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天才ピアニスト、ブーニン 10年ぶりとなる待望の日本ツアー決定!2023年11月〜2024年1月 全国6公演開催

株式会社日本アーティストは、2023年11月〜2024年1月に、第11回ショパン国際ピアノコンクールの覇者であり世界最高峰のピアニストと称されるスタニスラフ・ブーニンの、10年ぶりとなる日本での全国ツアーを開催します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/350943/LL_img_350943_1.jpg
スタニスラフ・ブーニン(2022.「再会」より)

NHK-BSプレミアム「それでも私はピアノを弾く〜天才ピアニスト・ブーニン9年の空白を越えて〜」(2022年11月放送)で大反響!あの伝説のピアニスト、スタニスラフ・ブーニンの、実に10年ぶりとなる日本ピアノ・リサイタルツアーが決定しました。


■「スタニスラフ・ブーニン ピアノ・リサイタル」
公演日時: 2023年11月〜2024年1月 全国6カ所
紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=kHyGlCSUn14


■コンサート内容
1985年第11回ショパン国際ピアノコンクール、当時若干19歳のスタニスラフ・ブーニンは圧倒的な演奏を披露し世界に衝撃を与えました。日本では“ブーニン現象”と呼ばれるほどの一大センセーションを巻き起こし、クラシック音楽というジャンルを超えて人気を博したものの、10年前、突然、表舞台から姿を消します。その空白の9年間と、9年ぶりとなる日本のファンとの「再会」コンサート(2022年7月)の模様はNHK-BSプレミアムで放送され、大きな感動と反響を呼びました。ファンから寄せられた多くの温かいメッセージを受け、今回、待望の全国ツアーが実現。
今回のツアーでは東京、新潟、長野、埼玉、大阪、山口の全国6カ所での開催予定となっています。

注目の演奏曲は、代名詞のショパン「雨だれ」、「幻想」や、昨年のコンサートでも披露し、テレビでも放映されたシューマン「色とりどりの小品」を予定しています。


■スタニスラフ・ブーニンからのメッセージ
今回のコンサートでは“家族のお気に入り作品”「ノクターンop.15<祖父>、マズルカop.50<父>、ポロネーズ「幻想」op.61<ブーニン>。そしてシューマンはもちろん家族全員。」を演奏することができ、嬉しく思います。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/350943/LL_img_350943_2.jpg
スタニスラフ・ブーニン

■演奏予定曲
ショパン ノクターン 第5番 嬰へ長調 作品15-2
ショパン ポロネーズ 第1番 嬰ハ短調 作品26-1
ショパン プレリュード 第15番 変ニ長調 作品28-15「雨だれ」
ショパン 3つのマズルカ 作品50-1〜3
ショパン ポロネーズ 第7番 変イ長調 作品61「幻想」
シューマン 色とりどりの小品 作品99より
ほか
※曲目は変更になる場合がございます。予めご了承ください


■スタニスラフ・ブーニン ピアノ・リサイタル 東京公演 詳細
公演日時 :2023年12月9日(土) サントリーホール
開場18:15 開演19:00
出演 :スタニスラフ・ブーニン(ピアノ)
チケット料金 :S席15,000円 A席12,000円 B席9,000円
C席 6,000円 D席4,000円
※未就学児入場不可
チケット発売日:2023年4月3日(月) 10:00〜

<お問合せ・詳細>
日本アーティストチケットセンター:03-5305-4545
http://www.nipponartists.jp/ticket/td20231209.html


■全国ツアー日程
長野公演
公演日時:2023年11月18日(土) 八ヶ岳高原音楽堂
お問合せ:八ヶ岳高原ロッジ 0267-98-2131

新潟公演
公演日時:2023年11月26日(日) 長岡市立劇場
※詳細は後日発表

埼玉公演
公演日時:2023年12月3日(日) 川口総合文化センターリリア
お問合せ:リリアチケットセンター 048-254-9900

東京公演
公演日時:2023年12月9日(土) サントリーホール
お問合せ:日本アーティストチケットセンター 03-5305-4545

山口公演
公演日時:2023年12月23日(土) 宇部市渡辺翁記念会館
お問合せ:宇部市文化創造財団 0836-35-3355

大阪公演
公演日時:2024年1月8日(月・祝) ザ・シンフォニーホール
お問合せ:ABCチケットインフォメーション 06-6453-6000

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/350943/LL_img_350943_3.jpg
東京公演 チラシ

■プロフィール
スタニスラフ・ブーニン(ピアノ) Stanislav Bunin
1966年モスクワ生まれ。リヒテルやギレリス等の巨匠を育てた名教育者G.ネイガウスを祖父とするピアニスト一家で育つ。

1983年ロン=ティボー国際コンクールに17歳で優勝。1985年第11回ショパン国際ピアノ・コンクール優勝。EMIと専属契約を結び10枚以上のCDを録音。1999年ヨーロッパにおける演奏活動が高く評価され“Viotti d'Oro賞”受賞。1999年から全8回におよぶ<ショパン・チクルス>開始。国内ではワルシャワ・フィル、プラハ放送響、ロンドン響、ベルリン響、N響、読響他数多くのオーケストラと共演。

1988年のアルメニア大地震をはじめ、阪神淡路大震災、奥尻島地震などの直後に被災した子供たちの元を訪れチャリティコンサートの開催やピアノを寄付するなどの支援活動を行う。

2010年ショパンコンクール優勝25周年を記念しユニセフへのチャリティ・ガラコンサート開催。更に8月にはワルシャワで、アルゲリッチ等も参加し1ヶ月に亘って開催された「生誕200年ショパンフェスティバル」の最終日に出演、音楽祭を締めくくった。演奏後の拍手は鳴り止まず、満員の聴衆を魅了した。2011年7月には東日本大震災で孤児となった子供たちの為に、中村紘子、山下洋輔両氏を迎え「S.ブーニン・チャリティ・ガラ・コンサート」を開催、収益金はすべてあしなが育英会に寄付。2012年4月、NHK「TOMORROWbeyond3.11」に出演し、被災地・仙台三桜高校音楽部と共演。7月、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」を支援するコンサート開催。
12月にドイツ・ベルリンフィルハーモニーホールにてベルリン響とシューマンのピアノ協奏曲を共演、大好評を博す。2013年より闘病のため演奏活動を一旦停止。

2022年6月八ヶ岳高原音楽堂でのリサイタルで復帰。同年秋にNHK-BSプレミアムで放送された「それでも私はピアノを弾く〜天才ピアニスト・ブーニン9年の空白を越えて〜」は大きな反響を呼んだ。
2023年11月、待望のリサイタルツアーを東京・新潟・長野・埼玉・大阪・山口の全国6カ所で開催予定。
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