認証プログラムです。エンタープライズ環境でデファクトスタンダードであるシスコ社製アクセスポイント環境における高速ローミングやQoSをCCXは定義しており、その認証を取得した機器は、同社アクセスポイント環境でより確実な無線通信が担保されます。CCX規格への準拠には専用の無線セキュリティサプリカントを機器に組み込む必要がありますが、従来、海外ベンダー開発製品が中心で、国内顧客にとってインテグレーションの柔軟性やサポートに一定の課題がありました。
サイレックスは、米国Qualcomm Atheros社の公式認定開発パートナーとしての開発ノウハウを活かし、国内で初めてQualcomm Atheros社AR6003シリーズ搭載のSDIO省電力無線LANモジュール用CCX対応セキュリティサプリカントを製品化、7月より提供を開始します。医療機器、モバイルプリンタ、ハンディターミナルなどの業務用無線LANモバイル機器の接続性・安全性を向上することで、顧客機器の付加価値を高める提案を行っていきます。
さらに今後も、サイレックスは多様なインタフェースに対応した無線LANモジュール製品開発と、統合的な組込みソフトウェア体系の強化によりOEM機器メーカの“どうしてもつなげたい”無線LAN対応ニーズを、より強固に、トータルにサポートしていきます。
なお、今回発表製品を含めたサイレックスのワイヤレスソリューション製品群は、5月8日〜10日に東京ビッグサイトで開催される第2回 ワイヤレスM2M展(ブース番号:西1-21)の出展ブースにて展示する予定です。
第2回 ワイヤレスM2M展について
http://www.silex.jp/event/wm2m2013.html?pr=130419
サイレックスブースでは、産業機器・医療機器の無線LAN対応をサポートする組込みモジュールや外付け製品、無線LAN対応機器をシステム環境下で利用するためのネットワークインフラ製品、無線LAN機器の接続状態を監視するためのソフトウェアなどを展示します。これらのソリューションを通じて、スマートデバイスの急速な普及に伴い成長する産業・医療分野の無線LAN関連市場のニーズに対応していきます。
【出展製品概要】
1.組込みモジュール製品群
医療機器、モバイルプリンタ、ハンディターミナルなどの電池駆動デバイスへの組込みに最適な、小型で省電力のSDIOインタフェース無線LANモジュール「SX-SDMGN」「SX-SDMAN」、インテリジェントタイプ無線LANモジュール「SX-570」「SX-580」を出展します。「SX-580」搭載機器とスマートデバイスを無線LANで接続し、スマートデバイス上のアプリで操作するデモを行います。
2.無線LAN対応外付け製品
無線LANを利用して、PCやスマートデバイスの画面を別のディスプレイに拡張できるNetwork Display Adapter「SX-ND4050G」を出展します。ディスプレイに接続した「SX-ND4050G」を使って、スマートデバイスの画面を無線LAN経由で表示・操作する、文教市場での利用をイメージしたデモを行います。
3.ネットワークインフラ製品
業務用アクセスポイント「SX-AP-4800AN」を出展します。「SX-AP-4800AN」は、電波干渉の少ない5GHz帯の利用が可能なデュアルバンド対応と業務用を意識した高度なエンタプライズセキュリティ搭載を特徴としています。サイレックスの組込みモジュール製品群や外付け製品と組み合わせることにより、産業市場や医療市場での無線LANシステム構築をトータルでサポートします。
4.接続状態監視ソフトウェア製品
安定的な無線LAN環境を構築するためには目に見えない無線の状態の「見える化」が欠かせません。今回出展する「SX-Smart Manager」は無線機器の接続状態を監視し、電波環境の変化をリアルタイムに把握するソフトウェアです。
【サイレックス・テクノロジーについて】
http://www.silex.jp/index.html?pr=130419
サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町)は、機器をネットワークにつなげるハードウェア・ソフトウェアの技術を核とした研究開発型企業です。世界シェアNo.1のLAN対応プリントサーバで培ったConnectivity&Wirelessのノウハウを使って、PC周辺機器や事務機器、医療機器、産業機器へのLAN関連機能の組込みや、クラウドコンピューティングなどの新しい環境でも、身近にコンピュータやネットワークを使うためのサービスやシステムの提案をしています。
品質基準を厳格に保つため、設計・開発・生産・品質保証といった一連のプロセスを「けいはんな本社」に集約すると共に、北米・欧州・中国へのグローバルなビジネス展開を行っています。
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