埼玉県・越谷市の「スマート街区先導モデル事業」による全国初のマイクログリッドモデル展示場<越谷レイクタウン住宅展示場>グランドオープン 2013年4月27日(土) 10時〜
[13/04/23]
提供元:@Press
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首都圏を中心に総合住宅展示場の企画・運営を行なっている株式会社 日経社ハビタ21(本社:東京都中央区、代表取締役社長:堀 雅彦、以下、日経社ハビタ21)は、全国初の「マイクログリッドモデル」住宅展示場となる「越谷レイクタウン住宅展示場」を、4月27日(土)にグランドオープンします。
JR越谷レイクタウン駅南口(越谷レイクタウンF地区)にこの度オープンする本展示場は、埼玉県と越谷市の「スマート街区先導モデル事業」による、住まいとエネルギーの未来を提案する新しい住宅展示場です。
今日、電力を基調とするエネルギーインフラの考え方は、従来の広範囲な電力グリッドにおける大規模発電施設からの電力供給に頼る仕組みから、小規模な地域内で、太陽光発電など複数の分散型電源と蓄電池を組み合わせて、電力を合理的に供給する仕組みを持つ地域インフラの「マイクログリッド」へと変わりつつあります。また、マイクログリッド地域内の住宅やビルなどをITネットワークでつなぎ、その電力供給の仕組みと、地域のエネルギー消費を最低限に抑えるように制御する仕組みを協調して管理・運用するスマートグリッド技術で、地域全体のエネルギー有効活用を実現する「スマートコミュニティ」としての街づくりが注目を集めています。
地域内のエネルギーをコントロールする事で、エネルギーの効率的な消費と管理や、地震、災害等停電時の対応力の強化、さらに地域内の防災・見守り機能の強化が図られるもので、現在、このスマートコミュニティ構築を目指して全国でもいくつかの実証実験が取り組まれています。
当住宅展示場は、越谷市が1998年より「新しく水との共存文化を創造する都市」として開発をすすめている越谷レイクタウンのJR越谷レイクタウン駅南口(F地区)で、スマートコミュニティを推進する埼玉県と越谷市の「スマート街区先導モデル事業」により、住宅展示場内に電力を効果的に管理・相互運用する設備とシステムを導入し、先進のスマートハウス展示とともに、「マイクログリッド」のモデル施設として、その機能やメリットを紹介する全国初の住宅展示場。それが「越谷レイクタウン住宅展示場」です。
「越谷レイクタウン住宅展示場」では、エネルギー計測ユニットとスマートメーターを設置した、全棟スマートハウスの各モデルハウスと、太陽光発電システムと蓄電池を備えたセンターハウス(スマートショップ:展示場管理事務所と商業店舗を併設)を電力ラインとインターネットでつなぎ、電力情報を「エリアEMSサーバー」に集約・管理することで、展示場内電力状況のリアルタイム表示による「見える化」や停電時における共用蓄電池からの電力供給を実践していきます。
<今後の予定>
7月上旬 グランドフルオープン マイクログリッドシステム完成・稼働
オープニングセレモニー
7月には、マイクログリッドシステムの自動制御化が完工、停電時における電力供給のデモンストレーションなどが可能となります。また、センターハウス内のスマートショップもオープンし、現在建築中のモデルハウスも竣工、7月上旬には住宅展示場の顔が出そろい、グランドフルオープンを迎えます。
今後も様々な「住まい」と「エネルギー」「環境」等をテーマとするイベントや企画の実施を予定しています。
<マイクログリッドモデル イメージ>
http://www.atpress.ne.jp/releases/35043/1_1.jpg
<越谷レイクタウン住宅展示場の概要>
・所在地/埼玉県越谷市東町7丁目-20-1
・開場時間/10:00〜18:00(年中無休)
・区画数/8区画
・モデルハウス(全棟スマートハウス)/5棟(オープン時)
・出展住宅会社/一条工務店、積水ハウス、桧家住宅、広島建設、レオハウス(50音順)
各住宅設備の例:太陽電池、燃料電池、蓄電池、HEMS、スマートメーターなど
・共用設備/センターハウス太陽光発電システム、蓄電池など
・システム設計・構築/株式会社東芝
<日経社ハビタ21について>
・社名:株式会社 日経社ハビタ21
・代表取締役社長:堀 雅彦
・所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座7-13-20 銀座中村ビル9階
・資本金:5千万円 ※全額 (株)日本経済社出資
・創業:1978年6月
・主な事業:総合住宅展示場の企画・運営、住宅展示場の開設
JR越谷レイクタウン駅南口(越谷レイクタウンF地区)にこの度オープンする本展示場は、埼玉県と越谷市の「スマート街区先導モデル事業」による、住まいとエネルギーの未来を提案する新しい住宅展示場です。
今日、電力を基調とするエネルギーインフラの考え方は、従来の広範囲な電力グリッドにおける大規模発電施設からの電力供給に頼る仕組みから、小規模な地域内で、太陽光発電など複数の分散型電源と蓄電池を組み合わせて、電力を合理的に供給する仕組みを持つ地域インフラの「マイクログリッド」へと変わりつつあります。また、マイクログリッド地域内の住宅やビルなどをITネットワークでつなぎ、その電力供給の仕組みと、地域のエネルギー消費を最低限に抑えるように制御する仕組みを協調して管理・運用するスマートグリッド技術で、地域全体のエネルギー有効活用を実現する「スマートコミュニティ」としての街づくりが注目を集めています。
地域内のエネルギーをコントロールする事で、エネルギーの効率的な消費と管理や、地震、災害等停電時の対応力の強化、さらに地域内の防災・見守り機能の強化が図られるもので、現在、このスマートコミュニティ構築を目指して全国でもいくつかの実証実験が取り組まれています。
当住宅展示場は、越谷市が1998年より「新しく水との共存文化を創造する都市」として開発をすすめている越谷レイクタウンのJR越谷レイクタウン駅南口(F地区)で、スマートコミュニティを推進する埼玉県と越谷市の「スマート街区先導モデル事業」により、住宅展示場内に電力を効果的に管理・相互運用する設備とシステムを導入し、先進のスマートハウス展示とともに、「マイクログリッド」のモデル施設として、その機能やメリットを紹介する全国初の住宅展示場。それが「越谷レイクタウン住宅展示場」です。
「越谷レイクタウン住宅展示場」では、エネルギー計測ユニットとスマートメーターを設置した、全棟スマートハウスの各モデルハウスと、太陽光発電システムと蓄電池を備えたセンターハウス(スマートショップ:展示場管理事務所と商業店舗を併設)を電力ラインとインターネットでつなぎ、電力情報を「エリアEMSサーバー」に集約・管理することで、展示場内電力状況のリアルタイム表示による「見える化」や停電時における共用蓄電池からの電力供給を実践していきます。
<今後の予定>
7月上旬 グランドフルオープン マイクログリッドシステム完成・稼働
オープニングセレモニー
7月には、マイクログリッドシステムの自動制御化が完工、停電時における電力供給のデモンストレーションなどが可能となります。また、センターハウス内のスマートショップもオープンし、現在建築中のモデルハウスも竣工、7月上旬には住宅展示場の顔が出そろい、グランドフルオープンを迎えます。
今後も様々な「住まい」と「エネルギー」「環境」等をテーマとするイベントや企画の実施を予定しています。
<マイクログリッドモデル イメージ>
http://www.atpress.ne.jp/releases/35043/1_1.jpg
<越谷レイクタウン住宅展示場の概要>
・所在地/埼玉県越谷市東町7丁目-20-1
・開場時間/10:00〜18:00(年中無休)
・区画数/8区画
・モデルハウス(全棟スマートハウス)/5棟(オープン時)
・出展住宅会社/一条工務店、積水ハウス、桧家住宅、広島建設、レオハウス(50音順)
各住宅設備の例:太陽電池、燃料電池、蓄電池、HEMS、スマートメーターなど
・共用設備/センターハウス太陽光発電システム、蓄電池など
・システム設計・構築/株式会社東芝
<日経社ハビタ21について>
・社名:株式会社 日経社ハビタ21
・代表取締役社長:堀 雅彦
・所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座7-13-20 銀座中村ビル9階
・資本金:5千万円 ※全額 (株)日本経済社出資
・創業:1978年6月
・主な事業:総合住宅展示場の企画・運営、住宅展示場の開設